monologue
夜明けに向けて
 



太陽はエール 三、四、三
月はミューア 三、四、三
エールとミューアで 二〇
最高神が 一〇
一〇を分けた二〇であれば均衡状態
「光の黙示録」より

直接に関与してはいけないという不文律のためになんの説明もなくただ黙して示すだけの黙示録で教えるというのは難しかっただろうが目的は達された。
「太陽はエール 三、四、三
月はミューア 三、四、三」は同じことを表と裏とでいっているようだ。
太陽が三で月も三で四がその折り返し点 になっているらしい。
太陽はエールなら裏からみればエールを逆にしてルーエだが意味をなさない。
アルファベットにすればEELだろうか。これでは鰻。そんなはずはない。
逆にしてもLEEではジーンズ。
それでエーをAとしてLをRにするとARにたどりつく。
やっと見えてきた。 エールとはRAを逆読みしたARであった。
すなわち、太陽はRA =ラー、エジプトの太陽神である。
しかし逆さの世界の太陽だからエールと読む。
やはり、裏表合わせ鏡の世界のことばだった。

ミューアはアルファベットにすればMUA、
逆さに読めばAUM(オーム)が現れる。
 月神はAUM(オーム)であったらしい。
弘法大師の宗秘論でも「AUM(オーム)字の色は白にして月のごとし」と観じている。
日本の月神(ニギハヤヒ)すなわち大物主はAUM(オーム)の主である。
こうして音霊逆転によって神々の秘密を知る方法を知らされた。
以来、様々な局面でこの詩句によって学んだ音霊逆転法のお世話になっている。
fumio




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