monologue
夜明けに向けて
 




 95/02/23 丹精込め心を磨き淀み無い気持ちを持て‥世(夜)が明ける
 95/02/24 朝告鳥、世明け時に鳴く。悪しき法は蹄に掛けよと麒麟が吠える
 95/02/25 さて一堂に会した者達に伝える、個々の理想を現実にする時が来た
 95/02/26 早蕨の彩滲む頃、彼の地の使い来たりて杖を用う‥起きよと

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「個々の理想を現実にする時が来た」けれどあなたのそれはどんな理想なのだろう。それが明確でないかぎり現実にはならない。
今の世界の何が問題なのか。どこを変えるべきなのか。利益誘導に走る政治家官僚まかせにしないで人々が考えはっきりした個々の理想を形づくらねば…。そうしないと近づけることもできない。「彼の地の使い」とはアガルタの使者「起きよ」とうながされてはもう目を覚まさねば…。
fumio

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