あれから1ヶ月。
最初は薄かったルビー根はだんだん濃くなり
今は輝くようなルビー色に変わっています。
大仔に付いた期待の一番仔はやはり芯痛かも。
なにやら枯葉色の天葉がチラリと顔を覗かせています。
でも、いいのです。
こっちのパイナップル芽が大出世。
今のところ羆と同じパターンな柄で伸びています。
その下の仔も紺覆輪っぽい感じ。
期待を抱かせるだけでもたいしたもので
良くある絣白縞からここまで出世するとは想定外でした。
外した仔です。
紺覆輪の仔は次の天葉でいつもの芸に戻ったようです。
こうなるのが普通で、もっと時間をかけて
上の仔のような芸に持っていければと思っていましたが
ちょっと来るのが早すぎたかも~
先日の台風2号が冷たい空気を引っ張りこんで
風蘭もさぞ寒かったろうと思います。
でも、これからは最低気温も15℃位で安定し日中もそこそこ暖かそうで、
生育に弾みがついてくれればと思っています。
風蘭もさぞ寒かったろうと思います。
でも、これからは最低気温も15℃位で安定し日中もそこそこ暖かそうで、
生育に弾みがついてくれればと思っています。
羆はあれから一ヶ月。
昨年のパイナップル芽は通常の成長速度に戻っています。
でも、すでに葉数はたっぷり。
一枚に一芽有りますからそのアドバンテージは大したもので
仔が出過ぎて収拾が付かなくなったらどうしようなんていらぬ心配をしています。
今年のパイナップル芽は左右二枚葉が出て芸は確定。
昨年、たくさん写真を撮っていましたので
それに沿った成長スピードを見せてくれるものと期待しています。
来年もこんな感じで次は親木の方からでも出てくれれば
出し方のコツを掴んだと言えるのかもしれませんが
果たしてどうなるのかといったところです。