『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

しばらく休みます。

2024-08-31 09:54:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
おはようございます。
台風10号は風速25メートル以上の暴風域はなくなり多少勢力が
衰えたとはいうものの東海地方での線状降水帯発生や関東地方への
大雨の予報など、依然として警戒が必要な状況のようです。

皆さんの周囲では如何でしょう。
災害による被害などがないことを願っておりますが、今後も充分
お気を付けください。

今日からしばらく(・・と言っても3~4日)記事の投稿を
休みます。
次回は全国的に快晴が予想されている9月4日か5日頃に諸々の
気分一新を兼ねて元気よく登場する予定です

夏を感じるBGM・
今日はその「第七弾!」を
夏に聴きたい、爽やかで涼しげな癒し音楽【作業用BGM】~どこか懐かしい心が落ち着くピアノBGM~  

そして雨空を吹き飛ばし青空を迎えるハワイアンを・・・
Hawaiian Music | Tropical Beach Music and Beautiful Hawaii Scenery | Hawaii Travel Video

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8月はなおさら・・その思いが強く、深く・・・

2024-08-28 09:22:10 | 喜怒哀楽をポジティブに
三日前(25日)私の住むさいたま市北区の区役所のある建物
「プラザノース」で開催されていた第41回広島市民の描いた
【原爆絵画展】を見てきた。

新型コロナの拡大したころ以外は毎年見に行くようにしているが
今年もまた終始胸が詰まる思いだった。
私達が展示場に入ったのは10時ごろ・・・
一つ一つの展示品の説明文を読み、凄惨な絵が語るものを思いながら
見ているとあっという間に2時間が経っていた。

会場の周り一面に貼られた絵や文以外にも原爆で溶けた瓦などの
展示もあり、会場の中央に近い部分には長いテーブルをいくつも
合わせて一つの大きなテーブル風として設えた場所には原爆に関する
様々な書籍や写真集が50冊以上も並べられていた。

8月は広島、長崎の記念日であり、また終戦の日でもあり反戦のための
様々な啓蒙活動も一段と強く広く行われている月でもある。
さいたま県でもさいたま市でも各地で原爆や核廃絶を訴える催し物が
行われており、核廃絶への機運が高まりつつあるのかと思っていたが・・・

開催の最終日で、日曜日だったことが影響したのか、或いは
時間帯によるものなのか、私達がいた時間の見学者が意外に
少なかったのが残念な気がした。

私達は毎年開催されるこの【原爆絵画展】を見に行くだけではなく
何年に一度かは東松山市の「丸木美術館」へも行って、原爆の
爪痕や惨禍の様子を再認識することで揺るがぬ反戦への心を大きく
膨らませるように心がけてもいるのだ。

私達の世代にはかの戦争で大切な家族を失った人もたくさんいる。
私の同級生の家族も、我が家の千恵子選手の実父もその一人なのだ。

終戦時(1945年8月15日)、私はまだ3歳だったので戦争を
知っているとは言えないが成長するにつれて家族や周囲から
その悲惨さや酷さを聞き、いかに平和が‥そして人の命の重さ、
大切さを知ることが大切なのかを少しは学んだつもりなのだが・・・

日本の戦争を知らない為政者たちは金に目が眩むのではなく、
戦争の酷さと共に真の平和を知るために眼を開き人間だからこそ
できる対話や交渉のための勉強と実践が必要であると思う。
今後も永遠に続く人類の真の夢や希望に近づくためにも・・・

戦争は知らない ザ・フォーク・クルセダーズ


夏を感じるBGM・
今日はその「第六弾!」を

夏の終わりに聴く、癒しのピアノ曲メドレー【作業用BGM】
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不思議なシオカラトンボ

2024-08-22 17:37:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
7月の下旬頃からだっただろうか駐車場にシオカラトンボがしばしば
現れていたが頻繁に見かけるのはいつも私の車の周囲を忙しそうに
飛んでいる姿だった。
何となく懐かしさを覚え、暑い中に立って見ていると他の車の傍には
行かず、私の駐車スペース周辺だけを飛んでいる。
しかも二匹とも別名「ムギワラトンボ」とも言われる雌(メス)なのだ。
 シオカラトンボの雌(メス)
 

私は『何故私の車の周りにだけ飛ぶのか?・・不思議だな・・』と
思い、また『楽しそうに遊んでる(?)のに邪魔すると悪いな・・』と
思いながら、遠慮がち(?)に車に乗り込むのだ。
最近は駐車場だけではなく、我が家の狭い庭にも毎日飛んでくる。
これも雌(メス)だけなのだが・・・

ここ数日、夕刻になると天気が急変し稲妻が走るとすぐに大きな
雷鳴が轟き、雷が近いことを知らせる空模様となっていた。
その後夕立のような雨を伴った雷が連続し、夜中まで続いたと
思われる雨で翌朝は木々が洗われたように緑が濃く見えるのだ。

そして朝は少し曇り空のように見えても瞬く間に青空が顔を出して
どんどん広がり、少し遅れて駆けつけたような太陽がここぞ‥と
ばかりに照射しはじめるのだ。

昨日も同じように午前中から厳しい暑さがじわじわと押し寄せるように
やってきた。
午後、一番暑いころに「暑さもなんのその・・」と、外へ出て私の
ルーティーンともなっている庭から空を見上げると・・・
大好きな夏空は青く、白い雲がいくつもゆったりと浮かんでいた。

庭に出た私は例によってしばらく晴れ渡った青空を眺めていると、
シオカラトンボの雌(メス)が飛んできた。
庭で見たこの雌は駐車場で飛んでいたトンボなのか?・・
駐車場と庭は建物のそれぞれ反対側だから迂回してくるのだろうか?
最近、リビングからガラス戸越しに毎日見かける個体なのか、それとも?・・・

毎日やってくるあのシオカラトンボの雌(メス)はガラス戸に
体当たりでもするかのように勢いよく向かってくるが、先ほど見た
雌(メス)は大きな波のうねりのようにゆっくりと私の傍に
やってきたかと思うと急旋回して獅子ゆずの支柱の先に停まった。
シオカラトンボの雌(メス)


羽を少し前方に出すような姿勢でとまり、大きく綺麗な緑の複眼の
頭を時々動かしながらその支柱の先から飛び立ち、また同じ場所に
舞い戻ってくる様子がどことなく可愛く感じた。

部屋へ戻ってからもリビングからガラス戸越しにアゲハチョウや
トンボが行ったり来たりするのを見ているとシオカラトンボが
しきりにガラス戸に向かって飛んでくる・・・

硝子にぶつかって少し痛い思いをしたのだろうか、まっしぐらに
飛んできてもガラス戸の手前の月下美人の鉢の近くでホバーリング
しながら部屋の中の様子を窺っているような動きをしていた。

夕方、もう一度空を見ようとガラス戸を開けた途端、近くにいたのだろうか
シオカラトンボがスイ~ッとリビングに入り天井の近くで小さな円を
描いたあとすぐに天井に停まったのだ。
天井に停まった姿
 

スマホを向けると一旦離れるがまたすぐに天井に停まり、また離れる
動作を4回ほど繰り返し、その後天井でじっとしていた。
トンボの気持がわからぬままガラス戸を大きく開けるとゆっくりと
出ていったがその姿は心なしか名残惜しそうに見えた。

こうして最近のトンボの様子を振り返り思いだすとちょっと不思議な
気がする。
駐車場では私の車の周辺だけで飛ぶ・・庭では部屋に入りたいのか
ガラス戸にぶつかるぐらいの勢いで飛んでくる・・
部屋に入っても慌てる素振りもなく、天井に心地良さそうに停まる・・・

霊的なことやスピリチュアルというようなことにはまったく無縁の
私でもこの時期に起きた過去の出来事を思いだすと不思議な
気持にもなるのだ。

もちろん偶然が重なっただけなのだが私の父と兄が死亡したのが
8月の半ばで私の1歳上の無二の親友のTさんが亡くなったのも
お盆の時期で雨が降った蒸し暑い日だった。

このTさんのことは過去にも記事にしたことがあるが私の好きな
作者梨木香歩さんの「家守奇譚」に登場する人物「高堂」の
イメージとピッタリなのだ。
そのTさんの長い夢を見たのが昨日・・・
偶然不思議なことが重なっただけなのだがあのトンボがTさんの
夢を運んでくれたのかもしれない。

不思議なことがまだある・・・
私の周辺に現れるシオカラトンボは何故雌(メス)ばかりなのだろうか?
この場所には何らかの生態系のようなものがあるのだろうか?・・・

これはシオカラトンボの雄(オス)

夏を感じるBGM・
今日はその「第五弾!」を

【癒し効果】心がやすらぐ、夏の癒し曲メドレー【作業用BGM】

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蝉の声に思う

2024-08-17 11:52:05 | 喜怒哀楽をポジティブに
関東では台風一過の青空が広がり、気持ちよい一日が始まったが
今日からまた猛暑がぶり返されるようだ。

今回の台風は関東直撃も予想された中、上陸はなかったものの
千葉や茨城に暴風域を伴う強風、大雨をもたらし、北上と共に
さらに福島など東北地方にも大雨の被害を・・・。
既に列島を離れ東の海上を進んでいるようだが東北には依然として
大雨に対する警戒が必要だという。

猛暑日が予想され既に気温が上がり始めているここさいたま市
(我が家)では強い日差しの暑さだけではなく、あたり一面の
空気そのものが熱くなっており、銀色のスチール製物干し竿も
手で触れないほど高温になって熱い光を反射している。

私は例によってしばらく雲の無いスッキリとした青空を眺めていると、
蝉が一匹、あのぎこちないとも思える飛び方で眼の前を横切っていった。

蝉と言えば・・・
最近ようやく、私の周りでも蝉の鳴き声が聞こえるようになった。
・・と言っても何匹もが一斉に鳴くような賑やかなものではなく、
ほとんどの場合単体で飛来し、マンションの庭やフェンスの傍の
木にとまって鳴いているのですぐにその存在がわかるようなものなのだ。

私の住むマンションは築27年とは言っても敷地内には大木はなく、
土の見える場所や緑地帯は限られており、また周りは住宅街なので
そこにも蝉がたくさん生まれるような条件はない。
マンションの木々に蝉の抜け殻がついているのを見たことが
ないことからもこのマンションでは生まれていないのだと思う。

近くの公園へ行けば大きな木も広い地面もあり、蝉の抜け殻なども
たくさん見られるので地中で密かに出番を待つ蝉たちも多いと思われる。
近距離にはいくつもの公園があるので、蝉の声を聞きたい時には
そのいずれかへ行ってみるのだが・・・

それでも近年はあの暑苦しいとも思われるアブラゼミの声が
少なくなっているような気がする。
自然環境の変化や都市開発などの影響により減少しているのだろうか?

毎年、夏の終わりが近づくとマンションの植栽の木に飛来してくる
蝉たちが力尽きて仰向けにひっくり返ったまま死んでいる姿を見かける。

目指す場所に到達する前に力尽きて墜落したのか・・・
一旦停まった木から別の場所へ移動しようと思って飛び立った時には
体力もなく地上に落ちてしまったのか・・・

近づいてみると小さな蟻が群れていることもある。
その哀れを誘う姿につい思ってしまうことも度々ある。
それぞれが短い命を全うしたのか?・・パートナーに巡り合えたのか?・・
暑さや環境に苦しまなかったのか?・・などと。

蝉は羽の割に躰が大きいため飛行距離も短く、一旦落ちると
仰向けになった体を自分では起こすことが出来ず地上から飛び立つ
ことなどできないらしい。(以前、何かで読んだような気がするが???)

私たちが子供の頃は蝉獲りも遊びの一つだったし、初夏のころから
次々と現れる蝉たちへの関心も高かったように思う。

蝉の種類によって鳴く時期や時間が違うことも遊びの中で
自然に覚えていった。
午前中に鳴くのはクマゼミ・・、午後になるとアブラゼミが鳴きだすことや
日中、長い間ミ~ン、ミ~ンと鳴くのはミンミン蝉で、朝から晩まで
鳴いているのがニイニイ蝉やツクツクボウシだったと思う。
ヒグラシは「日を暮れさせるもの」というその名前の由来どおり
夕刻から日の入り後までも鳴いている・・・そして朝も鳴くことが多く、
あの哀愁を帯びたような「カナカナ」という鳴き声には少し寂しさも
感じるが一方清涼感に結び付くこともあり決して不快感に繋がる
ようなイメージはないのではないだろうか。


夏を感じるBGM・
今日はその「第四弾!」を

【癒し効果】あの夏を感じる、涼しげな音楽【作業用BGM】~夏BGM~



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今年もまだ刺されていない・・・

2024-08-14 16:17:21 | 喜怒哀楽をポジティブに
少し暑さがやわらいだので庭へ出て空を見上げた。
先週は夕刻になると空一面が曇り、瞬く間に激しい雷雨に
見舞われるという日が続いていたことが本当だったのかと
思うくらい昨日も今日も見違えるような夏らしい青空の
ところどころに雲の塊が浮かんでいる。

足元の芝生の中から小さな虫が2匹、3匹と飛び立った。
日中スズメたちが何羽も降り立って忙しそうに動いていたのは
この虫たちが目当てだったのだろうか?

しばらくの間、立ったまま白い雲の形が少しずつ変わっていく
様子を見ていたがふと気が付くと・・・蚊が寄ってこない。
昨年もそうだったが、今年も私はまだ一度も蚊に刺されていないのだ。

昨晩、夕食後に千恵子選手が『お父さん、蚊が一匹いるわよっ』と
叫んだので「電気蚊とり」を用意したが、その後、刺されることはなく、
蚊が床に落ちた形跡もない。果たしてどうなったのだろう?

「蚊」と言えば・・・
子供の頃はよく刺されたものだ。
外で遊んでいる時はもちろん、家の中でも知らないうちに刺され、
気付いたころには刺された箇所がぷっくりと膨らみ、思わず
掻きむしるようなことも・・・
あの頃は現在の「虫よけスプレー」のような便利な物はなかったので
蚊取り線香は必需品として常備してあり、夕刻から夜間のみならず
昼間でも使っていたが知らぬ間にやってくる蚊に隙を衝かれて
やられることも屡であった。

夜、蚊帳を吊るす間に上手く忍び込んだ蚊が寝ている耳元で
「プ~ン」と音を立てるそんな時は逃してなるものか・・と
飛び起きて蚊がみつかるまで辛抱強く臨戦態勢・・・見つけると
情け容赦無く・・と言うより、怒りを込めて(?)両掌に必要以上の
力を込めて「バチッ」と殺処分・・・

そんな時は日頃教えられていた「小さきもの、か弱きものにも命が・・」
などとは思わなかった。

近年は周りの住宅街などでも蚊が発生するような状況も減り、
蚊も住みにくくなったのか以前に比べると少なくなっているように思う。
それでも蚊に刺されないための対策は必要で、我が家では簡易な
「電気式蚊取り」を使っている。

夏の風物詩ともいえる「蚊取り線香」や近年重宝されている
「虫よけスプレー」などはマンションの室内では使えないのだ。

私の住むマンションにも火災予防設備として消防法で設置が
義務付けられ設置されたものがいろいろあるが、それら
自動火災報知設備のひとつ、「煙感知器」がある。

多くの会社でも設置されているこの煙感知器はその名のとおり
蚊取り線香のような煙やスプレーガスなどを感知するとマンション中に
火災発生の警報が鳴り響き、大変な騒ぎとなる。

そんなわけで情緒ある蚊取り線香は使えないが、今年は昨晩迄
まだ一度も「電気蚊取り」を使っていなかったのだ。
「蚊がいるわよ・・」という千恵子選手の声で気づいたが
今年は「蚊」と言う言葉を昨日初めて使ったような気がする。

今のマンションに住んでからもはや27年になる。
その間、蚊はいても昼はもちろん、静かな夜も就寝時に顔の周りで
飛んでいたとしても、あの「プ~ン」という蚊の羽音は聞いていない。

マンションには小さく、気にならない音であっても24時間、
生活音以外に諸々の設備などから何らかの音が続いている。

そんな状況なので蚊の音などが聞こえることなどない。
昔は小さくてもうるさく聞こえた「プ~ン」という蚊の羽音が
今では小さな可愛い蚊の鳴き声(?)の「プ~ン」に変わり、
少し懐かしくさえ思えるかもしれない。


久々に千恵子選手の『絵手紙コーナー』 を・・・

拙い絵手紙でも皆さんにお褒めいただいたり何かを
感じていただいたりすることが嬉しく、続けようということで・・・

アルツハイマー型の認知症は少しずつ進行しているようだが
日常生活にはほとんど問題はなく、絵手紙を書く時は
相変わらず集中している様子が見られる。

各地で風鈴祭りがたくさん紹介されている
 

連日の猛暑日に閉口してはいられない
 

私(fumiel-shima)が世の中で一番好きな食べ物(トマト)
昔のトマトとは違うが、一年中食べられるのが嬉しい、
 

昔のトマトには敵わないが懐かしい香りに近い
少し反り返ったような不揃いのものがまた美味しい
 

野菜の万能選手(ナス)の活躍で夏バテ知らず・・・
今日も元気溌溂で元気炸裂!

痛い棘は新鮮な証拠       定番の一つ(ビールの友)
  


夏だからこそ           我以外皆我が師
 

えっ?           食べる時の       
そうだったかな?      キュッキュッという音も良し
            
 


まだまだ続く暑い日々、今日は
夏を感じるBGM・
今日はその「第三弾!」を

【あの夏】2度と戻れない、あの夏のノスタルジー
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夏が進み・・

2024-08-12 11:07:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
メダルラッシュで日本中を沸かせたオリンピックが終わったが
依然として続く暑さの中で高校野球もファンの熱い声援で
さらに白熱し、球児たちの姿が一層溌剌として見える。

オリンピックでは勝者、敗者共に相手をリスペクトするような
光景が幾つもみられたのがやはりスポーツの祭典のオリンピズムが
選手間で理解されているのではないだろうか。

「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを
乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和で
よりよい世界の実現に貢献すること」

この理念はスポーツ界では変わることはない筈なのだが残念ながら
オリンピック期間中も世界では戦いが行われている。
各競技を通じて得られる興奮や感動・・・これは選手や観客だけではなく
世界中の人を平和に向けてより強く、固く、繫いでいくことを信じたい。

これらのスポーツによって気持ちが高揚する夏だが、一方では
予期せぬ地震や台風の影響の大雨などによる大きな被害も出ている。

台風5号は今朝午前8時半頃に岩手県大船渡市付近に上陸した。
今後、東北地方を横断するようだが各地とも土砂災害、低い場所への
浸水や川の増水によっておこる氾濫には警戒し続け、暴風や高波にも
警戒していただきたいと思う。

こうして夏は毎年私たちを喜ばせるものと悲しませるものがあるが
今後も避けられない被害を最小限にとどめる為にも過度な開発を
やめ、被害を拡大させないために「原発ゼロ」への道を急がなければ
ならないと思う。

そして忘れてはならないのが広島・長崎の「平和記念日」・・・。
式典での広島市長や広島県知事、長崎市長の平和宣言の中の
重みのある言葉に比べ、岸田首相の挨拶には「核廃絶」についても
積極的な言葉や強い意思などは感じられず、唯一の被爆国の首相と
しての言葉とは思えない残念至極なものだった.

さて・・今日も朝から強い日差しでリビングのガラス戸に触ると
既に熱くなっている。
この暑さが続く中、多くの人たちが懸命に働いている。
この3連休も、お盆休みと言われる明日からの日々も
休めない人たちも多いという。
久々に寛げる人にも、汗を流し続ける人達にも「いい夏」だったと
感じてもらえる穏やかな夏であってほしいと思う。

昨日はおおきなゴーヤを何本も・・・
今日は朝からゴーヤチャンプルで活力を・・・
千恵子選手も張り切ってデイサービスの送迎バスに乗り込んだ。

  

  

  

8月6日の記事で
【夏を感じるBGM・その第一弾を!】掲載したが
今日はその「第二弾!」を

小さな夏の物語が始まりそうな、癒しの音楽【リラックスBGM】
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想い出の夏を感じる日々

2024-08-06 16:45:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
つい先日、大暑を迎え文字どおり暑い暑いと言っているうちに
早くも立秋を迎えようとしている。
・・とは言っても秋とは名ばかりでまだまだ厳しい暑さは
当分続くようだが微かに秋の気配のようなものを感じることも・・・

そして毎年この暑い時期に行なわれ、全国の野球ファンならずとも
多くの人たちが関心を持つ「全国高等学校野球選手権大会」が
明日開幕する。
青空に白い雲・・・いかにも夏を思わせるこの大きな雲も
17日間の熱戦が終わる頃には少しずつ秋の雲へと形を変えて
いるかもしれない。

夏、そして暑さが大好きな私だがこの暑さで思いだすのは
やはり子供の頃の夏休みである。
もちろん(?)その頃の夏の暑さは現在とは大きく違い、こんな
暑苦しさはなく、カラッとした暑さで気温も現在よりはかなり
低かったのではないかと思っていたが、実際にはそれほど
大きくは違わない・・というデーターもあるようだ。

私の感覚では今の真夏日に該当する日はあったと思うが
猛暑日なるものは記憶にないような気がする。

今、連日暑さを感じるのは近年の海水温度の上昇などによる
影響でむし暑さを感じることもあるようだ。
もちろん住む場所によっても違うと思うが、都心部のみならず
全国各地でも建物の構造の変化や、道路の舗装化が進み、
コンクリート、アスファルトの道路に蓄積された熱に因る
ヒートアイランド現象などを考えるとやはり全国的に昔は
もっと涼しかった・・という感覚なのかもしれない。

私は少年の頃(18歳まで)富山県氷見市の海辺で育った。
家から波打ち際までは100メートルぐらいの距離だったので
海とはまさに友達のような感覚で特に夏休みなどは
浜辺で遊ぶことも多く、それが夏、そして暑さが好きになった
由来かもしれない。

私も2歳下の弟も高校では球児にはなれなかったが、中学では
白球を追いかける毎日で、練習の無い日は波打ち際の
硬い砂地を利用してノックと守備練習などもやっていた。
特に私が3年生で部活を終えた(引退)後、弟へのノックは
かなり激しいものだった。

そしてその後は海へザッブ~ンッ・・生ぬるい海水が運動後の体に
心地良くも感じた。
夜になると提灯やそのころにはまだ珍しかった懐中電灯を
持って家から海までの間の小松林周辺でマツムシやスズムシを
獲ったりして遊んだ。
今、思いだすと虫かごなども自分たちで作っていた。
育った地域は違っても私達と同世代の人たちはあの頃
「肥後守(ひごのかみ)」という便利な折りたたみ式ナイフを
常に携帯していていろんなものを作った記憶があると思う。

こうしてあの少年の頃を思いだすと、数々の夏の思い出が
はっきり、くっきりと蘇ってくるようだ。

初夏のころから夏にかけては海に流れ込む小さな小川の
縁に飛ぶ蛍を捕まえて蚊帳の中に入れてその灯りを
楽しんだり、やはり初夏のころから秋までの間にたびたび発生する
夜光虫による綺麗な波を見て心をざわつかせたり・・・
特に夏休みの夜、宿題を終えて波打ち際に立って足元で
煌めく波を見るのが好きだった。

結婚後に千恵子選手が初めて夜光虫で光る海を見て
驚いていたこともあった。
新潟の山育ちの千恵子選手にとっては本当に不思議な
世界だったようだ。
逆に私は山やそこに生えた樹々を見て驚いたこともあるが・・・

そんな夏休みの思いでは今も胸にしっかりと・・・。

ブログ友の皆さんも夜光虫のことはご存知かもしれないが
今日は私が育った氷見の夜光虫で光る海の映像を
ご覧いただきたいと思う。

私が見た足元に光る波打ち際はこのような赤潮の茶色ではなく、
普段と変わりない海水の色だったと思う。
もちろん生臭さなどもなかったのは夜光虫の発生数が
少なかったからかもしれない

富山県氷見市の海面が光ってる!

そして夏を感じるBGM・その第一弾を!
夏を感じる、癒しの音楽【涼しげな 作業用BGM】
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夢見る頃を過ぎても

2024-08-03 15:10:01 | 喜怒哀楽をポジティブに
先程スーパーから帰ってきたが、今日もまたどこへ行っても
周りから『暑い、暑い・・』と言う声が聞こえてきた。

そんな連日の猛暑の中、ブログ友たちの記事の中で
たくさんの夏の花が輝いている。

我が家の玄関でもグラジオラスたちが大きな花瓶の中で
天井に向かって茎の下の方から順々に整列しているかの
ように元気色の顔を見せている。

私の周りの住宅などの様子を見ると例年どおり今年の夏も
春に負けないほど数多くの花が咲き、傍を通る私たちを
元気づけてもくれているようだ。

私が子供の頃、花が大好きだった母が春になると大切に保存した
グラジオラスやダリアなど夏の花の球根を植える姿を
見ていたが、今日は玄関を見て、あの頃大きなグラジオラスが
たくさん咲いている中で額に汗する母の姿を懐かしく思いだした。

夏の花についての思い出は幾つもあるが、やはり、母の育てた
大きなグラジオラスやダリア、カンナなどが真っ先に浮かんでくる。

夏の花にはこれらのように元気いっぱいを表しているようなものも
あれば合歓の花やカラスウリのように夕刻に静かにそっと咲くものもあり、
暑い時期を元気にしてくれたり、癒してくれたりする花の力は大きいと思う。

暑い空気の中で見る茉莉花やメドーセージ、桔梗なども涼し気な空気を
もたらしてくれたり安らぎを与えてくれるようだ。

そして過去何度も何度もブログで書いてきた幼なじみの同級生で
私の初恋(だと思う)の眞佐美ちゃんとの想い出の花「ハルシャギク」と
「ポンポンダリア」。

この花に出会うと今でも胸が熱くなりしばらく立ち止まってみてしまう。

毎回しつこいようだが眞佐美ちゃんとは手をつないだことさえなく、
幼いころから隣同士で夏休みの宿題なども一緒にやったりして家族の
ような思いをもって接する一方、私には仄かな恋心のようなものも
少しずつ芽生え、眞佐美ちゃんの家に咲き乱れるポンポンダリアを
見に行く振りをして顔を見に行ったことも・・・
20歳頃まで意識したまさに甘酸っぱい想いや様々な思い出が
くっきりとよみがえる。

余談だが・・・
眞佐美ちゃんは私たちが子供の頃「東映城のお姫様」と呼ばれた
「丘さとみ」さんに似ている笑顔の可愛い子だった。

最後に会ったのが20年ほど前(?)の同級会・・・
もう会うことは無いのだろうか?・・
お互いにこのままいつまでも元気でいつかまた夏の暑い日に
あの大輪の花を咲かせる木槿の木の傍にみんなで集まって
眞佐美ちゃんも大好きだったポンポンダリアをゆらゆら
揺らしてみたいと思う。

できることなら(私にはその才能無し・・なので)いつか、誰かに
「純愛ラブストーリー」のシリーズものとして小説化、映画化でも
してもらいたいと思うほどハルシャギクとポンポンダリアは
眞佐美ちゃんと繋がっているのだ。

もちろん、例によって私の妄想なのだが、映画化された時には
最初と最後の部分の回想シーンにだけ私が登場できれば
いいと思いながら・・・

幾つになっても純粋にあの頃の自分の気持ちを大切にしたいと
思っている私は、いつまでも『夢見る頃を過ぎても・・』の
思いが続くのだ。

夢見る頃を過ぎても(マントヴァーニ)

[小さな恋のメロディ]ロケ地紹介 #Shorts #小さな恋のメロディ #マークレスター
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