鮒の里

旅館業法はいい加減な法律です。

　現在、国交省が民泊の法案を審議中です。本来旅人が自己責任で宿泊場所を決めるのが自然のことと思うが、国家としては日本人ならともかく、外国の旅行者が多くなってくると治安、テロなど様々な危険に対処することを考えるのだろが、日本の文化、自然、あらゆる日本という国の良いところを体験することが目的なのに変な形に入れるのは間違っていると思える。しかも、建築基準法、食品衛生法、消防法、都市計画法等々数えればきりがないくらい法律で取り締まっています。確かに、法治国家だから当然だろうが、旅行者を楽しくするのが観光の姿だが、現在の受けいれ体制は外国の旅行者を排除するような法律ばかりです。今回の民泊の緩和審議は国交省もやっと現状が把握出来てきたのかなと思う。しかし、まだまだ現状に沿わない法案が 出来てくると思います。宿泊者も泊める側もお互いの自己責任で対処するのが当然だろう。夜寝ることも監視することはないと思える。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮒の里より