『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

いよいよ決戦間近・・・

2023-03-30 11:54:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は甲子園の試合(高校野球)は無いが昨日に続く天気を期待し、
少し早めに起きると曇り空だった。
朝食後暫くすると柔らかく暖かい春の陽ざしを感じたがそれも束の間、
またもや薄曇りの空が次第に広がってきた。

昨日は野球がなければどこかへ出かけたいようないい天気だったが、
ほぼ閉じこもりで野球に専念(?)したような一日だった。

準々決勝は大差のついた試合も含め、どの試合も見応えがあった。
中でも第4試合の「報徳学園」対「仙台育英」の終盤の戦いはどちらにも
勝利のチャンスはあったが結局延長戦のタイブレークで報徳学園が
サヨナラ勝ち・・・

昨年の夏、100年を超える高校野球史で初めて白河の関越えと語られる
東北勢優勝の悲願を成し遂げた仙台育英はこの選抜野球大会に夏、春の
連覇を掛けて挑んだ結果、強豪報徳学園に敗れ、ベスト4進出は
成らなかったが最後まで諦めず、高校生らしい爽やかで真剣な表情と
気迫あふれる攻守走の動きは感激、感動を呼ぶ見事な戦いぶりだった。

4強に残ったチームは今日の休息を経て明日どんな試合を展開するのか・・・
私の母校を破り、初めての2回戦突破の勢いをかって「光」にも勝ち、
準々決勝で「作新学院」に大勝した「山梨学院」がこれまた甲子園常連の
強豪校「広陵」にどんな試合を挑むのか・・・

総合評価の高い「大阪桐蔭」「報徳学園」の関西対決も見ものだと思う。

両校の打線が火を噴くのか・・緊迫した投手戦で私たちにも緊張感を
持たせ続けるのか、明日が楽しみである。
そして決勝戦の行方も・・・

今ありて(選抜高等学校野球大会の大会歌 )  
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久々の晴れ間に・・・

2023-03-27 12:18:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝食を終えた頃から太陽の光が射し、何故か嬉しい気分に・・・
それもそのはず・・東京やここ埼玉では先週の木曜日頃から太陽が
顔を出さず、昨日までは曇天や弱い雨の日が続き、この連続した雨模様は
「菜種梅雨」を思わせるようなものだった。

この間、センバツ高校野球大会も二度中止となり、その順延のために
決勝戦が行われる前日の休息日もなくなるとのこと。

こうしてやや鬱陶しい日が続いていたが、今日は東北から九州に至る
ほとんどの地域が快晴となるという予報なので気分もスッキリするのでは
ないかと思う。

高校野球を観ていると太陽が陰ってきた。
庭に出てみると風も冷たい。
我が家の数少ない花の一つ、2日前から咲きだした白山吹の花の揺らぐ姿も
寒そうに見える。
1カ月ほど前に5ヵ月に亙るマンションの大規模修繕工事が終わったが、
その間に我が家の狭い庭にも多少の変化が見られた。

そのひとつがクリスマスローズ。
今年も少し増えるかな?・・と思っていたがこの長期間の工事は
この花たちにも影響を及ぼしたようで、工事が終わる頃はこのまま
全滅してしまうかもしれない状況にまでなっていた。

そして・・・その後、予想に反し一輪、二輪と咲きだしてからは
一気に復活し、少し増えたようにさえ見える。

そのクリスマスローズたちも風に揺れているがその動きは急な寒さに
震えるものではなく、仲間のみんなが耐え忍んで春を迎えたことを
俯きながら静かに喜ぶような姿に見えた。

各地から次々と桜の満開の声が聞こえてくる。
芝生も少しずつ緑が増えてきた。
大自然は今年も確実に春を知らせ、その営みは世界中の人たちに
その美しさと共に争いを含む人間の小ささを教えてくれているようだ。

荒川の土手にどこまでも延々と続くような菜の花の黄色と上空の青空は
私の心に「青の空と黄の麦畑」の意味を持つウクライナの国旗を思わせる。
一日でも早く、ウクライナに平和な日が訪れることを祈りたい。

岸田首相はG7の議長国としてもパフォーマンスだけではなく、唯一の
被爆国である日本が世界を平和に導く役目の先頭に立つ意味でも
「核兵器禁止条約」にいち早く批准し、核保有国へこの条約の本来の意味を
徹底して説い続け、核兵器廃絶の先頭に立たなければならないと思う。

この素晴らしき世界 / ルイ アームストロング アンド ケニーG 歌詞
 
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母校の甲子園出場を聞き・・・

2023-03-23 10:36:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
過日、選抜高校野球大会の出場校が発表された時、私の仲良し仲間
「爺さんカルテット」のTさんから『shimaさんの母校(氷見高校)が
甲子園に出場しますね、おめでとう!』と電話が入った。

野球ファンであり、高校野球の大ファンでもある私はすぐに思いだした。
私の母校氷見高校(富山)が甲子園に出場したのは1965年(58年前)の
夏の選手権大会と1993年(30年前)春の選抜野球大会の2度のみ・・・
これは自分の誕生日のような感覚で覚えているのだ。

Tさんの電話を聞き「えっ?」と思うと同時に母校出場の嬉しさと、
ある意味(?)での懐かしさに心臓が早鐘を打つような状態に・・・
それは・・・
子供のころから野球が好きで、高校入学と同時に憧れの高校球児を
目指したのだが・・・

高校生の頃の私の写真
 

この頃はこのようなダスターコートが流行っていた。
ほぼ同年代の方には懐かしいのではないだろうか?・・・


何十年経っても何人もの友人と語り合った高校時代の輝くような
思い出と共に高校球児になることを断念したあの思い出が甦る。
気が付くと目を閉じていた。

その思い出を断ち切り、急いで新聞を開いてみた。
「21世紀枠」での出場だった。
そして
この21世紀枠は20年以上も前に創設されたもので選抜高等学校野球大会の
通常の出場枠とは別に高校野球の模範的な姿を実践している学校で
戦績と共に「文武両道」「困難克服」などで他校の模範となり地域への
貢献なども含め、特色ある学校が選出され「甲子園にあと一歩届かない
チーム」に大舞台を経験させることで、高校野球のレベルアップを
図ろうという意図から始まったという。

秋季大会の成績条件をクリアし、近年の成績や、他校の模範となる要素も
考慮されたうえで21世紀枠が決定される・・ということから母校の
昨年の戦績を調べてみた。

昨夏の富山大会では準優勝。
そして秋季大会では強力打線による3試合のコールドゲームを含む全ての
試合を圧倒的な勝ち方で見事優勝。
その後の北信越大会(長野、新潟、富山、石川、福井)ではベスト8に留まり
念願の優勝はならず・・今春の選抜大会の出場校は優勝した北陸(福井)と
準優勝で甲子園常連校の敦賀気比(福井)の2校に決定した。

野球ではまだまだの氷見高校だが・・・
氷見高校はハンドボールでは私たちよりかなり上の先輩たちの時代から
全国にその名を馳せ、選抜大会や国体やインターハイでの優勝や近年も
高校3冠に輝くなど全国に知られた強豪校なのだ。(余談)

しかしこうして選抜高校野球大会に21世紀枠で選ばれた以上は過去の
成績を上回った試合をしてほしいと思う。
21世紀枠については賛否両論あるようだが、その条件をクリアしての
出場・・ということに誇りを持ってほしいと思う。

21世紀枠で選ばれた3校のうち城東(徳島)と石橋(栃木)は既に
敗退している。
わが母校氷見高校は今日の第2試合で甲子園常連校の強豪東北高校を
破った山梨学院と対戦する予定だったが雨天順延となった
城東と石橋の分まで頑張って最後まで溌剌としたプレーを期待したい。

栄冠は君に輝く ~全国高等学校野球選手権大会の歌~
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WBC優勝の侍ジャパンの力の根源は・・・

2023-03-22 15:02:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
日本の期待を背負ってWBC決勝戦に挑んだ侍ジャパン・・・
打撃戦も予想されたが双方の投手陣が踏ん張り決勝戦に相応しいような
緊迫したゲームとなった。

試合の結果は日本の投手陣がアメリカの強力打線を見事に押さえて
3対2での勝利となった。

序盤の2回にホームランで先制された直後、その裏の攻撃の場面・・・
昨日の決勝打で覚醒したような村上選手のホームランですぐに
同点としたのが大きかったと思う。
あそこでチーム全員の心が更に一つにまとまり「絶対に勝てる・・」という
気持になったのではないだろうか。

その後2点を追加した日本はさらなる追加点のチャンスもあったが
3対1のロースコアのまま終盤を迎え、さらに緊迫したゲームが続き・・・
7回のチャンスをものにできなかった苦しい展開で8回の表に
ダルビッシュ投手を投入・・・
ダルビッシュは1点を取られ、1点差に迫られたが後続を抑え、
さらに緊迫したゲームが続いた。

そして最終回に登板の大谷選手が先頭打者にフォアボールを与えたが
ダブルプレーと三振でアメリカ打線をピシャリと抑え、辛勝ながら
2009年以来14年ぶりにWBCチャンピオンとなったのだ。
サッカーワールドカップでの日本の健闘に続き、今回のWBCの優勝は
野球ファンに限らず日本全国を大いに盛り上げたのではないだろうか。

今回の日本チームの活躍の原動力となった、最後まであきらめずに仲間や
自分を信じて臆せず、怯まず勇気をもって前へ進む・・という姿勢に
形は違っても何かを感じた、そして気付いた・・という人たちも
いることと思う。

監督と選手、そして選手間にも「結束」「信頼」という揺るがぬ
大きな絆があったからだと思う。

私も単なる野球ファンとしてだけではなく、人と人とのつながりや
信頼、そして諦めないことの大切さを改めて知ったという思いが
強く心に残った。

テレビでは優勝に至るまでの試合や今日の優勝を決めた試合を
繰り返し放送し、選手それぞれへのインタビューなどについても
つい先ほどまで放送していた。

WBCは最高の形で幕を閉じたが現在センバツ高校野球選手権大会が
開催中・・・連日高校生たちの気迫溢れる熱い試合が行われている。
明日はわが母校も登場する・・・
野球ファンとしても高校野球ファンとしてもこの上ない幸せを感じる

溌剌プレーや懸命な姿に感動を覚えることが多い高校野球に関しては
贔屓目なしでどのチームにも声援を送ることにしているが
母校が出場となると・・この時ばかりはやはり力の入れ具合も違ってくる。

結果に関係なく両チームを応援するつもりだが今から血が騒いでいるのだ。

FUNKY MONKEY BABYS 「あとひとつ」 
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勝つと信じて予想はしていたが・・・

2023-03-21 16:06:19 | 喜怒哀楽をポジティブに
子供のころからの野球ファンであり、自らも61歳まで野球を
やり続けてきた私にとってこの3月は本当に嬉しい季節でもある。

現在行われているWBCの大会。
選抜高校野球選手権大会。
そしてプロ野球の開幕。
プロ野球はパリーグが3月30日、セリーグは3月31日に開幕する。

WBCの準決勝は日本の劇的な逆転サヨナラ勝ちで明日アメリカと
決勝で相まみえることとなった。

多くの野球ファンはもとより、日頃はテレビを通しても野球観戦を
する機会が少なかった人たち、そして私たち野球ファンも仲間として
大歓迎する「俄か野球ファン」の人達、その誰もが願っていた今回の
WBCは「是非優勝してほしい・・」という思いがいよいよ現実のものと
なりつつある。

試合の経過を説明する必要もないのだが、両チームがそれぞれ持ち前の
力を発揮し、序盤は均衡したゲームだった。
4回の表にメキシコに3ランが出て3点をリードされた後、4、5、6回とも
得点のチャンスを作った日本にあと1本のヒットが出ず無得点のまま
7回に突入・・・

リリーフの山本由伸の力投に応えるように7回の裏に吉田正尚の
同点ホームランで追いついた日本だったが、8回の表にメキシコに
2点を追加され、またもや劣勢に・・・

しかし全員野球で一致団結した日本チームは強かった。
その8回裏に2点のビハインドを縮め、4対5と1点差に詰め寄ったのだ。

そして9回裏、侍ジャパンのクリーンナップは期待どおりメキシコの
守護神と呼ばれる抑えの切り札ガイェゴスを捕らえて作ったチャンスに
それまで不審に喘いでいた主砲村上宗隆が逆転(さよなら打)の2塁打で
決着をつけたのだ。

この準決勝までを振り返ると侍ジャパンの全員でやる野球、みんなが
同じ思いで目標に向かう・・お互いにカバーし合うなど一致団結した
信頼関係が大きな力となったのだと思う。

今回の侍ジャパンは本当に素晴らしいチームだと思う。
メキシコの監督も心から日本を称え、日本野球の素晴らしさに
脱帽したというコメントを聞き、スポーツの素晴らしさを再認識できた。

私も個人的には日本の勝利を願い、そして疑わなかったが私の家族
(息子の妻)にはメキシコ人もおり、ゲーム中は両方に声援を
送っていたのだ。
その娘(私の孫)は現在メキシコで一人元気で頑張っている。
孫娘は現地でメキシコを応援しているそうだ。

お互いに相手を称えるスポーツの精神がプレー中もその後にも表れたのは
本当に良かったと思う。

そこでお互いの健闘を称え、メキシコにもエールを送りたい。
メキシコの第2の国歌とも言われるシェリト・リンドを・・

碧空4/Cielito Lindo シェリト.リンド :演奏 トリオロス.パンチョス
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朝ドラ「舞いあがれ」に仄々とした思いが・・・

2023-03-19 17:38:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
私はある期間、(2015年~2020年)わけあって朝ドラを観ていなかったが
近年はずっと欠かさず観ている。
おちょやん、おかえりモネ、カムカムエヴリバディ、ちむどんどん、
そして現在の「舞いあがれ!」・・・

どの作品にも心打たれ多くの感動するシーンがあったが、ネットでの
感想や評価に賛否両論あるのは致し方ないところだろう。

レビューなどの評価や感想は人によって違うと思うが私は好意的な
コメントはそのまま温かいものとしてうけとめたい・・・

厳しい評価はあくまでも個人の感想であり、それは他者にも共感を
求めるようなものであってはいけないと思う。
色んな見方があるのだと知ったり、視聴者の声から自分では考えも
及ばなかったことに気付くことにより、多角的に見ることが出来る
チャンスや体験を得たとして心のどこかに、或いは記憶に残れば
いいとも思う。

私は現在放送中の「舞いあがれ!」の登場人物たちの誰もが大
好きなのである。
様々な場面で人情の機微がそれとなく表れ、人間同士が悩みながらも
理解し合い、前へ進もうとする姿には心惹かれるし共感もする。

このドラマには『ありがとう』という言葉が多く使われていることにも
温かさや優しさを強く感じる。
貴司と舞の間ではしょっちゅう「ありがとう」がごく自然に出ているし、
家族に限らず友人や社内、取引先同士、住む地域社会でも無理なく
「ありがとう」の言葉やその意思が表情にも表れている。

さて、我が家はどうだろう?・・・・
千恵子選手(妻)は毎日どんな些細なことでも私に「ありがとう」と
常に言っているが私はあまり言っていないことに気づいた。
言葉には出さなくても「ありがとう」の気持ちは持っているのだが・・・

私は家庭(夫婦)以外の場合にはすぐに相手に「ありがとう」と
言えるのに夫婦間では私の方が圧倒的に少ないのはなぜ??と自問自答・・・
やっぱり照れくさいのか??いまさら??いや、いまさらだから
なおさら??

私たち夫婦間ではありがとうと言わなければ通じないなどということはなく、
むしろ何も言わなくても通じ合えると思っているのだが・・・
(事実そうなのである・・と自分で決めつけて・・・)

・・・と考えた末、明日から、いや、「思い立ったが吉日」で今日から
少しずつでも「ありがとう」を増やしていこう・・・。
気付かせてくれてありがとう、貴司君、舞ちゃん、そして久留美ちゃんや
御園純さん、いやいや全員にありがとう!


ありがとう - いきものがかり(フル)
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春の日の花と輝く

2023-03-16 12:07:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
東京では全国に先駆けて桜の開花宣言があり、ここ数日間で各地からも
春らしいニュースが伝わってきている。

ブログ友たちの記事からも春らしい景色や花々の開花の様子や野鳥たちの
活動なども伝えられ、私の周囲を見ても春を思わせたり感じさせるものが
日々、増えているような気がする。

我が家(マンション)の本当に狭い庭にも春は訪れており、モクレンの
蕾も次々と膨らみ始めている。
そして花の蜜を吸うため椿にやって来るメジロやシジュウカラのような
小鳥の他に少し大きいツグミやムクドリたちも頻繁に庭に降り立って
それぞれささやかに春を楽しんでいるようだ。

しかし、そんな長閑な空気の中、我が物顔で粗暴とも思える傍若無人な
態度(?)で動き廻るヒヨドリに小鳥たちは驚くのか怯えるのか
立ち去ってしまうのだ。
バードバスの縁に止まり水を飲んだり、水浴びをしたりして折角楽しそうに
しているときにヒヨドリが来ると一目散に逃げていってしまう。

ただ、ツグミだけはヒヨドリがすぐ傍へやってきて来ても驚いたり
逃げたりせずに「我関せず」のような態度で悠然としているのだ。

そんな「人(鳥)騒がせ」なヒヨドリでも水を飲んだり、豪快(?)に
水浴びをする姿やその後、木の枝に移って羽繕いをする姿は可愛い・・・
ヒヨドリを歓迎しない我が家のモップばあちゃん(千恵子選手)も
その時だけは目を細めているのだ。

先ほども大きく膨らんだモクレンの花があっという間にヒヨドリに
食いちぎられてしまった。
毎年、毎回、紙モップ片手にヒヨドリを追い払おうとするが動作が
緩慢なモップばあちゃんの動きはヒヨドリに見破られており、
最近は全く逃げないのだ。
一方、私の場合は・・光ったスキンヘッドを見せつけるようにして
窓に近づくだけで逃げていく・・まるで捨て台詞を残して行くように
ちょっと首を振りながら・・・

今日は全国的に曇りがちや雨になるところも多いようだが、さいたま市は
青空で気温も高く、無風状態なので今日はシャツ1枚でも寒くはない。
しかし、明日からの天気はやはり全国的にも良くないようで寒の戻りも
あるとか?・・・

ついこの前までは「春は名のみ・・・」という言葉を感じる日が多く
文字通り三寒四温も実感してきたが、前述のとおり各地からの
便りも春本番を思わせるものが多く、あの甘い香りと優しい色の
「春めき桜」の綺麗な姿も花や野鳥たちや大自然を愛するブログ友の
記事で観ることが出来た。

そこで今日はこの曲を・・・

春の日の花と輝く
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フォルテシモに惹かれて

2023-03-12 12:59:45 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近、ブログ友たちの記事を訪れ、その文章や画像などを見るたびに
自然の不思議を強く感じることが以前より多くなった。
そして二十四節気や七十二候についての関心も大きくなり、季節の
変わり目に出会う花々や野鳥をはじめ、様々な生き物たちの動きも・・・

今は二十四節気の「啓蟄」その次候の桃始笑(ももはじめてさく
・ 3月10日〜3月14日頃)で桃のつぼみが開き、花が咲きはじめる頃。
昔は「咲く」を「笑う」と表現していたそうだ。。

この時期はまた日本人にとって忘れられない、そして決して忘れては
いけない大きな事件や災害のあった日を誰もが思いだすことだろう。
3月10日は「東京大空襲記念日」・・・
1945(昭和20)年3月10日深夜0時8分、東京にアメリカ軍B9爆撃機344機に
よる焼夷弾爆撃があり、死者約10万人、家屋の焼失が約27万戸という
大きな被害を出した日である。

3月11日は「東日本大震災」の日・・・
2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震に
よる災害であり、東北地方を中心に東日本各地の12都道府県で大災害の
あった日・・・

戦争を知らない政治家たちによって今、戦争へ向かいかねないようなことが
次々と決定され、実施されようとしている。
そして老朽化した休止中の原発再稼働などの動きも・・・
原発の安心神話などはとっくに崩れているのだ。

3月10日は息子の誕生日でもあり、やはり戦争を知らないはずの義弟から
毎年、お祝いのメッセージと共に「東京大空襲記念日」や戦争について
「絶対に繰り返してはいけない・・」という長文のコメントが届く。

私の妻千恵子の実父も戦死した日本人の一人なので、戦争については
当然ながら反対であり、ウクライナの人々への思いも強い。

今日アップの動画と直接の関係は無いが、大友康平さんは宮城県出身、
震災への思いも人一倍強くお持ちなのではないだろうか。

先日ブログ友すずさんがハウンドドッグの の演奏をアップされていた。
その1週間ほど前に同じ曲「ff フォルテシモ」のエレクトーン演奏を聴いた
私は自分もウクレレで弾いてみたいと思ったがその時は、原曲のコードが
わからなかったのでいずれゆっくりと調べてからにしようと思っていたのだが・・・

今回のすずさんのエレクトーンに合わせたウクレレ演奏を聴き、
すずさんの記事で紹介されていたハ長調のみのエレクトーン演奏の
リンクを利用させてもらって急遽弾いてみた。
もともと拙いウクレレ演奏なのだが、練習を積み重ねても急激な進歩は
望めないので投稿記事への気持ちを早く表したくて・・・

 
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防災無線の曲が流れて・・・

2023-03-07 18:27:44 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は春本番を思わせるように朝から暖かく穏やかな一日だった。
100メートルほど離れたスーパーへ買い物に行った帰りに気が付くと
大きく聞こえてきた「防災行政無線」の曲が12月から2月に流される
「ふるさと」から3月から5月 までの「春の小川」に変わっていた。

まだ明るいがこの放送時刻は冬季時間対応とも言うべき16時で
そのまま今月いっぱいは放送されるのである。

4月から9月までの放送時間は17時に変更され、その間6月から8月までは
流される曲が「海」となる。
そして9月から11月は 「夕やけこやけ」、12月から2月は「ふるさと」と
なり、10月から3月までは16時・・ということが繰り返されている。

ややこしく感じ、解ったようでわかりにくいが、整理してみると
4月から9月が17時に・・10月から3月までが16時に・・ということで
その間に流される4曲が4月からではなく、3月から3カ月ずつ放送される
ということなので1ヵ月のずれが混乱させるような感じなのかもしれない。

それぞれの時間に合わせてそれを聴くということはないのだが私も
はじめの頃はその時間帯と曲の組み合わせがよくわからなかった。
『気が付けば・・・』とか『あ、もう、この時期か・・』と
思う程度なのだがやはり明るさが気になるところ・・・
・・ということで今月いっぱいは「春の小川」を聴くことに・・・

ここで春に聴きたいクラシックと言われるものの中から
その一部を・・・
ヴィヴァルディ、メンデルスゾーン、シューベルト、アンゲラー、
モーツァルト、チャイコフスキー、ショパン、ハイドンなどの
曲をお聞きあれ・・・


【名曲クラシック集】春に聴きたいクラシック集 BGM Spring Classic ヴィヴァルディ グリーグ モーツァルト ショパン他
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些細なことにも学びと実践を重ねていきたい

2023-03-05 09:52:31 | 喜怒哀楽をポジティブに

ブログをはじめて以来、私は『ブログをやってよかった・・』という
記事を何度も何度も投稿している。
それは主にブログ友たちに触発されての行動や影響を受けたこと、
感銘、感激、感動などが多く、そしてブログ友たちへの共鳴、共感などを
書きながら反省や少しずつ劣化している自分のヤル気に結びつけることが
できたらいいという思いを込めて。

これらは自分自身の考え方や生き方として自ら行ってきたこともあるが、
加齢と共に自分のあらゆる箍が少しずつ緩んできたように思う事もあるので
リラックスしながらの清涼剤や栄養剤に・・・
また時には『自分はまだまだ・・』という思いを呼び覚ますカンフル剤の
ようなものとしても活用させてもらっている。

一方・・・誰しもそうであると思うが、自分が長く生きてきた、そして
仕事をしてきた数多くの経験、体験を通して得た知識や物の見方などを
活かせる時や場所があれば何かで役に立つこともあるかもしれない・・と
考える事も屡々・・・

これは自分自身の理想でもあるが実際には容易には得られないし、
柔軟な考え方、広く深い物の見方が出来ればいいな・・という願望の
域を出ることがなかなか出来ない。
(私の性格として思い悩むことなど全くないのだが・・・)

今からちょうど4年程前だっただろうか・・・
ブログをはじめて6ヶ月ぐらい経った2019年の今頃(2月??)、私は
『私の人生に大きく影響を与えたと思われる人たち・・・』という
タイトルのシリーズ(6記事)を投稿したことがある。

新型コロナの問題や、進む方向を見誤ったような政治の中で、本来は
考えなくてもいいような余計なことをいくつも考えていかなければ
ならない現在の私たちは今こそ、多くの人たちから様々なことを学び、
お互いに信頼や尊敬し合えるような日々を送るためにも自分の気持ちや
生き方に自信を持って素直に、正直に生きたいと思う。

私の周りのひとり一人も例え小さくても夢や希望を持てるように・・・
そのためには自分の気持ちを大切にマイナス面もプラスへ向かうための
通過点と考え明るく元気に考えるよう・・・

そして多くの人たちの心にある寂しいこと、悲しいこと、辛いことなども
一気に吹き飛んだり、或いは徐々に消えていくよう、非力な私でも
できることを考え、ブログを通じても発信できればと思っている。

私の『いつも、いつでも元気炸裂!』やブログ友みっちっちさんの言葉
『元気爆発!』の連鎖で笑顔が溢れることを願って・・・

さよなら涙 Billy BanBan
夜明けの空に 浮かんだ
ひとすじの雲が 風を呼ぶ

終わった恋の その跡を
朝焼けは消して くれますか

ひとりで迷う 道のどこかに
季節を繋ぐ 花が咲くなら

さよなら涙 この先へ行こう
悲しみをいま 許せるように

心がいつも 心であれば
かならず届く 祈りはいつか

うまく言えない 言葉で
寂しさはできて いるのでしょう

思いのあまり 傷つける
優しさもあると 知りました

どんな花かも 知らない種も
季節が決して 見捨てないなら

さよなら涙 まだ先へ行こう
思い出をいま 救えるように

一度しかない 時を信じて
冷たい雨も 抱きしめながら

さよなら涙 この先へ行こう
悲しみをいま 許せるように

心にふれる 心があれば
かならず届く 祈りはいつか


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梅を観てまた思いだした。

2023-03-03 21:07:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
「これぞ春・・」と思わせるような今日一日の終わりが近づいてきた。

「ひなまつり」「梅まつり」という言葉に誘われるようにポカポカ陽気の中、
近く(3㎞程)の「大宮第二公園梅まつり」を見に行ってきた。

埼玉県にも梅の名所は数多くあり、いずれも3月上旬が見頃と言われて
いるので少し遠くまで足を延ばそうかとも考えたのだが、長時間の
乗車を嫌う千恵子選手の体調のことも考え、リハビリ終了後にでもすぐに
行けるところということで大宮第二公園にしたのだがここも500本の梅が
あり、観るには充分なのだ。

紅梅白梅、それぞれこじんまりとしたものから大木までさまざまで
見ごたえ充分であった。
観てる間にも開花が進んでいるのではないかと思うほどの見事な
咲きっぷりでまさしく見頃だった。
枝垂れ梅も紅、白、ともにたくさんあり、ほぼ満開に近いものも・・・

梅の木の種類が多いことは聞いていたがその種類は300種類にも及ぶという。
先ほど検索してみたがその名も綺麗で厳かな感じのするものが多いことが
わかった。
歴史を感じるようなもの、気品や崇高、高貴などをイメージさせるもの
なども多く、梅についてよく使われる「凛とした姿かたち」「矜持」などの
イメージを感じるような名前のものも・・・

梅も桜も甲乙つけがたいところがあるが、少し長い期間を楽しめると
いうところでは僅差で梅に軍配が上がるのかもしれない。

梅には男女を問わず多くの人たちがそれぞれいろんな思い出を持って
いるようだ。
楽しく、嬉しかった思い出にかぎらず、寂しい、悲しい、或いは辛い
などという思い出もあることだろう。
これはもちろん梅に限ったことではない・・・
しかし、その負の思い出をマイナスと考えず気持ちの切り替えや
ターニングポイントとして活かしている人もいる。
そしてその影響を受けた私も・・・

私の無二の親友で私の息子「将太郎」の名付け親でもある高松さんが
梅の花も木も大好きで自宅の庭でも自慢の梅を育てていたが惜しくも
68歳で亡くなった。
入社歴は私が2年先輩で、2歳年上の彼は大卒で入社したので入社は
私より2年あとだった。

そのころ、年齢は下でも入社歴が古いと先輩風を吹かす同期の仲間もいたが、
私は年下でもあり、彼の人間性にも惹かれていたので入社歴の差に関係なく
彼を尊敬し、言葉遣いにも気をつけていた。
そしてその後、私たちは親交を重ね彼は「逆境を活かす」ことを私に
教えてくれた恩人でもあったのだ。
家族ぐるみでつきあってもいたので毎年、梅の時季には息子とも
彼の思い出を話すようにしているのだが・・・

彼と私は歴史小説、時代小説が好きで、彼が私の息子に「将太郎」という
名前を・・そして彼は自分の息子に「龍一郎」と名付けたのもそれが由来
なのである。

彼は私の夢の中にもしょっちゅう現れるのだ。
梨木香歩の「家守奇譚」の主人公、征四郎の前に亡くなった友人高堂が
現れるように彼(高松さん)は夢で私に会いに来ている。

「高松」という名前が「高堂」という名前に結び付き、この家守奇譚の
物語や続編の「冬虫夏草」のように友人の夢を見るのかもしれない
何しろ毎日にようにたくさんの忘れない夢を見る私なのだから・・・

夢を見た後やふと思いだした時には図書館から借りて何度も繰り返して
読んでいたが、最近購入してすぐそばに置き、いつでも会えるように
している。

夢の中でしか会えないが他の友人と一緒にこの時季に4人で九州へ車で
旅行したことが鮮明に浮かんでくる。
そのころは社員全員が交代で年に2回、10日間以上の連休を取得できたので
思い切って九州への車による旅を計画したのだった。

姫路城から離れ難かったことや熊本城での思い出、芝生の枯れた水前寺公園で
遊んだり九州各地の温泉巡りをしたり・・・
回ったのは大分、福岡、熊本、鹿児島、宮崎、・・・本当に懐かしい。 

その彼(高松さん)は既に「遥かな人」になったが今もすぐそばにいるような気がする。


内容は違うが
この曲のタイトルも『遥かな人へ』

高橋真梨子  
コメント (7)
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