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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Working for the garden

2025年04月26日 | ガーデニング

 時間がある時は庭に出て、いろんな作業を進めています。雪融け後の庭は、とにかくきちゃない(^^; 庭を順番に周りながら、落ち葉、枯れ枝、モグラの徘徊跡などを片付け、体裁を整えます。

 

↑標高3000mの北アルプスでも、雪融けが進んでいます。

 

↑サイドガーデンで大きくなり始めていた木を5~6本伐採。

 

↑幹の部分は30cm程度に切り分けて…

 

↑薪にします。

 

↑春先の木はたっぷり水を吸い上げているので、半年は乾かさないと薪として使えません。

 

↑冬の間、収納してあった雨水タンクをセッティング。

 

↑もう10年くらい使っています。これがあれば、水やりに水道水を使う事はありません。

 

↑1回の雨でこれだけ貯まりました。この後、もう一度降って、この倍くらいまで増えました。

 

↑昨年の秋、白樺の大木を伐り倒しました。その切り株を隠すために作ったレイズドベッドに土を入れました。

 

↑新しい花壇ができました。何を植えようか。

 

↑春恒例、芝の淵切りもやりました。

 

↑ターフカッターとくわを使って、芝生と花壇を仕切り直します。

 

↑こうしておけば、芝が花壇に進入するのを防ぐことができるのです。

 

↑見た目もすっきり(^^) ちなみに、雪の周り、芝が濡れている部分が、この日、融けた部分。

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At the nursery

2025年04月24日 | ガーデニング

 ガーデンソイルを後に、寄せ植えとハンギング用の苗を買いに、KIナーセリーへ向かいました。

 

↑須坂市にある花農家さん。ガーデンソイルから車で6~7分の所にあります。

 

↑ハウスが20棟近くあって、種から苗を育てています。

 

↑自由に入って、1ポットから買うことができます。これだけの種類があると、選ぶのも大変。

 

↑20年以上前はほとんど一年草でしたが、今は宿根草もたくさん。

 

↑農家さん直売。市販より安く苗が手に入るので、本当にありがたい! KIナーセリーでは、定期的に寄せ植え教室も開かれます。

 

↑今年からカフェがオープンしていて、びっくり!

 

↑今回は20ポット買ってきました。

 

↑さっそく、ポットを並べてイメージ。

 

↑翌日、制作を開始。軽石を使うと片付けの時が大変なので、発泡スチロールを代用します。

 

↑ポットのまま、何度か並び替えて、配置を決定。

 

↑根が回っている苗は、根をほぐします。

 

↑苗の合間に、しっかり土を入れて…

 

↑ペンションの玄関に飾るハンギングの完成です(^^) 今回は初めて、ゲウム(オレンジの花)とローダンセマム(ピンクの花)を使ってみました。

 

↑続いて、駐車場横のエントランスに置く寄せ植え作り。

 

↑オステオスペルマムを中心に、6種類を植え込みました。

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Working in the garden

2025年04月21日 | ガーデニング

 春の日差しが注ぐガーデンで、昨日と今日はたっぷり庭仕事をしました。

 

↑雪の中から姿を現したレイズドベッド。

 

↑バックヤード・ガーデンにある雑貨スペース。

 

↑冬の間、片付けてあったファニチャーや小物をセッティング。

 

↑ウッドデッキ。

 

↑テーブルといすを出してきました。パラソルはまた今度。

 

↑道具小屋。

 

↑冬の間、仕舞い込んでいた物が、すっかりなくなりました。

 

↑フロント・ガーデンの円形花壇。

 

↑掃除をして、バードバスをセット。

 

↑水仙は枯れ葉を突き抜けてしまうので…

 

↑枯れ葉を取り除いてあげます。

 

↑順次、熊手で掃いて、枯れ葉や小枝などをきれいにしていますが、庭中を掃き終わるまでは、もうしばらく時間が掛かりそう。

 

↑フロント・ガーデンのガーデンシェッドもディスプレーを済ませました。

 

↑疑似井戸もセッティング。

 

↑グリーンハウスからベンチを出してきてセッティング。

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In the snow-melting garden

2025年04月14日 | ガーデニング

 雪融けが進む庭で、ぼちぼち庭仕事。ガスったり、雨が降ったり、雪が降ったり。目まぐるしく天気が変わる一日でした。

 

↑ここは標高1470m。ガスることは珍しくありません。

 

↑日に日に、地面が見えつつあります。

 

↑バックヤード・ガーデンは半分ほど、庭が見えてきました。

 

↑青空の時間帯もありました。

 

↑花壇とブルーベリー畑を仕切ってあるウッドフェンスを組み立てました。冬の間は分解してあります。

 

↑山の天気は変わりやすく…

 

↑途中、あられが降ってきました。

 

↑今日の最高気温は2.5℃。

 

↑白くなっていく庭で、作業を続けました。

 

↑無事にフェンスの完成です。

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Bit by bit…

2025年04月10日 | ガーデニング

 気温が低い上、曇りの日が多いので、なかなか雪融けが進みませんが、時間がある時は外に出て、ぼちぼち庭仕事を進めています。

 

↑まだ、こんなに雪が残っています(>_<)

 

↑バックヤード・ガーデン。ウッドデッキは2月下旬に雪を下ろしたので、すでに雪はありません。

 

↑日当りのいい場所や針葉樹の下など、一部、地面が見え始めた所もあります。

 

↑雪がなくなると、翌日には芽を出す水仙。植物のセンサーは大したもの。

 

↑グリーンハウス。

 

↑3月下旬までは、扉が雪で塞がれていて中に入れませんでしたが…

 

↑鉢植えのセダムが、無事に芽を出しました(^^)

 

↑長い冬の間、眠っていた道具小屋。

 

↑4ヵ月ぶりに、入り口のコンパネを外しました。

 

↑さっそく、収納してあったウッドデッキの一部を出して…

 

↑雪落とし用の穴を塞ぎました。

 

↑テーブルやいすは、ゴールデンウィーク前にセットする予定。

 

↑ウッドデッキの前で大きくなりつつあった白樺の頭を、はしごに上って、手のこで切り落としました。

 

↑チェーンソーで細かく分解。太い部分は薪にします。

 

↑高枝切りばさみを使って、剪定もやりました。今なら、雪がある分、高い所まではさみが届きます。

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The second garden work

2025年03月22日 | ガーデニング

 今朝は-7.2℃だったので強い冷え込みではありませんでしたが、全国一の寒さ。これで3日連続、全国の観測地点で最も低い気温を記録しました。一方、日中は11.6℃まで上がって、今年の最高気温を更新しました。そんな暖かな陽気の中、今年2回目の庭仕事をしました。

 

↑3月下旬とは思えない雪の量。

 

↑今日はこのモミの枝を整理しました。庭の南側に立っているので、花壇への日差しを遮ってしまうのです。

 

↑脚立に上って、植えに向かって伸びている部分と下枝を切り落としました。十数年前、一度芯止めをしたので、歪な枝の出方をしています。

 

↑無事に伐採。今は雪が2m以上積もっているので、安心して作業をできます。

 

↑すっきり(^^)

 

↑去年の秋にも、クリスマスリース用に一本切り落としてありました

 

↑その時、落とした部分。

 

↑以前は、結構、大きな木でしたが…

 

↑2度の伐採で、だいぶコンパクトになりました。

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The first garden work

2025年03月01日 | ガーデニング

 3月初日は10.2℃まで上がり、今年初めて10℃を超えました。日曜日の朝は-22.4℃だったので、一週間の気温差が32.6℃に! 温暖化の進行と共に、年々、気温の乱高下が激しくなっているので、将来が心配です。上着がいらないほどの陽気の中、今年初めて、庭仕事をしました。

 

↑初庭仕事は白樺の枝落とし。この白樺は、電線と電話線の間に生えています。以前、一度、枝を落としたのですが、再び、電線より高くなってしまいました。

 

↑今なら雪が150cmほど積もっているので、高い所が苦手な私でも、2段はしごの上まで上がることができるのです。

 

↑手のこで、3ヵ所、切り落としました。

 

↑切り落とした白樺を、はしごの上から撮りました。

 

↑二股に分かれて伸びていた、もう一方の枝。

 

↑はしごの上から。1階が、先日、雪を下ろしたコンサバトリー。その上、窓が3つ並んでいる所がダイニングルームになります。

 

↑枝と言っても5~6mあります。

 

↑Before & after↓

↑だいぶ、すっきりしました。

 

↑別の白樺も、大きな枝を切り落としました。

 

↑落とした枝はチェーンソーで分解。

 

↑太い部分は…

 

↑30cmほどに切り分けて…

 

↑薪にします。きれいな断面の薪が、今日切った白樺です。

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The memories of 2024 -ガーデンストーリーの庭編-

2024年12月31日 | ガーデニング

 いよいよ、大晦日になりました。今年もたくさんの方に、ペンションガーデンストーリーのブログ「高原の庭物語」をご覧いただき、本当にありがとうございました! また、このブログを見て実際にペンションに泊まりに来ていただいたお客様や、オープンガーデンで足をお運びいただいたみなさまも、ありがとうございました!

 ブログで2024年を振り返るシリーズも、今日で最終回。締め括りは、昨日に続いて、春から秋にかけての、ガーデンストーリーの庭の移ろいをお送りします。

 それではみなさん、よいお年をお迎えください(^^)/

 

↑チューリップが咲く、5月下旬のガーデンストーリー。

 

↑6月に入ると、ティアレアやツルハナシノブなど、徐々に花数が増えてきます。シモツケの新葉もきれいです。

 

↑6月下旬になると、カンパニュラのアメジストが見ごろに。右奥の白い花はエゴポディウム。

 

↑7月になって、やっとバラが咲きます。右下のピンクの花は、背丈の低いフロックス。

 

↑7月中旬。短い夏が始まり、緑が濃くなっていきます。

 

↑赤いベルガモットとクナウティアのアルベンシス。

 

↑紫の花はカンパニュラのラクチフロラ。自生種のウバユリも咲きました。

 

↑手前はゲラニウムのロザンネ。ガーデンストーリーのゲラニウムの中で、最も開花期間が長い品種です。

 

↑ピンクのベルガモットは、毎年、種から育てて更新しています。

 

↑バックヤード・ガーデンの中央を通る芝の小道。

 

↑エキナセアは一ヶ月以上咲き続けてくれるので、とても重宝しています。

 

↑赤のペルシカリアも開花期間が長く、優秀な品種。ピンクの花はフロックス。

 

↑最近は9月になってもわりと暖かいので、夏の花が長持ちするようになってきました。

 

↑9月下旬。左はアスター、中央はダリアのティトキポイント。ダリアは霜が来る直前に掘り上げて、冬の間は室内で保管しないといけないので手間が掛かります。

 

↑10月下旬。高原の庭物語、最終章。今年は平年より1週間ほど遅く、この後、11/18に初雪が降りました。

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The memories of 2024 -ガーデンストーリーの庭編-

2024年12月30日 | ガーデニング

 2024年を振り返るシリーズ。10回目はガーデンストーリーの庭編をお送りします。今年も春から秋に掛けて、季節の移ろいと共にたくさんの花が咲いて、ペンションの庭を彩ってくれました。その様子を2編に分けて振り返ります。

 

↑チューリップや自生種のワスレナグサが咲く春。ここは標高1500m。春と言っても5月下旬です。

 

↑6月に入ると植物が葉を広げ、庭が緑に。

 

↑自生種のレンゲツツジが満開の頃。

 

↑7月になって、ようやく宿根草の種類が増えてきます。

 

↑バラが咲くのは7月の中旬。

 

↑暑い夏に、ガーデンストーリーの庭は最盛期を迎えます。

 

↑花盛り。

 

↑ヘリオプシスもガーデンストーリーの夏を彩る花のひとつ。

 

↑ベルガモット、フロックス、ペルシカリアなどが咲き競います。

 

↑8月下旬、ピンクのフロックスが咲き出します。

 

↑近年は9月に入っても、気温が20℃を超える日が続きます。手前の花はユーパトリウムのレッドドワーフ。

 

↑夏の終わり。ペルシカリアはピンクも植えています。

 

↑秋はアネモネ(シュウメイギク)、ユーパトリウム、ロベリアなどが咲き、9月中は華やかさが続きます。

 

↑そして10月。以前は、紅葉の見ごろは10月10日頃でしたが、近年は10月20日頃に変わってきました。

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The memories of 2024 -花の暮らし編-

2024年12月29日 | ガーデニング

 2024年を振り返るシリーズ。9回目は、花の暮らしのお手伝い編。上田市に、高校の同級生が営む雑貨屋さんがあります。アロマやハーブが持つ効能を活かした商品を得意とする異色の雑貨屋さん。オーナーさんは大の植物好きなので、私は庭づくりを手伝ったり、寄せ植えワークショップの講師を務めたりしています。

 

↑お店の名前はこの建物に由来して“ひらや”と言います。上田市の国分寺駅から歩いて2分の所。

 

↑オリジナルハーブティーは常時50種類を用意する他、アロマを利用したオイル、クリーム、化粧水なども充実。季節ごとに商品が入れ替わります。

 

↑5月。エントランス横にロックガーデンを作ることに。

 

↑燻炭や軽石を混ぜて、水はけをよくしました。

 

↑Before & after↓

↑ハーブを中心に植栽して完成。来年は山野草を植えてみようと考えています。

 

↑6月には、寄せ植えのワークショップを開催。2時間半ほどで…

 

↑生徒さんたちが、思い思いの寄せ植えを完成させました。

 

↑昨年つくった石積み花壇は、季節ごとに花を植え替えました。これは春バージョン。

 

↑ガーデンストーリーで育てたアップルミントを使って、ガーデンストーリーブレンドをつくってもらい、ペンションで販売しました。

 

↑7月。石積み花壇は夏バージョンに植え替え。

 

↑昨年、灌木を一本切ってテーブルセットを置いた場所。今年はもう一本切って、そこに、ユーパトリウム、オミナエシ、グラスなど、秋を意識した草花を植えました。

 

↑9月には秋バージョンへ。

 

↑お店の入り口に置く寄せ植えも、秋仕立てに。

 

↑2週間ほど前、今年最後の作業を行いました。植物を整理して牛ふんを撒き、石積み花壇には、パンジー、ビオラ、葉牡丹、チューリップなどを植えて、冬バージョンに更新しました。

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