ギャラリー三昧

ギャラリー觀
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三瓶光夫 ワークショップ告知

2006年07月09日 | アート・文化
9月24日「版で発信する作家たち展2006」ラボットにて開催の三瓶光夫氏のワークショップ告知!皆さんぜひご参加あれ!! 「メジュウムのはがし刷り講座」 皆様には、今回数ある版画技法の中でも、多摩美術大学版画科名誉教授の小作青史先生が考案された「メジュウムのはがし刷り」の制作に取り組んで頂くことになります。 この版画の技法は、10年ほど前より小作先生が版画プレス機を使用しないで誰もが手軽に銅版画制作ができるようにと考え出され、研究されてきたオリジナルの技法です。ひきつずき私もこの技法を 広めるべく、より簡便な技法を目指して研究を重ねてまいりました。 ちょっと変わった版画技法を是非、今回の「メジュウムのはがし刷り」の講座で、思いっきり満喫してい ただき、技法を習得していただければと思います。皆様とご一緒に制作できることを、とても楽しみに しております。 版画家 三瓶光夫 ◇ 受講に当たり、日程及び必要なものをご連絡致します。 日 程: 2006年9月24日(日曜日) 講習時間: 午後1時30分~3時30分まで(2時間)※開始5分前までにお越しください。 講習会会場: LABOTTO 「三瓶光夫版画展展示会場」 講座内容   : 「はがし刷りとは?技法の説明。」 クラフトテープの版材の作成・2枚程度・描画・刷りの説明 インクを詰め・メジュウム塗布・紙をはりあわせ乾燥後、版から紙をめくって完成。 持参頂くもの  ●エプロン(汚れても良い格好) ●必要な方は原画 (はがき倍版サイズ20×15cm程度のもので2枚描いてきてください。絵の内容は自由です。 但し、銅版画のドライポイント技法をより簡単にした表現方法ですので、ペン画のような ものと考えていただくとイメージが湧くかと思います。先ずは白黒でお願い致します。 当然、原画がなくても大丈夫です。原画を転写したりと言うことは致しません。 原画はあくまでもイメージの目安だと考えて下さい。受講当日に版にそのまま描いて頂く事が一番の理想です。 ● ボールペン(描画に使用いたします。) ● スケッチブック、鉛筆など。 ●銅版画を経験されたことのある方で、銅版(製版済)をお持ちいただければこの技法で刷ること ができます。(ドライポイント、エッチング、メゾチント等の技法は問いません。) 受講料 : ¥1.500 当日、会場にてお支払いくださいますよう宜しくお願いいたします。

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