ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

うるしを楽しむ会

2017年03月14日 | 日記

2017年3月17日(金)-27日(月)  21日(火)定休

陶磁器の普及以前、器としてずっと使われてきた木椀。
特に東北は近代まで木椀を多用する文化が残っていました。
持っても熱くなく冷めにくい、そして軽くて丈夫、料理を盛ってもよく映えます。
また、割れや欠けができた場合は金継で補修しながら長く愛着を持ってお使いいただけるのも楽しみのひとつです。
どうぞお手に取ってゆっくりご覧くださいませ。
椀、皿、鉢、ボウル、カップ、猪口、杯、盆、折敷、重箱、弁当箱、箸、棗、香合、香水瓶、アクセサリーなど

イベント
~福島の食文化研究家、平出美穂子さんの~
会津伝統野菜を使った郷土食を食べる会 + うるし
3月17日(金)18:00~ 定員20名 会費3,000円 要予約


平出美穂子プロフィール
福島の食文化研究家・福島県学校給食会
評議員・福島応援シェフ・管理栄養士
1972年福島県の学校栄養士を経て保健所栄養士、病院栄養士、会津短期大学助手、講師を経て2004年郡山女子大学食物栄養学科准教授となり2012年に退職。現在は福島県立テクノアカデミーの非常勤講師・いわきラパンにおいて県内の有機野菜を中心とした県産品の商品開発・県内外で講演会及び料理教室の開催。 主な著書「会津・中通り・浜通りの
年中行事と食べ物」 「福島食の民俗(共著)」
「蕎麦百珍」「ヤーコン百珍」
「こづゆ」「会津藩の食文化」「会津伝統野菜」等
多数いずれも歴史春秋出版社発行

石原晋
会津の木地師三代目。木地はもとより漆塗りも自ら行い木目を生かした
拭漆、黒拭漆を中心に。普段に使いやすい汁椀、スープボウル、飯碗も多数。

18・19・20・25・26日の午後在廊

デモンストレーション

木地師 石原晋さんが、ろくろを持ち込んで木地を挽きます。
お好みのカタチがありましたらオーダーも受け付けます。
漆の仕上げについてもご相談できますので、お気軽にお声かけ下さい。

※17日以外の石原さんのご在廊日はいつでもOKです。

照井克弘
会津塗の代々蒔絵師の家に生まれる。伝統蒔絵を得意としながらも
現代に合う抽象具象紋蒔絵も手掛けます。

17・19・20・26日の午後在廊

冨樫孝男
木曽の漆芸家佐藤阡朗さんに師事、自家精製の漆にこだわり妥協のない
誠実な仕事に定評があります。変わり塗や漆絵、鉄錆、螺鈿と制作の幅は広いです。       
お弟子さんの青柳彩子さん、原田麻衣さんも出品致します。

 17・18・24・26・27日の午後在廊 


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