monologue
夜明けに向けて
 



先日、1986年のフランシス・フォード・コッポラ監督作品『ペギー・スーの結婚』(Peggy Sue Got Married)をNHKBSでやっていた。
キャサリン・ターナー扮する中年女性ペギー・スーが気絶して1960年代の高校時代に戻るというドラマ。ジョン・レノンの憧れたロック歌手バデイ・ホリーのヒット曲「ペギー・スー」に触発されてできたような作品だったがニコラス・ケイジ演じる歌手志望の恋人チャーリーにペギー・スーが曲を作ったがチャーリーが「シー・ラヴズ・ユー・ヤー・ヤー・ヤー」のヤー・ヤー・ヤーの部分をウーウー・ウーに変えるといい、というのが面白かった。もし、あの時代にビートルズ以外のバンドが「シー・ラヴズ・ユー」を歌って出てくればあれほどヒットしただろうか。
fumio

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