『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

『麒麟が来る』が飛躍して・・・

2021-02-28 12:59:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
於:日本武道館
  
43歳のころの私
  
左端が私
 
左から2番目(奥側)
 
前列左端
左から2番目 中央は館長(師匠)

いきなりこの写真で『何ごと?』と思われた方も
いらっしゃるのでは・・・・

以下の記事で戦国武将の姿にやや陶酔気味の私が若き頃(43歳)の
武者姿の懐かしい写真で思いに耽ってみたのだ。

その頃の私は上福岡(今のふじみ野市)に住んでおり、30代半ばから
居合道の稽古に夢中であった。

居合道をご存じの方も多いと思うが、空手などと同じように「型」と
「実戦」があり、実戦では実際に接近して刀を合わせることなく、
少し間隔を開けて、刀を抜いた状態で相手と対峙し『用意・・・始めっ』の
合図と共に素早く納刀(刀を鞘に納めること)して、次の瞬間には
再び素早く刀を抜いて相手を倒す・・・という試合形式。

もう一つは「先手」「後手」に分かれて両者が向かい合い、先手側が
抜き始めてから後手側がその剣先を避けると同時に刀を抜いて応戦する・・・
というもの。

師匠であり、道場主であり帝京高校の先生でもある館長や稽古仲間
たちとの写真を見ているとあの日のことが懐かしく思い出される。

これらの写真は例年行われる「日本武道館」の鏡開き、武道始めに
伴う武者行列に参加したときのもの。
(今年はコロナウィルスの観点から中止となったようだ)
武道、武術を習っている人達が多い中でこの武道館開きの一員に
加わることができたのは一生の思い出でもある。

さて、今日の本題に・・・
今朝から先日録画しながら観た『麒麟がくる』の総集編を愛読書(?)の
一つである『日本史1200人』を傍らに置いて人物を再確認しながら
楽しんだ。

この物語以外にも戦国時代、群雄割拠の世の中では家や家督を守る
ためにやむを得ない事情もあるとは言え、主君を変えたり、親兄弟と
戦ったり、裏切り行為など本来あるまじき事もかなり頻繁に行われて
いたようだがやはり見る角度やそれぞれの立場を考えるとその底に
あるものも考えなければならないのかもしれない。

私達が子供の頃から教えられたり伝えられたりしてきたそれぞれの
武将の生き方、生き様などが私の場合、自分の考えや行動にも少なからず
影響を与えてきたものもあると思う。

ブログ友「すずさん」の昨日の記事の徳川慶喜のようにいろんな評価が
される人物も多い中で、江戸時代(元禄年間)の忠臣蔵(赤穂義士)に
ついてもいろんな評価がされているがやはり物心ついた頃から見聞きした
ものへのイメージはなかなか簡単には変わらないことも事実・・・・

戦国武将たちの中でも私が好きなのは「真田幸村」「上杉謙信」「楠正成」
「大谷吉継」などだが彼らはいずれも私利私欲にとらわれず、「義」を
尊んだところに魅力を感じるのだが・・・

「真田幸村」は父と共に主君を変えながら最終的には秀吉に帰属し、
秀吉の死後も豊臣家に忠誠を尽くし、「関ヶ原の戦い」「大坂冬の陣」
「大坂夏の陣」では獅子奮迅の闘いを・・・

「上杉謙信」は近隣の武将達からも頼られ「義」のために戦ったことや
武田信玄との5回にも及ぶ川中島の戦いの勇猛果敢ぶり・・・これぞ戦う男の
姿なり・・と思ったことも・・・。
そして武田信玄が今川氏真によって塩を断たれたときには
『戦いは刀で行うべき・・』と武田軍に塩を送り信玄を助けたこと・・・
『敵に塩を送る』ということわざの基ともなったこの美談も私の心に響く。

「楠正成」の生涯は「高潔な武士」として描かれその言動が日本人の鏡として
伝えられている。

「大谷吉継」は石田三成との友情を大切に考え、味方を裏切って敵と通じる
小早川秀秋と闘い、不利な戦いを最後まで潔いものとした。

これらの事から私は後に滝沢馬琴によって書かれた同時代の物語
『南総里見八犬伝』の『仁、義、忠、孝、礼、智、信、悌』の仁義八行を
重んじるような戦国武将が好きなのである。

『麒麟がくる』の登場人物のうち私が子供のころから持っていたイメージと
違うことにも何か新しい解釈を感じ、関心もあった。
織田信長や徳川家康は私のイメージとはずいぶん違っていた。
キャストから受ける印象も大きな要因だったと思うが・・・
織田信長はもう少し、威圧感や重厚なイメージがあってもいいのでは?・・
と思ったし、私は徳川家康は嫌いだが家康も、もう少しずるい感じも含めた
よく言えば鷹揚な懐の深い感じのするキャストでもよかったのでは?・・と。
信長も、家康も若いころの姿としてはまあまあとしても織田信長が死亡した
時の年齢を考えるとミスキャストのような気がしてならなかった。

しかし長い時間もあっという間に過ぎたことはやはり歴史小説が好きで
それを読む時間が楽しく、武将たちから『さらに長生きせよ・・・』という
応援の声が聞こえてくるようなのだ。





コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレスを感じるという『爺さんカルテット』の友人達へ・・・

2021-02-27 09:34:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
去年、新型コロナウィルスの問題が大きくなりはじめた頃から
会うことを中止した私達の仲良し仲間『爺さんカルテット』は直接会うことを
控えてから既に1年以上が経過した。

時々、誰とはなしに気付いたものから電話やラインで連絡を取っているが
仲間の3人はやはり直接会えないことに大きなストレスを感じているようだ。

私は家庭内でもそうだが「ストレス」と思えるようなものを感じたことがない・・・
というより無意識のうちに感じないようにしているのかもしれない。
といっても決して無理をしているわけでもないので毎日の巣ごもり生活に
ついても窮屈な思いや苛立ちなどはなく、用事がなければ何日間外出
しなくても苦にならない。

以前の投稿記事にも書いたかもしれないが妻の千恵子選手は一日中
家の中にいるとストレスが溜まるといい、リハビリを兼ねて杖を
つきながらも5000歩程度を歩いている。

私がどんな時もストレスは感じないなどと言うと仲間からも人間らしく
ない・・とかちょっとおかしい・・変わった人だなどと言われるが
勿論家から全く一歩も出ないわけではなく買い物にも行くし、
エントランスへ新聞や郵便物を取りにいくなど外の空気も吸っているし、
週に3回の筋トレでは室内の種目が終わると負荷をかける(重量物の)
筋トレはテラスで行うためやはり外の空気は充分吸っているのでそれらが
効を奏し、ストレスとやらを感じないのかもしれない。

そのため緊急事態宣言下の自由が制限される事にもあまり不満は
感じないので感染者数が少し減りつつある段階で良い陽気が続いても
どこか行楽地へ・・・などという気にはならない。
取りあえずは先ず自分が「感染しない」「感染させない」をしっかり
守るためできることの最大を尽くすつもりなので・・・

私のような例は別として実際に巣ごもり状態にストレスを感じる
人のほうが圧倒的に多いとしても、昨日発表された6府県の
緊急事態宣言の今月末の解除や、3月7日の首都圏の解除に疑問を持つ
人達の声も大きく聞こえてくる。

昨日も私は自分の思いを記事にしたが『爺さんカルテット』の仲間達
からは『かなり限界に来ている・・・』という声も・・・

今日は私から連絡を入れることにした。
勿論まだまだ直接会うことは叶わないがコロナ禍で会わなくなってから
1年以上もの間、一ヶ月に一度ぐらいのペースで誰かが発起人(?)と
なってお互いの情報交換を行ってきたが、私を除く3人はやはり
ストレスに耐えきれないことがある・・・などと言ってることが
わかったのだ。

畑と野菜作りが趣味のSさんは今の時期は寒いし、どうしても
畑の方には足が向かないと言い、私より2歳若い76歳のTさんと
メンバーの中で一番若いKさん(71歳)は週に3回仕事のため外出して
いるがそれでもカルテットの仲間と過ごす楽しい時間とは違い、
ストレスだらけだと言う。

Sさんには励ましの言葉と共に彼の好きなテレビや映画の情報を
送ろうと思う。
彼はテレビで放映される映画は観るがYou Tubeをはじめ、検索して
情報を得る事がちょっと苦手なようなので・・・
Tさんには彼が好きな古く懐かしい昭和歌謡の情報を・・そして彼の
趣味である「数独」情報を・・・そして一番若い(・・と言っても71歳
だが)Kさんには彼が近年興味を持ちだしたDIYの話題と私の工具類の
貸し出しを・・・と考えているのだ。

これらによって彼らの「ストレスらしきもの(?)」が少しでも
軽減できることを願って・・・・・・

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽々に緊急事態宣言の解除は遣るべきではないと思う。

2021-02-26 11:12:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
数日前から緊急事態宣言の解除を前倒しで・・という話題が挙がっているが
今朝の報道で政府は10の都道府県のうち6府県では今月末の先行解除を決め、
首都圏の4都県は予定どおり(?)3月7日の解除を検討するという。
(しかし記者会見は例の隠蔽を含む問題で中止のようだ)

この緊急事態宣言の解除の前倒しや、何が何でも3月7日の解除を・・・という
動きには懸念材料が多すぎると思う。
解除後の感染拡大を防ぐ為の対策案も打ち出すというがその内容は相変わらず
お粗末なものになりそうである。
多少評価(?)できるとしたらGoToトラベルが見送りとなったこと・・・
ただこれは本来当然やめるべき事なので評価の対象とはならないのだが・・・

国も早い解除によってまた感染が拡大するかもしれないという不安も
多少もちながらやはり経済と両立・・などと相変わらず二兎を追っている。
経済をいち早く回復させるには感染をほぼ完全に近い状態にまで押さえ
込まなければならない・・・そうすることが最も早く、しかも確実に経済の
回復に繋がるのだと専門家達は言うが政府は何故か急ぎ過ぎるようだ。

分科会や医療関係の専門家達の声にも意見を聞きながら検討・・・とは
いうものの実際には耳を貸そうとしない・・に等しいのだ。
この状態で解除を優先すれば『元の木阿弥』・・瞬く間に再び感染爆発と
なるだろう。

感染者の数が緩やかながらも少し下がってきた状態だが報道されているとおり
「下げ止まり」で決して安心はできないのである。
先日、好天気に恵まれた3日間で人の流れが一気に増えたことからも
「気の緩み」が如実に表れている。
解除プラス温暖な気候となれば気の緩みは更に大きく拡がることだろう。

自分たちでできることをきちんとやり、我慢してきた多くの人達の中には
解除されれば『もう安全ですよ・・』と言われたものと勘違いする人も
出てくるだろう。

今はただひたすら感染を抑え、医療の逼迫や崩壊に繋がることのないよう、
まだまだ我慢が必要だということを説明し、ワクチンを含む実効性のある
対策を徹底すべき時だという認識がないのか・・・。

緩やかながらも感染者数が少しずつ減ってきたのは国民の努力に
因るもので、政府は安易に解除し、今までどおりただひたすら国民に
「お願い」するしか脳の使い道はないのか・・・と言いたい。
お願いをするならニュージーランドのジャシンダ・アーダン首相のように
国民が本当に納得し、苦労も協力も惜しまない・・という気持になれる
ような説明や心からの語りかけなども必要なのではないだろうか?

いまさら過去の効果のない対策を云々するつもりはないが思い切った
対策はいまだに取られていない。
不公平な補償では時短や休業要請にも協力を得られないどころか
反発に結びついてしまう。
平等で多くの事業者達がある程度納得できるような対策には時間が
かかる・・などともっともらしい言い訳で効果のない対策を小出しに
するようでは第4波、第5波が来るのは明らか・・・・。

先生、先生と持ち上げられて自分たちは特権階級ではないかと悲しい
誤解をしている議員たちよりも優秀な官僚、公務員の智恵を集め
実行すべき時だと考える。
予算の見直しを含め、各省庁に決められた予算を年度末までに使い切ら
なければ・・などという古い慣習による無駄遣いをやめることも必要・・・

不思議に思うことの一つは何故『PCR検査』を拡大しないのか・・・
ということ。
『もしや自分が感染したのでは?・・』と思う人が申し出た場合だけの
検査では感染防止にはならないと思う。
多くの人を検査することによって早期に発見し、対策も打てるのでは
ないか・・・
毎日我慢を強いられる国民が安心できる『PCR検査』を無料ですることが
何故できないのか・・・

いつも思うことだが軍事費を削れば補償に回すお金は充分得られるのでは
ないだろうか・・・自衛隊の活動も現在燃え続けている栃木県の山火事に
出動している例のような災害活動などを中心にすべきで『敵基地攻撃能力』
を持つ装備などは全く無用・・・

総理が替わっても相変わらず権力の下での不祥事や疑惑が蔓延。
不必要な支持率を気にするのなら今こそ大なたを振るえ!・・と叫びたい。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今となってはもう・・・でもその意思や信念の記憶は鮮やかに・・・

2021-02-25 08:49:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
更新のお知らせです。の記事について

昨年の11月初旬に若くして亡くなられたブログ友の遺稿の一部を
お姉様が一昨日ご本人のハンドルネームで投稿された。

亡くなられたご本人は日々の雑記、雑感、料理から政治経済に
至るまで実に多岐にわたり多くの人の興味、関心を誘う記事を
投稿されていたが特に新型コロナウィルスに関する記事については
色々と勉強をされ、研究者や専門家達の意見や事実関係を掘り下げた
根拠ある記事で安倍政権の失政とも言うべき無能、無策の対応に
深く切り込んだ批評、批判には私も胸のすく思いであった。

事実や根拠ある言葉でただ一方的に自説を述べるだけではなく、
相反する意見や立場も十分理解した上での記事投稿は驚くばかりであった。

前述のとおり、コロナ関係では十分な検査体制や医療関係が破綻
しないような対策の必要性を説き、政府の対策には厳しい目で
遠慮なく切り込む姿は眩しいばかり・・・

安倍応援団や浅薄な知識を振りかざして誹謗中傷する相手に対しても
その意見をよく聞きながら正しいことを正々堂々と主張するという
姿勢は正に『快刀乱麻を断つ』という姿に映った。
ただ、相手を論破すれば良い・・・というだけではなく常に多角的に
多方面からものを見て安易には断定しない・・・というスタイルが
時には読者やブログの記事に異論を唱える人からは誤解されたりも
したようだが、彼女の信念は揺るがなかったのだ。

あまりにも理路整然としている文章には私もちょっと近寄りがたい・・・
という印象を持ったこともあったし、彼女自身が体調不良時には多くの
フォロワーたちのコメントにもご本人が多少の苛立ちを表す・・という
ケースもあったようだが小さい頃から「本」が友達だったということからも
人を見る目、洞察力、判断力などには目を見張るものが・・・

コロナに関しても彼女が危惧していたとおりの展開となり、Go Toに
関する問題も、第二波、第三波の感染拡大も彼女の予想どおり・・・

トランプ元大統領のコロナを軽視する言動や、日本国内でもコロナを甘く
見たり、実効性のない対策にも警鐘を鳴らし続けるような記事も多かった
と思う。
総じて物事を見る目が厳しく、謂れのない誹謗中傷をするような人達には
反論できないようなメッセージを送り続け、それを見る度に私も溜飲が
下がる思いだった。

一方料理についての記事では別人を思わせるような内容が豊富で
手際の良い手順が目の前に展開されるような感じで誰もが親しんで
読めるようなものが多かったと思う。

今となってはもう彼女の新しい記事を読むことはできないが、20本ほど
の遺稿があるとのことなので、いずれお姉さんからの投稿を待ちたいと
思っている。

回復も難しい病気だったとはいうものの何故こんなに早く逝って
しまったのか・・・
何度も死の淵に立たされたが最後まで気力を持ち続け生きることを
望んだブログ友・・・私は4ヶ月にも満たないくらいの交流だったが
感動する記事も多数あった。
長い付き合いの人達のショックはいかばかりか・・・・

夭折、夭逝、早逝、早生などいずれも若くしてこの世をさるという
意味で使われるが彼女の場合は将来を期待されていたということから
惜しまれつつ・・・という意味では夭折なのか・・・尊敬という
意味を含む夭逝という言葉がいいのかもしれない。
本当に尊敬に値する人であった。
あらためてご冥福を・・・

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと自分を過信したことをちょっと反省・・・

2021-02-24 10:14:49 | 喜怒哀楽をポジティブに
5月を思わせるような天気が3日間も続き、今日からはまた冬に・・・
という予報どおり今朝は冷たく寒い朝を迎えた。

今日は妻千恵子選手の定期的な注射の日なので例によって7時半頃に
自転車で整形外科へ順番を待つカードを取りに・・・
出かけるときに『お父さん、帽子をかぶっていってください・・』と
いう妻の声に素直に応える訳でもなく、そのままスキンヘッド丸出しで
出かけた。

前回も寒い日だったがその時は手袋もしていなかったため整形外科
までの5分ぐらいの間でも手が冷たく硬く、悴むような状態になったので
今回はさすがに手袋だけは・・と手袋をして家を出たのだが・・・

走り出すとすぐに寒さがスキンヘッドにじんじんしみるように・・・
すぐに引き返せばいいものを・・・そこはやはり年期入り(?)の
頑固さでそのままペダルを踏む足に力を込めて病院ヘ。
寒さと血管のことなどは自分ではよくわからないが素人考えとしては
血管が「ピシッ」「ピキッ」と切れてしまうのではないかと思うような
痛みさえを伴うような寒さに耐えながら・・・

札を取った後はいつもどおり「有酸素運動」の一助として朝の自転車での
町内巡り・・・走るにつれ頭の温度がどんどん下がっていく様子が
何となく・・から次第にはっきりとわかってきて一瞬、帽子をか
ぶらなかったことへの後悔(?)の念が僅かに・・・

ところがそれも束の間、心の中では『これが私なのだ・・』とどうでも
良いような、いやむしろ不毛な意地が頭をもたげてくるのだ。
従って途中で進路を変え、自宅へ向かうなどと言うことは考えもせず
ひたすらペダルを漕ぐ始末・・・

そしてコースを完走(?)後、自宅へ戻り、急いで手袋を外し、
頭に手を遣るとなんと冷たいことか・・・
心配顔でのぞき込む妻千恵子選手・・・
私は自分の体温が到底追いつかないような冷たさに思わず苦笑。

振り返ると反省すべきことも多い人生だったが今まではそれらに気づいて
考えたことは無駄にはならなかった。
今朝のこの事件(?)もまた反省の材料かもしれない・・・
年齢も考えず自分の健康を過信した結果、何ごともなかったから
良いのだが大袈裟に言えば『二度と繰り返すまい◯◯◯・・・』の
例としても考えるべき事だったのかも?・・・
自分では平気なつもりで平静を装ってはいるが内心はやはり
無意識のうちに無謀にも繋がりかねない時間だったのかなあ~と
思っているのかもしれない。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼けとカラスの姿に懐かしさが蘇る・・・・

2021-02-23 11:23:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日までの5月を思わせるような良い天気とは打って変わり
今日からはまた冬のような寒さが戻ってくると予報されていたが
今のところは少し風邪は冷たく感じても相変わらず春のような
模様である。

昨日、近くのスーパーへ行った午後2時頃にはシャツ一枚の姿の
買い物客も見かけたが、多くの人達は軽装で中には半袖姿の人も
見られた。

夕刻、神戸の姉に宅配便を・・・と近くの営業所へ自転車で出かけた。
少し遅い時間帯だったが翌日の到着が可能・・・ということで午前中
指定でお願いし、帰りはゆっくりとペダルを漕ぎ、遠くの空の夕焼けを
眺めることができた。

その夕焼けは燃えるようなものではなく、その優しい色の
グラデーションも静かに上空へ拡がっているようなものだった。
その中を少し距離を置いて二羽のカラスがゆっくりと飛び、その彼方
後方にもう一羽が遅れてはならぬ・・とばかりに羽を大きく早く
羽ばたかせる姿が妙に可愛く映った。

遠くまで拡がった夕焼けとその中のカラスはブログ友の「yamaさん」や
「ポエットMさん」がアップされる素晴らしい写真を見ているようだった。

日頃あまり良い印象を持たれないカラスの姿がこんなに綺麗だとは?・・・
と思ったと同時にいろんな童謡、唱歌なども思いだし、ゆったりとした
時間を味わうことも・・・

それは近くで見るカラスではなく遙か遠くに小さく見えるものだったから
かもしれない。

もしも昨日の夕焼けが真っ赤に焼けるようなものであったら・・・
『夕焼け空が真っ赤っか、トンビがくるりと輪を描いた・・・』と
あの懐かしの「夕焼けトンビ」を口ずさむことになっていたかもしれない。
童謡なら『ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む、ぎんぎんぎらぎら日が沈む・・・
まっかっかっか空の雲・・・』なども頭に浮かんだことだろう。

暖かさにつられ、久々に夕焼けを懐かしく味わうことができた。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この陽気に浮かれすぎないよう引き続きしっかりとコロナ対策を・・・

2021-02-22 10:18:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、一昨日は本格的な春がやってきたような気候だったが
今日は更に気温も上がり、5月頃の陽気になるという。

このまま続いてくれれば良いのだが・・今週の半ばからはまたもや
天気が下り坂になるらしいのでこのような三寒四温の状態に
道行く人達もコロナ、風邪、花粉症と併せて服装にかなり気を遣う
ことだろう。

昨日の日曜日・・・各地の人出と賑わいが緊急事態宣言下とは
思えぬ状況だったようだ。
神奈川の海では季節外れの暖かさに波と戯れる子供達の姿も
報道され各地の行楽地も大賑わい・・・人、人、人・・・
都内の感染者数も少なくなっているとは言っても減り方は緩やかで
まだまだ安心するにはほど遠い状況であることは変わりないのだが
都心も人で溢れているようでちょっと浮かれすぎではないかとも思う。

一部では感染者数が減少気味であることだけをとりあげ、緊急事態
宣言の解除に期待する話もあるが今、解除したらたちどころに
また爆発的な急増に繋がるというのが専門家達の声である。

3月7日には解除されるものと思わず、私達は自分でできる対策を
さらに根気よく続けて行くことが肝要で政府も我慢を続けている国民を
第一に考えなければならないはず・・・
ワクチンについても国民がしっかりと理解できるような説明と準備や
実施予定のスケジュールなども明確にし、国民が安心して受けられるよう
周知徹底すべきだと考える。

私達もこの陽気に気を緩めることなく、いつ誰がコロナに罹っても
不思議ではないという気持を更に強くもって経験を積んだ対策を
活かしていかなければならないと思う。
私だけは罹らない・・などということはあり得ないのだから・・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹とんぼと「肥後守」

2021-02-19 13:06:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日妻を病院へ送迎した時の病院駐車場での待機中にふと思ったことがある。

その日は予約してなかったため時間がかかることが予想されたので
車載のCD以外にも何枚かのCDと単行本を持って出かけた。

ぽかぽか陽気の駐車場は暖かく、窓を開けると車内に入る風邪は寒さを
感じるどころかむしろ気持が良いような爽やかなものだった。

駐車場が広いとはいっても窓を開けたままで音楽を聴くのも少し気が
引けたので本を読むことに・・・
シートを倒しリラックスモードで読んでいたが30ページほど読むと
単行本の小さな文字に少し疲れを感じ、仰向けのままぼう~っとして
しばらく明るい空を見ていたのだが・・・

暖かい空気と緑色を思わせる風に気持がゆったりしていたことが
いつの間にか子供の頃の思いでに繋がることに・・・
それは青く高い空に向かって舞い上がる竹とんぼの姿だったのだ。

私達の小学生の頃は現在とはもちろん大違いでテレビやゲームなども
なく、遊びは専ら外だったが雨などで天候の悪い日は室内での工作が
主な遊びで「肥後守」を使い実にいろんなものを作ったことが
懐かしく思い出された。

5,6年生になると小さな細工が好きだった友達と一緒に何種類もの
竹とんぼを作ったり・・竹筒を利用した水鉄砲はただ前方へ押し出す
ものや圧縮する側の筒から飛び出すものなど・・・

中でも竹とんぼの羽だけを前方へ飛ばすタイプのものは高さや距離を
競ったり羽と軸とが離れないタイプのもので滞空時間を競ったり・・・

竹とんぼは簡単なようでなかなか奥が深く、中心の取り方や羽の削り方、
エッジの角の丸みなどは同じかどうか、羽の厚みや左右のバランス、
ろうそくを使い、ひねりを加えるときの力加減などもお互いに熱さを
こらえる顔を見て笑いながら話し合ったものだ。

下級生や、作れない子供達のためにも右利き用、左利き用など夢中に
なってどれだけ作ったことか・・・
下級生から頼りにされることがまた嬉しかったので・・・
そんな中、慣れない子が自分で回す方向を間違えて羽が顔や頭にあたり
泣いたことも・・・
このように竹とんぼの思い出が一番多いかもしれない・・・

模型飛行機を改造して飛ばしたり動力源のゴムの長さや量を加減して
見たり・・・潜水艦も同じように少しずつ改良して役場の用水路や
小川の流れのよどんだ場所で楽しい実験をしたのもついこの間のように
思える。

私達にとってなくてはならない「肥後守」を今の小学生が工作用としても
ナイフをポケットに入れて持ち歩くことは許されないかもしれない。
ある意味ではいい時代だったのかもしれない。
「肥後守」のお陰で刃物を研ぐことも覚え、それを活かし家庭の包丁も
常に切れるような状態にしてあり、少し大袈裟かもしれないがトマト
などは包丁の刃を当てただけでその重みでトマトがす~っと切れるほどの
切れ味なので妻からは喜ばれている。
「肥後守」のお陰である。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の話題(後任候補を橋下聖子オリンピック担当大臣に一本化)から。

2021-02-18 10:59:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
コロナ禍の中で検討されるオリンピック、パラリンピックに伴う
話題がいくつもあった。

森元会長の後任候補者選びで橋本聖子オリンピック担当大臣に
一本化されたという話。
ご本人の適任性については過去の色々な経緯から問題がないと思うが
選出までの経過がまだあからさまになっていない・・・
やはり菅総理を中心とする政権の意向に沿って・・・そして森元会長と
橋本さんの関係なども考慮されていたとしたら・・・と思うと違和感も・・

橋本さんが受諾した場合の大臣辞任は避けられないが離党や議員
(比例での当選)辞職を避ける方法も既に検討されているという。
昨日の委員会は単なるセレモニー的なもので政権内では12日の時点で
既に橋本聖子さんに決まっていたという情報もあるようだが・・・

政権では橋本さんに決めることにより小池都知事の推す小谷実可子
さんの就任を阻むことでコロナ対策等で度々先を越された小池知事に対し
『してやったり・・・』の思いに浸る・・・などという感情があるとも
伝えられているという。(事実ならば見苦しいこと・・・)

また島根県知事の「聖火リレー中止検討」についても組織委は寝耳に
水というが・・(その意図や根本にあるものを汲まず批判だけではダメ!)

そもそもコロナ禍でのオリンピック開催についての是非がしっかりと
検討されているとも思えない状況下で島根県知事の発言の問題提起
の部分を踏みにじるのは問題であり、一方では聖火ランナーの気持
も汲み取らなければならないと思う。

ワクチン接種のスケジュールもきちんと決まっていない中で、何が何でも
オリンピックをやるのだと言うだけでは国民も納得しないだろう。

コロナ対策が一番・・・
現在の状況のままの開催には大きな疑問や問題が残る。
観客を入れるのか、無観客なのか・・・入れる場合の条件や対策、
また無観客の場合のインバウンドや放映料、経済的効果がゼロでも
良いという覚悟(?)を持ってやれるのかどうか・・・などなど。

とにかく巨大化し、利益や経済的な面を主体に打ち出すような
オリンピックを本来の純粋なオリンピックにするためにこそ日本でやる
意味があるのだという考え持ち、実行する覚悟で今後のオリンピックの
お手本となるようなものでなければならないのではないか・・・

そのためにも先ずは実施して大丈夫だという確固たる信念に基づく
コロナ対策を最優先したものでなければならないはず・・・

オリンピックをやるか中止するかはIOCが決めるとしても日本は独自に、
慎重に考え、毅然として日本の意思を示さなければならないのでは
ないだろうか。
聖火ランナー達も早い決断を望んでいる。
聖火リレーが始まってからのゴタゴタ中止などがあっては国民に
顔向けができないし、世界からの信用、信頼も大きく低下してしまうだろう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降雪情報に注意しながら・・・

2021-02-17 09:20:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
埼玉は今日も朝から冬晴れで背中に当たる陽射しが思った以上に
暖かい・・・。

昨日は北海道でも台風並みの強風と雪の影響で大きな被害が出ている。
今日、明日は全国各地(日本海側など)で雪になり、西日本や九州に至る
まで雪に見舞われるという予報で東海地方と関東の一部を除き、
積雪を含む雪の情報に警戒を・・・と呼びかけられてもいるのだ。

近隣では梅の花も開きはじめたが思わぬ雪に見舞われる地方でも
寒さの中、他の花に先駆けて咲く『花の兄』と呼ばれる梅の花の
凜とした姿に多くの人達が勇気づけられることだろう。
先日の地震の被害にあった方々のことが心配だが穏やかな日々が
訪れることを信じて是非頑張っていただきたいと思う。

コロナ禍の不便な生活を余儀なくされている人達も多く、一刻も早い
天気の回復を願うばかりである。

私自身は昨年から続くコロナの問題で外出することも少なく、
遠隔地へ出かけることもないのでこの冬はスタッドレスタイヤに
履き替えることもなく、降雪や路面凍結などに遭うこともなかったが
このまま暖かい春を迎えることができればと思う。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森元会長の後任選びについて

2021-02-16 11:07:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
森元会長の後任問題については連日取り沙汰されているが
今日、「候補者検討委員会」が開かれる模様。

透明性が問われる中、選任について会議の内容は非公開だという。
選ばれた10人程度の理事達の名前も選考経過も結果的には非公表と
なったようだ。
選考委員の名前が発表されると各メディアが集中して押しかける事に
よって選考に影響が出るのではないかという懸念があるということらしい。
組織委員会はすべて修了した後にメンバーや過程を明らかにする
方針だという。
会議そのものはもっとオープンにしても良いのではないだろうか。

森元会長の辞任直後からいろんな人の名前が後任候補として挙がっている。
報道関係で伝えられる内容にもこの際、世界にアピールするため女性に
すべきだとか性別を問わないとか・・・2名或いは3名に・・・などと
様々な意見が出ているようだ。

次々と候補者が上げられていき、歓迎できるような透明性は良いのだが
候補者を比較する段階でその人の人格に関わる問題や生活の様子までが
本人の意図とは別に曝け出されてしまうことがあってはいけないと思う。

とにかく、多くの意見を聞き、調整能力があり、信念を持ってやり通す
という強い意思と政府や周りに忖度や遠慮をしない人・・・
そして独断じゃなく、決断力のある人が相応しいと思う。

私に限らず多くの人が感じていると思われるこのコロナ禍での
オリンピック、パラリンピックの開催には何が何でもやるんだ・・・
ということではなく世界中のコロナの状況と人の移動の是非を考え、
中止の決断も含めて政府に左右されないような判断ができる人物を
選んで欲しいと思う。(男女を問わず・・)

ただ、たくさん上がっている候補の中で絶対に選んではいけない人物と
しては「安倍晋三」だと思う。
候補者の条件として知名度などが語られることがあるが確かに世界各国では
多少名前は知られているかもしれないが、一方では嘘をつき「悪行」を
重ねた人物として知れ渡っていることも事実。

日本の国民の大多数がいまだに「森友・加計問題」や「さくらを見る会」に
疑問や怒りを持って説明を求めたい気持や刑罰を求めたい・・という
心境であるのにここでまた例の口先だけのパフォーマンスで世界に日本の
評価を下げるような人物を選ぶような愚行はやめるべきだと思うからなのだが・・・

今回、日本の意識の低いことが世界中に知られ、世界も日本も是正に
向かって歩もうとしているときに彼が選ばれるとなるとまさに『恥の上塗り』
となって日本が世界から取り残されるような結果を生むことになるだろう。
良識ある判断を待ち望みたい
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨夜の地震に・・・

2021-02-14 10:22:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨夜はちょうど眠りに入る頃にけたたましく「地震速報」がなった。
と同時に大きな揺れがしばらく続いたので起きてPCのスイッチを・・・

速報から状況を確認したが今回も宮城、福島、茨城だとわかり
まだまだ完全な復興までの道のりが長い東北地方の方々の
悲痛な叫びや困惑が即座に伝わってくるようだった。

朝起きてニュースでわかったのだが震度6の地域では発生直後
しばらくは体に感じるような余震が続いていたという。
初めての人もそうだと思うが10年前にあの大きな地震の恐怖を体験
された方々は津波の事も含め、さぞや怖かったことだろう。

埼玉県の南部は震度4と発表されたが私には短い時間でも暗い中
だったのでかなり大きく、長く続いたような気がしたのかもしれない。

時間の経過と共に各地の被害の様子も報道されているが、関東も含め
怪我をされた方が100人を超えたというニュースも・・・
常磐道が土砂で埋まったり、建物の倒壊、破損など生活への影響も
あり、しかも寒い中、明日は雨になるようだ。

避難所での生活を余儀なくされる人達のことを思うと胸が痛くなる。
寒さ、コロナ禍、災害・・・大変でしょうが頑張り過ぎずに頑張って
いただきたいと思う。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥たちは今どこに・・・

2021-02-12 16:50:29 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近はムクドリが群れで飛ぶ姿をあまり見ていない。
昨年までは我が家の庭に頻繁に降り立っていたムクドリたちは
どこへ行ってしまったのだろう。
だんだん暖かくなり、これからは集団行動よりもつがいで動く季節の
先取りなのか・・・
そのつがいと思われるムクドリたちも激減したのはやはりムクドリの
好むような果物や蜜のある花があまりない我が家の庭には魅力が
ないのかもしれない。

食欲旺盛なヒヨドリはどこかに餌となるものがないかと動きも活発・・・
ツグミは時折顔を出し、独特のすがたで存在感を表している。

鳥類をあまり知らない妻の「千恵子選手」は毎年、彼女が大好きな
木蓮の花の蕾を狙うヒヨドリに強いライバル意識を持っており、その姿を
見かけるとサッシの戸を叩いたりして追い払うのだがヒヨドリたちは
意にも介さずこの婆ちゃんをあざ笑うかのように飛び立っては舞い戻って
花の蕾をついばむのである。

その到底かなわぬ闘いからくやしさもあり、「千恵子婆ちゃん」は
ヒヨドリの姿や行動パターン、飛び方などのムクドリとの違いははっきりと
覚えたようだ。
だが、ツグミについては特徴をまだしっかりと覚えていないので電線に
止まっている姿などを見ると判別しにくいようだ。

昨日よりは陽射しは少ないが風がない午後・・・4時に市内の放送が
流れた時にリビングで「こころ」を読んでいた私がふと庭に目を遣ると
庭に降り立ったツグミと目があったような気がした。
そしてその口元は閉じていたが「こころ」をまだ読み終わっていない私に
次は吉本ばななの「TUGUMI」を読むように・・とでも言っているように・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな昼下がりには・・・

2021-02-11 12:44:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
きょうは昨日よりも更に寒さが緩やかになったのではないだろうか
今朝はポストの扉のボタンも冷たく感じなかった。

庭へ出ようとしてアルミサッシに触れるともう既にかなり暖かく
なっていた。
時間が経つにつれ空気も暖かく、枝を揺らす風もあまり気にならない。

先週あたりから『三寒四温』を思わせる状態に『春遠からじ』から
『春近し』を感じさせる良い時季となってきた。

あまり強くはないがこの風もやがて収まり、穏やかな昼下がりには
テラスにエアロバイクをもちだしメンテナンスを・・・と思って
いるのだが風が止まなければ窓際で本でも読もう。

今日は若い頃に読んだ『こころ』を・・・と思っているのだが・・・
日本人の多くの人が読んでいるあの『こころ』は単純な恋愛物ではなく、
「こころ」というタイトルの意味、「悩み」「道徳」「正義」など・・・
あの「私」や「先生」「友人k」「先生の奥さん静」の心理状態や
時代背景を今、自分はどんな目でみるのだろう?・・と思うと
楽しみでもあるのだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くも効果が?・・・

2021-02-10 12:08:15 | 喜怒哀楽をポジティブに
 


昨年の健康診断の結果、大きな問題ではないが少し改善すべき点
(少し高血圧気味・・と悪玉コレステロールや内臓脂肪など)の
一つであるやや高血圧気味・・・ということに関しては既に医師の
説明や指示により一番マイルドな降圧剤を服用し、毎月血圧の記録帳を
持参して医師に診察、診断していただいているのだが・・・・・、

身長があまり高くない(165cmからまた少し縮んだよう)私にしては
体重が最近66~67kgと少し増え気味であり少しは気になるが、
私の場合は筋トレ効果で脂肪が少なくほとんどが筋肉の重さだと
過信していたところ最近は腹囲がかなり大きくなった(90cm)ので・・・

腹囲はメタボの基準値といわれる85cmを遙かにオーバーし、90cmに
なっても胸囲が110cmあるのでそれほど目立たないと思っていたのだ。
ところが今まではピッタリだったズボンもファスナーが止まらない
くらいの状態に気づき少し慌て気味に・・・・

今までは悪玉コレステロールや内臓脂肪、中性脂肪などについては
無関心を装い放置(?)してきたが、1月23日のブログ友すずさんの
『デトックス粥』の記事に触発され、翌日から3日連続で健康に関する
記事を投稿すると同時に『善は急げ!』の旗印を掲げ(少し大袈裟?・・)
週に1~2回のデトックス粥と医師の勧める「有酸素運動」を今日まで
継続してきた。
医師は血圧とメタボにも「有酸素運動」は大きな効果があるという。

今までは筋力アップのため主にバーベルやダンベルなどを使い、筋組織に
大きな負荷を与え、休息によってその回復を・・そしてまた負荷を・・
という繰り返し(無酸素運動)を主体に筋組織の肥大とパワーアップを
目的としてきたのだがバーベルなどの運動をする前に室内でできる運動も
種類を増やしながら、腹筋などにも効果のある「プランク」「クランチ」
「レッグレイズ」「腹筋ローラー」なども織り交ぜながらやってきた結果・・・・

昨日腹囲を測ると85cmに・・・
『善は急げ!』『思い立ったが吉日!』で実践してきた有酸素運動の
効果が半月あまりで出てきたと自分でも感じることができるように
なったのだ。(これは怪しげなサプリメントの宣伝ではなく事実・・・)

85cmではまだまだ安心はできないどころかまだまだ危険状態だと
思わざるを得ない。

50代、60代でもウェストは75~76cmだったのだからそのくらいに
戻るまでまだまだ継続しなければ・・・
身長は縮むばかりだがウェストが80cm以下胸囲が今のまま
110cm位ならちょっとかっこいい爺さんになれるかもしれないので・・・
むふふっ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする