弘法大師の名言
「古の人は学んで利を謀らずと、今の人は書を読んで、ただ名と財とにす」
昔の人は、学問をするときに、それによって何らかの利益を得ようとは考えなかったが、今の人は勉学することによって、名声を博し、利益を得ようとしている。利があるから学問をしている。しかし、学問をすることは、その結果として名声や財貨を得ることではない。真の目的は、ひたすら自分のうちなる能力を追求することでなければならないということです。
「性霊集」より、
御大師さんが学問をしていた時代は今から千何百年も大昔である。その時代に古い人と言ったのはいつの時代だろうと思えてくる。しかしながら、日本人は大昔より勉学と言うことは人間にとって大切という価値観はあったのだろうと思う。
このような素晴らしい民族が世界にあるだろうか、日本人は世界に対して自信を持つことが現在の衰退している現状を打破出来ることだろうと思う。
立江川の鮒より
「古の人は学んで利を謀らずと、今の人は書を読んで、ただ名と財とにす」
昔の人は、学問をするときに、それによって何らかの利益を得ようとは考えなかったが、今の人は勉学することによって、名声を博し、利益を得ようとしている。利があるから学問をしている。しかし、学問をすることは、その結果として名声や財貨を得ることではない。真の目的は、ひたすら自分のうちなる能力を追求することでなければならないということです。
「性霊集」より、
御大師さんが学問をしていた時代は今から千何百年も大昔である。その時代に古い人と言ったのはいつの時代だろうと思えてくる。しかしながら、日本人は大昔より勉学と言うことは人間にとって大切という価値観はあったのだろうと思う。
このような素晴らしい民族が世界にあるだろうか、日本人は世界に対して自信を持つことが現在の衰退している現状を打破出来ることだろうと思う。
立江川の鮒より