娘との会話。
山野草の鉢に特大のナメクジが取り付いて葉を食べていました。
その鉢を持って娘に見せながら、これってムカツクよなと言ったら
それはそうだけど、それ、私に向かって投げてよこさないでネ、
と、すぐにクギを刺されてしまいました。
そういや、昔からやバッタなんかをホレと言って投げつけ
キャーキャー叫ばせて悦に入っていたのですが
もしかしたらトラウマになっているのかと反省しきりです。
でも、虫やナメクジが嫌いじゃ風蘭育てられないかも
跡継ぎ一人減かな。
ところでこちらは代々柄の続く建国殿№1系。
初めて見たのは10年ぐらい前でしたが
各葉に鮮やかに入る黄縞、長く伸びるルビー根と
圧倒的な美しさに固唾を呑んで魅入ったものでした。
その頃は柄の入った建国殿自体そんなに見る機会がありませんでしたから。
欲しくて欲しくて柄のある仔を譲ってもらったのが7年前。
(画像はその後、一作しています。)高かった~。
親木の方は私に来る為に外した仔のすぐ上に
羆柄の仔が出てきてビックリ。\(◎o◎)/!
(6年前の画像・・・美咲園さんの展示会から)
私の木にも出ないかとワクワクしたものでした。
その後、羆はたぶんどこかへ行き、またその上に柄の仔が出ています。
(4年ぐらい前、美咲園さんで撮影)
青からだと数百本に一本出るか出ないかという柄の仔を次々に繰り出しますので
これを見ると系統というものを信じたくなります。
私の木のほうはというと、下から二本ほど青の仔は出ましたが
(柄気配はあるので楽しみ、さすが青は増えが早いものです。)
その後は着々(これは3年前の姿)
すでに外した仔は付けの辺りの千筋柄がすばらしいものですし
こちらのほうもまずまず。
求めた当時の木は柄が安定して続いています。
それから出た仔ですがこちらはそこそこ。
パイナップル芽から伸びた仔にもしっかり柄があり
更なる仔出しが楽しみなところです。
葉のほうの柄は今のところ沈んでいますが
これから勢い良く伸びだすルビー根と共に冴えてきますから
その移り変わりも味わい深いものです。
今はもっと良い木を目にしますから
冷静に見ればそれほどビックリする柄でもないのですが
そこそこでも柄の仔を生み続けて
たまには極上の柄の仔でも出てくれれば
それが建国殿作りの楽しみであり妙味かなと思っています。
山野草の鉢に特大のナメクジが取り付いて葉を食べていました。
その鉢を持って娘に見せながら、これってムカツクよなと言ったら
それはそうだけど、それ、私に向かって投げてよこさないでネ、
と、すぐにクギを刺されてしまいました。
そういや、昔からやバッタなんかをホレと言って投げつけ
キャーキャー叫ばせて悦に入っていたのですが
もしかしたらトラウマになっているのかと反省しきりです。
でも、虫やナメクジが嫌いじゃ風蘭育てられないかも
跡継ぎ一人減かな。
ところでこちらは代々柄の続く建国殿№1系。
初めて見たのは10年ぐらい前でしたが
各葉に鮮やかに入る黄縞、長く伸びるルビー根と
圧倒的な美しさに固唾を呑んで魅入ったものでした。
その頃は柄の入った建国殿自体そんなに見る機会がありませんでしたから。
欲しくて欲しくて柄のある仔を譲ってもらったのが7年前。
(画像はその後、一作しています。)高かった~。
親木の方は私に来る為に外した仔のすぐ上に
羆柄の仔が出てきてビックリ。\(◎o◎)/!
(6年前の画像・・・美咲園さんの展示会から)
私の木にも出ないかとワクワクしたものでした。
その後、羆はたぶんどこかへ行き、またその上に柄の仔が出ています。
(4年ぐらい前、美咲園さんで撮影)
青からだと数百本に一本出るか出ないかという柄の仔を次々に繰り出しますので
これを見ると系統というものを信じたくなります。
私の木のほうはというと、下から二本ほど青の仔は出ましたが
(柄気配はあるので楽しみ、さすが青は増えが早いものです。)
その後は着々(これは3年前の姿)
すでに外した仔は付けの辺りの千筋柄がすばらしいものですし
こちらのほうもまずまず。
求めた当時の木は柄が安定して続いています。
それから出た仔ですがこちらはそこそこ。
パイナップル芽から伸びた仔にもしっかり柄があり
更なる仔出しが楽しみなところです。
葉のほうの柄は今のところ沈んでいますが
これから勢い良く伸びだすルビー根と共に冴えてきますから
その移り変わりも味わい深いものです。
今はもっと良い木を目にしますから
冷静に見ればそれほどビックリする柄でもないのですが
そこそこでも柄の仔を生み続けて
たまには極上の柄の仔でも出てくれれば
それが建国殿作りの楽しみであり妙味かなと思っています。
建国殿というのはそういうモノなのですね、
まだ楽しみ方も判らず枯らさないことに精一杯ですが、長年に渡る追跡で良いものを見せていただきました、励みになります。
yuiさんの建国殿にもチョイと柄が出れば張り合いが出来るというものです。
物は確かですからがんばってください。
千筋柄+ルビー根は富貴蘭の究極の芸かも?
親の付けあたりの柄のアップにクラクラ
冷静に見てもビックリ
あやかろうと壁紙にしてたらダンナもビックリしていました。
何じゃ~それと分らずに
NO.8 NO.136 NO.1 次は何がされるか楽しみ
先日、No.1の孫木を入手しました。もちろん青ですが、三昧さんの親木から見れば多分、兄弟木の子ということで上のようなタイトルと相成りました。私の大切な青の可能性を垣間見ているようで、とても元気づけられました。自前のブログを作ったはいいが、デジカメがなくて画像のアップがままなりません。そのうち必ず載せますのでよろしくお願いします。
付けの辺りの千筋柄が鮮明になる時は何とも言えないでしょう。
確かに軸だけならだんな様も訳わかんないですよね~
イマイチの木に番号振ってもあまり意味ありませんが
NO.8 NO.136 NO.1は大手を振って歩いていますね。
手持ちの良い柄の木には何か番号付けてみたい気もします。
>山猫さん
大会のときはセリの荷の呼び出し係をしていましたので
黒板の前で鉢合わせしていた可能性大です。
来年はお顔合わせしたいですね。
No.1の入手、おめでとうございます。
蘭を買わずに人を買えということで物は間違いないでしょう。
青からでも柄が出たという話も聞きますから楽しみですね。
>kennさん
軸の柄だけならベッピンさんの羆より味わい深いなあと思って見ています。
確かにルビーさんの言われるように
千筋柄+ルビー根は究極の芸かも?
私も失敗は多々ありますがそれ一つにこだわらず
まあ、どんぶり勘定でトントンならと思っています。