富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

西鶴

2007年05月06日 | 西鶴
子を外しそこなった西鶴ですが
少しは成長を始めてくれました。

親木に付いていた花芽だと思っていたアタリは
なんと子芽
これは幸先が良いですね。

ついでといっては何ですが
子から覗いているも全部子芽になってくれないかな~
とは虫が良すぎる話ですが・・・。
とまれ良く増えてくれる嬉しい品種ではあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2007年02月19日 | 西鶴
水遣りしてから3日。
いきなり風蘭がチュウチュウ水を吸って
葉がパンとなるわけではありませんが
様子が気になりますから眺める時間が長くなりました。
外は穏やかなお天気が続いて蘭小屋も春真っ盛りです。
と、言っても外の気温は5℃くらい、
蘭小屋は15℃くらいまでしか上がりませんが・・・



それでもその陽気に誘われ何鉢か植え替えをしてみました。
今年の冬は幸いにして一鉢も枯れず、置き場所が空きませんでしたから
アレコレ寄せ植えしてスペースを作り、お目当ての西鶴に取り掛かりました。
この子を外そうというわけです。

これは株立ちより鉢数を増やしたいものですから・・。
でも、水苔を取ってよく見たら子には根が一本。
子にもアタリが二つありますから(花芽も二つ
根一本で外したらアタリが潰れてしまうところでした。
あわてて外さなくてよかったです。
昨年の失敗が頭にありましたので、一応学習能力は残っているみたいです。
そこへいくとルビーさんの子は親孝行ですね。
ウチのも負けずに良く増えてはくれますが。

これは以前の木の子ですが昨年入手の木と比べて芸がダイナミックです。
系統なんてあるのかな


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2007年01月28日 | 西鶴


根1本で外れてしまった西鶴。
冬越し、大丈夫かな~と時々覗いています。
長い冬越しですから皺もずいぶん引きましたが
水をやれる日までもう一息です。

っていうか、3月でもこんな日は無いかもというほど
今日はお天気が良く暖かでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2006年09月18日 | 西鶴


秋は交換会のシーズン。
少し交換できるものを作ろうと
あの西鶴の仔を外してみました。

根が2本はあるはずとハサミを入れてみたら
取れた仔は根が一本。ガビ~~ン
これは自分で作るしかありませんね。
もう一本の仔はヤフオクに出しています~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鶴

2006年06月02日 | 西鶴
大会の交換会で入手した西鶴です。
前作者さんが丁寧に植えられていて
まだ水苔は新しかったのですが根もだいぶ伸びていることだし
自分の植え方にしてみようと水苔を外してみました。

新根が二本にそれぞれ二本と三本下りていて
仔を外そうと思えば外せましたがここが我慢のしどころ。
またそのまま植え込みました。
親木に付けていた方が生長は早いでしょうから。

西鶴は西出都の柄はそのままで月型の付けが波型に変わり
それに伴って葉姿も様変わりしたものです。

でも、どうもそれだけじゃなく木勢も変なのです。
というのもものすごく生長スピードが速く
秋田の棚でも年に三枚葉繰りします。
なんとも不思議なことですが(でも大歓迎
仔が出れば1,2作で分けられますから
あと10年ぐらいすれば普及品種になっているかもしれませんね。

そうはいっても青葉品種から柄が出ることは考えられても
このように従来の品種からの明確な付け変わりは想定外。
100年に一度出るか出ないかの慶事ですから
やはりそこは認めて大切にしなければと思っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶴の舞

2005年02月09日 | 西鶴
玉龍と同じなのかどうかまだ不明ですが
こちらは普通の西出都のように大型。
西出の変わりには鳥系の名前が多いので
葉姿から鶴の舞と名付けてみました。

それにしてもこの品種、完全付け変わりで
葉はうねるように舞い大迫力です。
玉錦が世に出たとき以来の衝撃です。

一連の西出系変化種の中においては
あやふやなところが一切なく
誰が見ても一目瞭然。
末永く富貴蘭界に残る品種ではないかと感じています。

西出の変異種間で相互に行ったり来たりというのはまずないものですね。
良くあるのは普通の西出に戻ってしまうこと
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする