用事で長野市に行ったついでに、久々に善光寺さんをお参りしてきました。
善光寺は6世紀に建立された古いお寺で、本尊の一光三尊阿弥陀如来は、西暦552年、仏教伝来の折に百済から日本へ渡った日本最古の仏像と言われています。654年に秘仏になって以来は誰も見たことがなく、鎌倉時代に、代わりの本尊として前立本尊が作られました。この前立本尊は、7年に1度の御開帳の期間のみ、参拝することができます。近年は年間600万人が、善光寺を訪れるそうです。
↑仁王門は大正7年(1918年)に再建されたもので、善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
↑迫力の仁王像は、高村光雲と米原雲海の作です。
↑参道右手にある六地蔵。六地蔵は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の6つの世界の菩薩様です。
↑重要文化財の山門は、1750年の建立。2年前に、平成の大修理を終えて、きれいになりました。
↑山門をくぐると、本堂が見えてきます。
↑善光寺の長い歴史の中で、何度も焼失した本堂。現在のものは1707年の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として、国宝に指定されています。
↑日本の国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次ぐ規模を誇っています。
↑本堂左奥にある三重の塔には、善光寺資料館が併設されています。
善光寺は6世紀に建立された古いお寺で、本尊の一光三尊阿弥陀如来は、西暦552年、仏教伝来の折に百済から日本へ渡った日本最古の仏像と言われています。654年に秘仏になって以来は誰も見たことがなく、鎌倉時代に、代わりの本尊として前立本尊が作られました。この前立本尊は、7年に1度の御開帳の期間のみ、参拝することができます。近年は年間600万人が、善光寺を訪れるそうです。
↑仁王門は大正7年(1918年)に再建されたもので、善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
↑迫力の仁王像は、高村光雲と米原雲海の作です。
↑参道右手にある六地蔵。六地蔵は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の6つの世界の菩薩様です。
↑重要文化財の山門は、1750年の建立。2年前に、平成の大修理を終えて、きれいになりました。
↑山門をくぐると、本堂が見えてきます。
↑善光寺の長い歴史の中で、何度も焼失した本堂。現在のものは1707年の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として、国宝に指定されています。
↑日本の国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次ぐ規模を誇っています。
↑本堂左奥にある三重の塔には、善光寺資料館が併設されています。