『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

嬉しいことが一つ増えて・・・

2022-01-29 17:32:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近、ブログ友たちの野鳥や自然の木々や草花の記事にヒントをいただき、
いずれやってみようと思っていたことを実践後、即座に効果(?)が
あったという嬉しいことが・・・。

それは最近我が家を訪れる野鳥たちが少なくなり、少し寂しい思いを
しながらも我が家の狭い庭には椿以外に小鳥たちが好んで集まるような
木々が無いため致し方無いとも思っていた。

それでも「椿」には時々メジロやヒヨドリが立ち寄り、隣家の庭の
かなり大きくなった蝋梅にも小鳥たちがやってくる。

今日も朝食後リビングから庭を眺めながら・・・
もうすぐ2月になるのに今年はジョウビタキもまだ(?)来ないので
このまま(あの姿を見ないまま)春を迎えるのかな・・と思っていたら
代わりにやってきたのがツグミ・・・

私はツグミが3、4歩歩いては立ち止まり胸を張るあの姿が大好きなので
つい、あの何度も話題になる嫌われ者のようなヒヨドリと比較してしまう。
(ヒヨドリの良さも知っているつもりの私も・・・)

あまり大きさが変わらないヒヨドリとツグミだが彼らが与える印象は
こんなにも違うものなのか・・・
いつ来るかわからない野鳥たちを意味も無く待っていたその時、
一羽のメジロがやってきて椿の木の小枝の間を目まぐるしく移動しながら
器用に花びらの間に嘴を入れていた。

もう少しいて欲しいと思った瞬間、私の気持も知らず、情け容赦なく
素早く飛び去ったその時・・私の頭に閃きが・・(少し大袈裟だが)

その大袈裟な閃きは『そうだ、バードバスを作ろう!』・・・だったのだ。
そして簡単に素早くできる物としてテラスの隅に保管してある植木鉢と
植木鉢トレーの中から多少重量感のある素焼きの物で植木鉢の上にトレーが
ピッタリと収まる少し大きめの物を選び水を張って木蓮の木の下に置いた。

昼食時に何気なくテレビから目をそらすとレースのカーテン越しに
何かが細かく動くのが見えた。
さては・・と思うと予想どおりバードバスに小鳥が・・・『やったぁ~』と
思いながらも悟られぬよう静かに腰を上げ、妻千恵子選手と一緒に
ガラス戸に近づくと一羽のメジロがバードバスの淵に留まり、嘴だけでは
なく、顔も水の中に突っ込んだかと思うと素早く全身を水の中へ・・・
そして水中で一瞬羽ばたいたかと思うとまた淵に戻り、その後また水中へ・・・

思わず笑みがこぼれる二人・・・
メジロが飛び去った後も興奮冷めやらず、食事中も庭に注目・・・
食後しばらくすると今度はヒヨドリの到来・・・
千恵子選手が『お父さんっ、今度はヒヨドリよっ!』とうわずった声で
私を呼んだ。
ヒヨドリは水を飲み、顔を洗うような動作だけで沐浴(?)はしなかった。
日頃の悪行(?)を反省していたのかもしれない。

一年中(春先は特に)花をめぐってヒヨドリと我が家のモップばあちゃん
(千恵子選手)の戦い(小競り合い)が行われているのだが、今日の
ヒヨドリの姿にはかわいらしさを感じたようで口元が緩んでいた。

千恵子選手は日頃宿敵と思っているヒヨドリに好感を・・と言うほどでも
なさそうだったが相手(ヒヨドリ)の気持も少しは汲み取ったのだろうか・・・

そこで私は名奉行よろしくあたかも双方の言い分を聞き、名裁きを行う
かのように千恵子選手に過去に調べたヒヨドリの生態や平安時代から
貴族に飼われていたこと、家に巣を作られると縁起がいいとされて
いたことなどを話し、更に私が一番感心しているのはその巣作りと
子育てだということも話し、その巣についてのうんちく(?)を・・・

ヒヨドリの巣をご存知の方もあると思うが、あの姿や、逞しい生活ぶりに
似合わぬと言ってもいいくらいにきちんとした巣をつくるのだ。
比較するのもどうか?・・と思うがあの穏やかで温厚そうな「鳩」が
小枝だけを無造作に絡ませたような簡単な巣をつくるのに対し、
ヒヨドリはヒナ達が住みやすいようなそして綺麗な巣をつくるのだ。

巣はおわん型で特に内装(?)が素晴らしい。
色んな木の小枝や蔓(つる)、枯れ葉などを器用に組み合わせ、
特に長い蔓状の草を上手に丸めた内部はヒナたちが住みやすく、しかも
堅牢さも保っていると思う。

初夏から秋までの間が繁殖期のようで、巣が出来上がると雌鳥は3~5個
位の卵を産み、2週間ほどで孵化・・・そしてヒナの世話は雄雌両方で
行い、ほぼ10日間ぐらいで巣立ちを迎える・・・
餌を見つけると素早く行動するのと同じように巣作りから巣立ちまで
おおよそ1カ月という早業はさすがだと思う。

食後暫くするとまたメジロが・・・
そして私が自室に戻った直後にまた千恵子選手がドアの外から
『お父さん、お父さん』と私を呼び、ヒヨドリが2羽水を飲んでいるという。

私がリビングに戻った時には1羽だけだったがその後もメジロやヒヨドリが
何度も訪れ、メジロはしょっちゅう水浴びを・・その様子がまことに可愛い。
ちょっと思い付き、すぐにやってみたことがこんなに嬉しくほのぼの、
ほっこりとした気持ちに結び付くとは・・・

それにしても野鳥たちがこんなに頻繁に顔を出すとは?・・・
今までは気づかなかったが常に上空や近くを飛び回っていたのかもしれない。
私がバードバスを作り、鳥たちがその水を見つけたことで小鳥たちも
幸せな気分になってくれていたら・・・
あの動き、あのしぐさがきっとそうなのだと思う。



 












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朝ドラ「カムカムエヴリバディ」から

2022-01-27 09:17:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログ友yamaさんの一昨日の記事で私もそのシーンを思い出し、涙こそ
落ちなかったが同じ思いでその後の好転を期待していた。

私たちの期待にたがわず大月錠一郎とるいは結婚、転地療法も兼ねて
京都での生活が始まり、ライバルであったが力強く応援してくれた
ベリーとも再会・・・
るいはかつて母親安子との生活から見様見真似で覚えていたあんこを
思い出し回転焼きの店をオープンすることとしたところで昨日は終了。

これからも波瀾万丈の生活を思わせるが、このドラマの登場人物の
一人一人を振り返るとまさに感激、感動のシーンやその人物像に
心動かされる。

るいにライバル心むき出しでいやな女性を思わせたベリーが自分の
負けを悟り、ジョーのためだと潔く、るいを応援するような数々の
心優しいシーンにも感激した。
言葉はきついが本音はいい女性だと私以外の人も思ったかもしれない。

今日の放送でも相変わらずの毒舌と上から目線は健在(?)だったが
やはり、るいを思う気持ちと行動が言葉の端々にも伺われ、今後の
京都の生活では良き友人となるのでは?・・・と期待を抱かせる。

ジョーのライバル、トミーもジョーや、るいのために男気を見せる
シーンが幾度かあり、頼もしく、視聴者としても嬉しい気持ちだった。

登場人物とその相関図からも人情味溢れるこのドラマにはyamaさんと
同じように涙腺が緩むことも屡。

るいがお世話になった竹村クリーニング店の夫婦の優しさや愛情の籠った
言葉に思わず「うるっ」となったり、掛け合い漫才のような面白さにも
さすがは大阪・・・とその人情の深さに感激・・・
もちろん全国各地にも、東京の下町にも人情溢れる場所はあると思うし、
東北の田舎ならではの人情を感じることもあるが、関西独特と言っても
いいような気軽に相手の懐に入り自分のことのように相手のことを思ったり
心配したり・・・というところにもこのドラマの良さや親しみを感じる
ところがあるのではないだろうか。

私はこの竹村クリーニングの奥さん和子を演じる濱田マリさんがどんな
役もこなし、まさにその役にぴったりの演技、表情を自然体でするところが
大好きなので今回も楽しく観てきたが今後も登場するのだろうか?
ぜひ再登場を・・・と願っている。

彼女(クリーニング店の奥さん、和子)のやや前屈みで話したり、
聞いたりする姿にも立っている時と畳の上で座っている場合とでは
表情も違い、下駄を履き、立っている時はあのハキハキした性格ですぐに
行動に移れるような動きを感じ、畳の上で、るいの傍に座り話すときや
優しい表情で話を聞く時などは背筋を伸ばしたままほんの少し前に躰を
傾け、神妙な雰囲気を感じさせるところなど本当に現実の世界を
見ているようでその一瞬、一瞬がいつまでも記憶に残り感動を
呼び起こすのだ。

ジャズ喫茶 Night and Dayのマスター小暮洋輔や映画館主の西山太の
存在とその人柄の良さもこのドラマを盛り上げる影の功労者と言っても
いいのではないだろうか。
京都へ旅立つジョーへ預かっていたトランペットを渡す小暮マスターの
シーンには思わず「ぐっ」ときた。
あまり大きくは取り上げられていないが、映画館主西山のポスターを
持ち運びする場面でも『暗闇でしか見えぬものがある・・暗闇でしか
聞こえぬ歌がある・・』という桃剣の言葉が後のジョーの気づき
結び付いている。

こうして振り返るときりがないが明日からのドラマの展開にさらなる
期待をして観ようと思う。


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ジュリアス・シーザーを読んで・・・

2022-01-26 14:47:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
ジュリアス・シーザーは「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」
「ブルータス、お前もか」の名言で知られる古代ローマにおける最大の
英雄として称えられるユリウス・カエサルの英語読みだとわかったのは
私が大人になってから・・・ある時、世界の名言集を読んだことで
不思議に思っていたことが解決(?)し、謎(?)が判明。

読書家のすずさんの先日の記事「1月これまでの読書記録」で紹介された中の
一冊で、私も兼ねてからカエサルには関心があったので早速図書館へ
行ったが安西徹雄訳のものがなかったので、同じタイトルで訳者が
違うものを2冊と「シェークスピアを楽しむために」という阿刀田高さんの
文庫本を借りて一昨日から読み始めている。

ネットで検索してみると阿刀田高さんの本についてのレビューでは
ジュリアスシーザーを読むならまずこの本を読んでからにした方が良い・・
解りやすく面白く解説され、本質を突いたものだという。
シェークピアの有名作品が12話で解説されている400ページの文庫本。
ジュリアス・シーザーは7話(200~228ページ)

舞台は紀元前、共和制末期のローマ。
ローマ第一の守護者として市民に深く信頼されていた歴戦の英雄シーザーが
宿敵であったポンペイを破り、凱旋したところから始まる。

シーザー一行を迎え、ローマ中が盛り上がり、民衆は熱狂的にシーザーを
称える中である占い師が『3月15日に気を付けるが良い』と声をかけるが
シーザーは気に留める様子もなかった。
その言葉が恐ろしい出来事を予言していたのだ。

絶対的な権力者となったシーザーの存在をローマが長年守り続けてきた
共和制の政治を破壊する独裁者として考え、危険視する元老院の貴族たちが
このままだと優秀、かつ人望のあるシーザーが「王」になってしまう・・と
危惧し、シーザーを「王」にしてはならぬと反シーザー派の終結によって
シーザー暗殺の意志を固め、計画する。

そこに担ぎ出されたのが高潔な精神の持ち主ブルータス。
このブルータスはシーザーからはもちろんのことシーザーの腹心である
元老院のメンバーアントニーからも高潔な士として高く評価されて
いたのだがなぜ暗殺計画に加担したのか?・・・
というところにも大きな関心が・・・

シーザーの側近であるブルータスは個人的にはシーザーに何の恨みも
なかったが公人としての「王」を誕生させてはいけないと考えていたため、
議員の説得に応じ、ローマのために・・という考えで暗殺を決意する。

そして・・・この先は
議事堂での暗殺となるのだがあの名言(?)
腹心のブルータスに刃を向けられ、『お前もか、ブルータス』に続く
『ならば死ね、シーザー』という自分の死を覚悟し、認めるような言葉の
深い意味は?・・・・

その後、現場へ戻ったアントニーとブルータス両者が相手を認めながらの
そしてシーザーを称えながらの二人の会話の内容と意図にも私は
大きな関心が・・・

そして市民の前でのブルータスの『最後まで落ち着いて聞いてほしい』
という演説の私のシーザーへの愛が浅かったからではなくローマへの
愛が深かったからだ』という理由とシーザーの勇気への尊敬や野心に
対する殺人という必然性を説く姿・・・そして自らも死を恐れぬ姿。

ブルータスが市民の賛同を得る中、アントニーの登場・・・
市民にはアントニーの話を聞くようにと言い、その場を立ち去ろうとする
ブルータスの心境はいかばかりか・・・

アントニーの演説も素晴らしい・・・
追悼の言葉でもブルータスが公明正大な人物であることを認め、民衆に
その公明正大さを語りつつもシーザーが野心を抱いたということについては
過去に三度王冠を捧げた時にそれを拒否したことを取り上げ、野心は
なかったという。
ただし、ブルータスの声を否定はしない・・それはあくまでもブルータスが
公明正大な人間だからだという。

アントニーの言うことにも一理ある・・と民衆は動揺し、アントニーを
再度評価する中、アントニーの演説は続くのだ。
この後もシーザーの遺書と言われるものを巡ってのアントニーの言葉と
ブルータスには適わないと言いながらもさらなる雄弁で民衆の心を
惹きつけるアントニー・・・・

ここまで読むと・・・
独裁者シーザーの危険について説得し、暗殺は必要不可欠だったと
訴えるブルータスとシーザーの遺骸を見せながら言葉巧みにシーザーに
よってローマが得た数多くの恩恵を思い出させるように語り、シーザーの
遺言書の内容を明かし、結果的には民衆を暴徒化させることとなった
アントニーの演説の功罪・・・

国(ローマ)と民のことを思う気持ちとシーザーへの友愛とに引き裂かれる
ような気持ちで暗殺計画に加わった結果、シーザーの死によって誰よりも
大きな痛手を受けながらも民衆に暗殺の必然性を語らねばならなかった
ブルータスの心情を察するといたたまれなくなる。

一方、計算ずくのような話法で民衆の心の弱さを衝いて感情をコントロール
し、扇動するようなアントニーの戦略的とも思える巧みな演説・・・そして
民衆の反応・・・

ここまで読むと「ジュリアス・シーザー」の主人公は第三幕で亡くなった
シーザーというよりその心情、心の内が数多く描かれているブルータスの
ような気がする・・と言う説が相応しいと思えた。

この後、民衆からも支持を得られず、どんどん追いつめられていく
ブルータスたちの決断は?・・・・
シーザーの甥のオクティヴィアスと結束したアントニーの動きは?・・

ブルータスとアントニーの性格の違いが勝敗を分けたような気もする。
シーザーと共にアントニーを殺すことを良しとしなかっただけではなく、
アントニーに演説の機会を与えたこと、国と民衆を思うあまりに暗殺を
実行したつもりが民衆から国賊扱いをされたこと、また同志である
キャシアスが民衆の賄賂に手を染めようとしたときの大げんかの後も
許した寛大さなどの人のよさが自らを追い込んだのではないかと・・・

しかし、私はこのブルータスの気持ちを理解したい。
まさに高潔な人物だと思いたいから・・・
最後の戦いの前のキャシアスとの大げんかも精神的に落ち着いていれば
どうなっただろうか・・・

ブルータスの最後の言葉と物語りの最後を飾るアントニーの言葉が
胸に響き、現実に両者から直接聞いたような気さえした。
この勝者アントニーが敗者ブルータスを称えるこの言葉こそがまさに
この物語りの主人公がブルータスであることを想像させる。

私も今回この「ジュリアス・シーザー」を息が詰まる思いで読んだが、
このブログを訪ねてくださった方々にも機会があったら(いや作って)
是非読んでいただきたいと思う。

私が読んだのは
ちくま文庫の松岡和子訳と岩波文庫の中野好夫訳のものだったが
中野好夫訳は訳者の年代を感じさせるような難解な言葉も使われ、
さらに文字も小さいので松岡和子訳のほうが何となくすんなりと
読めたような気がする。

すずさんの推奨(?)する安西徹雄訳のものは
『とても分かりやすい日本語で、すらすら~と読了。』という説明もあり、
イギリス文学、特にシェークスピアの専門家のようなのでお薦めかも
しれない。
  
 




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久々に気持ちのいいトレーニングを・・・

2022-01-25 15:02:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
この寒のうちは当然ながら気温は低く、ここ埼玉でも気温が10度に
満たない日が屡ある。

コロナの感染状況が落ち着いていた昨年の12月初旬から私は再び
埼玉スポーツ総合センターでのウェートを中心の筋力トレーニングを
開始したのだが、1か月も経たないうちにあらたなコロナの感染拡大が
始まったので、昨年の12月27日を最後にスポーツ総合センターでの
トレーニングをやめ、自宅でトレーニングをすることにしたのだが、
さすがに外(テラス)でのトレーニングは寒いので、室内でのみ
行ってきた。

室内では重いバーベル等を使うトレーニングはできないので、昨日までは
腕立て伏せなどの自重を利用した運動を主体にダンベルなどを使うやや
控えめな筋トレだけを行ってきた。

その間、何度も寒くても外でやってみようかと思いながらいざとなると
やはり寒さが体に与える影響を考え悶々としながらも室内だけで・・
という日が続いていたのだが、昨日の記事で『好きなことを思い切ってやる』
ということを再確認した後、ふと我に返るように『そうだ、筋トレも・・』
と気づいたのだ。

そして今日、『寒くても雨が降らない限りやはりテラスでやろう・・』と
心に決め、まさに「思い立ったが吉日・・」とばかり始めたのだが
やはり、外で思いっきりやるのは気持ちがいいものである。

寒くても何枚も着込むわけにはいかないので上の着衣はトレーニング用の
長袖シャツ一枚だったが陽射しの温もりも感じるような中での
トレーニングは快適そのものだった。
この決断がもう少し早ければ・・とも思ったが『いや、今だからこそ』と
考え、継続は力なり・・をこんな小さなことからでも始めることにし、
ここでも『急がず、休まずに・・・』とすることにした。



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「好きこそものの上手なれ」の例えのように・・・

2022-01-24 15:37:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
元日に碧空に向かって誓った(?)今年の目標の一つでもある
「漢検準一級合格」のための勉強が遅々として進まず、最初に問題集を
手にした時に感じた『これは強敵・・いや、難敵である』という
感覚が日増しに募り、今のままのやり方がいいのか方法を変える
べきか・・と少しジレンマに陥りそうだったが、ブログ友すずさんが
1月21日のブログで「人生で本当に大切なこと」という本の中の
『好きなことを 思いっきりやろう!』『上手になる秘訣は、まず、
何よりも好きであること!』という王貞治さん達の言葉が心に響き、
好きなことをやっていこうという自分の気持ちが更に強くなったという
気持ちを再確認できたようなことを記事に・・・

そして翌22日にはブログ友「highdyさんが 
早期決断・強い意志で努力という言葉で
『思い立ったが吉日、やろうと思った日が一番いい日です。』
いう言葉を「思時七利」というhighdyさんご自身の造語で
細かく説明されたことも私の心に大きく残っていた。

急いで効果、成果を求めるつもりもないが「遅々として進まず」の思いや
何かを変えなければ・・自分が変わらなければ・・という気持ちが
拡がる中でこのブログ友たちの言葉が胸の中で小さなさざ波となって
動き始めたようだ。

本を閉じ、外へ出て大好きな青空と白い雲をしばらく見ていると
結局はそんなに慌てる必要はないが、飽きずに気軽に根気よくやることが
必要だと何となく気づき、気持ちも楽(?)になった。

もともと、期限を定められたりしたものではなく、自らの意志で
6月の検定試験を目指したもので『国語が好きだ』『記憶力には
いささかの自信がある』と思って始めたもの。
しかし聞きしに勝る強敵(いや、やはり難敵)

「好きこそ物の上手なれ」という言葉の「上手」には程遠いが
好きなことなので飽きることなく続けられると思う。

ご存知の方も多いかもしれないが漢検試験は「読み」「表外の読み」
「熟語と一字訓」「共通の漢字」「書き取り」「誤字訂正」
「四字熟語・書き」「四字熟語・意味」「対義語・類義語」
「故事・成語・諺」「文章題・書き」「文章題・読み」など。
やはり思った以上に難しく特に「読み」と「書き」は苦戦を強いられる。

そう感じてはいるが諦めるような気持ちは毛頭ない。
取り組んでから約2週間、一日のルーティーンのひとつとしたり、
時間割のように決めてやってきたわけではないためか、成果も
充分とは言えず、自分への甘えもでるし、合格を目指すには
不十分だと認識している。

やはり効果を出すためには今までのように思い付きで勉強
するのではなく、やはり無理のない程度に緩やかであっても
基本的なスケジュールのようなものは必要だと感じたので私も
早期決断、強い意思で努力に取り組もう。
まさに「思い立ったが吉日」で・・・。

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今日は大寒・・いよいよ待ち遠しい春が近づく

2022-01-20 10:56:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
早春賦(♬春は名のみの〜)byひまわり🌻歌詞付き|唱歌|Soushunfu


今日は二十四節季の最後の「大寒」・・・・
確かに寒い・・・
朝起きると庭側に面したリビングの気温が14度・・
いつもは大体16~7度ぐらいなので2~3度違っても体感温度として
その違いを感じるのだろうか?
いや、大寒だと思う気持ちが働くためだろう。
カーテンを開けただけでもガラス戸との間の冷たい空気が頬を撫でるようだ。
外気温はもちろん一桁に違いない。

2週間ぐらい前(1月5日)の小寒からこの大寒の期間中が一年で
最も寒さが厳しい時期だと言われるがあと2週間もすれば一年の
始まりでもある「立春」となる。

暦の上での立春はまだまだ寒さも残り、春とは名ばかり・・・
「早春譜」の歌詞「春は名のみの・・・」という印象があるがそれでも
「春」という文字からはそれらしいことを連想することができ、
様々なことへの期待や希望などが周りの気温の変化や通り過ぎる風などと
共に膨らんでくるようである。

予想できないような大雪に閉ざされ、不便な生活を余儀なくされている
人たちも多いことを考えるとと少しぐらいの寒さは我慢しなきゃ・・・と
思う反面、やはり寒さには閉口する。
全国各地にいち早く春が訪れてくれる事を願う気持ちが当然強くなり、
天気予報、気象情報への関心も高く、連日一喜一憂するという状況である。

早春譜をよく歌っていた母の思いでも蘇る。
早春譜の歌詞の意味を教えてくれた母はだいたいこのように語っていた。

春とは言ってもそれは春という言葉ばかりでいまだに風の寒さを感じる。
谷に身を潜めていたウグイスは 『さあ春だ、自分の出番だ・・』と
歌おうとしているようだがやはり寒さが厳しくまだその時ではないと
声も出さないでいる。

周りの氷は解けはじめ 野や水辺の葦の新芽は角のように芽吹き、
いよいよ春が来たかと思ったが あいにく今日も昨日も雪模様で
空も暗く冬はまだ終わっていない。

春だと聞かなければ知らずに(気づかずに)いたのに聞いてしまったから
何故か落ち着かず気持ちだけがはやる。
この気持ちをどうしたらいいのだろう、今のこの時期は
このもどかしいような気持ちをどうすればいいのだろう。  と。

この歌詞の光景がスライドショーのように目に映る。
「春遠からじ‥」の思いで期待希望の歌詞としてくみ取りたいと思う。



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月と共に懐かしい思いでも・・・

2022-01-19 12:03:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、ブログ友highdyさんが『今夜はウルフムーンですね!』
といいうタイトルでそのウルフムーンの説明やその名の由来をはじめ、
参考になるYou Tubeも併せ、様々な呼称などのことも記事に
されていたがついつい引き込まれ、“みんなの知識「ちょっと
便利帳」“を覗いてみると自分自身が今まであまり関心のなかった
月や満月に対する関心が少し高まったような気がする。

そしてそう言えば・・・
昔から1月半ばには小正月という言葉と小豆粥が実生活でも
物語の世界にもあったなあ・・と思い出した。
現在は一般家庭ではあまり見かけなくなったかもしれない行事
として子供の頃の1月15日には小豆粥を食したこと、そして成人式も
1月15日に制定されていたことなどを・・・

現在の我が家では小正月に小豆粥を・・ということは遠い遠い
思い出の中だけに残っており、自分たちに子供ができた頃から
実際には7日の「七草がゆ」と鏡開き(11日)の日に金づちで割った
鏡餅をお汁粉にして食べることを二人になった現在も続けている。
ただし、鏡餅と言っても私たちが子供の頃に飾ってあったような
大きさのものではなく、スーパーで買った飾り付きの安価で
小さい物なのだが・・・

旧暦では、月の満ち欠けを基準に1ヶ月を定めていたため1日が
新月で15日が満月となるということから成人の日はもともと
1月の満月の日に元服の儀を行なったことが由来で1月15日と
定められたようだが現在は毎年1月の第2月曜日となっている。

これは「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」によって
取り上げられ、当時週休2日制が浸透していたことで土、日曜日と
合わせ3連休を・・・という「ハッピーマンデー制度」によって
実施されたもの・・・。
実施されてからもう既に10年以上も経っており、充分解って
いるため実生活でも特に問題もなく、むしろ喜びを感じること
さえあるが私の中には依然として「成人の日=1月15日」という
懐かしい感覚が残っていることも事実である。

古来からの伝説や伝統的な行事や習わし、風習、しきたりなどの中には
目まぐるしく移りゆく現代の社会にそぐわない物もあると思うが、
それらにこだわったり、振り回されたり過度に信じ込むようなことなく、
その由来や目的などを尊重し、伝統を大切にしながら実生活で楽しむ
事ができれば気持ちもほっこり、そして豊かになるのではないだろうか。


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高校生が大活躍の嬉しいニュースに心和む・・・

2022-01-18 09:51:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
年齢を問わず多くの人たちがコロナ禍のもと、様々な困惑や苦労に
苛まれている中で高校生の爽やかな活動が認められ、私たちの
気持ちも明るくなるニュースに出会った。

その1.
大分県国東市の県立国東高校の部活動で「工業技術部」の
3人、小野田渉さん(16)と木村凜人(りんと)さん(17)の
2年生2人と、3年生の財前光美さんがケーキやピザを奇数偶数
どんな数にでも均等に切れる装置を発明し2021年の
「県発明くふう展」で最高賞の県知事賞を受賞し、注目を
集めているという。
       
きっかけは小野田家の誕生日のケーキを7人家族で8等分し、
最後の一切れをめぐってじゃんけんで決めるという争奪戦で
誰もが残念な思いをしないようにということから気づいた
日常生活の問題解決策だったようだ。
レーザー加工機で作ったターンテーブルを利用するもので
柔軟な発想と工夫で日常生活の課題を解決した作品の名称は
「仲良く分けるんです」とのこと。

その2.
パソコンソフトの操作技術を競う「マイクロソフト・オフィス・
スペシャリスト世界学生大会2021」で、福岡県立八幡高
(北九州市八幡東区)2年の中園愛美(あみ)さん(17)が、
表計算ソフト「エクセル」部門で世界1位となり世界の頂点に
立ったというニュース。
大会には108カ国の高校・専門学校・大学生ら20万人超の
学生がエントリーし、11月9~11日の決勝戦には各部門合わせ
33カ国の160人が出場した中での1位は賞賛すべきであろう。

その3.
学校でプログラミングを学ぶ宮崎県立佐土原高情報技術科1年の
黒木文乃(くろぎ・あやの)さんがIT技術で実現できる未来の
社会や新しいサービスなどの夢を語るIT夢コンテスト2021で、
「あおり運転」に遭遇した場合に即座に対応できるカーナビと
ドライブレコーダーを連動させた「あら?あら?アラート!?」
というシステムを考案し優良賞を受賞したというニュース。
「あら?あら?アラート!?」は「3回連続幅寄せ」などをされた
場合にAI(人工知能)があおり運転と判断し、ナビ画面にタッチ
すれば警察や警備会社に連絡が届き、近くの警察署など安全な
場所までカーナビが案内する仕組み。

事件を起こす若者や高校生の問題が取り上げられる中でこの
高校生たちのひたすら努力する姿とその過程や結果に大きな拍手を
送りたいと思う。

受験や就職を控え焦燥感が募ったり、将来に不安を持ったり
コロナ禍による生活の変化と同時に行動の制限も余儀なくされることを
当然ながら苦痛と感じる若者も多いようだがこうして何かに懸命に
取り組んでいる人たちがいることも事実。

次代を担う若者たちが辛く苦しい中でも少なからず希望を持ち
何かに打ち込めるような環境や制度のようなものを国としても
考え、若者たちが常に前を見て明るく歩みを進める事ができるような
社会の仕組みも考え、造ってほしいと思う。

核の傘の下でいつまでも尻尾を振るだけのポチの姿はあまりにも
情けない。
そして依然としてイソップ寓話の「卑怯なコウモリ」のような態度を
続けているが時にははっきりとした意志を示す強く賢い番犬であって
ほしいとも思う。

軍備拡張や軍事力の増強などが強い番犬を作るのではない。
それらはただ大声で吠え、牙をむくだけの見せかけの番犬・・・
本当に強い犬は賢く、冷静な態度で人を守る盲導犬や警察犬のような
犬であることに気づかぬポチ(日本)を目覚めさせなければ・・・

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ここ三日間は片付け三昧・・・

2022-01-15 18:19:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
タイトルどおり木曜日(3日)に『思い立ったが吉日』とばかりに自室を
中心に「整理整頓」「不要物の廃棄」を中心に「掃除」に至るまで・・と
久々の活躍(?)で先ほどようやくまあまあ納得のいく形で終了・・・。

終わってみれば手の指がカサカサになっている。
不要のものと言っても私にとっては不要なものはほとんどないに等しい。
よく『いつか使う・・は絶対に使わない・・』などと言われるが、整理整頓
さえして置けば・・そして何がどこにどのように保管してあるかを
覚えておくか記録さえしておけばいざという時に必ず役に立つものである。
例え、それが1年に1度しか使わなくても・・・

工作好きの私にとって工具類は必要不可欠・・・
それも長年の間に同じようなものもたくさん増えたが、私は決して捨てたり
せずに友人、知人に使ってもらうことも多い。

先日のhighdyさんの記事と同じ状況、同じ心理で、「廃棄=躊躇」で
特に「本」の処分には頭を悩ます。
決して後悔の無いよう何度も吟味した挙句、結局捨てないこともあるが、
やはり少しずつは処分せざるを得ない。

確かに自分の年齢を考えると断捨離のようなことも必要だとは思うが
いろんなものを身の回りにおいて様々なことに工夫、改善をする生活を
楽しむのは悪くはないと思う。

今回の整理で一番良かったことは定年退職後(2003年)に始めて
2018年まで続けた運送業に関する書類や確定申告に関するものなどのうち、
保管義務期限の過ぎたものを廃棄しようと決めたこと。
ただ、いろんな会社や取引先の情報やデーターなどもたくさんあるので
普通にごみとして出すわけにはいかず、前回同様、市の焼却場へ直接
持っていくことにした。(来週)

古いものは段ボール箱にいれてあったが2012年頃からのものは
本棚に保管してあったので段ボールはこの中のものと共に
とりあえずファイルやバインダーから外し、持ち込みやすいように
いくつかに分けてきちんと縛るとかなりの高さと重量になった。

以前にも一度持ち込みで処分したが大きな谷底のような施設に直接
投入するので情報漏洩の心配はないからなのだ。
もちろん見られて困るようなものは全くないのだが万が一取引先の情報漏洩を
避けるため。

物の配置が少し変わるだけでも気分的に違うことを今回も感じたので
本当にスッキリとした。
さあ、風呂へ入りさらにスッキリ、サッパリとした気分を味わおう。



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朝ドラから連日懐かしいものが次々と・・・

2022-01-12 12:37:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のスタート以来、見覚えのある光景や、
街中で或いは家庭内、友達との遊びの中などでも使われていた品物などが
数々見られ、懐かしくまた複雑な思いに駆られることも屡あった。

現在は私より少し若い2代目ヒロイン「るい」の物語だが初代ヒロイン
「安子」の時代からそれ(諸々の懐かしさ)を感じていたが、現在の
便利な世の中に比べると・・と思うと私にも長い歴史があることを
思い知らされる。

中でも白線が2本入った学生帽などは私が通った中学校と同じものだったので
あの頃(中学生時代)の先生や友達との数々の思い出が一気によみがえり・・・

またドラマにたびたび登場した雉真稔たちが履いていた高下駄の思いでも・・・
私たちは「足駄(あしだ)」とか「厚歯(あつば)」と言い、中学生や
高校時代に通学でも履いていたが、下駄の歯が減ってくると差し替えては
履いているうちに桐製の下駄の台にくっきりとえぐられるように足の指の
形がつき、友達や弟とそのくぼんだ跡の大きさや深さを見せ合ってそこに
溜まる僅かな水の量を想像しながら競うようにして無邪気に笑い合ったりも
したものだ。

今放送中の2代目ヒロインは前述のとおり、私よりも少し若い
(2歳年下)がほぼ同世代であり、彼女や街を行き交う人々の
服装も街の様子もなんとなく『ああ・・・』と思い出し、頷きながら
放送中はどんなことも見逃すまい・・とさらに真剣に見るようになった。

主人公が今働いているクリーニング店との出会いのシーンでも
今はもう全く見かけなくなった自転車の荷台に大きな籠をつけて
集配するというあの懐かしい光景がなんとなく微笑ましかった。

そして建物の入り口近くに一瞬見えた簡易に設置できる金属製の国旗立て・・・
(下の写真)

昔は会社でも商店街でも個人の家でもこのような国旗立てを設置して
いるのをよく見かけたが現在はあまり見ないのではないだろうか。

私たちとほぼ同世代での主人公の物語はまだまだ続きそうなので
今後も時代背景やそこに生きる私たちの仲間のような人たちの
生活からさらにほのぼのとするものを見つけてみたいと思った。

そしてやがて3代目のヒロインとなるのだがそれは私たち後期高齢者の
子供たちと同世代の物語なので、今、働き盛りともいえる50歳前後の
人たちも自分たちの育った時代を振り返りながらこれからの時代に
向けての意欲や励みにでも繋がればドラマも一層楽しく見ることができる
のではないだろうか。

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簡易で安価なものでも

2022-01-09 09:15:29 | 喜怒哀楽をポジティブに



寒に入ってからは寒さも厳しくなり、気密性の高いマンションの構造でも
やはり廊下に面したドアや引き戸を開けるとリビング内に冷たい空気が
入り込んでくる。

妻千恵子選手は用事があると開けたまま出て行き、すぐに閉めようと
しないので私はその都度追いかけるようにしてドアを閉めることに
しているのだが、これは妻の物忘れが激しくなった症状からくるものでは
なく、この時期は習慣としてきちんと閉めなければ・・と言う意識に
欠けるものだということで何度も注意をするのだが、その時は
『すみません・・』と言い、『次からはきちんとしよう・・』と
思っているようだがまた同じことを繰り返している。

リビングでテレビを観ているときなどに冷たい空気が流れてくると
そのたびに「イラッ」とするのだが、怒っても解決する問題では
無いので室内のドアや引き戸にもドアクローザーをつければ解決できると
考え、先日安価でもその機能を果たせそうなものをネットで購入した。

そんなことぐらいで「イラッ」とするほうに問題があり、もっと
寛容になれないものか・・・という意見もあることと思うが、
真夏の炎天下、灼熱の太陽のもとで動き回るのが何よりも大好きな
私にとっては極度な寒さに我慢が出来ても小さな、微かな寒さには
やはり神経が過敏になるので・・・

寒さとイライラが同時に解消できればということで本当に安い物
(2個セットで¥1580)を購入したのだが・・・

それが昨日届き、早速取り付けることにしたが玄関などに取り付ける
ような油圧式のものではなく、ドアを開く時はワイヤーが引きだされ、
その後自動的に巻き戻されてドアが閉まるという簡易な構造の物なので、
壁や天井側の部品とドアに取り付ける部品の取付位置と速度調整が
微妙で、勢いよく閉まりすぎたり、完全に閉まらなかったり・・と
仮止めの状態でも何度も双方の取り付け場所、角度、勢いよくバタンと
閉まらないようにするためのストッパーの位置調整などに時間をかけ
何とか満足のできる状態となった。

以前、友人宅の玄関ドアのクローザーが故障し、本格的なクローザーに
交換し、取り付けたときの方がよっぽど簡単であった。
本格的な油圧式のクローザーは取り付け後の調整も機種により
ドライバーやラジペンなどの工具で簡単に調整できるので、色んな
工具を使い慣れた人なら業者を頼まなくてもきちっと取りつけさえ
すれば意外に簡単なのである。

とりあえず、簡易で安価なものでもちゃんと役目を果たしているので
私の「イラッ」も解消されることになった。
ただ、千恵子選手は自分が原因であるということが理解できず、これを
取りつけたことで閉まるときに手や体が挟まるのではないかと思い、
多少の違和感をもっていたようだが、そんなことのないよう
微妙な調整をしているので心配がないことや取り付けた原因を話すと
『私に意地悪をしたのね・・』と被害妄想的な予期せぬ返事・・・

私も『いやならすぐにワイヤーを外すからその代わり、開けたら必ず
閉めるように・・』と大人げない返事で応酬・・・
それ以上険悪(?)な状況にはならなかったのでこのまましばらく様子を
見ることにした。

この簡易なドアクローザーの取り付けは私にとっては冷たい風の侵入を
防げるという大きな効果はあったが、千恵子選手にとっては加齢による
自身の諸々の行動のもどかしさにさらなる複雑な追い打ちをかけることに
なり、その結果違和感が多少の不満になったのかもしれないが内心は
ほっとしているのかもしれないと私は「自画自賛」・・・。

このブログに立ち寄っていただいた方にはまさに「夫婦喧嘩は犬も喰わない」
の例えのようなもの・・・
果たしててこの事件(?)の展開はいかなるものに・・・

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思惑通りにはいかないかもしれないが・・・

2022-01-08 11:36:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログを始めて以来、ブログ友たちからいい刺激を受ける毎日だったが
それに因み昨年の暮れ・・間もなくやってくる元旦には碧空に向かい誓う・・
と殊勝な心がけで宣言(?)したことの一歩をようやく踏み出せそうだ。

大袈裟なその誓いとは・・・これもまたブログ友すずさんに感化され、
「漢検準一級」の合格を目指し勉強すること。

もともと国語や歴史、歴史書、時代小説などが好きだったので漢字や熟語、
ことわざなどにも関心や興味もあり、テレビのクイズなどに関しても
高い確率で解答できていたという変な自信(?)のようなものも
あったのだが、過日(年末)のすずさんの投稿記事の影響も受け、
初めて「漢検」なるものに強い興味を持ったのである。

では「どうして準一級に?」ということになるのだが、関心から興味に
気持ちが移り始めたころに試しにネットで漢検三級の問題をやってみた
ところ運よく(?)合格ラインに達していたので、少し上を目指し二級に
挑戦してみようと思ったのだ。

すずさんの記事に触発された私は自分も挑戦してみたいと思う・・という
気持ちでとりあえず難しくても2級を目指す旨のコメントを送信したところ、
直後に漢検受験のポイントやアドバイスを含めたすずさんの記事の投稿が
あった。
そして少し自信過剰気味の私に奮起を促す意味もあったのでしょうか
準一級を勧められたので『それでは・・』と無謀にも準一級を受けようと
いうことに・・・

予定どおり、元旦には碧空に向かって誓ったのだが三が日は行動を起こさず
1月4日にネットで問題集など2冊を購入し臨戦態勢に・・・

その本が今日ようやく届いたのだ。
パラパラと開いてみるとやはり聞きしに勝る「強敵」となりそうだ。
いや、「強敵」というより「難敵」であると思われる。
強敵であればあるほど、難敵ならばなおさらのこと、立ち向かう勇気に
加えてその対策や作戦も必要になってくるだろう。
(少し大袈裟かもしれないが・・・)

これは心してとりかからねば・・と緊張も含め密かに再度決意を・・・。
無謀な挑戦なので、今後何度も打ちひしがれそうになることも当然予想
されるが何故か怖気づくこともなく、むしろ楽しく爽やかに近いような
気持ちになった。

さあ、明日と言わず今日から早速始めるか・・・
今こそ自分の最大の武器(?=自信)である記憶力を活かしたいと思う。
でも無理をせず楽な気持ちで・・根拠のない自信も時と場合により
好転のきっかけになる(する)よう少し謙虚に取り組むことにしよう。

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雪もやんだ・・寒さを吹き飛ばし今日も元気を炸裂させよう!

2022-01-07 09:58:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
短時間で止み、積もっても2~3センチぐらいだろう・・と高をくくっていた
昨日の雪は夕刻になっても降りやまず、芝生を白くし、木の枝や葉に積もるだけではなく夜の始まり頃まで降り続いていた。

夕刻5時頃にマンションの周辺を見ると道路にはハッキリとわかるような
積雪がなかったがそれでも少しシャーベット状態に近い様子で車が
通過した後にはうっすらと轍ができるほどの状況だった。
駐車場の様子を見るとどの車も屋根やボンネットが雪に覆われ真っ白・・・
2㎝以上は積もっているようだった。

テレビでもそのまま夜まで降り続くと都内では積雪10㎝にもなり、
道路の凍結も予測されるので車の事故などにも注意をするよう
呼び掛けていた。

午後7時過ぎにまた外を見ると降りやんでいた。
このまま晴れてくれれば明日の朝の凍結の心配は残っても日中には
道路も乾くだろうと思っていたのだがそのとおり、今朝は朝から
予報どおり気持ちよく晴れている。
少し前から顔を出し始めた太陽も7時半ごろには少しずつ高く登りながら
その輝きを増してきた。

そんな中、テレビに目を向けると雪による事故やトラブルが絶え間なく
伝えられている。

周辺の道路の凍結状態はどうか・・と外に出ると車の通るところは
アスファルトも平常のように見えるが、道路の端の部分には微かに
雪の跡があり、まだ凍結した状態のままであった。

太陽も顔を出し、雪を溶かし始めているようなのでこのままいけば
やがて道路の雪も駐車場内の雪も完全に解けてなくなるまでにそれほど
時間もかからないのではないかと期待しているのだが、依然として冷たい
空気は退散しようとしないようだ。

突然の大雪(?)に見舞われ、雪道の運転に慣れない人たちの警戒心の
無さが原因の事故は今の状態のようなほぼ大丈夫だろうと思われる状況の
中でも多発するのだ。
都内や埼玉県の中央部、南部ではこの時期でもスタッドレスタイヤや
チェーンなどの装備をしていない車も多いようだ。
雪が少ないから・・太陽が出始めたから・・などと安易に考え
いつもどおりの運転をするととんでもないことになることが解って
いない人たちも多いようだ。

昨年も雪で多発する事故のニュースに対して・・・
定年後、16年間にわたる運送業を無事故でやってきた者としての
雪道での走行体験を含む雪道の走行について注意を喚起する記事を
2日連続で投稿した。
今日のような日でもその場に応じて、柔軟な対応をする必要がある。

さあ、久々に積もった雪に気持ちまでが冷え切らないよう今日も元気な
一日となるようスタートを切りたい。

その元気の源として朝食後、元旦にテレビを観ながら録画もしておいた
今年の「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」をもう一度
聴くことにした。
やはり定番の「ラデッキー行進曲」は何度聴いても心に響くし、やる気も
起こさせる。
昨年はコロナの影響で無観客での演奏だったが今年は聴衆による大きな
手拍子も復活し、聴きごたえがあった。
天気の回復に合わせたように私の気分も高揚し、音楽の良さを再認識
したひと時だった。

時間の経過とともに空はますます明るく広く、澄み切ってきたようである。
この爽やかな気分を大切に今日も又寒さに負けず何かに意欲を持とう。

アップの動画は2012年のもので指揮者はマリス・ヤンソンス。
2006年、2016年にも指揮している。
今年のダニエル・バレンボイムも2009年、2014年に指揮をしているようだ。
バレンボイムは動きも表情も少ないような気がするが途中のメッセージは
良かったと思う。
私はマリス・ヤンソンスの小さくそして大きく指揮する姿と表情が
好きであり、聴衆も乗りやすいような気がする。

ラデツキー行進曲 ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート
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久々に・・・

2022-01-06 13:14:50 | 喜怒哀楽をポジティブに

過去に何度も夢の話を記事にしたことがあるが、私は本当によく夢をみる。
夢を見ても一般的に多くの場合はその場では憶えていても暫くすると
忘れてしまうことが多いようだが、私の場合は何故かいつまでもはっきりと
記憶に・・そして瞼に浮かぶ(再現)夢がけっこう多い。

もちろん日常生活と同じように私の夢の中にも「喜怒哀楽」の数々が・・・
そして時には鮮明なカラーの夢も・・と言ってもフルカラーではなく
大体は部分的なカラーであり、だからこそしっかりと覚えているのかも
しれない。

そして何故その夢を見たのか?・・のわけや原因のようなものについても
微かに、或いは夢の一片が現実に起きたことに関連していたり、反省や
喜びも含め心のどこかで気にかけていたり、何々をしなければなどと
思っていたりしたことが多いようだ。
よく言われる「潜在意識」の何かが働きかけるのかもしれない。

この夢を多く見ることについては特に気にはしていないし、『今夜は
あの夢の続きを見たいものだ・・』などとむしろ楽しみのようにさえ
感じており、困ったり心配なども全くないのでいつかはその一つ一つを
「備忘録」にでも・・と思う時もあるくらいなのだ。

昨年、梨木香歩さんの本を何冊か読み、同じように現実の世界も心の
世界も優しく素晴らしい言葉で表現するような吉本ばななさんの本を
久々に読んでみようと思った時に目についたのが「夢について」だった。

私の実体験(夢の中)と何か重なる部分があるかもしれないと思いながら
読む機会を逸してしまったが3が日も沢山の夢を見た私は急にそのことを
思い出し、読み始めると24編のエッセイ集もあっという間に「完」。
夢を通して気づくことを吉本ばななさんらしく語る一つ一つに私も
いつの間にか優しい気持ちになるようだった。(全156ページ)

続いて今は同じ作家の「さきちゃんたちの夜」を読み始めた。
これもそれぞれ違う5人のさきちゃんが登場する5編のエッセイ集・・・
揺れる感情表現や人間の誰にもあるような良い面、悪い面の描写・・・
おじいちゃんやおばあちゃんの生き方に思うこと、損得なしの生き方、
色んな生き方をそれとなく優しく示唆するようで残りのページも
楽しみである。(全240ページ)

今朝の天気予報でも関東地方南部は最高気温も3度ぐらいで、都内でも
積雪があるかもしれないと言っていたがここさいたま市では空は暗く
先ほど来、小さな埃のような雪が斜めに降っている。

このまま降り続いても2~3センチ程度だろうか、明日の天気回復に
期待したい。
きょうはこのまま久しぶりに読書を続けようと思う。


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いよいよ寒の入り・・・

2022-01-05 10:50:15 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は二十四節季の小寒、寒の入り

小寒の初候
「芹乃栄(せりすなわちさかう)」は
冷たく澄み切った空気の中で芹がよく生育する頃・・・
そして20日頃からの大寒と併せ、一年で一番寒くなる頃だという。

二十四節季や七十二候の由来や成り立ちなどを見てみると古人の知識や
知恵にあらためて感心する・・いや驚くくらいである。

今朝は寒の入りに相応しい澄み切ったような冷たい空気と
眩いばかりの陽射しと青空が・・・
庭の赤い椿は時折吹いてくる微かな風に全身を小刻みに揺らしながら
花も葉もその自然の恩恵を享受しているように見える。

すっかり葉の落ちてしまった木蓮の木はすでに枝の先端まで新芽が
出来て固く身を閉じたままだがやがて来る春を密かに待っているようだ。

あと2週間あまりで大寒になる・・そしてすぐに立春・・・
「寒」が消えて「春」の字が表れてもまだまだ寒い日が続くことも
当然予測できるが「立春」という言葉の響きが暖かくうららかな春を
思わせるのも事実・・あの青葉城恋唄は「季節(とき)はめぐりまた
夏が来て・・・」だが、今この時季は「また春が来て・・・」と歌詞を
変えて歌いたくなるようだ。

今日もまた思う「冬来たりなば春遠からじ 」と・・・
誰もがコロナにも寒さにも負けてなどいられない・・・
明るい笑顔で北風に向かおう・・・




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