ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

神様が見ているぞ!

2005年07月24日 | 旅行記
rabotto
21日ラボット搬出あっという間の「少数民族の手仕事展」。真理サン、ありがとう、また来年ヨロシクね!
空っぽの空間、心の中がリセットされる瞬間。また未来(明日)が始まって行く。

gakkou
22日朝6時出発。磐越道→北陸道にて一路富山県へ。「風の盆」和紙で有名な、八尾町から約30分、桐谷へ昭和56年に廃校になった小学校をアトリエにしている。作家古川通泰・歩さんの所へ。こちらへは6~7年前に一度おじゃましている。
kamisamaga
職員室に掲げてある「神様がみているぞ」が懐かしい。屏風・油絵・暦など作品を見せていただく、強烈なインパクトの古川ワールドの奥の深さを改めて感じた。古川さんは芸能人の友人も多く、倉本聰の書「創るということは、遊ぶということ、創るということは、狂うということ。」がかけてあった。
息子さんで陶芸家の歩さんとも久しぶりにお会いしたが、いつも自然体の歩さんと車の話でもりあがった。来年の夏、ギャラリー觀企画で父子展開催予定、たのしみたのしみ。

桐谷を後にし、北陸道→上信越道→長野道→中央道で本日の宿、蓼科温泉「たてしな藍」さんへ。落ち着いた宿の雰囲気、まずは信州の懐石料理をいただく。
kougennyasai
食前酒から始まり最後の水菓子まで約13種類どれも天然地元の食材を利用したすばらしい料理だった。ボクが特に感動したのは夏野菜盛り合わせ、とりたての高原野菜を料理長秘伝の酢味噌で頂く最高!!
お風呂も二重丸、特に露天風呂は蓼科の自然を感じる事が出来る。チェックアウトまで思わず4回も入ってしまった。
翌日、蓼科高原ビーナスラインよりマリーローランサン美術館を見学。初期の自画像良かった。そのままビーナスラインを佐久インターチェンジへ18時頃戻ってきた。1,100Kの富山・長野はとってもおいしく楽しく過ごすことが出来満足して熟睡。