『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

「私の小さな読書の秋」にも少しの彩りや実りが?・・・

2022-11-28 13:16:01 | 喜怒哀楽をポジティブに
ある時期(もうかなり前になるが・・)から読書の量が減ったことで
自分自身に意味のない焦燥感に少し似たようなものがほんのちょっと
あることに気づいた私は昨年、大量の本を借りたが完読したものは
半分にも満たなかった。

・・と言ってもそこは呑気であまり気にしない私のこと故、
当然ながらストレスなどとは全く無関係。

今年は久しぶりに10月の末から読書の秋を意識し、11月上旬から
大袈裟にも「私の小さな読書の秋」と称して例年にない数の本を
読んでみようと試み中だが私にしてはまあまあ順調に進んでいると
言えるだろう。

今月は11月1日に借りた5冊中4冊は返却日(15日)までに
読めたが1冊は未読のまま返却・・・
今月15日に借りた5冊中4冊を読み終え、残る1冊も明日に迫った
返却日にはなんとか間に合いそうである。

こうして今月は読書に重きを置いたことと、物語に登場する人物の
相関関係や時系列をゆっくりと確かめながら読む私の手法では
やはり何かができなくなってしまうということに気づいたのである。

その結果・・気づけばウクレレも11月3日にフェバラーさん、
すずさんの演奏に合わせて弾いた「おばあちゃんの歌」のアップ以来、
全く弾いていない。

いくつもの楽しいことをどれも同時にやるというのはやはり難しいので
自分の限度を知り、加減が必要だということなのであろう。
私には1週間で2冊(1か月で8冊位)程度が適量なのでは
ないかとわかったような気がする。

今回借りた中の1冊「丹生都比売」の表紙には「におつひめ」と
書いてあるが「丹生都比売神社」などの表示は「にうつひめ」と
なっているらしい。

「丹生都比売」        宮下奈都さんの初エッセイ
               たくさんの本の紹介あり・・
 

水族館での回想シーンに
心動かされる
  

思わぬ知識を得た!      切れ味鋭く面白く・・・
 



今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

千恵子選手得意の2枚のハガキで1枚に・・
我が家で一年中一日たりとも欠かせない食卓のヒーロー


そのヒーローたちの
凛々しい姿(何に見える?)    これからは特に感じる・・・
  

揃ってパワーを秘めた拳を     どの季節のどの種類も・・・
力強く突き出しているようだ 
  


日、一日と変わる様子が・・・   実に不思議な色の集団・・ 

  

                fumiel-shimaが一番好きな
柑橘類もそれぞれ出番を     トマト・・・今は一年中
待っている           食べられる幸せを感じる
  

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急遽思い立ち、二度目の紅葉見物を・・・

2022-11-26 09:26:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
前回、平林寺の紅葉は少し早すぎたので、今月下旬から12月の
初旬の間でもう一度・・と機会をうかがっていたが昨日は予報どおり
好天に恵まれたので、千恵子選手のリハビリが終わった後に短時間で
行ける場所へ急遽紅葉を見に行くことにした。

今回は東松山市の少し先の「国営武蔵丘陵森林公園」へ・・・
この「国営武蔵丘陵森林公園」は1974年に初めて全国初の
国営公園として開園したという。
東京ドーム65個分の広大な面積で今回私たちはそのほんの一部の
大沼の一部と彫刻広場や「カエデ園」周辺だけを少し見ることにした。

今の時季は16:30~20:30までイルミネーションとライトアップで
『紅葉見ナイト(もみじみないと)』を開催しているが首都圏では珍しい
約20種類・500本のカエデがいっそうその美しさを際立たせて人々を
惹きつけているようだ。(夜は寒いので私たちは暖かい日中のみ・・)

もともと丘陵地帯なので緩やかではあっても起伏や坂道も多く、
これは疲れるだろう・・と思い、歩き始めて一旦中央口まで戻り、
ブレーキ付きの車いすを借りて千恵子選手を乗せて廻ることにした。
千恵子選手は初めて乗る車いすに緊張気味・・・

しかし暫くすると車輪のストッパー(駐車用ブレーキ)を作動させたり、
解除なども自分でできるようになったが何故か落ち着かない様子で
『とても楽だけど自分の足で歩いた方が・・・』などと言いながらも
到底歩けないと思ったのと自分でハンドリムを回す力がないので
そのままにこにこしながら前方の赤や黄色の紅葉と周囲を包む
グラデーションを楽しみ『お父さん、ありがとう』の連発。

一方私は・・・
登り坂は一歩一歩足腰で踏ん張りながら車いすを押し上げ、下り坂は両手の
ブレーキを加減しながら速度を調整・・・
帰宅時にはさすがの私もさすがに足の土踏まずのあたりに少し痛みを感じた。

帰りも澄み渡る青空に一本、二本と糸を引くような細い雲が縦に見える
街道を軽快に走り、途中 JAいるま野の農産物直売所「あぐれっしゅ川越」で
新鮮な野菜を買って帰った。

車椅子が通れる道路周辺の小さな紅葉の様子
   
                    何となく落ち着かない
                     千恵子選手
  
あちこちで木の人形たちが歓迎する様子
 

 

    
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

千恵子選手は子供のころから絵が大の苦手だったという

その彼女がヘタでいい、ヘタがいいに励まされて続けてきた

そして得たものは楽しく描くことが大切だという気持ちのようだ

どっしりと重い白菜・・・
これもジャガイモや玉葱同様どの競技(料理)にも合う万能選手だ
  

早速玉葱も登場した       発酵の町上越と言われる
個人、団体でも絶妙な演技を          田舎の 味噌造りを思いだし
                思わず手に取り買ったのか・・
  

今年も流行らなければ     家庭の事情でやむなく
いいのだが・・・       絵手紙をやめた信頼できる
               友人に・・・
  



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今日11月22日は「いい夫婦」の日

2022-11-22 10:48:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
19日は気温も低く、さすがに霜月の寒さを感じたが一昨日と昨日は
風もなく、終日10月並みと言われる暖かい日だった。

周りの家々の花の数も少しずつ減っていくように見えるが、そんな中で
勢いよく青空に向かって伸びる「皇帝ダリア」の姿に元気づけられる。

先日ブログ友桐花さんの記事にも青空の下できれいに広がり、私たちに
優しい微笑みを投げかけてくれるような皇帝ダリアが紹介されていたが
期せずして同じ「威風堂々」をイメージしたのだ。

私は最初に皇帝ダリアを見たときに「これは木だ」と思ったが
後に宿根草だということがわかった。

「爺さんカルテット」の一人Sさんの家でも毎年、竹のように節を
もった大きく太い幹の皇帝ダリアが咲く。
先ほど電話をしてみたところ今年も大きく育ち、例年のように二人で
2階から花を眺めているという。

私と同い年のTさんは奥さんに「こぼしたらどうするのっ?、後始末
するのはいつも私なんだから・・今日は自分でちゃんと掃除してよ・・」と
3才年下の勝ち気な奥さんに言われながら、たぶん、好きな
コーヒーを2階まで持ち運び、ゆっくりと鑑賞しているのだろう。

あの夫婦も爺さんカルテットの他の仲間たちもみんな夫婦仲が良い・・・
我が家もまあまあ仲が良い内に入るのだと思う。

今日は11月22日「いい夫婦の日」とされている。
どこの家庭も小競り合い程度に収め、特別いい夫婦とまでは
認められなくても仲良く、温厚な日々を送ってほしいと思う。

さあ、今日も音楽でスタート。
今日はジブリのメドレーを・・・
5分で寝られる・・・となっているが日中でも静かに穏やかな心で
過ごす時間を持つのはいいことだと思うので・・・

熟睡【ジブリ 5分で寝られる】ぐっすり深く眠れる音楽(リラックス効果・
癒し・睡眠用BGM) Studio Ghibli Deep Sleep Relax Piano ピアノ 三浦コウ


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

千恵子選手が友人と博物館へ行った際に、したり顔で近づいて
きた学者風の男の話を二人は信じたということを聞いた私
(fumiel-shima)は一発で偽物と判断・・・
私に軍配が上がったという一件。


この時季の夕焼けにはまた格別な輝きと風情がある


マンションの生け垣の     メキシコにいる24歳の孫娘が
サザンカがぽつぽつと     小さいころ、一緒に遊んだ
咲き始めた          近くの公園で今年も拾ってきた。
  

今日の記事のタイトルに合わせて



私(fumiel-shima)が果物の中で
柿が一番好きだと知っている友人
知人から今年もたくさんいただいた。      友人は鳥にも優しく
  

  



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先週の平林寺の紅葉はまだ少し早かった

2022-11-20 11:28:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
全国各地から紅葉の様子が伝えられているが埼玉も紅葉のシーズンを
迎え、これから12月上旬までは紅葉名所も賑わうのではないかと
考えられる。

情報では埼玉の紅葉の名所も11月中旬から12月上旬が見ごろだと
いうので計画していたとおり(?)14日の9時に家を出た。

あの燃え上がるような紅葉を見るにはやはり秩父や奥多摩、飯能、
奥武蔵などと言われる山沿いの名所のほうがいいと思ったが、
千恵子選手が杖を突きながらの歩行するにはちょっと厳しいので
千恵子選手の体力を考えて、近くへ行ってみようと思い、起伏のない
平林寺へ行ってきた。

過去にも行ったが平林寺も本来は広い敷地内で鮮やかできれいな紅葉を
見ることができるので少し早いかと思いながらも期待して行ったのだが・・

平林寺はまだ微かに色づき始めた程度でカエデなどは緑のものが
多く、「これぞ紅葉・・」と思える状況には程遠かった。

休日ではなかったためか家族連れや恋人たちらしい姿は全く見られず、
すれ違う人達のほとんどが高齢者や団体で訪れた観光客だった。

今年もう一度行くとしたら過去に何度も行ったことがある飯能の
東郷公園がいいだろうということで帰ってきたのだが・・・
あれから約一週間・・平林寺の紅葉も少しは進んだかもしれない。

今日、そして勤労感謝の日の23日あたりは若い家族連れだったら
昨年オープンした「ムーミンバレーパーク」がいいかもしれない。
紅葉は埼玉県内3位の人気の高い紅葉スポットでもあり、自然と
一緒にムーミンの世界を体験するテーマパークなのでこれからの
土日は賑わうだろう。
ただ、このテーマパークはディズニーランドなどと同じように
入場料をはじめけっこうお金がかかるとは思うがそれだけの
価値もあるのではないかと思う。

コロナ禍をはじめ日本、世界共に日々を明るく楽しく過ごせることの
少ない現在、年代を問わず現在も多くの人たちに好かれるジブリの
映画シリーズなどで心が癒されるのと同じようにこのムーミンパークで
非日常的なことに触れるのも疲れた心を癒したり、気分転換のためには
いいのかもしれない。

この紅葉のシーズン、天候にも恵まれ一人でも多くの人が感動したり、
心を癒されたりして元気や勇気が漲るような日々になればいいと思う。

今日も秋のクラシックで・・・

Autumn Cafe Music 秋におすすめのクラシック音楽BGM 美しい紅葉と味合うピアノとバイオリンの調べ 作業用・リラックス用・勉強用のBGMにご活用頂ければ幸いです。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

不遜にも「ストレスなどないっ!」などと豪語する私に比べ
体調など小さなストレスがいくつも湧き上がるようだが
その解消に効果てきめん・・・


遠くの山を望んだ気持ちで・・・     すぐ近くの秋     
   

アケビはいまや懐かしい        そうそう、食べごろの
思い出の中だけ・・・         判断が・・
  

神宮外苑の銀杏並木も素晴らしいが
すぐ近くの公園ではらりと落ちる
一枚の葉にも趣きが・・・     どの木の葉も競うように・・・
 

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今年の読書を顧みて・・・

2022-11-17 09:09:54 | 喜怒哀楽をポジティブに
長い間続いているマンションの壁のタイルの斫り工事は私の住む
A館の東側、西側、北側はほとんど終わったのか先週末頃から
B館の方で音がするようになった。

今後は広い南側が残っているのでまだまだドリルやグラインダーの
ような音は続くだろうがとりあえず、ここしばらくは静かな日が
期待される。

そんなわけで覚悟していた騒音(?)に煩わされることもなく
新しい週を迎え、落ち着いて本が読めるようになった。

一昨日の記事で最近読んだ本を紹介したが、あの日の夕刻、
まだしばらくは「私の小さな読書の秋」を続けてみようと
また図書館へ向かった。

今までの長い人生の中では何度も何度も読書から少し遠ざかった
こともあったが、近年はブログ友のすずさんに触発され、読書の
機会がかなり多くなった。

昨年は全てを含め、また複数回借りた物も含め、143冊借りていたが、
返却日までに読むことができず、そのまま読まずに返却したものも
半数以上あったのではないかと思う。

今年は今日現在68冊だが去年の反省を活かし、ほぼ読み終えている。
自分としては今までと比べるとかなり読んだような気がするが
ブログ友すずさんには遠く及ばない・・・。
すずさんの現在までの200冊という数は私にとっては遥か彼方の
夢の世界である。
あと1か月半・・すずさんは220冊超えも充分可能なのではないだろうか。

私には年間100冊読むことも難しいと思う。

私はこれからも私のペースで飽きずに読んでいきたいと思う。
今年多く読んだのは宮下奈都の15冊を筆頭に井沢元彦9冊、
よしもとばなな5冊、群ようこ5冊、松谷みよ子4冊など・・・
昨年は梨木香歩や石田衣良が最も多かった。
名前がよしもとばなな(2003年~2015年)の本も数冊読んだが
吉本ばななに変えてからの本は読んでいない。

すずさんの影響もあり、去年、今年は井沢元彦、塩野七生などの
書籍を多く読んだことも歴史を再認識、或いは新事実などを知る上で
大いにに役立ったと思う。

今日から梨木香歩の地名にまつわる歴史や風土を題材にしたエッセイ
「風と双眼鏡、ひざ掛け毛布」を読んでみようと思う。
私の好きな作家、司馬遼太郎の「街道をゆく」 に結び付けられるような
内容のものがあればさらに嬉しいのだが・・・

さあ、今日も名曲クラシックを聴いて私の一日が始まる。

【名曲クラシック】ヴィヴァルディ :ヴァイオリン協奏曲四季から「春」「夏」「秋」「冬」Vivaldi Four Seasons.

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)


私(fumiel-shima)もブログを始めてから多くの人と出会い、
たくさんのいい影響を受けたと自認している。
この出会いに感謝し、大切にしていきたい。


日々、素直にありがとうと      
言えるように・・・        さりげない気持ちで・・・
  

今日もダンボールで・・・
茶色で茶色を意識したのか・・・・

千恵子選手は厳しかった実母と誰よりも親しかった義母
それぞれの味を譲り受けてこの里芋たちを活かす。
  

  
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私の小さな読書の秋

2022-11-15 11:48:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
マンションの工事の振動音対策(?)として先週の日曜日から
私なりの「読書の秋」を楽しむことにしてきたが、先週末から
斫りの振動音は一時中断されているようで、騒音ともいえる
音を気にせず読み進めることができた。

今回も私らしいスローペースはあまり変わらなかったが
それでもいつもよりは早く読むことができたのは、ほとんどが
エッセイ等の短編集だったからかもしれない。

今回読んだのは下に掲載(写真)の5冊・・・
「小福ときどき災難」は2021年発行の新しい作品で日常生活でも
なるほどと思うものも多く、特にコロナ禍における「あるある・・」には
誰しもが頷ける内容も多いと思う。

「あとがき」には愛猫家の群ようこさんが自らを老女王(猫)の
しもべとして二十二年と七か月を共に過ごした猫を思う気持ちも
淡々と表している。

これを読んだとき、今月の初旬(2日?)にブログ友さくらさんの
「みるくちゃん」という猫が亡くなり、幾日かに亘るその供養の記事を
思い出した。
そのみるくちゃんがさくらさん家に来たのは17年8カ月前の憲法記念日
(5月3日)だったようだ。
関連性など全くないのだが、5月生まれの私たち夫婦としても
みるくちゃんのご冥福を・・・という気持ちであった。

生まれてどのくらい経ってさくらさんのところへ来たのかわからないが、
両家の猫の話を知り、猫ってそんなに長生きするものなのか・・と感心した。

「犬猫年齢換算表」でみてみるとさくらさん家のみるくちゃんは
90歳ぐらいで、群さん家の老女王(猫)は100歳をかなりオーバー
していることになる。

我が家にも犬がいたので私は子供のころから数頭の犬とは接してきたが
猫を飼ったことはないので猫の良さを知らず、自称「犬派」なのである。
我が家の犬は室内犬ではなく、一般的に番犬と言われるもので
結婚後、我が家に子供が生まれてからも最初は「ケン」次は「ジロ」
いずれも雑種で1頭は病気で、1頭は老衰で死亡した。
そして最後は今から32年前、勤務先の後輩が生まれたばかりの子犬を
押し付けるように持ってきたシェパードと雑種の間に生まれた大型犬・・・
我が家では「ダリ」と命名した。

そのダリは4年後小屋のカギを壊され、盗まれたまま行方が分からなくなり
残念な結果になった。
人間の年齢に換算すると30代前半だったのだ・・・
それ以後、我が家では犬を飼っていない。

猫や犬とは比較できないが、私の125歳の目標もあながち夢ではない・・
という気持で日々おおらかに生きることにしよう。

さて、もう一つ心に響いたのはよしもとばななさんの「人生って?」。

読者の人生における様々な31の質問や悩みの相談にばななさんならではの
諭すでもなく、受け流すでもなく優しく言葉を返してくれるところが
読者の納得を得るのではないだろうか。
楽しいばかりではなく、いろんなことをまとめてそのすべてが人生だと
思わせてくれるようなところにも共感が・・・

どんな質問にも相手を否定せず、こうすべきだなど押しつけがましく
言うわけでもなく、相手の悩みや痛みに寄り添いながら時には
現実的なこと、厳しいこともさらりと言うところなども受け入れられる
のではないかと思う。

読者の質問や悩みに対するよしもとばななさんの回答の中に下記の
ようなものがあったが、すぐに問題解決とはならなくても
何らかのヒントになったり、「そうなんだ・・」と気持ちを少し
かえてみる結果にでもなれば相談者、質問者も楽な気分になれるのかも
しれないと思った。

〇「自分に甘すぎず、厳しすぎずとても大切なものに対するような
根気あるのんきな愛をもっていてあげてくださいね。」
〇「もしもどこに行っても「苦手な人がいてしまう場合、もはや問題は
自分のほうにあります。」
〇「一日は何度でもリスタートする、すごく重い雰囲気で起きたとしても、
そのトーンは一日の中で何回もキラキラと変わる、それが人生の醍醐味
なんだなということに気づきました」
〇「その人のことをほんとうに思ってすることが、本当の優しさ」です。
なのでそれは伝わらなくてもいいのです。

「あるある」や「そうかもしれない」と感じることやさらりと読めるので
機会があれば皆さんも如何?・・・

  

ページ数も100ぐらいなので      
私でも短時間で読めた。      これも172頁   
 

これが「小福ときどき災難」のあとがき ・・・
最後の部分に群ようこcさんの優しさを感じた。


さあ、今日もクラシックから始まった。
秋もだんだん深まり、寒さと共に晩秋や初冬と言う言葉も頭をよぎる。

耳で感じる秋 クラシック名曲集24曲

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

これからも千恵子選手は絵手紙で、私(fumiel-shima)はブログで
たくさんの手を見つけ、繋いでいこう。
    

今日感じた「秋いろいろ」

これも宅配便の箱のダンボールを利用して・・・


気がつけば早くも・・・    ふと、孫の小さいころの
               真面目な顔つきを思いだす
  

ご主人亡き後も忙しい彼女(友人)は一人で午前中大きな
畑の手入れもやり、一日中動きまわっているようだ。
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小春日和を楽しんで・・・

2022-11-12 09:55:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
埼玉もいい天気が続いている。
昨日のように気持ちよく晴れ渡った青空とは言えないが
薄い雲の様子もなんとなく穏やかで、柔らかく温かい陽ざしも
隅々まで拡がっていくように見える。

外へ出てみた・・・
そんな空の下、電線にとまる鳩の羽のふっくらとしたふくらみが
長閑な秋の空気を感じさせる。
その上空を通過する2羽のカラスの姿も会話をしながらその先にある
楽しみに向かって急いでいるように見えた。

昨日、今日はまさに小春日和と言えるのではないだろうか。
この時季の気象用語に「木枯らし1号」もあり、晩秋から初冬にかけて
西高東低の冬型の気候の中で吹く冬の訪れを告げる風だというが、
これは全国を対象とするものではなく、東京地方と近畿地方だけに
該当する言葉だということを初めて知った。

そしてその基準は・・・・
東京の基準
【時期】 10月半ば~11月末の間
【気圧配置】 西高東低の冬型の気圧配置で季節風が吹く
【風向】 東京の風向が西北西~北
【風速】 東京の最大風速が8m/s以上

近畿の基準
【時期】 霜降(10月23日ごろ)~冬至(12月22日ごろ)
【気圧配置】 西高東低の冬型の気圧配置
【風向】 北よりの風
【風速】 最大風速が8m/s以上
・・と説明されている。

東京地方では既に吹いたという説と未だ吹いていないという説が
あるが・・・今後の情報にも注意していきたい。

昨日に続き今日もマンションの工事は壁(タイル)の斫り工事を
一旦中断し、テラスやベランダの洗浄が予定されており、例のあの
強烈な音は聞こえないので落ち着いてゆったりと過ごせそうだ。

今日のこの天気に感謝しながら穏やかな一日を満喫したいと思う。

今日もスタートは秋に聞きたいクラシック音楽で・・・

読書や芸術の秋に聴きたいクラシック音楽名曲集(長時間,作業用,BGM)

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

これも2枚のハガキを使い1枚の絵に・・・
     

今日感じた「秋いろいろ」

今日もまたダンボールを利用したもの・・・
大判葉書大の2枚を繋ぎ大きくのびのびと・・・
ザクロをとおして自分自身に語りかけるように・・・

そしてこちらは四角い紙に絵を描き、折りたたんで
封筒にしたもの・・・(絵手紙仲間の友人へ)


通信文(中のブルーの用紙)を入れたら透明の袋に入れて
その封筒に切手を貼り投函する。


出来た封筒の裏側 ⇓       こちらは表側 ⇓                  
   

中に入れた通信文
  











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振動音に悩まされないために・・・

2022-11-10 12:21:05 | 喜怒哀楽をポジティブに
10月3日から始まり、来年2月いっぱいまで続くマンションの
大規模修繕計画に沿った工事は先月の下旬から外壁タイルの
斫り工事が続いているが今日も朝からマンション中に響き渡る
振動音が途切れることなく続いている。

外壁のタイルの目地を切断しタイルをはがすためにおそらく
ディスクグラインダーのようなものを使っているのだろう。
そのグルグル、ガリガリ、ガーガー、ゴーゴー、ギュルギュルという
振動音は作業箇所の近くだけではなく、建物全体に響き渡るので
どの部屋にいても強烈に響いてくる。

その音は直ぐ上の天井からも壁からも聞こえて来るので
仕方のないことだがこれを一日中聞いているとさすがの私も
耳障り程度に収まらず不快感に襲われてしまう。

一時的には外出などで音から遠ざかることはできてもこの斫り工事は
まだまだ続くようなので、覚悟を決めて観念するしかないと思う。

昼になると中断するのでその時だけがほっとできるのだが、
自分なりに対策のようなものを考えなくては・・と思った結果、
何か他のものに神経を集中することなどによってその振動音を
気にしないこと・・という結論(?)に至ったのである。

とりあえず、日曜日から始めた「私の読書の秋」シリーズ(?)で
本に没頭(?)してみようと思い、またAmazonプライム会員の
メリットを活かして音楽を聴き、映画もたっぷり見るなどして振動音を
気にしないようにできれば・・ということでやってみようと思う。


【名曲クラシック】秋に聴きたいクラシック名曲メドレー。秋の夜長のBGMに🎶 グリーグ 、シベリウス 、リスト他 作業用BGM

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

今日感じた「秋いろいろ」
天気が良くても風は冷たい。いよいよ冬支度が必要なのか・・
 

爽やかな風に乗って       紅葉と一緒に気持も秋空を
遥か彼方へ飛んでいけ      キラキラと飛んでいけ 

  

自らは暦をもたない植物が    コロナでしばらく
季節を教えてくれる       会っていない
                友人たちとの再会が
                待ち遠しいようだ。・・
  

味覚が気になり、         食べる前から酸っぱさを
名前は後回しか・・        想像して身構えているようだ。
  


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妄想、たわごとが高じて・・・

2022-11-08 15:05:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
我が家ではテレビを観ている時に各都道府県の市町村などの
情報が出ると私の目と耳が不思議なくらいに反応する。

それは定年退職後に選んだ運送業で、関東を中心に全国各地の
道路を走り回り、道路や町名や交差点などを覚えるために
ナビに頼らず、地図を使って道路を覚えたことや、往き帰りは
別の道路を使い、最短や信号、交通量の少ない道を探したりしたことが
懐かしくよみがえり数々の思い出と結びつくからなのだが・・・

運送の仕事についてから2018年までの15年間で走行したその距離が
地球を27周分の108万キロ・・・これは年平均が72000キロで毎月
6000キロずつ走行したことになる。
1か月に23日か24日の稼働と考えると一日平均250~260kmを
走っていたことになる。(これはデーターが残っていたので判明)

これ以外の免許取得から今までの57年間で走った距離を加えると
一体地球を何周したことになるのだろう。
この運送業以外の日々も車に乗らない日はほとんどなかったことを
考えると・・・・
通勤や転職時の仕事や休暇での利用を含め、ざっと計算してみると
記録は無いがやはりこの間も地球20周位は走ったことになり、
合計200万キロ弱は走ったことになる。

・・とすると月までの距離が385000kmぐらいだということなので
2回往復し、さらにもう一度月に辿り着いたような計算になるのでは
ないだろうか。
意味もなく「やったぜ!shima!」と自分を褒めてみたくもなる。

しかし落ち着いて考えてみると私よりもかなり若い世代でも30年、40年
ほぼ毎日5~10kmでも運転していれば地球1~3周はしていることに
なる。
私たちとほぼ同世代の人たちの中には地球と月の間の距離を走った
人達も結構多いのではないだろうか。

最近の私は遠出もしないので一日平均の走行距離は10~20km
程度だと思う。
でもまだまだ走るつもりなので免許返納など考えたこともない。

前述のとおり、月へ2回往復し、もう一度月へ到着(?)のだから
地球に帰ってくるにはあと385000km・・・
一日平均25km走れば年間で9000km・・・
私の目標125歳で人生の幕を下ろすまでには少し余裕をもって
帰ってこられる・・という妄想も十分成り立つのである。
そのためには健康でなければ・・・
さあ、頑張るぞ!125歳まで・・・。

さて、その前に今日も秋の音楽を・・・

クラシック音楽名曲ヴァイオリン協奏曲集《四季》から 「秋」 第1楽章   Vivaldi:The Four Seasons "Autumn" Op.8-3

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

今日感じた「秋いろいろ」

10月28日の記事にも可愛いキツネをイメージさせる
フォックスフェイスが登場したが・・・
今年は日本ハムファイターズガールの「きつねダンス」も
社会現象をおこす大ヒット。  What does the fox say!

 そのキツネが再び登場

リハビリを兼ねて                              木斛(モッコク)赤い実と
周りの公園を散歩する日々       緑の葉が青空の下で輝く
  

イチョウの葉も不思議色     ナンキンハゼの白い実が
                紅葉を引き立てるようだ。
  

真剣な目で消しゴム印作成に向かうが一瞬の油断で・・・


コメント (6)
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快晴の日に思う・・・

2022-11-06 13:02:02 | 喜怒哀楽をポジティブに
マンションの大規模修繕計画に沿った工事が始まり1か月が過ぎた。
足場工事と並行して外壁のタイルの斫り工事が続いてきたが
どの部屋にいてもこのタイルの斫りのカリカリカリカリという音が
工具の振動音と共に朝9時前から夕刻6時過ぎまで鳴り響くのは
もうしばらく続きそうだ。

あまり気にしない私でもコンクリートを伝わって反響する連続音が
耳障りだと思うことがあるので、神経質な人や気になる人は
一日中この音を聞いていると逃げ出したいくらいなのではないだろうか。

しかしマンションを安全に存続させるために必要な工事なので
致し方ない。
今日は日曜日のため休工で何となくほっとしている人たちも多いと思う。

先ほど外へ出てみた。
見上げるとマンションの周りを囲む高い足場が、周りに張られた細かい
目のネットの黒装束でスッキリと晴れ渡った青空と対峙しているようだった。

マンションの周囲の生け垣(フェンス)も冬支度をしているようだ。
この生け垣はサザンカとヒイラギを交互に組み合わせたもので
このサザンカがこれからやってくる寒さと共に次々と咲いてくると
塀の内側(住宅側)も外側(道路側)も賑やかになりいよいよ年末が
近づいたと感じる。
昨年の今頃は既に咲き始めていたが今年はまだかわいい蕾も見えないようだ。

今日は快晴・・実に気持ちよい。
雲一つない青空を仰ぎ、息を吸い込むと、何故か頭の中に穂を出した
ばかりのすすきが浮かび、穂先を抜いた時のあの香りがするようだった。
昨夜の夢の続きが小さな形で一瞬現れたのかもしれない。

青空と白い雲の夏空が大好きな私だが、もちろん今日のような青空も
文句なく好きである。
秋の雲といえば、うろこ雲、さば雲、いわし雲、ひつじ雲などと
表現されるが、その違いが何となくわかるようで説明となると・・・・

ただ、ひつじ雲は何となくわかりやすいよう気がする。
これらの秋の雲が現れると天気が下り坂だということも聞いたことがある。
今日の空を見る限り、しばらくは鯖や鰯はやってこないのでは
ないだろうか。

こんな日に閉じこもらず外へ出た方がいいとも思うのだが、工事の音が
しない今日は、ゆっくりと読書の秋を楽しむのもいいかもしれない。
今日は「小福どきどき災難・(群ようこ)」を読むことにしよう。

その前に心静かに音楽でも聴いて・・・

【名曲クラシック】秋に聴きたい名曲クラシック集 ヴィヴァルディ、ショパン、ラヴェル他 作業用BGM 1時間 1hour. Autumn Classic.

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

今日感じた「秋いろいろ」

ダンボールに描いた絵手紙・・前回と同じように紐でつないで
私(fumiel-shima)にも小学校で芋ほりをした懐かしい
思い出が・・・

これも調子に乗って(?)ダンボールシリーズ
友人の畑で収穫直後の新鮮なサツマイモ・・さて食べ方は?・・
  

                 いつになるのか
「う~んっ、あるある」      仲良し三人組の
食べ始めたら止まらない・・    再開を待つ楽しみ・・
  

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 突然ですが・・つい、調子に乗って

2022-11-03 17:56:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
つい、調子に乗って

連日、朝食後の朝ドラで、爽やかさを感じたり、仄々とした
思いに浸ったりできていることが私の「元気炸裂!」にいっそう
拍車をかけているように思う。

今放送中の「舞いあがれ!」は大阪の人たちの何気ない日常の生活の
中の言葉や親しさの表れた些細な行動にも相手を想う優しさや
得も言われぬ人情が映し出され、見ている私もほのぼのとした気分になる。

昨日は久々に五島列島に住むおばあちゃん(才津祥子=高畑淳子)の
様子が映し出された。
あの逞しいおばあちゃんと主人公、舞との電話でのやり取りにも
お互いを思う気持ちも表れ、小学生の頃、一時期おばあちゃんと舞が
二人で暮らした日々のシーンを懐かしく思いだした。

と同時に、それが以前何度も読み返し、映画(DVD)も観て感動した
あの「西の魔女が死んだ」と重なる部分を感じていくつものシーンが
浮かんできた。
あの物語と現在の朝ドラとは内容も状況も全く違うが、主人公が
「まい」という同じ名前で、おばあちゃんは逞しく、厳しく、しかし
心根は非常に優しい人であるというところに共通したものがあり、
「西の魔女が・・・」の「おばあちゃん、大好き・・」と言う「まい」と
「アイ・ノウ」で応えるおばあちゃんの関係が、言葉は違ってもそのまま
「舞いあがれ!」の舞と五島列島のおばあちゃんの間で見ることが
できるような気がするのである。

そして、折も折・・と言ってもいいようなタイミングでブログ友
すずさんがフェバラーさんの初めてだというオリジナルソング
「おばあちゃんの歌」を紹介・・すずさん自身もエレクトーンで
演奏の様子をアップした記事を・・・

そこで私も調子に乗ってすずさんの演奏にウクレレで勝手に飛び入り
参加させてもらった。

すずさん、どうかご容赦を・・・
そしてフェバラーさんにもお伝えいただければ・・と思っています。
よろしくお願いします。
コメント (4)
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