遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

魚眼で見る遍路。..鮒の里より

2008-10-08 12:39:55 | Weblog
   旦那
 サンスクリット語で「布施」の意味がある「ダーナ」を音訳した言葉らしいです。また檀那とも書くようだ。やがて布施をする人を意味するようになった。
 今では、雇われた人が主人のことを、また、妻が夫のにことを旦那と呼ぶようになった、現在、お布施は法事の謝礼などの金品をいうが、古くは修行僧の生活援助、お寺の経営を助けるなどの重要なものだった。また、布施をする対象の寺を「檀那寺」ともいう。
 現在の八十八番のお寺さんは、全国からお遍路さんがお参りに来てくれるので、どちらのお寺さんも、宗教法人にして税金は免除になっているので、本来のお寺のイメージとはだいぶ違っています。
 お遍路に来てみれば、布施の意味も少し違ってくるかもね。
                一部、仏教百科より引用しました。
                    立江川の鮒より
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1 コメント

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こんばんは (mayurebo)
2008-10-31 23:58:29
はい、一年でどれくらいの納経代が各寺におちるんでしょうか、、、使い道、有効にしていただきたいものでございます。
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