富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国の縞(後冴え柄)

2019年05月03日 | 建国の縞




あれから1年半。
建国の縞の後冴え柄でいくらハデ柄でもルビー根は出ないタイプです。
あの覆輪とは兄弟木だったりします。

芯痛になった派手な仔から何故か7本も仔が吹きました。
転んでもタダでは起きないという性格ではないはずですが
たぶん日頃の行いが良いせいなのでしょう。

それはともかく以前は後冴え柄のため柄は不明でしたが
その柄もようやく明らかになってきました。







思いっきりハデ柄が4本でした。
やっぱり日ごろの行いは良くないかも。









でもその柄が不思議な色合い。
赤みを感じる山吹色で風蘭の柄ではあまり見ない色です。

ハデなままなら枯れちゃうでしょうが
大仔からは紺縞が出てきましたのでちょっと見込みはありそうです。







その他、柄がなさそうに見える仔にも
葉の中ほどに縞が入っていたりしますのでこちらも楽しみはありそう。

それにしてもこんなに仔がごちゃごちゃですからいずれは株分けするのでしょうね。
地味柄は外したいしハデ柄は外せないしとなれば
複雑すぎて考えるとめまいがしそうです。

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