富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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白鷺

2010年03月10日 | 都鳥



やはり中透け柄ということで弱体なのか
あれから葉半分ほどの生育でした。
でも、越冬中、痛まなくて何より。
おかげで今年も掌中の珠といえるこの芸が堪能できます。

西出系の真鶴芸は良く育ち、しかも同じ芸で株になってくれる木はなく
枯れるという前提がなかなか外れませんでした。
単独では数年くらいしか葉を維持できませんから
出てくると一芽損したという意味合いもあって嫌われ者です。
そうは言っても芸の美しさは富貴蘭のなかでもピカイチ。

なんとか育つ真鶴芸をと夢見てきましたが
それが姿の愛らしい都鳥から出たのは嬉しい限りです。
紺地が深く入り派手方向には崩れないというところがミソなのでしょう。
花芽が付き難いので仔が出放題なのも頼もしいところです。
たくさん増やさなければ~
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