『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

保守と言えば聞こえはいいが・・腐りきった自民党に鉄槌を・・

2021-09-11 12:50:48 | 喜怒哀楽をポジティブに
自民党総裁選をめぐる連日の醜い(?)駆け引きやそれぞれの思惑・・・
名を挙げた候補者たちには言葉とは裏腹のさもしい根性が見え隠れしている。

「国民の命と安全を守る」とはあまりにもかけ離れた言動・・・
今は総裁選などにうつつを抜かしている場合じゃなく
「コロナ対策最優先」のための臨時国会を開き与野党が協力して
ことに当たらなければならない最も重要な時なのだ。

候補者それぞれが自民党を変える・・・などと言っているが実態は
安倍晋三や麻生太郎などの悪党に忖度し、その機嫌を損ねないよう
議員にあるまじき情けない発言で体裁を繕っている。

その一つが国民が認めない「森友学園問題」や「桜を見る会」の
説明に対して再調査をしないと言う態度。
河野、高市候補はその必要なし・・と言い、国民が納得する説明を・・
と言っていた岸田候補は前言を翻すように「調査は必要などとは
言っていない」とこれまた卑怯な言い方で安倍や麻生の怒りを
買わないように気を遣い、脱原発を謳っていた河野候補は原発容認
ともとれるうやむやな回答・・・
安倍路線の継承を掲げ、戦争に突っ走るような言動に結び付く高市候補が
総裁になるなどとんでもないことである。

いまや若手議員と呼ばれる議員たちの占める割合が多いとは言え、
彼らが自民党を変えるような勇気ある行動をとることも期待できない。
明らかに反旗を翻すでもなく、時折個々にぼそぼそと話すだけで
おおきな声にはならず、彼らもあくまで次期政権での保身を中心とした
風見鶏であり、役に立たない烏合の衆なのである。

私たち国民には議員を選ぶ権利はあるが総理大臣を選ぶ権利はなく、
良識ある議員たちの判断に任せるしかないがその議員たちが頼りない
ようでは日本の行く末は今まで同様、いや、それ以上に尻すぼみで
世界の後進国の最たるものになってしまうのではないだろうか。

総理は選べない私たちは誠実で良識があり自己保身など考えないような
議員を次の選挙で選ぶようによ~く考えて投票すべきだと思う。



コメント (7)
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