『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

七十二候に触れても やはり待ち遠しい春

2022-02-28 17:00:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日で2月も終わる。
あっという間に2か月が過ぎた。
早くも1年の6分の1が・・・とはなかなか思えない。
四季よりも細やかに1年を24に分け、さらにその一つ一つを3っつずつに
72の季節に分けるという二十四節季と七十二候を私も時々、いや
しょっちゅうと言った方がいいかもしれない程よく見る。

この二十四節気と七十二候のそれぞれに美しい名前がつけられていて
その意味や由来をを知るのも楽しみである。
今(2月24日~28日)は『「霞始靆」かすみはじめてたなびく』


多くの人たちが待ち望む春・・・
色んな木々の芽が膨らみ、或いは萌え出し、山全体がふんわりと穏やかに
みえることから、山は春の女神のまとう衣だと言われる。
そして霞(かすみ)はその女神の衣の裾に例えられるという。

遠くがぼんやりとして見えないこの「霞(かすみ)」について発生の
原因や春の空がかすむ科学的な理由や「霧」「もや」「煙」などとの
違いなどを科学的に調べてみるのもいいと思うが、今は、春の山に
かかる霞を神秘的に考え、ゆったりとたなびく霞を夢や希望に
満ち溢れる人々の想いと融合する長閑な風景、情景として捉える方が
しっくりとするような気がする。

因みに霞(かすみ)は「霧」や「もや」と違って気象用語としては
使われていないとのこと。
一般的には「霧」「もや」「煙」「遠い山にかかった低い雲」などを
霞と言うらしいが
「たなびく」は雲や霞に使い、霧には使わず、
「たちのぼる」は「霧」や「雲」に使い、霞には使わないようだ。
そして「霞」は夜には使われず、夜の現象は「朧(おぼろ)」と呼んで
使い分けているということもわかった。

そういえば・・・あの唱歌「朧月夜」の歌詞の中の「入日薄れ」や
「夕月かかりて」「里わの火影」などからも薄暮から次第に夜が
更けてゆく様子がわかり上記のことが納得できる。


~朧月夜~ NHK東京放送児童合唱団 part 2




今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

絵手紙や絵手紙の仲間との出会いとその支えに感謝の気持ちを・・・


少しずつ変化が・・・                  誰かの言葉を引用し・・・
                                   (AKB48になぞらえて)
 
季節は少し前だが枯れ葉を見て思い出したようだ (独楽吟)

絵手紙との出会いは身近な野菜をモチーフに・・・

和紙に魚偏の文字と干物を

粘土を捏ねて古代文字のスタンプに      気持ちが大切!
 

川越大師・喜多院の五百羅漢をスケッチ   はがき4枚を一つに
   

いくつかのスケッチが会話のように・・・



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「昨日の敵は今日の友」のようなヒヨドリと私たち

2022-02-27 14:46:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
 

いつものように朝食を食べながら庭に目を遣ると枯れた芝生の上に
流れるように動く影が・・・例によってヒヨドリの訪問である。
次の瞬間椿の枝にとまると同時に既に花の中心へ嘴を突っ込んでいた。

ほぼ同時にやってきたメジロはヒヨドリに圧倒され、すぐに退散・・・
その後ヒヨドリはバードバスで水を数回飲み、バシャバシャと数回
水浴びをしたかと思うと蕾が膨らみ始めた木蓮の枝に停まりゆっくりと
羽繕いをしていた。

以前の記事にも書いたがヒヨドリは見かけによらず(?)しっかりとした
椀型の巣を作り、しかも内側が綺麗でヒナたちにも優しく住みやすいような
形状で子供の頃にはよく観察していたので思い出もたくさんある。

『そうだ、私は時々若き勇者としてヒヨドリや鳩などを守っていたのだ・・』
どこでどうやって察知するのかわからないが時々蛇が巣を狙って
木に登っていくのを見ると、蛇嫌いな私は全身に鳥肌を立てながら
正義の剣士気取りで蛇に近づき、気持ち悪さとヒヨドリを守るという
使命感で震えながら長い棒で蛇を引きずり下ろし、退治したものである。

子供の頃には・・・葉物野菜や果樹などを狙い都会でも糞害を
もたらす・・などということも知らず害鳥というイメージはなく、
ただ身近な野鳥というヒヨドリだったが近年、各地での被害なども
取り上げられると複雑な気持ちにもなる。
ただ、こうして毎日見ていると不思議に愛着がわいてくるのも事実。

ヒヨドリは平安時代には貴族の間でたくさん飼われていたようだ。
yuo tubeなどで見ると人懐っこく、人の区別もできるという。

道理で・・・我が家のモップばあちゃん(妻千恵子選手)が威嚇しても
馬鹿にするような態度で恐れず、スキンヘッドの私を見ると一目散に
逃げるわけが・・・
そのヒヨドリと私たちは今やお互いに(?)近寄ろうとしているのだ。
隣家(マンションのとなり)は夫婦揃って野鳥嫌いなのでフェンス越しに
見える場所にはあからさまに餌台などを置くわけにはいかず、さりとて
死角を探すのも難しく思案のしどころ・・・

ヒヨドリに限らず・・と言うよりも頻繁にやってくるメジロや
シジュウカラ、などのためにミカンやリンゴなどを置き、それを食べる
可愛い姿も見たいと思い、highdyさんのアイディアを参考にヒヨドリが
入れぬ餌台を・・・と考え、現在試作中・・・


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』


いろんな出会いに感謝・・・
 
自分自身を振りかえりきを引き締めて初心に・・・4

ツバキを描いているときに小池先生から絵手紙が
   

            今日も身近な食べ物で・・・
努力する尊さでも感じたのだろうか
 

  

蚕豆を間に友人とのやりとり
  

   

おおらかにゆったりとした気持ちを・・・

     

努力の大切さを             明るく打ち解け合って・・・           
   
 


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球春到来!

2022-02-26 14:57:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日の始まりは・・「春の気配が漂うように・・・」という言葉が
当てはまるような穏やかなスタートだった。
最近は日によって「春近し」を感じる事もあればまた冬に逆戻り
なのではと思うことも屡。

あっという間に3月・・・
これから我が家では夫婦揃って大好きな野球の話題も増えてくる
こと間違いなし。
まさに各地にそして我が家にも「球春到来」と言えるのではないだろうか。
今日からプロ野球のオープン戦も始まった。
私は「阪神」妻千恵子選手は「巨人」のファンだが開幕後は
お互いに一喜一憂の日々を重ねていくことだろう。
今年の阪神には大きな大きな期待が・・・ここでは控えめにし、徐々に
アピールしていこうと思う。

もちろん高校野球の大ファンでもある私は選抜大会にも興味津々。
例年どおり、事前の情報集めにも力が入る。

情報と言えば今や当たり前のように知られている正岡子規と
野球の関係・・・そして知る人ぞ知る(?)「正岡子規記念球場」
都内のあちこちの休場でも野球の試合をやってきた私だが
この「正岡子規記念球場」へは行ったことがないのが何となく
心残りなのであるが・・・

明治初期に日本に野球が紹介されて間もない頃の愛好者であり、
野球をこよなく愛したと言われる正岡子規があの時代に
自らも選手の一員としてやっていたという。(ポジションは捕手)
正岡子規は野球を題材とした俳句や短歌・小説・随筆などで
野球の普及に貢献し、また、数々の野球用語を日本語訳したことも
有名な話である。

野球になると血が騒ぐ・・・
私の血が煮えたぎるのもそう遠くはない・・・
「栄冠は君に輝く」の曲が既に聞こえ始めている。
 
 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
   
今年で25年になるらしい。年齢制限なし・・が励みに

どの教室も学び合う心で溢れているようだ


心に残った言葉をすぐに書き留めておくようだ

すり鉢とは長年の相棒      魚嫌いの私を脅迫?    

 
新鮮野菜は我が家の健康の見張り番
     

気が付いた時になるべく早く絵手紙に

 


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シャコバサボテンの姿に・・・

2022-02-25 17:28:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
ガラス戸越しに見る外の様子は今日もいい天気に恵まれ風もなさそうだ・・・
久々にゆっくりと太陽の光を浴びたいと思い、庭に出ると昨日まで
家の中にあったシャコバサボテンが一足先に暖かい陽射しを受けている。

シャコバサボテンは短日植物だというが我が家では意識的に日光を
受ける時間を調整したりしないで自然のまま・・・
今頃先始めるとは?・・と考えると季節はずれのような気もするが
冬から春先にかけて咲く・・と思えば今頃咲いても当然なのかもしれない。

店頭で飾られているような色鮮やかなものではなく、薄いピンクで
どちらかと言えば控えめな優しい色とでもいうのだろうか、白い部分との
調和も無理なく感じる色なのである。

植木鉢から外への広がりにもお互いの道を譲り合い、共に助け合って
生きる協調性のようなものも感じる。
今まではこんなことを感じたり、思ったりしたことはなかったが
これも陽射しの温もりの中でゆっくりとした時間を持つことが
できたからだと感謝。
・・と同時に大雪に見舞われた地域の方々の苦労を思い、一刻も早く
全国に春到来の声が聞かれ、花を愛でる姿が報道されることを願う。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
   
 今日も身近なものを取り上げ、用紙も葉書だではなく和紙に描いたものを
多く載せてみた。

【お知らせ】
皆さんから連日過分な評価と励ましのお言葉をいただき
ありがとうございます。
今までアップしてきました画像のほとんど(21日以前のもの)が
私(fumiel-shima)の不注意で画像フォルダ内のものを削除した
ため残念ながら消失してしまいました。(PC内からも削除)

今日からまた新しくいろいろなものを掲載していきますので
よろしくお願いいたします。

画像の中の言葉はすべて千恵子選手の独り言
(書きながら想ったり、思いながら書いたりと・・・)
黒い太字は私の勝手なタイトル

チンゲン采に「あっぱれ!」

かぶも脇役から時には主役に抜擢・・・
 

千恵子選手の反省とやる気の繰り返し・・・

出会いの大切さを


千恵子選手は常に自分の弱い体を気にしながらの作品
  

いつどこでも出会いの大切さとありがたさを・・・
 
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粗末なバードバスに集まる野鳥も徐々に増えて・・・

2022-02-23 16:32:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
俄作りのバードバスを置いた直後にメジロが現れ、私たちを
楽しませてくれたあの日(1月29日)から連日メジロ、ヒヨドリが
頻繁に立ち寄り、最近は久しぶりにシジュウカラの姿や今冬は
一度も見かけなかったジョウビタキの姿も時々・・・

天気がいいと寒くても鳥たちはやってくるのだが最近は氷が張る日も多く
その俄作り(と言っても植木鉢とトレーを重ねただけのもの)の
バードバスを置いてから早くも25日目となる今日も氷が張り、それを
割って取り除き、水を補給する・・などが朝のルーティーンとなっている。

そしてしばらくすると・・・
あたかもそれ(私の行動)が解っていたかのように先ず1~2羽のメジロが
やってきて椿の枝とバードバスの縁とを行ったり来たりしながら
何か様子でも見ているようなまるで斥候や偵察隊のような動きをし、
2、3度嘴を水の中に入れたと思うとすぐにさっと水に躰をくぐらせて
縁に戻り、慌ただしく立ち去って行くのだ。

その後、メジロたちが交互に、或いは2匹(関係は不明)でやってきて
時には3羽、4羽と合流するという楽しい光景が見られる事もある。
その後ヒヨドリたちがやってきて我が物顔(?)で独占し、暫くの間は
バードバスとモクレンの木を行ったり来たり・・・
木の枝の上で体を震わせて水を弾き飛ばし、忙しそうに嘴で羽繕いを
している姿も可愛いものである。

今までは花を狙うヒヨドリを天敵扱いしていた我が家のモップばあちゃん
(千恵子選手)はヒヨドリに対する目も今までは三角だったが最近は
三日月のように細めて嬉しそうなのである。

     今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

       昨日に続き身近な野菜から
    2枚のはがきに分けて描く。
 たまに同日(同時)に届かないこともあるがそれはまたそれで
 面白みも・・・
  

 モチーフの特徴を2枚のはがきにのびのびと

  2枚のはがきに分けて大きく描く

大きくゆっくりのびのびと
    

思い切って大胆に
     

              はがき大の用紙を使い、名刺サイズ
              の和紙に描いた絵を貼って送る
       









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今日も青空の雲を眺め

2022-02-22 16:57:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は朝から千恵子選手の「アッシーくん」として2か所の病院へ。

7kmぐらい先の病院へ向かう時に充分すぎるくらいの余裕を持って
出たのだがもうすぐ到着・・というところで1㎞も連なる大渋滞に
巻き込まれ、予約時間に間に合わない旨の電話連絡をし、覚悟しての
走行の結果は5分遅れで到着。

行きは刻々と迫る時間が気になったが、帰りはのんびりと・・・
帰りに寄った病院の駐車場に車を入れ、ほっとしながら例によって
空を眺めると青空のところどころに私の大好きな白い雲たちが
浮かんでいた。

今日の雲たちはお互いに重なり合うことなく単独でそれぞれ何かを
アピールしているかのように・・・
お馴染みの亀を筆頭に、耳の短いウサギや、柴犬、独特の形の頭と
金色の肌を持つシイラ(魚)、龍の顔の部分、そして大空を雄大に
舞う鷹やホバーリングするカワセミなど・・・これらは雲なので
当然ながら本物のような色がついていないことは残念だったが致し方なし。

上空に風がなかったのかすぐに形が変わることなく形が変化しないため、
しばらくの間はゆっくりと頭に架空の物語を描くことができた。

私がこうしてのんびりと勝手な夢を描いている間も大雪に見舞われた
知床の町、羅臼町の人たちは懸命に雪と戦っていることを考えると
自重しなければ・・と思う。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 


今日は身近な野菜と果物より 葉書からはみ出すぐらい大きく描く、

     

ゆっくりと                 よく見て

    

色塗りは力強く

    

色塗りは元気よく
        
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濃い影に近づく春を感じる・・・

2022-02-21 17:23:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝食の前に千恵子選手が玄関に出しておいたゴミを持ってマンションの
駐車場に隣接するゴミ集積室へ・・・月曜と木曜は燃えるゴミを出す日なのだ。

入口の扉(引き戸)を開けると隅の方に既に10個以上の袋があった。
出勤前にゴミを持って裏口のドアから出る人の姿を時々見かけるが
急いでの事なのか稀に、集積室折入り口付近に「ぽん」と置かれた状態の
物を見ることもある。

今日は・・・いつものように入口の注意書きどおり、今日は奥の方から
順に整然と置かれていた。
このマンションは開設以来管理組合も住人もみな駐輪場、共有部分の美化、
ゴミの問題などにも協力的で常に整然としており、住民間のトラブルなども
全くない。
本当にいい環境であると思う。

このマンションの管理組合(理事会)の役員は立候補者がいない限り、
くじ引きで選出され任期2年・・毎年半数が改選となっており、私も
5年ほど前に選出されたが管理組合と管理会社とのコミュニケーションも
良好だったので問題なく役目を終えることができた。

そんなことが一瞬頭をよぎり、住みやすいマンションであることを
再認識しながらエントランスのポストの新聞を取って自宅へ・・・
最近は毎朝のルーティーンの一つとなっている「バードバス」の
水の確認をすると今朝もかなり厚い氷が張っていたので氷を取り除き、
水を入れ換え小鳥たちの訪れを待つことにした。

9時前に近くに住む娘を車で皮膚科へ送迎・・・
予約制なので診察もすぐに終わるのだが駐車場で待つ間、車内で暖かい
陽射しを受けながら本を読む静かなひと時・・・
家へ帰る頃には陽射しもだんだんと拡がりその勢いも強く感じられ、
気温は低いが太陽光線は強く、建物や木の影も濃くはっきり、くっきりと
地面に移る様子は「陽射し」から「日射し」に変わったのではないかと
思えるほど強く、直視できない眩しさに変っていた。
春は確実に近づいていることを感じた。

今週はいい天気が続き、週末には気温も急上昇し、一気に春の訪れを
感じるようになるかもしれない。


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

今日は以前に小池先生にお送りし、後日まとめて返却されたものの一部から

        
   


     

  これは段ボールを利用して描いたもの
   

 これは絵手紙との出会いとなった西川先生へ
         
 








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雨上がりに・・・

2022-02-20 16:32:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
雨も上がったので外へ出てみた。
空には薄い雲が広がっているが午前中に比べるとかなり明るい。
躰をひねり、首をぐるっと回すと上尾方面は青空で私の好きな白い雲も
ところどころにぽかり、ぽっかりと浮いている。

その青空は次第に広がってくるように見えるが空全体の6分の1ぐらい
だろうか・・・
雨の後の地面はまだ黒っぽい色をしているが、青空と共にだんだん
乾いてくる様子がわかるような気がする。
気が付くと野鳥たちも活動し始めたようだ。
今朝から我が家のバードバスに一羽も来ないと話していたのだが、
先ほど勢いよくフェンス際を飛んで行ったのはメジロだったと思う。
電線上にヒヨドリの姿も見える。
そして今、ツグミがやってきた。

直ぐ近くの家の紅梅も一斉に咲き始め、その先の家のしだれ梅の
蕾もかなり膨らんでいる。
次の日曜日頃からは一気に春らしくなるという説もある。
荒川の土手の菜の花も少しずつ咲くだろう。

穏やかな午後は過日ブログ友すずさんが紹介された乃南アサさんの
「いつか陽のあたる場所で」を読んでみようと思う。
シリーズの2冊はもう少し先になると思うが・・・



 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
  
 

 今日も昨日の続き 各教室の合同展より皆さんの力のこもった作品

    生徒さんたちが真剣に描いたピーマン-1.

  生徒さんたちが真剣に描いたピーマン-2.
  みんなで描いた干物の絵手紙-1.
  みんなで描いた干物の絵手紙-2.
   みんなで描いた干物の絵手紙-3.

   
  みんなで描いた干物の絵手紙-4.
  好みの花の花や野菜を-1.
  好みの花の花や野菜を-2.
  好みの花の花や野菜を-3.

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3回目の接種を終え一安心だが・・・

2022-02-19 16:30:08 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は17時に3回目のワクチン接種。
接種直後は前の2回同様軽い痛みすらなかった。
1回目、2回目共に4時間後ぐらいから腕を高く上げると痛みを感じたが
今回も21時ごろから微かに痛みを感じる程度で副反応らしきものが
無かったのでまず安心。
今朝起きると前回と同じくらいの痛みがあったがその痛みも昼頃から
徐々に緩和し、違和感もないので今回も問題なしだろうと思う。
しかし長く続いている新型コロナのについてはワクチン接種だけでは
安心できない状況がまだまだ続きそうだ。

戦後、産業、技術、経済をはじめあらゆる分野でも目覚ましい発展を
続け、先進国とも言われた日本だが、政治に関しては決して
褒められたものではない。
特に安倍政権以後はまさに衰退国を思わせる体たらくぶり・・・
それがこの2年も続く新型コロナの感染予防対策にも顕著に表れて
いるのではないだろうか。

世界に冠たる頭脳を持つ日本人であるはずなのに・・・
ワクチン、治療薬の開発や治験などについても真面目な研究者だけでは
如何ともしがたい。
やはり政治が良い方向へリードすべきであり、それには私利私欲や
忖度とは無関係な政治の力が必要。
「政治はいつ目覚めるのか]について国民は常に思っているはずだ。
そして問われると躊躇うことなく言うはずだ・・「今でしょ・・」と。

今日の 千恵子選手の『絵手紙コーナー』

過日、ブログ友ポエットMさんの記事の中の「水曜サロン(短歌)」経由で
「みっちっち」さんの短歌に出合い、4年前に亡くなられたお母さんを
偲ぶ歌の数々に自分の母親を思い出し、感動の波が治まらない日々が続いた。

そこで以前、千恵子選手がやはり母を思う気持ちを絵手紙にしたものの
中から何枚かを・・・
 
     先ずは今日の絵手紙・・母の思い出
 
千恵子選手の母は「こつこつ」の真面目なタイプだった。
 干し柿は千恵子選手の友人の母がこれをご縁に・・と作ってくれたもの

少しでも時間があると畑へ行って野菜や花と話していたという。
嫌われることの多いドクダミも母の思い出と重なって・・・
 

みっちっちさんのお母さんと同じようなタイプだったのかも・・・


 そして今日も絵手紙展など・・・
 以下に掲載分はいくつかの教室が合同で発表会をおこなったものの一部。

      合同展 会場入り口          
 
         彩(あや)の会                                         彩の会
                  彩の会                      福寿草       
          福寿草                 福寿草                         日曜絵手紙
 
           戸塚絵手紙クラブ        
 
               夜書く絵手紙            夜書く絵手紙  
           あじさい                                             あじさい
 
          出口に
 
  
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古き良き友(?)の再登場

2022-02-18 16:26:35 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近はスーパーなどへの買い物時も妻千恵子選手に同行するようにしている。
妻は家の中を除き、外出時は杖をついての歩行であり、脊柱管狭窄症に
よる、足、腰の痛みも激しいので私は荷物係として同行するのだが・・・

コロナの感染予防もあり、スーパーなどでの買い物時はあらかじめ
メモなどしてなるべく短時間で済ませるようにしている。
昨日、妻千恵子選手はメモへの記入を忘れていたのかレジへ向かう際に
突然思い出したように『コーヒーを忘れるところだったぁ~』と
慌てた様子で私に言った。

すぐにコーヒーのコーナーへ戻り、千恵子選手は現在飲んでいる商品を
一旦手にしたが『今回は違ったものを飲んでみる?‥』と私に聞いてきた。
いつものことだが毎日欠かさず飲むコーヒーを撰ぶ時には毎回多少の
迷いが生じるようで私の意見を尊重しよう・・と考えたようだ。

甘さ、酸味、コク、苦みなどを星の数で表示したもので比べ、今回は
酸味の少ないものを選んでみたのだがこれが思わぬ展開に・・・

購入時は二人とも全く気付かなかったがt千恵子選手が缶に移そうと
開封したところ・・・なんとそれは挽いたものではなく「豆」だったのだ。
開封してしまったので挽いたものとの交換なども出来ず千恵子選手も
はたと困ったようだった。

そして「怪傑黒頭巾」ならぬ「解決スキンヘッド(私)」の登場となった。
私は得意の記憶力を活かし(?)既に30年ぐらい前から使わずに
保管しておいた「コーヒーの豆挽き=ミル」のありかを瞬時に思い出し、
引っ張り出してきたのである。

(久しぶりに登場の古き良き友=コーヒー豆挽き)
                  現在使用中のコーヒーメーカ

そして実際に使ってみるとハンドルの回転中に何故か違和感が・・・
その結果すりつぶされた豆の粒子の大きさもばらばら・・・
上部のねじの部分のスプリングやナットを指で調整すると最初は
うまくすりつぶされている感覚が手に伝わるがすぐにまた違和感・・・
固定された歯と回転する歯の間で摺りつぶされる豆の安定した
振動ではない・・・

そこで一旦分解し、工具を使って安定した回転と均一な粉になるよう
微調整してしっかりと固定・・・
そしてさらに細かすぎない粒子の大きさになるよう何度も確認・・・
元々単純な構造なのだが調整の仕方で「微妙・・」を実感できた。

これで良し・・とした頃には部屋中にコーヒーの香りが充満し、
高くないコーヒー豆でも挽きたてはこんなにいい香りがするのだ・・と
実感し少し幸せな気分にもなった。

その後はテレビを観ながら挽いた粉が缶いっぱいになるまで使い続け
終わってから淹れてみると香りの割にはコク(?)が無いように
思った。(安価なものだから仕方がない?・・・)

もう少し細かくすべきか、淹れる時の量を増やすべきかと考えながら
今回間違って「粉」ではなく「豆」を買ってしまったが結果的には
香りも楽しめるので今後も「豆」でいいかもしれない・・と思った。
と同時に毎回手動でやるよりは電動式のミルを使えばいい・・と。

そしてまた小さな閃きが・・・
現在毎日使っているコーヒーメーカーにはミルがついていないが
その前に使っていたものには電動ミルがついていたことを思い出し、
それを使おうと・・・

断捨離のある一面には納得もするがあまり物を捨てないタイプの私は
狭い場所でも「空間利用」の「寄せ木細工方式」などで言い、自画自賛の
保管場所から以前使っていた(現在も使える)コーヒーメーカーを
取り出して付属のミルのスイッチをいれると問題なく使えることを確認。

 以前使用していたコーヒーメーカーと付属のミル


何故使えるものを使わずに保管し、新しいコーヒーメーカーに
変えたかの理由はわからずじまいだが・・・

今後、我が家では挽いたものを使うか、豆を自分で挽いて使うか
まだ決定はしていないがどちらにも対応できるよう準備が整ったと
いうことで「古き良き友」である「コーヒー豆挽き」の現役復帰の
可能性も高まってきた。
この友を私は「ミル」と呼ばず「コーヒー豆挽き」と呼ぶ。
このミルは1990年頃に買ったもの。
活躍期間は短かったがいろんな思い出を作ってくれた。
私の中では電動式のものは「コーヒーミル」
手動のものは「コーヒー豆挽き」という感覚なのである。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
 
今日も絵手紙展の中から 
土合絵手紙の会【わくわく展】
 








 仲間たちの力作


 和紙に柿渋を塗り加工したものに絵を描き小さなざるに張り付けたもの
 
漢字に干物を・・・
 
絵手紙協会からのお祝いメッセージ
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これも簡単!すぐに作れる便利グッズ

2022-02-17 15:55:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
一年中、パソコン以外にも多くの知識や体験を含む様々な
「情報」「技」や医学、自然界、宇宙に至るまでの大きく幅広い知識をも
含む生活上の常識や人生訓なども提供してくださるブログ友highdyさんが
過日記事内に「日曜大工(家庭工作)のアイディアとヒント集」を
掲載された。
その中の「日曜大工偏」の4つのyou tubeはすぐにやってみたいものが満載。

早速そのうちの幾つかをやってみたが実際にやってみると役に立つことも
嬉しいがそれを作るまでの過程を楽しむことができるのは工作好きな
私としては嬉しさ倍増・・・

今日、朝食時にティッシュボックスに手を伸ばし1枚を引き抜くと
ポップアップするはずの次の1枚が出てこない・・・
『あ、そうか、』とティッシュの箱の中をのぞき込み早速例のものを
用意しセット・・・その後通常通りのポップアップを確認。

その例のものとは以前テレビで紹介された手作りの便利グッズの
一つで番組終了後に私はすぐに作り、以後毎回便利に使っている
ティッシュペーパー用の小物・・・

あると便利なので下の写真で紹介・・・
もう既に多くの方がご存知だと思うが・・・
ティッシュペーパーの残量が少なくなりポップアップしなくなった場合は
280ml、350ml、500mlなど小さいサイズのペットボトルの上部を切った
部分を利用し、ティッシュの箱の中に入れて使うと次々と最後の
一枚まで綺麗に引き出せるというもの。
 
ペットボトルの上部を5~6cm位で切り離す
(切り口で怪我をしないようテープその他で加工する)


先ず、一枚のティッシュペーパーの角の部分を上の写真の下(底)から
上に向かって通し、そっと引き抜くと次の一枚が出てくる
 

そのままティッシュペーパーの箱の開口部分から中に差し込む

 引きだすと次々とティッシュが取り出せる
   

ここからは
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

今日の一枚(2枚)を・・・
 

2005年知人の紹介で「株式会社にんべん」様の本店内での絵手紙展を
開催(以後数年間毎年開催))

地価の大きなスペースの商品ケースの近くにも展示させていただいた。
葉書などの他に巻紙や折り帳も・・・

 
 折り帳のコーナー


  教室の仲間(生徒さん)たちの作品も

  


  
体験教室も開催(開催期間中毎日)


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娘からのプレゼントに頬も口元も緩む・・・

2022-02-16 16:48:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日は「バレンタインデー」・・・
日本でもすっかり定着し、若者のみならず今やかなり高年齢層にまで
その習慣が知られ、実際にチョコレートのプレゼントなども行われているが
私自身も例にもれず(?)今年もまたその恩恵(?)にあずかった。
娘があの「冬季限定」のチョコレート3種と自分で焼いたケーキを
持ってきてくれたのである。



近年は我が家でも娘か、息子の妻か、3年前にメキシコで就職した孫か、
そして妻も含めたこれら家族だけからのプレゼントをもらっていたが、
今年も残念ながら「じじ、じじ」と私を一番の友達だと思っていて
くれた孫からのチョコレートは無く娘からだけのプレゼントだった。
 
以前、バレンタインデーの由来、起源などについて調べたことがあったが、
あらためて検索してみると日本のバレンタインデーは古くは1936年の
モロゾフ、1958年のメリーチョコレート、1960年の森永製菓、1968年の
ソニープラザなど諸説があったがいずれもいろんな企業が商業目的で
普及させたものだという。

3世紀ごろのローマで処刑された聖バレンタイン司祭の名前が由来・・・
ということとは少しかけ離れたものであってもその名前と本来の意味が
微かに残り伝えられているというのは素晴らしいことではないだろうか。
(※当時、若者が恋をし、結婚すると戦争に行きたがらないので皇帝
クラウディウス2世 は結婚を禁止していたが、若者たちを可哀そうだと
思い、密かに結婚させていたバレンタイン司祭が処刑されたこと)

そして日本と諸外国ではほぼ逆の立場でのプレゼントだったり、
プレゼントする目的や範囲が違ったりというのも面白い。

貰ったこれらの冬季限定チョコレートはややもすると入手困難(?)な
事もあるようだが幸い今年も口に入れることができた。
このチョコレートのアルコール分はそれぞれ3.8%、3.2%、2.8%で
パッケージにも運転時はNGということなので勿論もう運転をしない
夜に食べたのだが・・・

アルコールを含む食品を摂取した後の運転について細かいデーターや
注意を促す説明などによると摂取量や対策は度外視してやはり運転前には
ラムレーズンの入ったチョコレートやウィスキーボンボンなどは控える
ほうが良いという。
芳香な香りも楽しめるラムレーズン入りのチョコは本当に美味しい。
コニャック入りもまた格別でそれぞれをうっとりと楽しめるのだ。

さて、本日からの
千恵子選手の『絵手紙コーナー』

以前にいくつかの教室それぞれ何度か行われた展示会や発表会で
展示された作品のうちの幾つかを日々少しずつ掲載してみることにした。

先ずは千恵子選手の今日の一枚 (下記の仲間展より)

 めざしの絵と言葉は千恵子選手が魚介類の嫌いな私(fumiel shima)に
 向かって発した言葉・・・傾きは気持ちの表れか・・・
 硬いめざしでも三枚おろし(?)にすれば何とかその一枚位には挑戦し
 食べることができるかも?・・・ということで。

 【心通う楽しい仲間展】
 会場入り口の看板は折り紙で作った洋服と仲間たちの自画像を貼ったもの
 (どうぞごゆっくりご覧ください)

 看板の一部を拡大すると・・・



                  

   



 上段は木の端材を薄く切った小さな木片に全員で般若心経を書いたもの
 下段は手作りカレンダー


会場出口にもメンバーそれぞれの自画像
(ありがとうございました)


 次回は『こころを贈る絵手紙』を・・・

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趣味もいろいろ  その2. またしても昨日の続き・・・

2022-02-14 14:10:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
明け方まで降っていたような雨もあがり、朝食が終わる頃には
薄曇りの向こうから太陽も顔を出しその後も予報どおり、
次第に明るさを増し陽射しの温もりさえも感じるようになってきた。

昨日は一昨日の記事でやめて後悔した趣味の野球について
過去の写真を添え、懐かしくもあり、切なくもある思い出に浸ったが
今日もやめて残念に思っているバイクについて・・・
昨日の記事どおり、既に諦念に至ったつもりなのだが楽しい思い出と
しては消え去ることはない。

かつて大型バイクを駆って仲間とツーリングを楽しんだあの日を
もう一度取り戻したいと思っていたのだが家族や仲良しグループ
『爺さんカルテット』の仲間からの反対の声が次第に大きくなり
『私の身を真剣に案じてくれる人たちがいる・・』ということで
激しく燃え上がろうとする再燃の火を自ら消すことにした・・残念!

雨中の走行(房総半島へ)      この日は私の好きな灼熱の太陽と
                  一緒にビーナスライン方面を走る


 この日も雨、上田市から長野方面へ


 バイク組と車組の合同旅行


バイク組と車組が途中で合流 雨がやみ何故か嬉しそうな私・・・
この時(30年前=49歳?)はまだスキンヘッドではなかったのか・・・


 榛名湖(群馬県西部)


 1992年の秋 愛車と共に休憩・・・

  日が暮れぬうちに目的地へ・・しかし休憩も必要・・


 埼玉の寮生たちと合流


 寒さもなんのその! 

 出発前に事故のないようお互いに安全確認

 真夏の飛騨路へ


 バイク組と車組が会社の保養所で合流


今日の 千恵子選手の『絵手紙コーナー』
連日ありがたいコメントをいただき、千恵子選手の頬も緩み、
絵手紙に関する私の質問にも笑顔で答えてくれる・・・

 先ずは本日の一枚・・・


昨日に続きこれが絵手紙?・・・と思われるようなものも掲載・・・
それは・・・通称「消しゴム印」「消しゴムはんこ」「消しゴム版画」
などと呼ばれている消しゴムを利用したスタンプやはんこを作り
葉書や紙に押して絵を作るもの。

消しゴムはんこの数々
はがきサイズの消しゴムを適当なサイズに切って作る
(市販のものでサイズもいろいろ・・カッターを含むセットもある)

同じものを何ヶ所にも押したり、色を変えて押すなどして絵を
作り上げるもの。
方向や角度を変えることによって違う感覚が得られる。                 

 


 思いのままの言葉に消しゴム印をちりばめ折り帳に・・・
 
 [1]                                                           [2]
    [3]                                                           [4]

    [5]                                                           [6]


ここからは粘土で作るもの
粘土に彫った絵や文字を使ったものを掲載

〇粘土をよく捏ねて薄い板状にし、乾燥後に彫刻刀で絵や字を彫る。
〇彫ったもの(窪みのあるもの)を使うと出来上がりの線などの
 部分は白くなる
〇彫ったものに捏ねた粘土(乾燥前の板状の粘土)を押し当てて
 凹凸が逆のものを作り乾燥させる     
                      ホワイト粘土
 

 粘土のスタンプで作った作品。
 表紙は「長楽」という文字と
 千恵子の「ち」の印       ここからが粘土の乾拓で作った折り帳
                          ☟
 






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趣味もいろいろ・・・その2. 諦念、達観へ

2022-02-13 17:55:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も昨日の記事の続きのようだが・・・

趣味と言えるのだろうか、その中でも大好きだったもの二つをやめて
しまったことに残念な思いが強く残るが、いい意味で諦念に達したと
言えるのかもしれない。(まさに達観・・・)

諦念とは言っても私の場合は『無理だと思って諦めるのではない。』
一般的には年齢等も考えれば「無理」と言えるのかもしれないが
私には何事についても諦めや不可能ということを先に考えるような
習慣はない。
少々大袈裟かもしれないが自分や自分の周囲の事を想ったとき、
ほんの少しだけ悟りの境地(?)のようなものを感じたことが諦念や
達観という言葉となったのかもしれない。

私が育った時代は最初(やる前)から「無理・できない」などと思ったり、
言ったりすることは許されなかった。
それが「習い性となる」のように私の中に沁み込んだのだろう。

今までの人生でもそれは終始一貫・・・・
傲慢、不遜のそしりを免れないことも承知で・・・
『私もできる』や『私にもできる』ではなく、『私ならできる!』や
『私だからこそできる!』、さらには「私でなければできない!」と
心中密かに(?)自己肯定感を持てるように意識し続けてきた。

もちろん、そうして心の中では常に思い続けていることだったが
大見得を切ってそれを言ったのはたった一度・・45歳で転職した時の
面接時だった。

誰もが知っているという有名企業への無謀な挑戦だったがその時の私は
生意気にも『書類や質問されるだけの面接ではなく、私に話す時間を
与えてください』と学歴(高卒)や、ありきたりの質問での面接を
丁重に断り、一か八かで『私自身を見てください!』と訴えたのだ。

それが功を奏したのかどうかはわからないが幸い、採用されたのである。
そして後々まで「大言壮語」などと言われぬよう身も心も引き締めながら
定年まで無事に勤めることが出来た。

長い前置きになったが再び 昨日の記事の野球の話題から抜粋・・・

子供のころから野球に夢中になり、高校生活では残念ながら憧れの
「高校球児」にはなれなかったが、校内の男女混合ソフトボール大会などでは
ここぞとばかり、自慢の強打をほしいままに(というと少し大袈裟だが)
グランドを走り回ったことが昨日のことのようである。
  
昭和35年ということは62年前                                       

 
 そして社会人となり2年目(20歳)の社内の野球大会での
 若きクリーンナップ  (向かって右側の16番が私)
                                                     

  人事異動後も配属先で       試合後シャワーを浴びて
  野球に夢中になる         スッキリ・・・仲間とグッバイ

 人事異動の度にどこでも野球・・チャンスに期待を裏切り敢え無く三振!
                こんな筈では?・・と捲土重来を期す


さて、今日の  千恵子選手の『絵手紙コーナー』は・・・

折り帳を利用したものを紹介

 折りたたみ式の封筒に和紙に描いた絵手紙を小さく折りたたんで入れる。

 広げると・・・




葉書がぴったり入る透明な袋を利用し48枚を張り合わせて作った折り帳
   その表紙

   裏表紙

 片面は絵

 反対側は宛名と手紙文 立てるとこのように蛇腹のようになる・・・







 



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趣味もいろいろ  その1. やめてしまった事を残念に思う・・・

2022-02-12 16:18:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
若いころはあれもこれも・・とやってみたい事や関心のあることが
たくさんあり、多少なりとも体験や実践してきたこともあるが、
最近は経年と共にそれがだんだんと少なくなってきた。

これは生活環境や他者との交流の変化などによってできなくなった
ものもあり、決して気力や体力の低下によるものではないと自分では
思っているのだが趣味とは言えないようなものまで含み、次第に少なく
なってきた事は間違いない事実・・・

何といってもこれをやめたのが『ざんね~ん!』と思うのは野球と
バイク・・・
このいずれも私にとっては「生涯現役」を誇れるものだと思っていた。

子供のころから野球に夢中になり、高校生活では残念ながら憧れの
「高校球児」になれなかったが、校内の男女混合ソフトボール大会などでは
ここぞとばかり、自慢の強打をほしいままに(というと少し大袈裟だが)
グランドを走り回ったことが昨日のことのようである。

社会人になってからは会社の同好会的な野球部での活動を楽しみ、
転勤、人事異動で支店や事業所、部署が変わってもそこに既存の
野球部があればもちろん、ない場合でも同志を集め、或いはいくつかの
職場の人たちとの合同チームで休日はほとんど野球づけの生活だった。

そのころ会社にはノンプロと言われる「社会人野球チーム」が
あったが、私たちが楽しむ草野球とは当然レベルが違うし、
それを応援しながら自分たちの野球を楽しむために対戦相手探しも
真剣に・・・

会社全体(全店、全事業所)の野球大会や各ブロックでの大会、
関連会社や取引先などとの交流試合も楽しみ、本当にいい青春時代だった。

その後、転職した会社でも同じように野球を続け、定年後の
61歳まで続けたが野球を通してそこで得たものは本当に大きかったと思う。

できることなら今でもやりたいと思うし、気力体力共に、そして
技術的にもまだまだ衰えてはいないと自信(過信?)があるが、
まもなく80歳という年齢でも受け入れてくれるというシニアチームも
ない現状では詮方ない。
一人ではできないことなのでやむなく諦め、バッティングセンターなどで
自己満足の世界を見つけることとした。

もう一つの残念はバイクに乗ることを諦めたこと。

かつて大型バイクを駆って仲間とツーリングを楽しんだあの日を
もう一度取り戻したいと思っているのだが家族や仲良しグループ
『爺さんカルテット』の仲間からの反対の声が次第に大きくなり
『私の身を真剣に案じてくれる人たちがいる・・』ということで
激しく燃え上がろうとする再燃の火を自ら消すことにした・・残念!

現在も続けていることやこのコロナ禍ならではの楽しみのようなものに
繋がることが見つかれば躊躇なくやってみようと思う。
まもなく傘寿(80歳)を迎えるが、体力もあるし、気力も十分だと
自負している(これは決して過信や自信過剰ではない)

さて、数少ない趣味の一つとして続けてきた千恵子選手(妻)の
絵手紙について、その良さや楽しみ方を知っていただければ・・・と
私が勝手に自分のブログ記事内に「千恵子選手の絵手紙コーナー」を
設けてみたが思わぬ反響で多くの方から励ましのコメントをいただいている。

本人に最初に話をした時から近年は持病に加え、体力、そして気力にも大きな
衰えを感じ、7つの教室も次々と他の講師にお願いして、現在は一番近い
教室だけにしていることで自信もない・・・と言い、自分が描いた物を
観ていただくことに困惑、戸惑い、躊躇いなどが渦巻いていたため、
本人不在のような格好でスタートしたが皆さんの声で本人は喜んで
いただいたり、関心、興味を持たれる人が増えて絵手紙の楽しさを
味わっていただけるのなら・・と最近は顔面も晴れ模様・・・

そこで今日は・・・
やってみようかな?と思う人や、現在やっているがなかなか気持ちが
入らない・・などと思っている人たちへの気楽に、気軽に、そして
楽しみながらやれるようなポイントなどを紹介・・という意味で
見ていただければというものを掲載ということにした。

千恵子選手の『絵手紙コーナー』
  
 たとえばこんな絵をかくとしたら・・・ 

 1.                2.


 1. 2.の説明


         そしてこんな気持ちで・・・


          ゆっくりとした気持ちで・・・
 

 基本の筆遣いで慌てず、ゆっくりと   わかりやすく

 実物をよく観て自分の感覚で     彩色の基本

相手のことを想い、自分の言葉で    神経を筆先に集中するつもりで

 基本の筆の運び方





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