富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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萩宝扇

2005年02月17日 | 萩宝扇
葉の数だけ芽があるので増えても良さそうなものですが
なかなか仔の出ない萩宝扇。
大きな親木にようやく仔が一本出ましたが
親木からの栄養を一身に浴びているせいか
暴走列車のように(おっと、これは禁句かな^^;)
更に仔に仔が出てきました。
おいしい話というのはたまにはあるものです。

ところで、シロイヌナズナの研究によると
葉幅を決める遺伝子と葉の長さを決める遺伝子は
それぞれ干渉することなく個別に働くのだそうです。
風蘭で例えると葉の長さを決める遺伝子が壊れた場合は豆葉になり、
葉幅を決める遺伝子が壊れると針葉品種になるのでしょうか。

萩宝扇は両方壊れてる・・・。
それを見ていいなあと思う人間もたぶん壊れているのでしょうね。
コメント (2)
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