monologue
夜明けに向けて
 



今回の「SONG to SOUL」はコニー・フランシスの「ヴァケイション」を採り上げていた。日本語ヴァージョンもヒットしたが彼女はイタリア系なのでイタリア語と日本語の発音が似ていてそれほど苦労しなかったらしい。どうして多くの国の言語で歌ったのかというと父が「毎日の新聞を読むとどれほどアメリカが妬まれ嫌われているかわかる。他国の言葉で歌ってアメリカのイメージを変えるのだ。世界と仲良くさせるのだ」とアドヴァイスしていたという。音楽による親善大使のように生きたコニー・フランシスにとって父親の存在は大きかったようだ。
fumio

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