富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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大江丸縞

2010年10月09日 | 大江丸縞



これも春の入手品です。
(何にもないと思ったけど少しは入れていますね)





こちらは入手時の姿です。
日照を抑え目にして大切に育てられたのか花芽跡がほとんどありませんでした。
葉数が多い程、光合成でたくさんの養分が蓄えられますから
その力でたくさんの根が出て、次に根の力で
仔がてんこ盛りに出てくれるはずと踏んでいました。




そして、その通りになってくれました。
しかもすべての仔に柄があります。





親木はほぼ青っぽいのにと不思議に思っていましたが
日作りしたら全葉にあるのかないのか分からない位の細縞が
まんべんなく浮き上がってきました。




でも上から見たらやっぱりほとんど青ですね。

上柄からは派手仔が多く出ますが、
こんな柄の木からは上柄の仔がたくさん取れるということで、
昔、最上柄より高く評価されていた時代もあったことを思い出しました。

でも、そんな金の卵を産むニワトリを持ち合わせたことはついぞ無く
半信半疑でしたが、このことを言うのかとようやく納得した次第です。
ヤフオクの画像を見て青じゃないの~とか思いつつでしたが
買ってみなきゃ分からないことってあるものです。

でも最近のは落札したらガチョ~~ンとなることが多そうで。
(建国殿とか~、黒牡丹とか~~)

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