『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

When I Grow Too Old To Dream (夢見る頃を過ぎても)

2021-09-07 10:22:38 | 喜怒哀楽をポジティブに
予報どおり今朝は久々の太陽の光が辺り一面に拡がっている・・・
そして道路の向かい側の建物の壁面のタイルから跳ね返る光が眩しい。
庭の洗濯竿の影もくっきり、はっきりとその形を映している。
何日も続いた日照ゼロの重い空気がようやくどこかへ飛んでいったようで
当然のことながら嬉しく思う。

食後、澄み切ったような空気の住宅街を駅へ急ぐ人達が一人、二人と
歩いている側を私は軽く会釈して自転車で追い越すと、気のせいか
その人達の表情も明るく、にこやかに思えた。

久々の爽快感を味わい自宅へ戻った後もそして今も爽やかで充実
した気分が続いている。
普段から汗を搔く事もすくなく、自転車での走行なので暑さを
感じることもなかったが冷たいスポーツドリンクが喉を通る時には
得も言われぬ心地よさを感じた。

そして天候も含めここ数日の政治の動きなどによる不快感も一緒に払拭
してこの爽快感や充実感を大切に・・・と思い、気持のいい映画音楽
でも聴いてみようと思ったのだ。

私がいつも家でも車の中でも聴く事が多い、映画のタイトル曲などを
主とした『World Mood Music』を聴きはじめたのだが・・・
何曲目かに急にこの記事にアップの曲『夢見る頃を過ぎても』を
聴きたくなった。
タイトル『夢見る頃を過ぎても』の言葉からイメージするのは
主人公が女性で大人になった、或いはかなり年齢を重ねたその人の
心に残る嬉しさや喜び・・楽しくも儚い恋の思い出をなつかしく
大切に・・・というところなのかもしれないが、私には男性にも
当てはまるものなのではないかとも思うのだ。

私の場合は?・・・
あの初恋とも言えぬ、いや、初恋にもほど遠い小、中学校時代に
隣家に住んでいた真佐美ちゃんへの想いだろうか・・・
ふりかえると今も胸が嬉しさで締め付けられるような・・・
現在の女の子なら「胸キュン」とでも言うのだろうか・・・そんな
感情に似た思いなのでもしかしたら憧れ(?)の「初恋」の
部類に入るのかもしれない。
そうだといいのだが・・・などと他人事(ひとごと)のように言う私・・・

中学2年生頃に彼女が引っ越し、高校生になってからは連絡を取り合う
こともなかったが社会人となったときに一度それぞれの近況の写真を
郵送で交換し合っただけのほんのり甘い・・・まさに「甘酸っぱい」
「初恋擬き」の思い出・・・私には夢見る頃はとっくに過ぎているのかも
しれないが『いやいや、まだまだ過ぎてはおらぬぞよ』の心境・・・

そんな思いをこの曲に乗せて・・・
私が生まれる前(1935年)のアメリカ映画『春の宵(THE NIGHT IS YOUNG
)』の主題曲。
1954年の映画『わが心に君深く』でも使われている。

マントヴァーニ- WHEN I GROW TOO OLD TO DREAM

夢見る頃を過ぎても / フィル・コールター
コメント (3)
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