『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

まさに「自業自得」・・最後まで説明をしなかった政権の末路・・・

2021-09-04 11:21:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨夜から「菅総理辞任」のニュースで持ちきり・・・
今朝の朝刊も第一面は言うに及ばず多くの紙面を独占するような
報道で埋め尽くされている。

政界をはじめ各界からも驚きに似た状況が報告されているようだが
冷静に考えるとこれはやむを得ないと言うより当然の成り行きとも
言えるのではないだろうか。

前政権に続き、悪習を踏襲した菅政権は国民に寄り添った政治とは
大きくかけ離れ、都合の悪いことは一切説明をせず、重要な質問には
答え(応え)ず、肝心なコロナ対策でも現場や専門家の意見に
耳を傾けず、問題の検証も嫌い、自分の決めたことをただ一方的に
下に下ろし、対話や様々な重要な議論を避け科学的な対応をせず、
『光は見え始めている・・』などと最後の最後まで楽観論を通し、
「唯我独尊」的な言動に終始したことや政権維持のためあれこれと
画策したことが結果的に党内の大きな反発にもつながり、動きが
取れなくなったのではないだろうか。

気がつくと周りには味方がいない孤立状態ではいかんともし難く
「コロナ対策に専念」などと詭弁を労し、あわれな末路を向かえた
ような気がする。
今や、「四面楚歌」・・・
冷たく、酷な言い方をすると次々と故事成語や慣用句のようなものが
浮かんで来る。
「自業自得」や「(悪い意味での)因果応報」、「身から出た錆」や
「自分で蒔いた種」「悪因悪果」「悪事身に返る」などなど
そうそう、「平家を滅ぼすは平家」と自民党そのものの問題も・・・

聞いて呆れる「コロナ対策に専念」・・この期に及んで何を言う・・・
統制力の無さを露呈し、権力、指揮権を失った者がどうやってコロナに
立ち向かうことが出来るのか・・・国民を侮ってはいけない・・・
コロナ対策と選挙活動の両立は出来ないとギブアップした者がコロナなら
完全に出来るという根拠のない自信が国民の共感を呼ぶとでも思って
いるのだろうか?
国民を甘く見てはいけない・・・自分自身を認識できない人物には何も
期待できないと国民は思っていることに早く気づき一から出直す勇気を
持つべきであろう。


コメント (5)
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