近頃は暖かく雪解けが進んでいます。
日中は蘭舎も暖かくなり久々に換気扇が作動しました。
ただ、そうなると温度が上がり湿気が逃げますので
風蘭の皺が更に進んでしまいます。
そこで3ヶ月ぶりに水をたっぷり与えました。
春ですね。
そろそろ植え替える手にも鞭を入れなきゃと思っています。
ということで宿題のピートモスでの植え方です。
まずは根の多い株立ちから。
株のお尻からピートモスを詰め込み
ピートモスがこぼれないよう根で巻きます。
根の多い大株ほど植え替えが楽チンです。
昨年はこのまま鉢に入れたのもあったのですが
ミズゴケで巻くと水分や液肥を外側に捕まえてくれる、
水遣りの際、ピートモスがこぼれない
鉢に入れた際、収まりが良いなどの利点があるようです。
これを鉢にスポッと入れて植え替え完了です。
あ、品種は銀世界崩れ、芸も株の状態も崩れちゃっています。
次に根の少ない小さな木の植え替えです。
長いミズゴケを手のひらに置き
その上に苗を置きます。
そしてピートモスを投入し
ミズゴケを巻き込みます。
このままではアンコがこぼれてしまいますから
更にミズゴケで巻き鉢に収めて終了です。
慣れれば簡単ですね。
一応、千鉢近く試行錯誤した結果のやり方ではあります。
なお、品種は黒牡丹です。
自分なりのやり方ですがピートモスは粗いのを入手して更に篩いにかけ微塵を抜いています。
それにカキガラ粉を混入し酸性を中和しています。
更に木炭の粒を混ぜて蘭菌が活動しやすいようにしています。
それ以外のパターンは試していませんので生育などの状況は不明です。
そもそもは3,4年植え替えなくても作落ちせずに生育する環境があるのかなと
物ぐさゆえに思いついたものです。
年に1回か、または数回植え替えする時間と意欲があるのでしたら
従来どおりアンコもミズゴケで十分でしょう。
自分的には毎年の植え替えのストレスから解放され気分も晴れ晴れです。
日中は蘭舎も暖かくなり久々に換気扇が作動しました。
ただ、そうなると温度が上がり湿気が逃げますので
風蘭の皺が更に進んでしまいます。
そこで3ヶ月ぶりに水をたっぷり与えました。
春ですね。
そろそろ植え替える手にも鞭を入れなきゃと思っています。
ということで宿題のピートモスでの植え方です。
まずは根の多い株立ちから。
株のお尻からピートモスを詰め込み
ピートモスがこぼれないよう根で巻きます。
根の多い大株ほど植え替えが楽チンです。
昨年はこのまま鉢に入れたのもあったのですが
ミズゴケで巻くと水分や液肥を外側に捕まえてくれる、
水遣りの際、ピートモスがこぼれない
鉢に入れた際、収まりが良いなどの利点があるようです。
これを鉢にスポッと入れて植え替え完了です。
あ、品種は銀世界崩れ、芸も株の状態も崩れちゃっています。
次に根の少ない小さな木の植え替えです。
長いミズゴケを手のひらに置き
その上に苗を置きます。
そしてピートモスを投入し
ミズゴケを巻き込みます。
このままではアンコがこぼれてしまいますから
更にミズゴケで巻き鉢に収めて終了です。
慣れれば簡単ですね。
一応、千鉢近く試行錯誤した結果のやり方ではあります。
なお、品種は黒牡丹です。
自分なりのやり方ですがピートモスは粗いのを入手して更に篩いにかけ微塵を抜いています。
それにカキガラ粉を混入し酸性を中和しています。
更に木炭の粒を混ぜて蘭菌が活動しやすいようにしています。
それ以外のパターンは試していませんので生育などの状況は不明です。
そもそもは3,4年植え替えなくても作落ちせずに生育する環境があるのかなと
物ぐさゆえに思いついたものです。
年に1回か、または数回植え替えする時間と意欲があるのでしたら
従来どおりアンコもミズゴケで十分でしょう。
自分的には毎年の植え替えのストレスから解放され気分も晴れ晴れです。
富貴蘭は根が太く問題はないのですが、長生蘭は根が細く、植え替え時にどんなに注意していても切れてしまうのが悩みでしたので、今年はすべてピートモスで植えてみようと思っています。
また、色々と勉強させていただきたいと思っています。ありがとうございました。
長生蘭もこれで試作していますがなかなか良さそうですよ。
ミズゴケのように根に絡みませんから次の植え替えも楽そうです。