『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

8月もあっという間に・・・

2023-08-31 20:19:35 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日で8月も終わり早くも一年の3分の2が終わろうとしている。
月日の過ぎるのを速く感じる人は多いのかもしれない。

私自身は特に8月が早かったと思う。
それは・・・
高校野球の熱狂的(?)ファンでもある私にとって、大会開催中は
テレビ中継の視聴やデーター収集などで忙しい日々が続いたから・・・

その高校野球も終わり、プロ野球では子供のころからの贔屓チーム
阪神タイガースも18年振りの優勝がほぼ間違いない状況で
少し落ち着いてきたがもう一つ・・・
時間が早く過ぎ去ってしまう感覚を覚えるのが下記のこと

8月は戦争に関わることを考える時間が多いからかも
しれない。

6日(広島)、9日(長崎)の原爆の日に、そして15日の
終戦記念日に対する自分の考えやメディアの報道、政治家たちの
考えや国としての姿勢に思うことが多く、唯一の被爆国でありながら、
核廃絶のためにリーダーシップを執るべき日本の役割を
放棄しているかのような姿のみならず、敵基地攻撃能力保有や
軍拡に力を傾注し、台湾有事には「戦う覚悟」などと戦争を煽るような
発言をする現政権への疑問や腹立たしさを強く感じ、かの戦争について
関りのある時代に生まれたことも考えられると思う。

8月は毎年、同じ埼玉県の東松山市にある丸木美術館へ
「原爆の図」を観に行くことにしているし、居住地と同じ
さいたま市北区役所で行なわれている「原爆絵画展」を見に
行くことにも・・・・
(2020年、2021年はコロナにより中止だったが・・)

私の家族は戦死していないが、妻千恵子の実父や叔母(母の妹)の
夫は戦死、私の同級生の父なども戦争で非業な死を遂げている。
また千恵子選手が元気だったころは何年かに一度は太平洋戦争により
命を落とした画学生が生前に遺した作品を展示する美術館の{無言館}
(長野県上田市)を訪れるなど・・・そんなことからも我が家では8月を
「戦争を考える月」としているのだ。

そしてその一つとして
第二次世界大戦末期に戦没した日本の学徒兵の手記(遺書)を集めた
遺稿集である「きけ、わだつみのこえ」を映画化した同名のDVDを
図書館で借りて視聴した。(きけ、わだつみの声)
この映画化は2度目で最初は1950年、今回私が見たDVDは
1995年東映製作の戦後50年記念作品。

私の仲良しグループ(爺さんカルテット)の一人は私と同い年で
彼が生まれたのは1942年(昭和17年)8月15日・・・
今年も誕生祝を兼ねて戦争を語り合った。

きけ、わだつみの声 劇場予告
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「らんまん」繋がりで謄写版を思いだした。

2023-08-27 10:41:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝ドラ「らんまん」を観て思うことや、考えることも多く、
たびたび記事にも投稿してきたが・・・

多少時代は違っても私たちの子供の頃や若いころの
思い出にもどこかで繋がるような様々なシーンに
共感できたり、その時代を懐かしく思い起こすことも多い。

昨夜、私が見た夢も「らんまん」に関するものだった。
私は十徳長屋に設置されたあの石版印刷機の傍に立って
出来上がった「日本植物志図譜」のようなものを見ていた。
周りには誰もおらず、時折吹く風に風鈴だけが音もなく
微かに揺れていた。

そして目が覚めると同時に何故か「謄写版(別名ガリ版)」が
頭に浮かんだのだった。
私たちの前後の世代の多くは謄写版を見たり使ったりしてきたと
思うが、若い世代にも知られているのだろうか・・・

この記事を見てくださった方々の中には「謄写版」の文字に
笑顔で大きく頷いてくださる方もいらっしゃるのではないだろうか。
そして先生と共同で・・或いは生徒達だけで学校行事や
校内新聞などに活用された方たちもきっと・・・

学校によっては謄写版室があったようだが私の通っていた
小学校は広い教員室の端の方に何台かが置かれていたように
記憶している。

先制の許可を得て生徒が使う場合は不慣れな生徒を見守るように
先生たちが寄り添ってくれる光景もあったように思う。

私の父は教員だったのでその必要性もあり、我が家には
やすり版や鉄筆はあったし、私自身も学校行事の
ための文書作成に自宅で鉄筆を使ったことがある。

蝋引きされた紙をやすり板(盤)の上に乗せて鉄筆で
文字や画を描く時のあのガリガリ(カリカリ)という音の懐かしさ・・・
とろりとしたインキをローラーで押すときのあの感触・・・

現在はどんどん進化する複写機の利用で「謄写版」の姿を
学校で見ることはできないのではないかと思うが、因みに先ほど
1971年生まれの娘に聞いてみたが案の定知らなかった。

私たちの世代が昔を懐かしむ発言をするとすべて
「懐古主義」と決めつけられそうになることが屡あるようだが、
私たちは新しいもの、進化したものに抵抗をみせる姿勢で
昔のものにだけそのよさを認めているわけではない。

昔の方がいいことも多くあったし、楽しかった・・と現状を
受け入れられずに「今」を否定するのではなく、高齢者は
現代の良さも充分理解し、活用もしていると思う。

現に私のブログ友たちもノスタルジックな気持は大きく
膨らんでも『昔の方がいいに決まっている』などと新しい
時代を否定などしていないことは日頃の記事からも推察できる。

私のようにいろんなことで昔を思いだすことについてはすべて
「懐古主義」と思わず昔のことも認めつつ、現代の進化した
時代の良さと併せて若い世代にも考えたり活用したりして
ほしいものだと思う。

昔を懐かしむ気持ちを素直に表すためにもここで
私の好きな曲の一つ『夢見るころを過ぎても』の動画を
マントヴァーニオーケストラとフィル・コールターで・・・
動画の中の枯れ葉とドングリに皆さんはどんな思いや想いが?・・・

夢見る頃を過ぎても(マントヴァーニ)  
夢見る頃を過ぎても / フィル・コールター

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新鮮な野菜に感謝!

2023-08-25 16:46:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日も埼玉は暑かった。
その熱い中、千恵子選手の「アッシーくん」として
少し離れたスーパーへ買い物に・・・
(今から40年ほども前のバブル時代と言われたころに
アッシーくんなどという言葉が使われたが現在も使われて
いるのだろうか)

すぐそば(100メートル、)のスーパーへ行くときも500メートル先の
スーパーへ行くときもそうだが買い物の主目的は野菜売り場・・・

スーパーの野菜類は規格品と言われるもののようでサイズや形、
色なども綺麗に揃ったものが多いが、我が家ではもともと大きさや
形が不揃いでもそんなことは全く気にせず新鮮さを最優先。

時々隣接する上尾市や川越市の野菜直売所へ行き、当日採れた
新鮮そのものの野菜類を買うのも楽しみの一つなのである。
(もちろんスーパーのものも新鮮だと思うが・・・)
直売所でもサイズなどは揃っていることが多いが中には
規格外の物を安価で販売しているケースも結構多い。

また時々は同じさいたま市で川越市に近いところに住む元兼業農家で
千恵子選手の絵手紙仲間の足利さんから色んな野菜をいただくが
やはり、採りたての野菜を食べられるのは最高の贅沢だと思う。

猛暑の中、スーパーの中で連日新鮮な野菜に巡り合い、先日来、
千恵子選手は大好きな友人に届けるのだ・・とまた絵手紙を描き始めた。

今回はハガキや巻紙ではなく、ダンボールに描く絵手紙を・・・

先日、千恵子選手から次の教室で使いたいのでダンボールをはがきや
大判はがきのサイズに切ってほしいという依頼あり・・・
千恵子選手本人は自分自身で切ると正確さに欠け、切り口がきれいに
ならなかったり曲がったりするので、こういう時には正確さを求めて
1mmの誤差も無いように切るという私の性格を見込んでいつものとおり
頼んできたのである。
その時に私が大量に切ったものがたくさんあり、それを使ったようだ。

今回は主に茄子を描いていたが通信文や宛先を書く前に
私がパソコンの中に一部保存したのだ。

そして昨年描いたものと併せて久々に
「千恵子選手の絵手紙コーナー」として掲載することにしたのだが・・・

大判はがきサイズ(120mmx235mm)に
カットしたダンボールを使用

その大判はがき2枚を横につないで・・・


かぼちゃの風格
 

足利さんちの絶品茄子     生姜はこれでもかというくらい
キュッとした感覚       たっぷりと(fumiel-shima好みで)        
 

この棘が新鮮を証明      米茄子ならではの重量感 
 

ええ~っ?              
そんなスタイルだったかなあ
                                                      足利家の茄子は天下一品
  


「カプッ」と          何事も明るく楽しく・・
痛快まるかじり


コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入道雲

2023-08-23 16:27:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は不安定な天気が予想されてはいたが、あんなに
激しく降るとは思いもしなかった。

高校野球も今日23日の決勝戦を前に休息日で試合もなく、
私自身にとっても良い休息日(?)となった。

昨日は午前中、例によって空に浮かぶ雲をゆっくりと楽しんでいたが
青空にはおおきな鏡餅を重ねたような雲とその隣にはやはり大きな
ウミガメが泳ぐような雲があった。
そして小さな塊のような雲も点々と・・・その先の少し離れたところには
棚引くような雲もあり、夏空のイメージとは少し違っていた。

そしてちょうど昼頃に急激な雨が・・・
まさにザーザー降りで激しい音までも・・・

その後、午後3時ごろまでは降ったりやんだりだったが
3時半過ぎには青空が広がり白い雲がもくもくと・・・
まさに夏空を思わせる光景だった。

上尾方面の空には積乱雲が幾つも大きく湧き上がっていた。
私たちには積乱雲というより「入道雲」の方が馴染み深い・・・
そして入道雲と言えば真っ先に頭に浮かぶのは真田十勇士の
三好清海入道と弟の三好伊佐入道・・・
折しも入道雲はその人物たちを表すかのように上へ上へと
巨大に伸びていったのだ。
千恵子選手に三好清海入道や伊佐入道・・と言っても何のことやら
解らないので私は一人で入道兄弟を探していたのだが・・・

さて、今日も青空には私の大好きな白い雲がたくさん浮いている。
そして大好きな高校野球の決勝戦も既に7回の表まで来ている。

私が予想したとおり接戦の展開が繰り広げられるかと思ったが
5回の表に「慶應」が対戦校「仙台育英」のエラーも含み、一挙5点を
あげて8対2とリードで試合は進んでいる。

今年の春の選抜では優勝した仙台育英が初戦で慶應に2対1で勝ったが
リベンジしたい慶應・・2年連続優勝を狙う仙台育英・・いずれも
負けられない・・と言う特別の気持ちで戦っている筈である。
今、回は7回に進んでいる・・仙台育英のここ一番の奮起で
試合を最後まで盛り上げてほしいと思う。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラ「らんまん」の思わぬ効果?・・・

2023-08-19 15:34:17 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝ドラ「らんまん」を観て思うこと、感じることなどがたくさんあるが、
登場人物たちの言葉や行動からその思いや感情が伝わってくる
シーンもも多く、それを想像させる仕草などにも関心が高く、連日
興味を惹かれる。

[らんまん]には関心を持って注意注目するシーンも多いが
万太郎や田辺教授の手紙を見たり書いたりするシーンで
ふと気づいた(思いだした)ことがある。

それは・・・あのローマ字で書かれた手紙が私たちが慣れ親しんだ
「筆記体」であることなのだ。(あの時代なら当然なのかもしれないが)

私たちはあのドラマの中の文章と同じようにノートに自分の名前を
書く時なども筆記体だったし、活字体を使うよりは筆記体が
多かったと思う。

私たちが若いころは街中の喫茶店や宣伝等の文字の英語もそうだったし、
映画(洋画)のラストの「THE END」「END」や「FIN」も活字体よりは
筆記体が圧倒的に多かったと思う。(エンドロールのキャストなども・・・)

いま、テレビのクイズ番組などで自分も解答しようとする時に
活字体も分かってはいるのだが速く書こうとするとつい、筆記体に
なってしまうことがある。
速さだけではなく、ローマ字の筆記体を見たり書いたりすると何故か
心が落ち着くような気持になるのだ。

・・と言ってももちろん活字体を否定したりするわけではない。
私たちが中学生の頃は筆記体を学び、よく練習した記憶があるので
懐かしく親近感のようなものを感じるのだ。

そういう懐かしい思い出も含めて「らんまん」の中の綺麗な筆記体の
文字を見る度に、現在の子供たちが使わないことに寂しさ(?)も感じ、
その懐かしい筆記体を学校では学ばなくなったのはなぜか?・・・・
そしてそれはいつの頃からか?・・・と関心を持ったのだ。

今から20年以上も前・・・
「学習指導要領」とやらで「生徒の学習負担に配慮」したうえで
教えるものとされ、「必ず習うもの」から「余裕があったら習う」に
変わったという。

とかく問題が多かったとされる「ゆとり教育」で授業数が減り、
筆記体を教える公立中学校は激減したそうで、その後「脱ゆとり」への
方向転換で授業数は増加した後も筆記体教育の方針は変わらず、
現在でも習わない子どもが多いとのこと。

簡単に表すと「中学校で筆記体を習ったのは昭和生まれ」
「習っていないのは平成生まれ」という図式になるようだ。

そしてそれはこんなところにも・・・
リットル、メートルなどの表記に現在は活字体が使われるように
なったようだ。

平成でも早いうちに生まれた人は「リットルなどの単位で筆記体に
触れた世代」、それ以降は「筆記体を習わず、リットルも活字体で
書く世代」ということに。

小文字のアルファベットの筆記体を習わず知らないため筆記体の
小文字のエルを文字として認識せず「リットル専用の特殊な記号」と
思っている人も多いようだ。

こうして「らんまん」のシーンは思わぬ思い出を呼び覚ましてくれたり、
疑問に関するヒントを与えてくれたりもしていると思うと
ドラマ以外の楽しさにも繋がっているのだ。

筆記体でアルファベットの大文字・小文字を書いてみた

AからZまで筆記体で書いてみた
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虫の声

2023-08-15 10:42:21 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も例によって朝のルーティーン「真っ先に空の様子を見る」で
一日が始まった。
薄い灰色の雲は広がっているが空は明るい。
陽ざしは強くないが狭庭の隅々まで差し込んでいる。

台風の影響で昨晩降った雨の名残のようなものがあちこちにみられる。
獅子ゆずやミカンの木の葉っぱの周りや垂直に伸びた小枝にも
細かい水滴が数珠つなぎのようになって光っているのが誠に綺麗だ。

下を見るとかなり伸びた芝生にも雨襲来の跡が・・・
過日の投稿記事で紹介した椿のあの大きくてつやつやした緑の実が
まだいくつも残っており、本来元気がはち切れそうな顔に見える
その表面に着いた水滴が場所によって汗のように見えたり、
涙のように見えたり・・・

一方、光沢のない葉のモクレンやハナミズキの葉は少し項垂れた
ように見えるが折からの弱い風に優しく励まされているようにも
見えるのだ。

陽光と周りの緑をみているといつの間にか梨木香歩さんの小説の
中に入って景色を見ているような気持ちにもなった。

今、埼玉はこうしてまあまあいい天気のようだが、今日は空模様と
天気が急変するという予報でもある。

台風が紀伊半島に上陸したことについて刻々と報道されている。
被害、災害が最小であってほしいと願う。

このブログを投稿するにあたり、朝パソコンを開くとブログ友
「みぎまゆさん」から昨晩私の前記事へのコメントが・・・
私は昨夜も早く就寝したので気が付かなかったが・・・

ご存知の方も多いと思うがみぎまゆさんは東京ドームの何倍もの
広さの田んぼについての清々しい記事と写真も多く掲載されており、
忙しい毎日の中で3人のお嬢さんたちとの時間を大切にされ、
各地への同行記事も多い。

よくぞこんなに活動できるものだと感心する毎日なのだが・・・
何事にも懸命に頑張るバイタリティ溢れるお母さんと若い3人の
お子さんたちとの心暖まる記事にいつも心和まされ、癒されてもいる。

そのみぎまゆさんのコメントの一部に
>最近、夜には秋の虫達の鳴き声が聞こえるようになりました。 
・・という一文があり羨ましくもあった。

私たちが子供の頃は「あれ松虫が鳴いている・・チンチロチンチロ
チンチロリン」で始まるあの「虫の声」の歌をすぐ近くで感じられるような
環境だったし、マツムシやスズムシを捕まえて自家製の虫かごに入れて
観察や声を聴いたりしたものだ。

若いお母さんだがいろんなことに詳しいみぎまゆさんならきっと
その音色(鳴き声)を聞き分けられることはもちろん、お子さんたちと
一緒に楽しむことも・・・

そして今突然思いだしたのだがあの珍しい「けら」の鳴き声なども
ご存知かもしれない・・と。
最近は若い人たちに限らず、都心で済む人たちの中に「けら」の
姿は見たことがなく、その声を聴いたことがない人が多いという。

私の住む街は古くからの農家や旧家の周辺にはまだ畑や空き地なども
あるが、ほとんどが住宅街であり、近年は次々とマンションが
建つなどで緑も少なくなり近くで虫の声を聴く・・ということは難しい・・・
東西南北どちらの方向にも少し歩けば公園はあるのだが・・・

私の住むマンションでも居ながらにして虫の声を聴くということは
出来ないのでその声を聴きたくなった時はあのカラスウリのある場所や
公園などで蚊に刺されることを条件に(?)しなければならないのである。

今日は蚊に刺されることもなくゆったりと懐かしい虫の声を
聴いてみようと思う。

童謡(唱歌)「むしのこえ」に登場する鳴く虫5種類!Five Orthopterid Characters of Mushi no Koe (Japanese Children's Song)!!

オケラ(ケラ)の鳴き声
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もまた・・・

2023-08-11 08:37:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝起きるとリビングから真っ先に空の様子を見る
そしてガラスの引き戸を開けて庭の空気に触れるのが
私の一日の始まり・・・
今朝は、太陽の姿は見えなかったが空は明るく、風もなく、
ひんやり・・とまではいかなくても涼しさを感じる空気だった。

週の初めから高校野球とプロ野球にうつつを抜かすような
日々が続いている。
高校野球の真剣で溌剌としたプレーに感激、感動し、
夜はプロ野球の中継を観て贔屓のチームの好プレーに
胸躍らせ、若き(?)血を滾らせ情報の収集も・・・

しかもわが阪神は投打が噛み合い、お互いにミスを
カバーするようなチームワークが功を奏し、好調を
維持したまま首位を走り続け、昨日までのカードでも
宿敵巨人を3たて・・・
結果、現在7連勝中・・と阪神ファンには大きな喜びを
与えてくれている。

冒頭に記したとおり今朝は涼しく感じ、すぐにエアコンの
スイッチを手にすることはなかった。
気が付くと既に二十四節季の立秋を過ぎているのだ。
七十二候(立秋の初侯)では『涼風至(すずかぜいたる)』で
まさにそれを感じた。

ここ3日間の都心や関東地方の天気は台風の影響で、
急な激しい雨や落雷・突風などがあり、一昨日も台風からは
離れている関東地方にも暖かく湿った空気が流れ込み、
不安定な大気の状態が影響したのか急に強い雨が降ったり
強い日差しに変わったりの天気で、私自身もすぐ近くのスーパへ
向かった時はカンカン照りだったのに、5分程度で買い物を
済ませた時には土砂降りに近い状況だった。

空は朝から何度もこんな状態だったのでまたすぐに雨も
上がるだろうと思っていたが、なかなかやまず、諦めて雨の中を
帰ったのだが家まで僅か100メートルぐらいの間に全身ずぶぬれと
なってしまった。

その後も振ったり晴れたりの繰り返しだったが、一時は突風によって
水しぶきが舞い上がり、前方が見えにくいような状況にもなっていた。

それに引き換え、昨日は朝からいい天気となり、気温も少し低く、
短時間の一時的な雨が降ったが、それ以後は夏らしい空と雲が
広がっていた。
甲子園の高校野球も雨天中止などがなく予定通り行なわれて
いるのは選手たちの心身の健康にも影響を与えず、良いことだと思う。

昨日の第3試合から2回戦が始まったが、今日の試合はいずれも
ブログ友たちの住む県の代表校が出場する、顔は見えずとも
あのブログ友たちの声援も聞こえてくるような気がする。
ほら、三重県、広島県、神奈川県、栃木県のあなたの声が・・・

埼玉は1時間ほど前から陽が射したり、また翳ったりで快晴は
期待されないような空模様だが甲子園はいい天気のようだ。
第一試合は2回を終了し、沖縄尚学が三重県のいなべ総合学園を
3対0でリードしているがいなべ総合の反撃が始まアる気配を感じる。
さあ、両校とも力いっぱい頑張れ!

今日も選手たちの真剣な眼差しと溌剌プレーと
真のスポーツマンシップにおおきな拍手と熱き声援を・・
栄冠は君に輝く ~全国高等学校野球選手権大会の歌~

そしてここからは静かなオルゴールバージョンを
栄冠は君に輝く/コロムビア合唱団【オルゴール】 (全国高等学校野球選手権大会 テーマソング)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しさを呼ぶ風物詩・・・

2023-08-05 15:16:48 | 喜怒哀楽をポジティブに
相変わらずの猛暑日が続いているが今日も予報では
全国的に35℃を超える地域もかなり多く示されている。

同じマンションに住む人と挨拶を交わす時はどちらからともなく、
そして時刻に関係なく、「暑い・・」という言葉が出てくる、

7月の最終週に熱中症で緊急搬送された人の数を知り
驚いたが、この暑さは今日も明日も続き、来週の初めごろに
少し気温が下ってもその後はまた猛暑日のような暑さが続くという。

この暑さの中で、多くの人達がそれぞれ熱中症や暑さへの
対策をしていると思うが、気持ちの上での暑さ対策や涼を呼ぶ
ような工夫をしている様子もうかがえる。

その一つとしてブログ友から、「風鈴」や涼を誘う和のアイテム
「つりしのぶ」の情報(記事)も涼し気な画像で紹介されている。

昔から親しまれてきた風情溢れる逸品の「つりしのぶ」・・・
「つり忍」「釣(り)忍」「釣りしのぶ」とも表記されるこの釣り忍・・・

つり‐しのぶ「釣り草」の説明は色々あるが
シノブの根茎を舟の形や井桁(いげた)に作り、夏、涼味を添えるため
軒先につるもの。という説明や
忍草 (しのぶぐさ) を集めてその根を束ね、いろいろの形につくり、
軒先 などにつるして涼感をそえるもの・・・と言われている。

またシノブは山地の樹木や岩肌に着生して育つシダで、強健で
乾燥に強く、水がなくても"耐え忍ぶ"ことからシノブという名が
ついたという説明と共にそのシノブを吊るすことから「吊り忍」といい、
縁起よく「釣り忍」と書くようになったということも・・・。

この釣り忍と同じように「苔玉」も涼しさを呼び寄せる風物詩では
ないだろうか
苔玉は過日(6月28日)、ブログ友のシバさん
(タイトルは“つ~ばぁのおもいつ記!”https://blog.goo.ne.jp/tsu-ba_shiba)
が見事に苔玉を作られた様子を画像と一緒に投稿されているし、
過日皆さんにお薦めした桐花さん(https://blog.goo.ne.jp/sukekaku5th)の
過去記事にも何度も綺麗な苔玉が登場している。
この桐花さんの記事には毎年、手作りの「苔玉」や「釣り忍」が複数回
紹介されている。
2022年5月30日」「2022年3月14日」「2021年9月3日」
「2020年11月28日」他・・・

どの画像(写真)も見事で苔玉と一緒に飾られた花や植物が
イキイキとしている。

またそらママさん(https://blog.goo.ne.jp/sora_kai)のブログの
タイトルのバックには青空と白い雲をバックに涼し気な江戸風鈴が
揺らいでいる姿が・・・

そしてピエリナさん(https://blog.goo.ne.jp/atsuko0716)の
7月28日の記事には珍しい3連(?)の南部鉄の風鈴と、
桔梗の花を形どった同じく南部鉄の風鈴が・・・
何となく格調高い音色が聞こえてきそうに見える。

このピエリナさんの8月1日の記事には当日のタイトルのすぐ近くに
小さな画像があるが、記事の最後の部分にそれが大きくアップされ、
釣り忍の落ち着いた美しさと江戸風鈴の控えめな音色が少し
ひんやりとした涼風を運んできてくれるように見える。

余計なお節介だと思われるかもしれないが、この苔玉や釣り忍、
江戸風鈴、南部鉄の〇〇などという言葉を若い世代にも現物と一緒に
見て覚えてもらい、使ってももらいたいと思う。
風情を感じるということも・・・
勿論、多くの若者も知っていると思うのだが・・・

午後2時を過ぎ、今日も今頃がピークなのだろうか、
外へ出てみると空気は熱く、温風というよりは熱風と言った方が
当てはまるのかもしれない。

せめて気持ちだけでも涼しく爽やかになれるよう記事に因んで
風鈴の音をアップしてみた。
風鈴の動画はたくさんあり、迷ったが風鈴の音色とたくさんの
画像で涼を摂りこみたいと思う。

以下は風鈴の音色の動画
江戸風鈴の音も掲載したかったのだが・・

風鈴と湖のさざなみ, ひぐらしの声. Wind chimes and the ripples of the lake, the voice of Higurashi.

可愛い鈴虫風鈴の音. Healing Sounds. Japanese Wind Chime "Suzumushi Furin"

[睡眠用BGM]ひぐらしの鳴き声と風鈴の音色10時間

素朴で一本気な南部鉄風鈴の音と、爽やかな渓流の音. 睡眠. 瞑想.The rustic and single-minded sound of Nambu iron wind chime.

夏のそよ風に揺れる風鈴と樹々. Japanese Traditional Wind Chime.Healing Sounds.
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱い風呂の思い出

2023-08-01 15:06:06 | 喜怒哀楽をポジティブに
関東では8日連続となる猛暑日が続き、昨日は埼玉と隣接する
群馬県の伊勢崎市や前橋市などでは39℃を超え、夕刻には
天気の急変で強い風雨と共にまたもや雹が降った。
今回も大きいものはゴルフボールや500円硬貨ぐらいの
サイズでガラスの破損や車の車体がボコボコになった様子が
ニュースでも伝えられている。

日頃から灼熱の太陽が大好きな私も先月末からの体調不良に続き、
連日の驚異的な暑さのため、さすがに炎天下での筋トレを控えるように
してからもう1か月ほどになる。(体調不良は完治)

最近は室内でできる運動を主体とし、外でのバーベルなど重量物を
使うベンチプレスのようなトレーニングはやっていないことに
そろそろ焦りのようなものを感じ始めている。

室内でも結構ハードなトレーニングはできるのだがやはり私は
太陽が恋しくなるのだ。
しかし、現状の暑さと自分の年齢を考えると誰もが言うように
決して無理をしてはいけないのだと自分に言い聞かせるように
しているのだがそれがまた辛いのだ。

普段からあまり汗を書かない私だがやはりトレーニングの後の
シャワーは気持ちが良い。
現在はトレーニングも週に3回程度にしているのでその日は
シャワーで済ませることもあるが、やはり夕刻には熱い風呂に
入りたくなるのだ。

風呂と・・・言えば
近年・・というよりも千恵子選手のサポートのために・・ということで
私が完全に仕事を辞めたのが2018年の5月だったので5年以上も前から、
浴室の清掃も(?)私の役目とし、そのために入浴の順序も変え、
それまでは先に入浴していた私が後に入ることにしているのだ。

何故そんなことを?・・・
以前は良くも悪くも(いや、良い筈はないのだが)日本の家庭の象徴
だったような家長優先の例えのように、我が家でも『お父さん、優先』
だったので特別な事情のない限りは私が一番風呂に・・という
生活習慣が続いていたのだが、いくつかの持病を持つ妻千恵子選手の
状態が徐々に悪くなり20年以上も前の50代の半ばごろから
持病の「腎臓」や脊柱管狭窄症などで病院へ行くことが多かったので
前述のとおり、そのサポートのために仕事をやめた私が浴室の清掃を
することによって千恵子選手の腰への負担を軽減しようということで・・・

ただ、この変更には些細なことだが問題が・・・
私は太陽光もそうだが入浴時の浴槽やシャワーの温度もまあまあ
熱いのが好きで、今のシーズンでも41~42℃位に設定している。

最初に入る千恵子選手としては驚くほど熱く感じるようだ。
お互いに設定温度を調整しながらの入浴となるのだが、私が
入る時には「追いだき」が必要で、湯の温度が42度ぐらいになってから
さらに10分間ほどゆっくりと入る必要(?)があるのだ。

健康上いろんな説があるようだが私には「半身浴」は合わず、
やはり首(顎やうなじあたり)まですっぽりと湯船に浸からなければ
満足できないのである。

私が社会人となって渋谷の金王町(こんのうちょう・現在は渋谷2丁目、
3丁目?)の独身寮に住んでいたころ、すぐ近くに金王湯(銭湯)があり、
仲間たちと仕事の疲れを癒したり、たわいもない話で楽しんだりして
いた時のことを今も時々思い出す。

その思い出は今の自分の心境にも繋がるもので、そのころ私たち若者は
銭湯の大きな湯船の中が凄く熱く感じたので入る前に大きな蛇口をひねり、
水を出してお湯の温度を少し下げようとすると・・・

その時に、湯船の中のじいちゃんたちに一喝されたのだ
『おい!そこの若けえの、うめるんじゃねぇ!』と・・・
力づくでは私たちが当然勝る筈なのだが、もちろんそんな争いは
する筈もなく、ただその大きく力強く響く声と鋭い眼光に圧倒され、
返す言葉もなく、私たちはそのまま熱い風呂で真っ赤になった皮膚に
水をかけ、さするようにしながら仲間同士が笑い合った、あの思い出・・・

今、自分がこうして熱い風呂が好きだと思うたびに、あの頃金王湯で
出会った何人かの頑固そうなおじいちゃんたちの顔や声を思いだすのだ。

仮に私が銭湯で同じ状況だったらどうだろうか?・・・
私もいろんな面で高齢者に有り勝ち(?)な頑固なところはもちろん
あると自覚しているが、大声で喚くようには注意しないだろうな・・・

熱い湯が苦手な相手の気持ちは尊重したいし、それほど重要なことでも
ないと思うし・・・度が過ぎなければ注意するほどでもなく、ゆっくりと
入れるような温度ならそこでなにか会話が生まれ楽しい思い出となる
かもしれないから・・・

夏疾風

夏疾風/嵐(「熱闘甲子園」テーマソング)【吹奏楽】ロケットミュージック- POP-266

TUBE Summer Dream (歌詞入り)


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする