あれから9ヶ月。
昨年の夏から葉繰りは1枚ちょっと。
この品種にしてはかなり頑張っているようです。
数十年前から御旗で来ている木ですからやはり柄の安定感は抜群。
ハデ仔はあまり出ないようです。
だから増えるし見飽きられて安くなっちゃうのでしょうか。
でも、都羽二重からも頻繁に覆輪が出ることは確か。
昔からの系統物とミソ○ソ混じっちゃうんでしょうね。
1本立ちでは見た目同じでも、株立ちにすれば雰囲気は別物なんですが・・・。
植え替えはというと・・・これも無し暦3年目。
昨年秋に長いミズゴケ数本で新根を押さえ鉢を新しいのに換えただけ。
その新根はあらぬ方向に伸びたりせずミズゴケに刺さっていきますので
植え替えは超簡単、超省エネです。
忘れるところでしたがこちらは親木が都羽二重から変わったばかりの株で
出る仔は覆輪とハデが半々といったところです。
それでも安くなればなったで見る目が変わり
こっちのほうがきれいと思う方が案外居たりして。
今は必死に増やしてとりあえず元を引くというような時代ではないし
癒しの空間を彩るのは派手混じりのほうが適しているかも。
それに毎日見ていても何がしかの発見がありますし
植物とはいえ好きな生き物がそばにあるのはいいものです。
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