『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

ゴールデンウィークが始まったが・・・

2021-04-29 09:53:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日からゴールデンウィークが始まった。
多くの人が自分では意識しなくてもごく自然にマナーの良い
日本人という行動でこのコロナ禍にあっても大多数の人が
暴走、暴発をしていない中、一部では心ない若者や、常識良識を
弁えない大人たちによる「路上飲み」や「飲食店への酒類の持ち込み」が
行われ、宣言後も相変わらず感染拡大への懸念は続いている。

「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発出されても
その内容は緩く、前述の若者たちや一部の大人たちの様子は
まさに「馬耳東風」・・・
飲食店側も確たる補償が期待されないため盲点(?)を
衝くような手段や開き直ったような態度で抗うケースも
多発しているという。

政府はいつまでも続く手ぬるい繰り返しの対策には効き目が
ないことを認識し、早急に厳しい対策に切り替えるべきだと
思う。
私権に拘わることなどともっともらしいことを言う暇があったら
事業者側だけではなく、利用者側にも罰則を伴う法制度を整える
べき・・・
私権が侵されるなどと思う人はごく一部の誤った「権利の主張」を
する人達にすぎないと思う。
ただし、あくまで常識的に納得できるような補償とセットで・・と
いうことでなければならない。
国の予算の中で目に余る無駄遣いというものが数多くあるのだ。
その無駄を省けば補償の費用は充分まかなえる筈だと思う。

このゴールデンウィークを楽しみにしていた人達も多いと思うが
ここはやはり、国民こぞって「静かなGW」「我慢、辛抱のGW」
にすべきではないだろうか。
そんな報道もされる中、GW中の新幹線の予約が1万1千件
以上も増えているという。

私達にできることを継続し、その行動は狭い範囲でもいいと思う。
一人一人が自分の周りの人達の命の安全を願うならば
変異ウィルスも拡大し、人の移動による感染が最大の因となって
いる現状をもう一度よ~く考え行動して欲しいと思う。


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奈良県の「GoToイート」食事券の追加販売停止は当然のこと。

2021-04-28 09:35:35 | 喜怒哀楽をポジティブに
新型コロナウィルスの感染が急拡大し、7府県では
「まん延防止等重点措置」が・・そして4都府県に緊急事態宣言が
発令される中、奈良県が26日、「GoToイート」のプレミアム付き
食事券を追加発売したことに大きな反響があった。

そして医療関係者からは『医療崩壊を加速させるつもりなのか』と
激しい怒りが・・・
奈良県知事は「県内の飲食店で感染が拡大している証拠はない」
「奈良は安全」「食事は奈良でして欲しい」などと話していたが
一体何を考えていたのだろう。

奈良県感染感染は拡大しているし病床使用率も安心できる数値では
ないのだ。
多くの国民から批判、非難されることが分かっていなかったの
だろうか?
それとも問題が発生した時点で対処すればいい・・などと軽く
考えていたのだろうか。

奈良県は県民や医療関係者からの相次ぐ批判に、中止を
決めたようだが県知事もその周りの人達ももう少し、しっかり
ものを見て、状況を判断できる能力を養った方がいいでは
ないかと思うぐらいである。

一部の節操のない若者たちや常識を欠いた大人を除き国民の多くは
我慢したり自制したりで不便な生活を受け入れているのだ。

いまや、大多数の人達は誰が罹患しても不思議ではないような状況を
理解すると共に感染を避け、万が一感染しても他人に移さない
ためにも自らできる最低限のことを完全に実施し、医療関係への負荷を
かけないように・・と日々努力している中・・奈良県のこの安易な
行為は当然批判されるべきであり、即刻中止するのは当然であると思う。

中止決定後の釈明会見(?)で知事は事務的なミスや時間のずれが
あったなどと嘯いていたが何とも情けない姿・・

県の代表として舵取りを任された為政者の責任と役割、義務は
大きいことを自覚し、反省もして欲しい。

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身に覚えがないが結果的には思わぬ不覚を取ってしまったような昨日の出来事・・・

2021-04-26 18:00:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
常日頃、健康には人一倍自信のあると思っている私があろうことか
風邪(?)のような症状で昨日はややダウン気味・・・

熱もなく、ただ鼻水が大量(?)に出る状態で、やや倦怠感あり・・・
それでも午前中は庭や自室の整理、整頓と短時間の読書・・・

本当に久々に「三国志」を読み直そうと考え、取りあえず簡単に
振り返る意味で「三国志・外伝」と「三国志の英傑たち」を手に取った。
しかし、その前にもう少し前の時代からと欲張り(?)「項羽と劉邦」を
読むことにした。

読み始め、しばらくすると目がチカチカし、何故か頭も少し
痛いような気がしたので『これは一大事・・もしや?』と熱を測ると
36度で異常なし・・・
しかしこのままだと良くないのでは?・・・と珍しく慎重に考え
中断することにした。

食欲もあり、昼食も美味しく感じたので少しゆっくりすれば・・・
と思い、恒例のハードな筋トレにも意欲を欠いた事に自身で
気づいたため午後は静かにテレビとパソコンで野球観戦を・・・
そして・・・我が阪神が勝ったので安心し早めの夕食を摂った。
体調の悪さなどは感じなかったが「鼻水」は増加の一途・・・

よし、今日は思い切って早く寝よう・・と19時にはベッドに入った。
すぐには眠れなかったがそれでもいつの間にか眠りに入って1回目の
目が覚めたのが23時・・・特に体に異変を感じなかったので一旦
起きようかとも思ったのだがそのまままた眠りにつく・・・

朝起きると頭もスッキリとしているし、あれだけ大量の、いまだかつて
経験したことのないような鼻水攻撃に晒されたことが嘘のようで
体のだるさも痛みなどもなく完全復活していた。

それでも午前中は静かに(?)生活し、午後2時から4時まで
恒例の筋トレをやったが体は快調そのもの・・・
あれは一体何だったのだろう・・・と思いながらもあらためて
健康の大切さを再認識させられた。
妻にも心配をかけたのでちょっと反省もして・・

そして今、入浴後食事までの間にこうして少し反省(?)を
含めた記事を投稿しようとパソコンに向かっているのだ。






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大きな病院の駐車場から病院入り口までの通路で見かけたものに良き思い出が・・・

2021-04-24 09:47:48 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日はいい天気の中、病院で検査を・・と言うと大袈裟かも
しれないが・・・

昨年の市の健康診断時に喉の奥の方に小さな膨らみの嚢胞の
ようなものがあることがわかり、その後の自治医大病院での
精密検査の結果では悪性のものでもないし、問題となるような
ものではないのでしばらく様子を見ましょう・・・ということで
昨日、その予定どおり再検査をしたのだが・・
結果は同じで心配することなし・・という診断だった。

この自治医大病院(正式名称は自治医科大学付属埼玉医療センター)
は我が家から車で20分ぐらいの場所にあるのだが、今後は半年に
1回ぐらい、近くの埼玉北部医療センターで検査を・・という
指示だったので安心して帰宅。

その病院の駐車場から正面玄関まで続く通路に紅いツツジが
咲き始めていた。
全体のまだ20%程度だがその花の大きさと鮮やかな色とが
病院を訪れる人たちに対し『頑張ってね!・・』と揃って
声をかけているように思えた。

と同時に同じ色のツツジが小学校の中庭にあったこと・・
そしてその周りを友達と一緒に囲むようにして赤い花に手を
伸ばしスッと抜き取りみんなで蜜を吸って遊んだことを
思い出し、中庭の池のところどころにある石の上で甲羅干しを
しているたくさんの亀たちののどかな様子と私達子供が無邪気に
蜜を吸う姿が70年以上も経った今、くっきりと浮かんできた。

私達が子供の頃は植物を覚える意味でも蜜を吸ったり、
ツバナを食べたり、クスノキ(樟、楠)やセージの葉を
揉んでその匂いを嗅いだり、水に浮かべたり、ロケットのように
飛ばしたり、オオバコの茎で草相撲を楽しんだり・・・
すずかけ(鈴掛、篠懸)の実で遊び、その名の由来を知ったり、
自然と直に触れあうことが多かったのだが・・・

いまはどこの公園でも葉っぱ一枚ちぎる事も許されないような
状況であり、街中では野生のツツジも見かけないし、子供たちが
花の蜜を吸ったり、桑の実を食べて口の周りやシャツを赤黒く
染めることも滅多にないのでは?・・・

現在は苺もどんどん改良され、美味しさ形も昔とは比べものに
ならないほど良くなっているが、あの木からもぎ取って食べる
桑の実や木いちご、そして野いちごや、ぐみ、などの味が
懐かしく思い出される。
桑の実や木いちご、野いちごなどのあのプツプツした実の
触感と食感・・そして形はサクランボに似て軸のある
ぐみの甘みとちょっとした心地良い渋みなど・・
本当に懐かしく、もう一度口にしたいと思うのだが・・・

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1年以上も続く学習期間で政府は新型コロナウィルスから何を学んだのか。

2021-04-22 12:34:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日の感染拡大状況から、もはや避けることができない
3度目の「緊急事態宣言」

大阪、東京をはじめ各地で急加速する感染者・・・
自治体から緊急事態宣言発出の要請があり、分科会や専門家からも
科学的な分析に基づいた一段と強い対策案が示されているのに
相変わらず政府の動きは遅い、いや遅すぎる。

この後に及んでまだいつもの口癖のように『専門家の意見も
聞きながらスピード感を持って総合的に判断・・・』などと
悠長なことを言い、最大の危険が目前に迫っているのに
決断しようとしていないようだ。
長い間我慢を強いられさらに頑張り耐えている小さい子供たちからも
『バカじゃないのぉ~』『バカじゃ~ん、』などと言われそうだ。

分科会や専門家たちはかなり厳しい内容で見解を示し、更にその
実施を要請しても相変わらず「経済最優先」「経済との両立」
「五輪、パラリンピック」ありき・・の姿勢を変えようとしない。

国民の多くは、現在の状況でオリンピック・パラリンピックを
やる意義がどこにあるのだろうかと、いう気持ちで70%以上が
開催に反対しているのだ。
もちろん、池江璃花子さんをはじめ頑張っているアスリートの
人たちのことを考えると何とか実施してあげたいと思うのは
人情だが、開催が危ぶまれるというより開催が不可とも思える
この状況ではいっそのことそもそも商業主義に落ちてしまった
オリンピック・パラリンピック自体を、見直す時期に来ている
のではないかという意見も多いようだ。
オリンピックを実施するための条件が不十分な場合は
アスリートの気持も尊重しながらやはりここは冷静に国民の
命を守るという選択をすべきなのではないかと思う。

今回、おそらく(当然ながら)緊急事態宣言が発表されるだろうが
その期間や内容はまだ明らかにはされず、政府と自治体との判断
基準も違うことから多くの国民が今までとは違う実効性のあるもの
を期待しても最終判断は国が・・・という切り札が果たして
どう使われるのか?・・

緊急事態宣言が発表されてもおそらく分科会や専門家たちの
考えている『感染を最小限にするには最低3週間から1ヶ月以上』
ではなく、バッハ会長が来日する直前までとしてオリンピック
パラリンピック開催に日本は揺るぎありませんよ・・と
訴えたいために『バッハシフト』をとるのではないかとも
言われている。
これが本当だとしたら何と見苦しいことか。
テレビ放映権をもつNBC(アメリカ)のためにここでもポチに
成り下がるのか。

政府は国民、事業者への一段と厳しい条件を科しても感染者数ゼロに
近づけるためには当然ながら補償もセットで・・・
そして、それだけの決意、決断で国民の命を守るべきであろう。
この1年以上の学習の成果を今こそ出すべき・・・
何を学んできたのか示して欲しい・・・
それができない政府は自ら総員退陣(議員辞職)すべきであると思う。
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ちょっと大げさかもしれないが『二度と繰り返すまい大惨事(?)』そして『過ちを改むるに憚ることなかれ』

2021-04-21 16:10:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
日頃、投稿記事にはなるべく誤字、脱字をなくし、正しく
意味が伝わるように・・と助詞の使い方などにも気を
つけているつもりだが、自分の意志とは関係なく、文字が
勝手に(?)変換されてしまうこともある。
(PCの所為にするつもりはなくあくまで私の不注意・・・)

自分の文章を読み直して気づくこともあるので書いた後は
なるべく読み返してみることにしているがそれでも見落とす
場合もある。(これも自分の不注意によるものと反省・・・)

それとは別に同じ発音で、同じような意味をもつ言葉でも
実は内容が違うもことを表すものなどについてもなるべく
きちんと覚え、正しい使い方をしたいと思っているのだが・・・

例えば、このコロナ禍でよく使われる「収束」と「終息」は
マスメディアでも正しく使われていないこともあるようだ。
だから私たちは放送内容と画面に流れる文字をみて判断
すべきなのだ。

「収束」は物事が分裂していたり、混乱していた状態が、
               一旦落ち着くこと
    おさまりをつけること。おさまりがつくこと。
    「収」は「取りまとめる。まとまる」、「束」は
              「引き締めて一つにまとめる」を意味する。
「収束」は完全に終わるという場合ではなく、一定の状況に落ち着く、
              一旦まとまるという場合に用いるのが正しいいようだ。
              言い方としては「収束を図る」「収束に向かう」
            「収束をつける」など・・・

「終息」は物事がひとまず完全に終わること
    物事がすっかり終わること・事態が完全に集結することを
     「終」は「おわる。おえる。おわり」を意味する。
     「息」は「やむ。しずめる」を意味する。
              言い方としては「終息する」「終息を迎える」「終息に向かう」
             など・・・

このように同じような内容でも同音異義とも言えるものが
いくつもあり、私自身最近体験し、覚えたはずなのに思わず
また使ってしまった例がある。

それは一昨日、ブログ友すずさんへのコメントでつい『諸説1』
『諸説2』と書いてしまったが本当は『所説』の文字を使うべき
 ものだったのだ。
『諸説』の意味は色々な、いろいろの、いくつかの、もろもろの
  意見や学説、主張、見解、噂などが・・ということであり、
『所説』のほうは個人の意見や主張として述べられていること
という意味があるからなのだが・・・

実はこれを知ったのはやはり以前、同じブログ友すずさんへの
コメントを書いた時なのである。
その時のすずさんの返信文に『所説』という言葉があり、それを
知らなかった私はその場で「所説」の意味を調べ、「なるほど・・」
と理解したはずなのに今回、意味も考えずつい、「諸説」と
書いてしまったのだ。

聡明であり、読書家のすずさんは「諸説」ではなく「所説」ですよと
その間違いを指摘することもなく文中に「所説1」「所説2」と
表記してあったので私は『はっ、と気づき』その奥ゆかしさに
感動するとともに・・・
『二度と繰り返すまい大惨事!』と心の中で大きく叫ぶように、
そして改めて知識や言葉の大切さを知り、間違いに気づいたり素直に
認めることによって喜びが増えるものだと感じた。
そして『過ちを改むるに憚ることなかれ』の意を強くしたのである。




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今、仕事上で少し元気がない人達へのエールのつもりで・・・

2021-04-19 10:44:43 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝、起きるとまず外の様子を見る。
少しひんやりするが寒いほどでもなく、空も明るい。
今日は全国的に好天気で東北地方を除き、各地で気温が
上がり5月半ば頃の気候になるという。

そんな気持のいい朝にまた新しい1週間が始まる。
勤めている人、仕事を持っている人にとっては毎週やってくる
月曜日でも毎回それぞれ違うのではないだろうか。

仕事が楽しくてしょうがない・・と言う人ばかりではない筈・・
毎週月曜日の朝には憂鬱な気分になる人もいるかもしれない。

仕事を離れて久しい私は今、時々過去を振り返り、いろんな思いに
耽ることがある。
仕事をしていない気楽さもあるが、懐かしく顧みながら今、
少し気持が沈みがちな人達へのエールを送りたいと思う。

同じ仕事の繰り返しであってもその中にその都度必ず違うものを
発見できると思うし、創意工夫を含めて自分の役割や
自分が何かで役に立っている・・ということを感じられるような
ことが一つでも、そしてそれが小さな事であっても気づいた
時には小さな満足感や充実感を味わうこともあり、仕事の内容、
や人間関係などで多少の不条理のようなものを感じてもそれを
仕方なし・・と思うよりお互いに納得の上改善すべき・・という
思いに至ったときには勇気を持って行動することにより結果が
良くても悪くても満足感が生まれ、いい結果に結びつけば
なおさら・・考えていた以上の満足感を得られるものだと思う。

よく『相手が変わらなければ自分を変えてみる・・』と言われるが
そうたやすく感嘆に自分を変えられるものでもない・・・
取り合えず相手はどう見てどう考えているのか・・ということや
第三者的な人たちの見方はどうだろうか・・・
などというところから考えると気持も落ち着き、穏やかに
話し合える機会が作れると思うし、相手もその気持を
察してくれることも多いと思う。

苦手な相手でも『必ずわかり合える筈・・』だと思い、行動を
起こすことが大切であり、私自身の過去の幾つもの実体験からも
誰もがちょっと気持を切り替えるだけでできるものだと思う。

このコロナ禍では本来考えなくてもいいことや仕事上
やむなく自分の生活を変えなくてはならないことも多いと思う。
特に勤めている人達の苦悩のようなものも・・・・

コロナの対策、ワクチンの問題・・歯がゆくても個人では
解決できない問題も多いので取り合えず自分でできることを
せいいっぱい・・・そして自分に自信を持つことだと思う。



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『何と言ってもトマトが一番!』をしつこく語る・・・

2021-04-18 10:14:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
今朝は青空のところどころに大きな雲の塊が悠々と浮いている。
昨夜の雨で洗われたような木々の葉に残った細かい水滴が太陽の
光を反射させ一段と綺麗な若葉の緑が目に映る。
このまま晴れて明るい陽射しが続いてくれればいいのだが
今日も天気が不安定のようだ。

昨日、妻が持病の改善と健康維持のために行っている日課の
ひとつ・・ウォーキングから帰ってくるやいなや、大きな声で
『おとうさん、ほら、今日のトマトはいいトマトよ・・』と
妙に嬉しそうに近寄ってきた。
見ると6個入りの箱のトマトは一見していかにも新鮮・・・
全体的にふっくらとした丸みをおび、色も全体に均一でヘタも
濃い緑色で先が尖っている。
そして美味しさを表すと言われている中心から出ている白っぽい
放射状の線もはっきりと伸びている。

世の中にまだ食べたことがないものは数多くあるが
『一番好きで美味しいと思う食べ物はトマトである』と
誰憚ることなく言い続けてきた私へのお土産として
ウォーキングの帰りに寄ったすぐ近くのス-パーで見つけた
のだという。
最近美味しいトマトの選び方を学習したのでその成果発表(?)
のために・・・

今は研究者や地道な努力を重ねる農家のお陰でトマトは昔の
ように夏の野菜というよりも一年中食べられる貴重なもの
という認識・・若い世代では当たり前の感覚なのかもしれない。

私の好きなものを挙げると前述のとおり、すべての食物の中で
絶対王者(第1位)はトマトなのである。
トマトは8000を超える品種があり、日本では120種類以上が
栽培されているようだ。
私が今まで、そしてこれから食べていくであろう種類はそのうちの
ほんのわずかだと思うとその種類やトマトそのものや歴史などにも
興味が湧いてくる。

私は子供の頃からトマトが大好きで、もぎ取ったばかりの
生あったかいトマトに丸ごとかぶりつき、果肉から出る水分
(果汁といえるのかどうか)が顎から首筋に伝わっていくあの
感触は今でもすぐに蘇ってくる。
自分の顎の下から湧き上がるようなトマト独特の香り・・・
その香りが嫌いだという人も多いようだが私にとっては
何よりも嬉しい。

魚介類を一切食べない私は肉類が何よりも好きで大げさに言うと
『食前、食後に肉』『勿論食事も肉』『おやつに肉』『夜食に肉』
『寝る前に肉』『目覚めに肉』でも厭ではないほど好きだがそれにも
増して何十倍、何百倍、何千、何万倍も好きなのが『トマト』。

今から17~8年ほど前に私たち夫婦は息子の家族と一緒に群馬県へ
トマト狩りに行ったことがある。
その時私はトマト独特の香りも楽しめるので園内で20個ほど
食べることを目標にした。

最初は欲張って(?)変形を気にせずなるべく大きいものを
食べ始めたが4個ぐらい食べた時に『こんな筈ではないのに・・・』
と思うほど胃が膨らんだ感じで、その後は無意識のうちに少しずつ
小さいもの(・・といっても普通のサイズ)を食べ続けていたが、
何しろこの世で一番好きなものなので、膨満感はあって飽きることなく
少しもいやではなかった。

しかし結果はやはり途中でギブアップ・・20個にはほど遠い
12個で終了。
それでも常人には理解ができない大食いタレントのような成果に
ちょっと満足した。

そんな私には野菜高騰で多少価格が上がってもトマトが食卓に
並ばない日は少ないのでいたって小さな幸せに浸っている。

願わくば・・・
私達が子供の頃にごく普通に見かけたあの形のトマトを
思いっきり食べたいと思う。
それは・・・
形がまん丸ではなく、ヘタの部分を中心にやや横に拡がり、
その両端の部分が反り上がったもの・・・
色も真っ赤ではなくややピンクが混じり、ヘタの周囲に
緑色が残っているトマトなのだが・・・
果たしてこの説明でおわかりになる方は?・・・

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厳しい生活が続くコロナ禍では更におおらかな気持で・・・

2021-04-17 10:38:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
リビングから外の様子を覗い、ガラス戸を通して空を眺めると
今にもひと雨来そうな雲行き・・というより空全体がやや薄い
グレー一色で『降るのかい、降らんのかい!』と言いたくなる
ようなはっきりしない空模様・・・

雨が必要不可欠なものであることは今更言うに及ばないが
私自身はやはりいつもスカッと晴れた青空を見たいと思う。
特にこの時季は・・・

青空が人に与える影響・・などというと大袈裟かもしれないが
平常時の「気分爽快」のような意味だけではなく、コロナ禍の
今、昨日の投稿記事のような状況がいろんな人達や多くの場所
で見られる時には「気分転換」「気持を一新」「リラックス」
などの意味も含め、状況を自ら少しでも良い方向へ向ける
努力や、希望を膨らませる・・希望に繋げる事への「力」と
なるのだと思う。

広く高く青く広がる青空をみて不快に思う人はいないと思うが
それに気づかずそのメリットを活かさないのは勿体ないとも
思う。
おそらく、現実の厳しい状況ではそんな悠長なことを言っては
いられないという意見もあるだろう。
だからこそ、そこから脱却するためにも誰にも平等な自然界の
空気や光、景色、木々や花々などに目を向け、その力を借り
てもいいのではないかと考えるのである。

このコロナ禍では多くの人が多少の差はあっても、かつて
味わったことのないような厳しい体験や現実に遇っていると考えられる。
その中で「どうにもならない・・」と状況を受け入れて
半ば「諦念」主体の気持で生活をするのか・・・
はたまた同じ状況であっても・・実生活での収入アップのような
メリットはなくても自然や花々を愛でる気持や人と人との
ふれあいなどによって心に安らぎを持てるような、ちょっと
した工夫や努力をしながら生きていこうと思うのか・・・

人それぞれの生き方に口を差し挟むつもりはないのだが
私は後者を選び自分に閉じこもる生活は避けたいと思う。
これは私自身が多少の紆余曲折を経てきた過去の人生から
学び得たもので、やはり気持を明るくおおらかにすることが
自分自身は勿論、他者にも何らかの好影響を与えるものだと
信じるからである。

私には少しずつではあるがブログを通じて心強い仲間たちが
増えていることが大きな財産であり、何ごとにも恐れない
勇気と希望の根源である。

私は常々、『お金のないのは悪いことではない・・』と
言い続け、裕福かそうでないかの基準や判断はその人の
「心」と心を許せる友人、知人がいるかどうかだと
思っているのでこの友人たちの信頼を得るべく自分の心を
大切に磨いていきたいと思う。


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人の心は複雑に揺れ動いても・・

2021-04-16 12:16:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
一年以上もの長い間、そしてこれからもかなりの期間
続くであろうコロナの感染拡大状況・・・

この間、職を失ったり、休業や廃業を余儀なくされた多くの
人達、そしてコロナに感染した人達を受け入れるためという
医療関係の事情からコロナ以外の病気で急を要しない検査や
手術と見なされ、入院できなかった人達のその後の急変により
病状悪化や死に至ってしまった方などのことを思うと・・・
本当にいたたまれない気持になる。

前述の色々な例の結果、心理的に追い詰められたり、現実の
収入源による生活苦や予期せぬトラブルや悲劇なども多発し、
多くの人達に不安、焦り、苛立ちなどが増大し、憔悴感や
絶望感が見られるという。
その結果、自ら思考も視野も狭くしてしまい、良好な交流
関係だと思っていたことが些細なことで不信感に繋がり、
人間関係に思わぬ亀裂が入ったりする事もあるようだ。

相手を思うあまり、励ましや応援の言葉も相手を傷つける
ような結果になることも・・・
それでも私達人間は人と人との繋がりで生きているのだから
決して諦めてはいけないと思う。
一時的な感情の揺れ動きも時間が解決してくれることもある。
相手の立場も尊重しながらおおらかな気持を持ち続ければ・・・
何らかのきっかけで知り合えた交流期間が浅い人達であっても・・・

こんな時だからこそ人間としての喜怒哀楽を無理なくわかり
合えるような考え方生き方が必要なのではないだろうか。
『禍転じて福となす』の気持で自分の周囲の人達みんなとも
良い関係を作ったり、維持したりするためにゆったりと、
おおらかな気持で臨みたいと思う。



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確実な第4波の状況を認めたくない政府の無意味な対策は・・・

2021-04-15 10:08:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
気持ちよく晴れて、気温も徐々に上がる4月の半ば・・・
花々が次々と競うように咲き、コロナの問題がなければ
本当に長閑な春を満喫できる時季であるが・・・

政府にはそのコロナの感染拡大を防ぐ手立もなく、無意味とも
思える緩い対策を繰り返しているが、そんなことでは解決
どころか少しの改善にも繋がらず、収束や終息は遙か彼方に
遠のくばかり・・・

政府分科会の尾身会長は『第4波と言って差し支えない・・』と
第4波にに入っているという認識で会見しているが菅首相は
第4波と認めたくないのか昨日も『全国的なうねりとまでは
なっていない・・』などと否定的な発言でそれを認めようと
しない。

今回もまた切羽詰まってから例の「後手後手」と言われる効力の
ない対策でその場凌ぎの方針を示そうというのだろうか?

大阪や東京、そして各地の感染状況も落ち着くどころか
ますます増加傾向にあり不安が増大するばかり・・・
医療崩壊と言われる状態も目前にせまっているのだ。

このコロナの問題は既に1年以上も前から発生していることを
もっと深く考え、国民に多少厳しいものであっても思い切った
力強いものを打ち出すべきだと思う。
『二兎を追うものは一兎をも得ず』や『虻蜂取らず』を
繰り返すのはもうやめて欲しい。
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自分の衰えを少し感じた一瞬・・しかし気力、体力はいささかも 衰えず・・と更に前進意欲を・・・

2021-04-14 10:46:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日、運転免許証の更新に伴う75歳以上の「高齢者講習」の
第一段階「認知機能検査」を受けた。
自分では「記憶力」「判断力」「運転技能」などは全く低下して
いないと思っているので前回同様、心配も不安もなく臨んだのだ。

年月日や時刻に関するテストの後、4枚のボードにそれぞれ
4枚の絵が描かれたもの(計16個)を短時間で覚え、他のテストを
交えた10分後ぐらいにその絵を思いだして書く・・という
テストは私の最も得意とする「記憶力」の問題なので、今回も
記憶連想法(関連付け)で100%を・・・と気軽に臨んだのだが・・・

な、な、なんと・・
時間内にどうしても1個が思い出せなくて一瞬血の気が引く
思いが・・(こんな筈がない・・と思うと年甲斐もなく動転?・・)
そして次に同じ問題で武器、動物、果物、花など16個のヒントが
別の解答用紙に書かれたものの欄にそれらを記入するテストで
はその思い出せなかったものを思い出し、それは100%解答
できたのだが・・・

結果はその1個だけのミスだったので問題なく合格・・・
しかし、自分では何よりも得意とする自分の(自信過剰気味の)
記憶力に衰え(?)が出始めたのではないかと自らに不満を
抱くことに・・・

しかしそれはほんの一瞬で『いつも、いつでも元気炸裂!』の
私のことだから勿論悩んだり落ち込んだりすることもなく、
『そんなこともあるのは当然・・』と次の段階「運転技能の実技検査」
などの高齢者講習受講の通知を待つことに・・・・

それでも・・・
帰宅後たった1個の絵を思い出せなかったことに自分の記憶力の
低下を素直に認めるべきなのか・・・と思いながら久しぶりに
自分専用(?)の記憶力テストを・・・

普段は何かを覚えるときにはそれを何かに関連付けして覚えるので
忘れることはないのだが自分専用(?)の記憶力テストは
関連付けがちょっと難しい(?)世界各国の国旗を思い出す
テストなのである。
早速世界196ヶ国の国旗の記憶状態を確かめてみた・・・

前回このテストを行ったのが昨年の10月・・・
自分では半年しか経っていないのだから思い出せないもの(国旗)は
5%程度で10ヶ国程度だろうと考えていたのだが結果は10%を
超える21ヶ国・・
ここでも自信過剰気味だった記憶力が脆くも崩れてしまった。
そして素直に記憶力低下を認め、同時に自信過剰だった自分に
反省も・・・

高齢者講習がきっかけで自分を振り返ることができたことは
素直に喜ばなければならないと思う。
と同時に何ごとに対してもたゆまぬ努力の大切さも
思い知ることに・・・
そしてこれを活かさなければ・・・と思うとタイトルどおり、
いまだ衰えず・・・と自負する気力、体力を充分活かして
前進意欲を持ち続けようと思う。
例え、スピードは出なくてもゆっくり楽しみながら一歩一歩と・・・

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昨日に続きワクチンの問題と若者の無軌道ぶりに『もの申す!』

2021-04-13 11:49:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日から始まった(・・と言えるのかな?)65歳以上の
高齢者へのワクチン接種は件数的には少ないがやはり
一部では混乱や困惑を招いているようだ。

昨日の記事に書いたように何故医療従事者を最優先
しないのか・・ということに大きな疑問が残る。
それは限られた(少ない)ワクチンであるからこそ、
医療従事者、高齢者施設で働く人達を優先すべき・・で
始まった施策がワクチンの確保の状況も明らかにされないまま、
4月12日から行うという高齢者への摂取を実施した事への
不信感である。

政府はほんの一部ではあっても『4月12日から予定した
65歳以上の高齢者の摂取を約束どおり実施しましたよ・・』・・
という歪んだ既成事実だけを作り、無意味な面目を保ちた
かっただけなのではないだろうか。
これでは『政府は烏合の衆』と言われても反論できないと思う。

もう一つの『いちゃもんコーナー』はやはり昨日の記事に続き、
学生たちの行動への非難なのだが・・・
(これは単なるいちゃもんではない・・・)
大学の対面授業再開にあたり、校内の様子が報道された。

長く続いたオンラインだけではなく、対面授業を再開する
メリットは大学、学生の双方にあることは充分理解できるが、
例えば食堂での密を避けるためとはいえ中庭などへの集中の
状態は密の拡大に他ならない。
大学生が大きな感染源であるという証拠はないにしても
このコロナ禍ではあまりにも異常な光景であると思う。

それにも増して大きな問題は多数の学生が大挙して街に
繰り出し、今までの鬱憤を晴らすかのように大きな集団で
街中を練り歩き、昼夜を問わず路上で騒ぎ、『路上飲み』と
言われる行為を繰り返し、挙げ句の果ては酔い潰れ、救急車
が出動するという事態まで多発しているという。
この行為により、街にはゴミが溢れるという迷惑な副産物
までも生み出しているのだ。

この醜態を家族が見たらどう思うだろうか?・・・
このコロナ禍では裕福な家庭ばかりではないと思う。
親の仕送り額も減ってきている現状もあるという。
アルバイトをして学生生活を送っている人も多いかもしれない。
そのアルバイトの採用も限られ、学生たちにもストレスの
ようなものが渦巻いているのかもしれないが、少なくとも
大学卒業を目指してきた若者たちの勉学や将来に対する
夢、希望を輝かせる姿ではないと思うのである。

このような学生はほんの一部かもしれないが彼らは自分たちの
無軌道ぶりが大きく報道されることに自責の念はないのだろうか?
家族や友人知人に対しても恥ずかしいとは思わないのだろうか?・・

青春を謳歌しているなどと思ったら大間違い・・・
人として恥ずかしい行為の最たるものである。
自分を磨き、他者のことを考えて有意義な学生生活を送る
事こそが学生生活、青春を謳歌していると言えるのだと思う。

友人と明るく愉快に楽しむ事や集団行動を否定するつもりは
ないが、周囲のことを考え、特にこのコロナ禍においては
常に節度ある騒ぎ方をしてほしいものである。

いろんな知識の吸収や専門分野の勉強をしたい・・また人と
してのあるべき姿や人生の勉強のために限られた時間を有効に
使いたいと考え、大きな意味で自分を磨くため・・と、
大学進学を志しても経済的な理由やいろんな家庭の事情で
大学進学を諦めた人達も数え切れない程いるのである。

私もそのうちの一人・・・(理由は複雑だが・・・)

私達の頃はそれぞれに大学進学を目指す理由があった。
同世代の仲間たちのことを考えるとまさに『忸怩たる思い』である。

これはそれぞれ多少の問題はあってもそれを乗り越え、
大学を卒業された同世代の人達も私と同じような気持で
あると思う。
だからこそ自分の人生をしっかりと歩まれた結果、それぞれが、
今、自信を持って自分を語れるのだと思う。
ブログ友として交流させていただいている方々の記事や
文面からは自己研鑽を想像させるものが多いのもその証・・・。

友人と明るく愉快に楽しむ事や集団行動を否定するつもりは
ないが、周囲のことを考え、特にこのコロナ禍においては常に
節度ある騒ぎ方をしてほしいものである。

過去もそうだがこの先の人生も一人では生きていけないことを
思い知りながら若者らしく・・・そして常に正々堂々と・・・
そして周りの協力を得て自信の持てる自分を育てて欲しいと思う。

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今日から65歳以上の高齢者へのワクチンの優先接種が始まるが・・・

2021-04-12 10:54:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
ワクチンに関するいろんな問題や不確かな情報などが
解明されないままいよいよ今日から65歳以上の高齢者への
優先接種が始まる。
既に一部の地域では「摂取券」が届いたという声もあるが
摂取場所や日時などは未定とのこと。

世界のワクチン摂取が進む中、日本のワクチン接種は全体ではまだ
人口の1%にも満たない状況だという。

医療従事者の摂取が多いところで20%程度・・全体でもまだ
10%台だという現状でコロナ患者の入院病棟で働いているのに
接種できていない医療従事者が大勢いるという現実の中で
何故、高齢者を優先するのか・・・・

それは・・・
新型コロナウィルスによる死亡者の90%以上が60歳以上の
高齢者であり、高齢者は若い人に比べて死亡リスクや重症化
するリスクも高いからだ・・という理由。
そして高齢になるにつれ様々な持病を抱える人の比率も
高くなることや体力と共に免疫力も衰えるため感染症に対する
抵抗力も低くなるから・・・ということで高リスクの人の命を守り、
また、重症化する人達の治療をする医療機関への負担を減らす
ためにもこのように重症化しやすい高齢者を優先して摂取が
行われるというのが理由のようだ。

上記のような理由で私達高齢者を優先してもらえるのは
ありがたいことだが、私はやはり医療関係、医療従事者や
高齢者施設で働く人達を最優先すべきではないかと考える。

そしていち早くワクチン獲得、供給の状況を改善し、そのための
システムを作り上げること・・そして平行して同時にワクチン接種が
できるようなシステムと対策を・・・

高齢者の多くは常識も自覚もあり、不要不急の外出はもちろん、
「密」を避けるための自制生活をすることに協力することが
充分考えられる。

緊急事態宣言が解除された後の各地の感染拡大状況を見ると
やはり緩い対策の結果が現れているし、「まん延防止等重点措置」
が出た後も大坂や東京、宮城、京都、兵庫などのほか各地の
人の流れは減るどころかむしろ多くなっている。

特に繁華街へ密集する若者たちの様子は驚くばかり・・・
節度をわきまえない彼らの自堕落(?)な行動の結果、彼らに
よって拡大される感染に対応するのは医療従事者である。

このように自堕落とも思える行動で必然的に感染する若者たち
には酷ないい方かもしれないが「自業自得」であり自ら招いた
苦しみを味わうのは「因果応報」だとも思えるが彼らの苦しみに
対処しなければならない医療従事者の命の危険はどう考えるのか・・

最早時短要請だけでは解決できる問題ではないと思う。
事業者への過料だけではなく、このような無軌道とも思える
若者たち(ばかりではないが)にも「過料」或いはそれよりも
厳しい法的措置を考えてもいいのではないだろうか。

後手、後手、緩い対策にはもうこりごりである。
そろそろ大なたを振るってもいいのではないだろうか?


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あっと言う間の55年間だったかも・・・・

2021-04-11 11:03:05 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は結婚記念日、55年前の今日は桜がまだ咲き始めた
ころだった。
富山で式を挙げた私達の新婚旅行は石川、福井の名所巡り・・・
天候にも恵まれ金沢城址公園(現在は金沢城公園)や兼六園の
桜はちょうど見頃だった。
私達の若い頃は卒業式の頃はまだまだ桜は咲かず、桜と言えば
入学式の頃・・というイメージだったが近年は入学式の頃には
日本各地の大部分で桜は開花し終わっているのではないだろうか。

加賀温泉郷といわれる石川県の山代温泉、山中温泉でゆっくり
寛ぎ、福井の東尋坊や永平寺へ・・
荒々しく険しい岸壁の続く東尋坊は遠くから見ても上から
下の波の様子を見ても雄大な景色は魅力的で、屏風のような
岩肌からは力強さだけではなく美しさも感じたことをよく
覚えている。

あれから55年・・・
あっという間だったのかもしれない。
振り返ると独身時代の2倍以上・・人生の大部分を二人で
過ごしてきた事になる。
そしてこの先も・・・

この55年間には波瀾万丈的なこともいくつかあったが
強い波しぶきを受けながらもどうにかその波も越えてきた。
それが小さな自信にも繋がっているのかもしれない。

一部の政治家たちのようにお金に目がくらむようなことなど
全くなく、負け惜しみのようだが『金銭面で裕福でないことは
決して悪いことではない・・家族一人一人が自分に大切なものを・・』と
言い続けてきたことと『小さな事でも絶対に嘘はつかない・・』と
いうことが夫婦間、家族間の信頼の源にもなっている。
(多少の小競り合いはあっても・・)

その結果、問われれば誰憚ることなく自分の考えや意見も素直に
出せるし、政権監視の目も持てるのだと思う。

そして大袈裟に吹聴することはないが何よりも自分自身の心に
恥じない生き方の自信にも・・・

55年もの長い間一緒に生活してきた夫婦の記念日の夕食は
最近のコロナの状況から外出や外食を控え、二人でひっそりと
慎ましやかに我が家で・・ささやかに・・と意見が一致し、
メインは「手巻き寿司」に・・そして大好きなタケノコづくしを
ふんだんに・・・ということに決まった。

日曜日のスーパーの開店直後の慌ただしさが落ち着いた頃だろう。
これからその材料の買い出しに付き合うことに・・・

コメント (9)
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