富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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大洞丸

2014年06月15日 | 大洞丸




あれから10ヶ月。
昔から憧れの品種でしたが高価で出物も少なくまず入手出来ませんでした。
それが今棚にある喜びをかみ締めているところです。
派手になって倒れると評判の品種ではありますが今のところその兆候は見られず。
途中の葉が抜けたりはしましたがとりあえず紺地は十分です。








上の親木はまだ下葉に縞っ気がありましたがこれは最初から覆輪で出ました。
ここから3本立ち位になってくれれば素晴らしいのですがまだ仔の出る兆候は見られず。
しかし株立ちまで望むのは贅沢というものでこの柄が続いてくれればそれで大満足ではあります。









というのもこの木の行く末を見ちゃったからです。
下葉はまずまずの縞から源平柄、そして覆輪へと進化?を遂げて来ましたが
ここにきてついにユウレイになってしまいました。
う~む、例の評判というのはこのことなのですね。
これを見たらば売り時がいつなのかは一目瞭然。
もう遅いのですが~。
というか買われた方を失望させるわけにはいきませんから置いといてよかったです。
一応、これでも立派なブログネタですからね~。









こっちも上と似たようなパターンで推移しています。






天葉でとうとう紺縞が抜けて覆輪になったようです。
今後幸運が重なれば安定した覆輪になってくれるかもしれませんが。
そんなこんなでこれの売り時は今でしょなんて言っても
種明かしをしちゃったらもう誰も買わないでしょうね。

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