富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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雲龍滝

2010年03月08日 | 雲龍滝



手に入れてから30年近く経つというのにまだ一鉢のまま。
でも、あれからは作の向上のお陰でかなり増えました。
でもでも、柄抜けの発生もかなりのもので
同じくらいの芽数が別鉢行きです。

最近は割りと早く柄が冴える明るい木を目にしますが
これは2、3枚目から柄が冴えてくる昔ながらの雲龍の滝です。
典型的な後冴え柄ですから天葉が青なのは見慣れた光景ですが
下葉に柄があっても気が付いたら上で柄が乗っていないこともままあります。
チョビ柄は抜けてしまうし、派手だと更に派手に進むしで
上柄を維持するのがなかなか困難な品種です。
イマドキこんなじっくり付き合わなければならない品種は流行らないかもね。
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