ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

茶道

2005年07月15日 | アート・文化
故M先生から勧められ、I先生へ師事し早10年くらいになる。自分でも驚くくらいの茶道暦だ、とはいってもナカナカお稽古に行けず。お手前もサマニならないありさま・・・。ところが8月に某所でお手前を披露する事になった!!
今月から猛特訓が始まっている、所々の所作は何となく出来るのだが人前で通してやるのは初めて。お茶って結局は形とか流派ではなく、亭主と客(人と人)のコミュニケーション(ふれあい)がその茶会で取れればよいと思うのだが。とりあえず恥ずかしくない程度にお手前を出来るようなりたい。
本日も夜から稽古、いつか頭で考えなくても、自然態でお手前を振舞える日が来るのかな?(頑張るぞ!)。
tennkou
赤木明登作 天廣椀 こんなのでお茶を飲のだら最高ダネー!



只今、今年4回目になる2005年9月15日~25日「版で発信する作家たち2005」展のDMを作成中、大体形になってきた。
ギャラリー觀では、柄澤齊氏の木版画「樹々の家族」展、これは作家佐伯一麦氏の新聞小説「鉄塔家族」の挿絵として作られた木版。会期中両氏を招いてトークイベントなども考えている。
ラボットでは、「能シリーズ」岩谷徹 銅版画展。フランスで30年以上活躍されている作家さんだ。
柄澤さんは、私が始めて自分で版画を買った作家。岩谷さんは以前パリの自宅へも伺った事があり、両氏とも思い入れがある作家さんだ。今回6画廊・9会場での展となり大きいイベントとなる、より一層多くの方にご覧頂ければと思う。
しっかし今日は暑いね!!