富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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羆の光

2013年07月10日 | 羆の光


あれから1ヵ月半。
思わずひっぱりたい衝動を抑えて見守っていた甲斐があり
ようやく仔の次の天葉が出揃いました。









今回も柄が崩れず紺覆輪中透けで出てくれるようです。
ただ、柄が後冴え気味に出る系統は固定度が高いことを証明するためには
これらの仔を独立させそれぞれを更に株立ちに仕立てなければ。
あと10年くらいは掛かりそうで気の長い話です。






親木は星光殿の形質が現れたのか獅子葉気味。
まあ、芯痛とか派手などのトラブルには遭わないような気がします。








こちらの木も天葉が分厚く出てやや凝り気味です。







でも3本の仔は紺覆輪中透けになってくれそう。
3年ぐらい付き合えば上のような株立ちになってくれるかも。
しかし、こんな柄の株立ちが10鉢ぐらい棚にあったら
さぞまばゆいくらいに輝いて見えるでしょうね。
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