遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里

2013-10-05 09:56:32 | Weblog
   主食の米を偽装する業者が後を絶たない。

 国民の主食である米を取り扱いする米屋は大昔より役人と結託し値段を左右する歴史がある。時代劇を見ていると米屋はおおだなの代表者でもある。今も昔も次々と偽装があるのは米がいかに見分けが難しいということだろう、日本で有名な大量店が知ってか知らぬのかわからないが、弁当に使うとは庶民は何を信用して買えばいいのかわからないようになる、これからTPPが始まり外国の食糧が輸入されると国産と偽装される食料は多くあると思う。しかし、関税が撤廃されれば安い外国産の品物でもいい物はいくらでもあるのだから庶民がどちらを選ぶかは自由だが、国産にこだわる人は偽装と覚悟を決めて買ったら言いわけです。これからは農家と契約栽培をする消費者が多くなってくる時代かもわかりません。作物を作った人の顔が見えるのが一番安心して食べれられることになるでしょう。



                            鮒の里より
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