5日18時よりのギャラリートーク。大勢のお客様に来ていただけました。
右:蒔絵師の照井さん・中:塗師の村上さん・左:木地師の小椋さん。
ギャラリートークでは、木地師・塗師・加飾のそれぞれのお仕事を4名の作り手さんからレクチャー。木地師、荒井勝祐さん小椋大祐さんから木地の話・産地の仕事の違い。塗師、村上修一さんからは塗りの工程・漆掻きの事。加飾の照井克弘さんからは蒔絵の様々な技法や蒔絵に使う道具の事。などなど漆の関する様々なお話をトーク頂きました。
その後のパーティーでは、当店(佐藤家)の1代目菊次(ちなみにボク5代目)が「大正6年4月と銘あり」求めた会津塗りのお重に料理を盛って立食宴会!今回も作り手の皆様・使い手のお客様と交流を深めることが出来感謝です!
今回のパーティーをキッカケに、約100年前のお重を直して貰うことにしました。やはり正しいモノは100年経ったモノでも直せるんです!出来上がり楽しみです。
翌日は6人の作り手の紅一点、塗師:青柳彩子さんも会津から在廊していただきました。そこに「街中の日」に出動していた「商店ガイレンジャー」も乱入、駅前地区商店街を盛り上げるため漆について知識を深めて行きました(笑)!!