『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

風に揺れるカレンダーに思う。

2020-11-30 08:49:06 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日で11月も終わり、明日からいよいよ12月に突入・・・
換気のために窓を開けると微かに入ってくる緩やかな風にも
最後の一枚と共に軽くなった11月のカレンダーが揺らめいている。

12月は連休がないが連日のコロナ報道に振り回されるような形で
毎日、一週間、一ヶ月があっという間に過ぎていくような気がする。

飲食業の人達にとっては最もかき入れ時の12月だが、国の後手後手の
対策により、時短や休業要請などと共に大きな痛手を被ることになりそうだ。

政府の分科会の見解と政府の認識が大きく違うことは以前から感じて
いたが、いま、この状況の中でも国の対策として打ち出したGoTo
キャンペーンの責任を取るべく方針や指示を出さず、各自治体の判断後に
検討するとは何ごとだ・・・

分科会の発表したある程度の強い措置が必要・・・という危機感が
全く伝わっていないように思える。
国民に注意喚起し、お願いするだけでは事態の改善に結びつかない
どころかもう限界に近づいている事にも気づかないのか。
やはり感染拡大を抑えるには人の移動や集まりを制限しなければ・・と
医療関係者「の多くが訴えてもいるのだ。

これから冬本番となるとコロナとインフルエンザが同時に流行する
事が充分考えられる。
国民は寒風にもコロナにも経済活動にも耐え、頑張っているのだ。

国会もあと僅かの日数を残すだけ・・・
政府も今はGo Toにつまらぬ意地を張らず、医療体制を守り、充実させる
ことに力を傾けるべきだということを徹底すべきであろう。




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じじ(私)とエマッチ(孫娘の幼少時)とのやりとり。

2020-11-29 12:13:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログをやってよかったと思うことについて過去にも何度か投稿したが、
やはりいろんな方々と知り合えて大きな感動や刺激を受けたことの
連続だったと思う。

十人十色、百人百様と言うがまさに人それぞれの考え方や生き方、
仕事や実生活などの様子に心打たれることが本当に多いと思う。

そして単なる興味や関心だけではなく一人一人を取り巻く状況や
環境によってその人が歩んできた道の意義深さなどにも感心、感動!

それは最も身近な家族や親戚などと自分の関係についての思いや
実生活での喜怒哀楽・・・自分一人の考えだけでは済まされない
現実の状況・・・
自分の夢、希望、計画、目標などを諦めたり、犠牲との交換のような
形で方向転換し、すべて諸手を挙げて喜ぶ、或いは受け入れる・・・
ということばかりではない現実に向かって歩く姿・・・。

それを私が知り合ったブログ友の皆さんは見事に克服(?)して
昨日よりも、今日、今日よりも明日がよくなる・・・という思いで
自分だけではなく他人(ひと)のために力強い歩みを続けてこられた
と感じるのである。

自分を理解してくれる家族や友人、中でも家族にはどんな状況でも
強い絆や愛情を感じるのだと思う。
常に声をかけ合い、会話が多くなるのもお互いの信頼関係をより一層
強くする場合もあると思うが、寡黙であっても或いは見えないところでも
しっかりと見守ってくれている家族の存在にふと気づくこともあるだろう。

私の家族は無駄と思えるものも含め人一倍会話が多いと思う。
それは私がよく喋る(喋りすぎる?)からだという「説」がある。
よくも悪くも私は自分の子供達が小さい頃から顔を合わせると常に何かを
話していたと思う。

そのため、妻千恵子選手からはしょっちゅう『お父さん5分でいいから
黙っててください・・・』と言われてきた。

孫が生まれてからも私の暴走(?)は続き、その一部が妻、千恵子選手の
絵手紙(巻紙)にも時々記録されていた。
以下にアップした画像はその孫(幼少時)とのやりとりのシーンの一部
なのだが・・・
孫娘は22歳になっているがじじとはいまだに大の仲良しである。
メキシコの観光会社で一人頑張っていたが今夏コロナの影響で一時帰国・・・(解雇ではないが契約の一時解除で状況は不安定)
(いずれ再度のメキシコ行きのために現在はアルバイトで資金蓄え中・・・)

画像内の「じじ」は私のこと「えまっち」または「エマッチ」「えまちゃん」は孫娘瑛舞(えま)。
「あーちゃん」は、ばあちゃんの略で妻千恵子選手。
そしてそれぞれの言葉をカラーの丸いシールで表示・・・
「じじの言葉は緑色」「孫娘瑛舞の言葉は赤色」「あーちゃんはオレンジ色」
となっている。

これはその代表的なもので私同様おしゃべりな孫娘も閉口した様子。
       ↓

この中の「しょうちゃん」は瑛舞の父親(私の息子)のこと。
22歳になった孫娘瑛舞は今も父親を「しょうちゃん」と呼んでいる。
       ↓

後日談によるとこの時「えまっち」は本当に眠かったらしいが大好きな
じじに冷たく言い放せなかったので・・・。
       ↓

さすがに「ラテンの血」母親ソニア同様すぐに冗談で切り返す。
       ↓

あーちゃん(妻千恵子)の声かけに私の仲良し仲間『爺さんカルテット』
からの情報もしっかりと把握済みの「えまっち」
       ↓

思ったことを素直に、無邪気に言う我が家で昼寝から覚めた「えまっち」
       ↓

あーちゃんに我が儘を言うオクラが大好きな「えまっち」
       ↓

日頃私から「約束を守れ・・ウソはだめ・・」と言われているので
私にも厳しい注文を・・・
       ↓

何かで「エコ」を覚えたえまっちは窓際の室外機の音を聞き、
節約を考えたようだがやはり暑さに勝てず・・・
       ↓




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良い天気と元気なヒヨドリに促されるように・・・

2020-11-28 09:10:48 | 喜怒哀楽をポジティブに
一年前の記録では今頃はやはり気温が極端に下がり、前日の冷たい雨
と共に今年一番の寒さがやってくる・・・と書いている。

今年も週末から来週にかけて寒さが厳しくなるという。
間もなく12月なのだから当然とは言え、今年は穏やかな冬で
あってほしい。

幸い今日は朝から気持ちよく晴れ渡り、真っ青な空から眩しい
光が降り注いでいる。
電線で一休みをしているのか餌となるものを物色しているのか
2羽のヒヨドリがあの尻尾を揺らしながら下の方を見つめている。

綺麗な鳥ではないが日の光を反射する羽も少し輝いて見え、時々上げる
あの奇声と共にたくましさを表しているようだ。
こんな小鳥からも元気をもらえるような気がするので時間たっぷりな
私とは言え、今日、この時間、これからの時間を少しでも有意義(?)に
使いたいと思った。

特に予定はないがすることとして頭に浮かぶのはやはり片付けごとで
ある。
整理整頓はやってもやっても工夫次第でだんだんよくなるものだと思う。
そして物が綺麗に整理されると本当に心地良いものである。
私は他人(ひと)には強制しないが片付けや整理整頓をした後は
気分も爽快なので片付けや整理が嫌い、苦手、面倒くさい・・・という
人達には身の回りの小さな事から始めて同じような思いを味わってほしい
とも思う。



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いよいよ心身共に寒い冬がやってくるのか・・・

2020-11-27 09:29:28 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日の朝方は冷え込み、かなりの寒さを感じたが日中は暖かく、
夕刻まではシャツ一枚で過ごせるような時間が長く続いていた。

今朝は予報どおり気温も下がり昨日よりも7度ぐらい低い一日に
なるという。
12月を目の前にし、いよいよ冬の到来を感じる日が続きそうだ。

時期的に自然界の冷え込みが厳しくなってくるが外気温よりも
寒さを感じるコロナ対策に国民は震えるくらい神経を使い。日々の
生活と自己防衛に集中した生活を余儀なくされている。

連日各地に広がる感染拡大について菅首相は・・・
『この3週間が極めて重要な時期だ』と強調し『皆さんと一緒に
感染拡大を何としても乗り越えていきたい』としながらもGo To
トラベルについての質問には答えず、「桜を見る会」同様、
相変わらず都合の悪いことには答えないという前政権の悪しき例や
態度を踏襲しているのは何とも情けない。

政府の分科会からGo Toトラベルについて「感染拡大が深刻な
地域から出発する旅行も対象から一時的に外す・・」という提言が
あっても菅首相はあくまでも経済最優先を考えるのか明言を
避け続けている。

重要な時期だと言いながら為政者がリーダーシップを発揮しないで
人任せで責任回避をするとは・・・

小手先だけの効果のない対策や言い訳を繰り返すだけではなく
今こそ、重大かつ大胆な対策に大なたを振るうべきであろう。

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意志薄弱で「丸投げ」の結果に菅(すが)るような政府よりも私たちは経験してきたことを活かして自らの命を守ろう。

2020-11-24 09:03:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日過去最多・・・記録更新などと言う言葉と共にコロナに対する
警戒の報道がされているが、政府はようやくGo Toの見直しに
入ったとはいうものの国としてのはっきりとした見解や指示は出さず。
都合の悪いことには答えず、各自治体への責任転嫁というような形で
お茶を濁す・・・というお決まりの方針のようだ。

このコロナ禍は職業や業種を問わず、公私ともに各家庭にも大きな影響を
与えていることは間違いのない事実であるので、政府は国としての対策を
「検討」「検討」などと言わず、実行しなければならない時に来ているのだ。

しっかりとした「補償」を合わせて早急にはっきりと打ち出しすべきで
あろう。
しかしいまだに「丸投げ」状態の状況を見ようとしている。

私たち国民の多くは今更政府から言われなくてもこの10ヶ月間の経験と
情報で既に基本的な感染予防対策は一人一人がちゃんと認識し、
実践してきているので国としては実効性のある対策を打ち出し進める
べきだと思う。

気温の低下と共に多くの人の心まで冷やしてしまうような連日のコロナの
深刻な問題は、この先も続くことは間違いないので私たちはなるべく
明るく、元気に過ごさなければ・・・と思う人達が一人でも多いことを
願うと共にその意識の輪が湖面の波紋のように大きく拡がって行くことを
周りの人達と一緒に期待したい。


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やはり総合力に勝るホークスが安定した勝ち方で連勝!

2020-11-23 09:44:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
戦前から予想されていたことだが昨日の第二戦もやはりホークスは
強かった。

ギータ(柳田選手)やグラシアル、栗原選手たち主軸が本来どおりの
活躍で、最多勝と最高勝率の柊太君(石川投手)も安定した投球で
テンポの良い投球そのまま勢いに乗り、巨人打線を翻弄・・・
要所は彼らしい三振で締めるという彼らしいピッチング・・・

初回、いきなり打線に火をつけた主砲柳田選手に続きグラシアルや
栗原選手は一気に流れを引き寄せる快打、快打、・・・・
栗原選手は昨日も4安打と絶好調・・・
私たち野球ファンはいろんなところに目をつけるが、初回3点目の
ホームを踏んだグラシアルの好走塁も勢いをつける一つのポイント
だったと思う。

1回、1塁走者の時、栗原のヒットで一気に3塁を奪った好走塁・・・
そしてデスパイネの高く弾んだサードゴロを見て咄嗟に判断し好スタートを
切ってホームを陥れた1点は巨人にとって致命傷ともなる1点だったと思う。

グラシアルは去年に続き、打棒も健在だがこうした基本的な細かい
神経を使う野球もできるし、デスパイネも持ち前のパンチ力を存分に
見せつけてくれた。
デスパイネに対してよく言われることだが昨日のグランドスラムは
まさに『デスパ、いいね!』だったと思う。

ホークスは普段どおりの野球で、終わってみればレギュラーシーズンでも
取れなかった13得点で圧勝。

私はたまたまパリーグはホークスを応援しているので今年もこの
試合運びと結果に満足しているが巨人ファンは悔しい思いが募るだろう。

投手力にも安定を欠いた巨人は明日からの福岡ドームでの試合にも
大きな不安が残るだろう。
セリーグの代表としても奮起が期待されるところ・・・

どっちのファンであっても緊迫した好ゲームを期待すると思うので
野球ファン全体を盛り上げて欲しいものだ。


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ブレーキを使わず間違った危ういハンドル操作とアクセルだけでは この悪路の橋は渡りきれない。

2020-11-20 08:52:45 | 喜怒哀楽をポジティブに
第3波といわれる感染拡大が連日その数を更新し、昨日も各地で
残念な過去最多の更新が見られた。

北海道は3倍と突出しているが、大阪、東京、千葉、愛知、和歌山、
兵庫、山口で過去最多を更新という脅威の数字が発表されている。

最大級の注意を・・・と呼びかける政府だが依然として具体策はない。
Go Toの中止や一時停止もなく、一人一人の判断に任せるという
なんとも無責任な言いようである。

これは周りの状況も判断できない運転者が悪路や急坂でブレーキも使わず、
ただアクセルを踏み続け意味不明なハンドル操作で乗り切ろうとしている
ようなもの。
今、少しの衝撃があっても一旦ブレーキを踏まないととんでもないことに
なる・・という認識に欠けているように思う。

医療関係者の見識と政府の認識には大きな乖離があり、よく言われる
アクセルとブレーキの使い方もわかっていないようだ。
経済優先と言えば事が済むとでも思っているのだろうか・・・
経済より先ずは人命・・・人命が救われればある面、必然的に経済も
回る事に繋がるとは考えないのか。

一度決めた政策を中止や変更すると「沽券に関わる・・」或いは
『恥である』などとくだらないことを考えているのか。
この時こそ『過ちては改むるに憚ること勿れ』で、思い切った方針転換も
必要なのだと思う。

しかし昨日、菅総理からでた対策は『マスク会食』・・・
その説明を聞いた国民からは『現実には無理・・・そんなことできない・・』
という声が圧倒的で、現実の調査では1パーセントにも満たなかったという。
5人以上の会食はだめで4人以下なら良い・・・というのもおかしな話だと
思う。

西村大臣からも『神のみぞ知る・・・』などと神頼りともとられかねない
発言があった。
何と・・情けないことか・・・と思う。

単なる時短では済まない状況だからこそ政府の思い切った対策が
必要なのである。
今こそ、悪しき前例や慣例を破り、制度の変更や予算の見直しで
休業補償などを併せた対策に全神経を傾けてほしいと思う。

Go Toの良い部分(少ないが)は政府のお手柄、悪い結果は
国民の判断による自己責任・・という態度は反省の色無しであろう。

国民には既に学習能力もありマスク着用や手洗いなどの他、感染予防
対策なども徹底してやってきたからこそ現状で済んでいるのだと思う。


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綺麗なものを素直に感じる今日この頃・・・

2020-11-18 09:33:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
半月ほど前はまだ蕾ばかりで『一番乗りを競っていたかのような』
庭の白い椿の木が連日たくさんの花を咲かせている。

すぐ側ではヒイラギとサザンカで作られたマンションのフェンス(生垣)
の中に元気な顔を出し始めたサザンカが真っ白な椿の花を見上げながら
少し恥ずかしげに横を向き頬を真っ赤に染めているように見える。

いつも思うことだが毎年誰に言われなくてもこうして同じ時季に
同じ顔を見せてくれる花々の様子に感心し、自然の不思議さに
あらためて驚くくらいである。

数メートル離れた場所の紅い椿は自分たちの出番はもう少し先に
なる・・・と硬い蕾のまま柔らかい陽射しの下で微かな風を受けて
頷くように・・首を振るようにしてやがて来る春を待っているようだ。

忙しく働いていた頃にはこんな様子をゆっくりとみることはほとんど
無かったように思う。
年齢を重ねたこともあるだろう・・・コロナ禍で外出も自粛し、
家でゆったりと過ごすことによる時間の余裕のようなものも木々や
花々に目を向ける時間を与えてくれているのかもしれない。

小さく狭い庭だがよく見れば小さな花や葉っぱにもそれぞれ
変化が現れている。

好天気に恵まれた昨日、千恵子選手(妻)はリハビリの帰りに公園や
その周辺でたくさんの葉っぱを拾ってきたようだが、今、そのきれいな
落ち葉や風情ある枯れ葉類が新聞紙の上に広げられている。

そして千恵子選手の独り言が聞こえる。
きれいな色と模様に感動しているようだ。
そして絵手紙のモチーフとしても使うつもりなのだろう。

そっと横から覗く私は新聞紙の大半を占める「綺麗に色づいた葉」と
その横で「孤高の人をイメージさせる乾ききった枯れ葉」に無言で
語りかけた。



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今年もあの小鳥たちが来るのを楽しみに・・・

2020-11-17 08:06:48 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も天気が良い、朝食前の早い時間には既に空の青さが
隅々まで広がっている。
早起きをしたスズメの飛ぶ姿も見える。
今週いっぱいは天気も良く、気温もまあまあ穏やかで週末から
来週の初めにかけてはかなり冷え込むという情報もある。

暖かかった昨日・・・久しぶりに我が家へ「シジュウカラ」がやってきた。
前回見たのはいつごろだっただろう。
あの時は数羽が一緒に木から木へ、そしてフェンスの上へ・・・と
素早い動きで動き回っていたが、今年は2羽だけがやはり忙しそうに
葉っぱが枯れた木蓮の枝からミカンの木の下の方の枝の間を
行ったり来たり・・・
幼児のようなその落ち着きのない動きがシジュウカラの白い頬を更に
可愛く感じさせるようだった。

こんな住宅街の中でも時々こうしてシジュウカラを見ることが
できるのは嬉しい事だと思う。

もうしばらくすると我が家への常連客であり私たち二人も大好きな
「ツグミ」たちもやってくるだろう。
羽の色などはきれいだとは言えないかもしれないし、小鳥と言うには
少し大きいかもしれないが特徴でもあるあの歩き方と立ち止まって
胸を張る姿には小鳥といえども凜々しさや威厳のようなものも感じるのだ。

もう少し寒くなると今年もあのきれいな小鳥のジョウビタキが
来てくれるかもしれない。
オス、メスの区別もはっきりわかるし、鳥の世界によくあるオスだけが
目立つ存在ではなく、雌雄それぞれがきれいである。

例年、ふと気がつくといつの間にか窓の側であの独特のお辞儀を
するような格好をしているのだが・・・。
明るい陽射しを浴びていっそう美しく見えるジョウビタキの羽を
思い出しながら『今年も来てくれよ・・・』と願いながら待つことにしよう。

昨日は日没の頃には無風で夕焼けが一段ときれいに見えた。
小鳥たちは今どこにいるのだろう・・・冬鳥などは我が家の方向に向かう
旅の途中なのだろうか・・・

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NHKとの和解(?)を考え、『にっくきNHK・・・』の思いに終焉を・・・

2020-11-16 07:53:15 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日のタイトルは仰々しく『一体何ごと?』と思われる方も多いと
思うが、実際には私の独り相撲のようなもので真相を知った方々は
すべからく『な~んだ、そんなことか・・』
『全く他愛もないこと・・』と思われるかもしれない。

しかし私にとっては『な~んだ、そんなことか・・』
『全く他愛もないこと・・』が、今までとても大事なことだったのだ。

昨日のブログの記事の終わりの部分で私はこんなことを書いた
 《私がこだわるNHKとの戦い(・・といっても私が一人で勝手に敵対視
しているだけなのだが・・)の和解(?)をするために先日来、
ブログ友の影響で少しずつ心を開こうとしているのだがまだ宣言(?)
していないので近日中にすっきりしたいと思う。》・・・と。

これを今日は自分自身に宣言し、回顧と共に長き闘い(?)に終止符を
打とうと思う。

まずことの発端は・・・といっても複数件・・・あるのだが
先ず、一昨年頃の記事にこんなことも書いた。
以下がその時の投稿記事の一部である。
抜粋部分から
☆白洲次郎についてはいろんな番組やクイズ等でも取り上げられることが
あるようだが過去にも『NHKドラマスペシャル』で放送されたらしい。

ここで突然NHKの話になるが白洲次郎の生き方には関心がある私でも、
今回妻から録画を頼まれていなければ私はNHKのこの番組を見ることは
なかったと思うし紅白歌合戦なども含め今後もNHKの番組を見ることは
ほとんどないと思う。

ほとんどない・・・というのはたまには仕方なく観るということで、
それはプロ野球中継とBSプレミアム(海のトワイライトゾーンのような
もの)だけだと思うからなのである。

それはなぜか?・・・
ここで無理やり白洲次郎に結び付けるのだが、私にも絶対に譲れない
生き方が幾つかあり、もちろんそれは白洲次郎のように高尚で崇高な
ものではないが単純に『嘘』『偽り』『欺き』『不誠実』
『約束を反故にする』『裏切り行為』『不義理』『無節操』
『恩を忘れる』など日本人に限らず人間としての最小限度守らなければ
ならないものの価値観がNHKとは大きく違うのではないだろうかと
思うからである。

『何をそんなに大げさに・・・』とか『いったいNHKが何をしたと
言うんだ・・』と思われる方が圧倒的に多いと思うがここが私の些細な
プリンシプルなのである。

過去私がこれはおかしいとかNHKの見解はどうなのか?と思うこと
(複数件)について何度も何度もNHKに問い合わせたが一度も回答や
連絡がなくそのことが『恨み骨髄』となっているのである。

NHKは『皆様の声にお応えします』とメールや電話での意見や
問い合わせを受けることを公表しているが前述のとおり、私や知人の
問い合わせに対する回答は一度もなかった。
問い合わせの都度、前回の問い合わせ文をコピーして同封するも
全くなしのつぶて状態。

例えば歌手の濁音と鼻濁音が気になることへの問い合わせや、
安倍政権問題、元会長籾井勝人や百田尚樹の問題、政権寄りの放送と
疑われる問題、様々な不祥事事件など。

私たちとしては数にものを言わせ次々と民主主義を無視するような
法案を決め、戦争に向かってひた走るような安倍政権を擁護するような
ことは絶対にやってもらっては困るので、NHKが忖度することなく
正しく判断し、真のプリンシプルを徹底してもらいたいからこうして
何度も何度も問い合わせを重ねたり、視聴しないというささやかな
抵抗をしているのである。

それは『蟷螂の斧』、無駄な抵抗はやめよ!という声に押し流されず
正しい道を歩みたいと思う人々は数多くいるはずだと信じたいからだ。

これだけでは何のことかおわかりにならないだろう・・・
その具体例を・・・
過去何度もNHKの放送には違和感を感じることが多くあったが
2014年(平成26年)に放映された朝ドラ「花子とアン」のテーマ曲の
「にじいろ」を聞く度に違和感が不快感に変っていった。

その原因、理由は歌手「絢香さん」が歌う歌詞のことばにあったのだ。
絢香さんは歌も上手く人気もあり多くのファンがいることは周知の事実で
私もそう思っているのだが・・・

実は絢香さんが歌う歌詞の発音が大変耳障りに思えたのである。
それは「鼻濁音」で語られる筈の言葉のほとんどが「濁音」だということで
その違和感が不快感、嫌悪感となったからなのだ。

それをネットに投稿したところ同じような声、意見がたくさんあったので
NHKに手紙を出したのがきっかけ・・・
私たちとしては絢香さんの歌は素晴らしいと思うが、このドラマを
見る時に主人公のことを思うとやはり鼻濁音はきちんと鼻濁音で歌い、
濁音と鼻濁音を正しく使い分けてほしいということで絢香さんが自分の
個性として歌うことには異論が無いがこのドラマ内では相応しくないと
思うので、絢香さんにその旨を話し、正しい発音で歌ってもらうか、
それができない場合は誰かがカバーしたものを使うなど・・・ということを
見当してほしいと要望したのである。

NHKのホームページでは視聴者の声には多少時間がかかっても必ず
お応えする・・・としているがいつまで経っても回答なし・・・・

ドラマを見続けたいと思った私は主題曲が流れる間は「消音」にするか
チャンネル変更で対応・・・
その間もネットでは私の意見に賛成派と反対派の論争のようなものもあり、
誹謗中傷とまでは言えなくても私に対して『言語学者でもないお前が
何を生意気なことを・・・』と批判、非難の声もあった。

若い世代からはその歌手が好きならばそれでいい・・・とか、たかが
歌じゃないか・・・とか面倒くさいことを言うな・・・などの声が
多かったがそれでも私の意見に賛成の方が多かったのは明らかな事実。
特に高い年齢層の方々からは応援のメッセージが続出。

しかし・・・
私は自分自身も至らない点が多くありすぎる位だが日本語の
素晴らしさや表現の豊かさを大切にしたいという思いもあり、
ぜひ心地良く聴きたいと思ったので怯むことなくNHKへの問い合わせを
続けた。

そしてその後は他のことも含め、問い合わせの度に前回の問い合わせ文を
コピーし同封することを続け、普通郵便の範囲を超える量はいつしか
定形外郵便の扱いになっていた。

それを広報(サービスセンター)だけではなく、ドラマの担当部署をはじめ
幾つもの部署に送り続けたがいずれも全く反応なし・・・
私の友人知人からはいい加減に諦めたらどうだ・・・との声も日々増加
していった。

かつてNHKは紅白歌合戦の出場歌手に歌詞の変更を求めたケースが
たくさんあった。
変更に従わない歌手の出場辞退などもあったが・・・
最近のNHKは曲の良さや歌のうまさなどよりも視聴者に迎合するように
ヒットを出した歌手を出場させることも多いようだが人気歌手には
辞退されると困るので歌詞の変更を求めないケースもあるという。

ドラマの視聴率からも絢香さんが大晦日の紅白歌合戦に出場することは
間違いないと思った私は更に問い合わせを諦めずそれがいつの間にか
抗議文に・・・

仮にNHKのアナウンサーが「小学校」「科学」と「学問」「学者」や
「鍵」「釘」と「銀行」「議会」「孫」「保護」と「午前」「ごはん」
などの鼻濁音と濁音を使い分けなかった場合もお咎めなしで過ごされるの
だろうかと思うと黙ってはいられなかったのだ。
しょうっこう、かく、か、く、ま、ほ、かやく、なる、
などの赤字の部分をすべて濁音で・・というのは会話としても耳障りで
あると思うのだが・・・

それでもNHKのどの部署からもまったく反応も回答もなかった。
私の名前がブラックリストにでものったのだろうか・・・
『またこいつか・・・放っておけ・・』と取り沙汰されなかったのだろう。

日本テレビや読売新聞、産経新聞ほどではないがNHKの政権寄りと
思われる報道内容に対する疑問、質問も幾つもあり、その問い合わせの
いずれにも回答はなく、広報が伝えていることは私にとって『羊頭狗肉』
としか思えない日が今日まで続いてきたのだ。

中立であるべきNHKは政権監視の役目も果たさなければならないと
思うのだが時には「安倍応援団では?・・・」と思うことさえあった。
そんなNHKが嫌いでもあったのだ。

私たちはN国党でもないし、受信料も正しく払っている善良な国民だと
自負していいる。
そして弱者の声を聞かぬNHKに愛想を尽かしている人は私の周りにも
かなりいる・・・

私は今回、ブログ友の『NHKとの仲直り提言』に感謝し、ある面では
自分の心が狭かったことを自認し、もっと大きく広く物事を考えたいと
気づかされたことに感謝しながら『独り相撲の闘い』を終わらせようと
思う。

この不毛な闘いを終わらせばNHKを見る機会も少しずつ増えるかも
しれない。
どうでもいいことのようだが私は決してNHKの放送を見るために
終わらせるのではないことを訪問してくださった方々に是非理解して
いただきたいと思う。

たとえ幼稚で取るに足らない「蟷螂の斧」といわれようとも
この場で自分の考えを素直に出せたことに自身の「プリンシプル」を
感じながら・・・。

とにかく自分の気持の中にある曇りの部分を振り払い、常に青く高く
広い空を描いてますます元気に生きていきたいと思うのだ。


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暖かい陽射しの中の自然観察で心晴れ晴れ・・・

2020-11-14 17:23:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
一日中家の中にいても苦しくもなんともない私に比べて妻は
やはり外へ出ないと気持が滅入ってしまうところがあり、天気がいいと
足のリハビリと散歩を兼ねて杖をつきながらもいそいそと出かける。

最近はあちこちから紅葉の便りも聞かれると天気のいい日はどこかへ
出かけてみたいと時々口にする。
しかし、長時間車には乗りたくないようだし、寒いところや坂のある
ところにも行きたくない・・・と少し我が儘気味な願望であり、結局は
近いところでもいいので・・・ということで近いうちに出かけることに
しよう・・・と話していたのだ。

一昨日、暖かかったので10時頃から出かけようとしていたのだが
買い物に時間がかかりすぎたので後日に・・・ということになった。

昨日も朝から晴れ渡り暖かくいい天気になりそうだったのでこの
チャンスに・・・と車でも30分ぐらいで行ける『北本自然観察公園』へ
いくことにし、10時前に出発。

ここは紅葉というより自然の雑木林や小鳥、小さな生き物などを
含め、自然を観察できるところなので木々や植物の好きな妻に
とってはいつでも何度でも行きたいところなのである。

園内にはにわかカメラマンのような人も多く、スマホをかざす人達も
嬉しそうにカラスウリ、シロダモ、ハナミズキなどの赤い実に見とれていた。

私たちが見たことのない青く光った小さな実の塊にカメラを向ける
年配の人に妻が声をかけると快く応対してくれた。
その木(実)は「ヤブミョウガ」だという。
確かに葉っぱはミョウガの葉に似ていた。
その実はピカピカにひかっているものもあれば巨峰の表面にみられる
しろい粉のようなものが付いてくすんで見えるようなものもあった。
成長の段階なのであろうか・・・

昨日は杖をつきながらも一生懸命歩く妻の負担にならないように・・・と
園内のほんの一部を回っただけなので妻の好きな「巨木」は少ししか
見ることができなかったがそれで大満足・・・『お父さん、ありがとう・・』と何度も感謝され、少し戸惑ったが・・・

暖かい昼下がり・・帰りの車の中も少し暑いくらいで妻は窓を開けても
いいかと聞くほどだった。
エアコンではなくこの季節はやはり外気を取り込んだ方が気持がいい。
帰りには予定どおり『ぶんぐまる』という文房具店により、妻の
絵手紙関係のものを購入・・・早く帰って今日から始まるプロ野球
クライマックスシリーズを見ようと昼食はコンビニのおにぎりなどで
済ませ急いで帰宅・・・

テレビの中継は「NHK BS1」だったのでNHKを見ないことにしている
私はテレビ視聴を諦めPCの一球毎の速報を利用・・・
私の応援するソフトバンクが4対3で逆転勝ち・・・
アドバンテージの1勝と合わせ日本シリーズ出場へ王手をかけた・・・

私がこだわるNHKとの戦い(・・といっても私が一人で勝手に敵対視
しているだけなのだが・・)の和解(?)をするために先日来、
ブログ友の影響で少ずつ心を開こうとしているのだがまだ宣言(?)
していないので近日中にすっきりしたいと思う。

そうすれば昔のように朝ドラも、大河ドラマも、ドキュメンタリーも
観ることができるので・・・

せっかく暖かくいい天気の中でいい自然観察ができたのだから
自分の気持もいい方へ切り替えようと思う。
何しろ『いつも、いつでも元気炸裂!』の私なのだからウジウジなど
絶対にしてはいけないのだ。
そろそろ決断(?)の時・・・やはり早いほうがいいと思う。



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大きな事故のような危険が迫っていても政府はブレーキを踏まずなおも暴走し続けるのか・・・

2020-11-14 09:13:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日大きく報道されているコロナの感染は東京都では3日連続で
300人超え・・北海道も12日は過去最多の236人、13日にも235人と
驚く数字である。
そして大阪も昨日は263人・・・医療崩壊の危機も迫っているのだが・・・

全国でコロナの感染が拡大している原因の一つともなっていると
思われるGoToキャンペーンについて北海道と札幌の医師会も急遽
会見を開き、医療崩壊に繋がる状況の説明などもしており、各地からも
継続についての疑問や一部変更、或いは除外などを希望する声が
高まっていても、また医療関係の専門達からの中止や変更をすべき・・・
との声にも『聞く耳持たぬ』とばかりの政府は具体的な対応策も
発表せずに国民に『基本的な感染予防策を徹底して行ってほしい』と
いうだけで、あくまでも「GoToキャンペーン続行」の姿勢を続けるようだ。

『危機感を持って注視』するだけで「経済優先のアクセル」は踏み続けるが
「感染防止のブレーキ」は踏もうとしていない。

北海道など感染が広がっているところへGoToを使っての旅行を促すか
どうかの質問にも『それを利用するかどうかは国民の皆さんの判断』
などと他人事のように言う始末・・・

いまや「時短」などでは防ぎようがないのは周知の事実・・・

コロナを封じ込めるのに成功したと思われる韓国や中国(上海)などの
ように休業要請を上回る思い切った対策、指示が必要なのでないかと
思われる。
ただし、日本では中国や韓国のようなプライベートの侵害に結びつく
ようなものや自由を奪われるようなものは適さないし避けるべきであろう。

厳しい対策により困窮する事業者へはそれ相応の補償のようなものも
併せて考え実行することが当然必要となるだろう。

今こそ、前例を破るような思い切った策が求められるし実践すべきだと
考える。
大きく膨らむ休業補償には思い切った予算の組み替えやイージス艦の
見直しやF35戦闘機の購入計画を縮小するなど、法改正を含むまさに
「前例を破る・・」と言うことを考えるべきだとも思う。
一体何のための、誰のための議員なのか?・・・
すべての議員が自らの報酬も辞退し、コロナ対策の一部にでも・・・
という志など全く見られないのが残念である。
どうでもいい名誉欲とお金に執着する議員は必要ないのだ。必要ないのだ。


都合の悪いことには答えず(そして応えず)ポチになったり
コウモリになったりする首相はいずれ国民から、そして世界中から
愛想づかしをされるだろう。
これは本人だけの問題では済まない・・日本の国民が世界中から
相手にされないような危険性を大きくはらんでいるのである。

『いい加減に目を覚まし、しっかりしろ・・・』と大声で叫びたい
心境である。






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柿の葉の中に美しい紅葉を見つけた

2020-11-12 09:34:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は恒例の朝の自転車走行を朝食後の少し遅い時間に始めたが
外へ出ると周りの木々、花々の様子や冷たい空気、風などと共に
かなりの冷え込みを感じるようになり、気がつくと公園の周りや
住宅街の中でも色づいた葉が舞い落ちる姿をよく見かけるようになった。

近くの公園のトチノキやユリノキの枯れ落ちた葉っぱも地面に広がっている。
自転車を停め、それぞれ一枚を拾ってみると意外に大きいことに気づいた。
トチノキやホウノキ、ユリノキ(ハンテンボク)などの葉は下から
見上げても大きいが手にしてみるとその大きさと形は感心するほど
立派(?)である。

小さい子の手を引いたお母さんが側を通り、目が合うとお互いにそれとなく
会釈を交わす。
折からの風に路上の葉が少し動くのを見つけた子供は母親の手を
振りほどくようにして小走りにトチノキの葉に向かい、駆け寄ったと思うと
ぷくっとした片足を上げ、自分の足よりも何倍も大きいトチノキの葉を
二度三度と踏み潰したのだ。

静かな公園の周りにカシャ、パシャという乾燥し切った葉が壊れる音が
響くようだった。
その親子が通り過ぎた後、私も子供のように葉っぱを踏みつけて見ると
意外と楽しいことに気づいた。

ほぼ平らなままの形の葉は「シャリッ、シャリッ」という小さな音だが
丸まった大きな葉はやはりかすかに反響するようにも聞こえしばらく
いろんな音を楽しんでみた。
誰かが見かけたら「挙動不審者」だと思うかもしれない。

桜の葉もほとんどが落ちて地面を染めている。
枝に残っている葉のオレンジ色が太陽を浴びて少し眩しく見えた。

民家の柿の木にもオレンジ色が点々と・・・
摂らないでこのままにしておくとは勿体ない・・・と思いながら
フェンスを越えて落ちているきれいな葉を拾ってみた。
実に美しい。
一枚の柿の葉の中にいろんな紅葉があるようだ。
人の力では作り出せないようなこんな複雑な色と模様・・・
黄色や茶色、オレンジ色、そして燃えるような赤とそのすぐ側に
まだ濃い緑色が・・・楓や蔦ではないがまさに『山の麓の裾模様』のようだ。
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我が家の『家事手伝い隊』の活躍(?)・・・

2020-11-11 09:51:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
以前から我が家の『家事手伝い隊=私』は自分の得意とする分野の
家の内外の補修や修繕、物の整理整頓、移動や改造などは
頼まれると(時には頼まれなくても自ら積極的に)すぐにやり始めたが、
食料品などの買い物や、掃除、洗濯、料理など妻がやっていた
仕事に関しては全くといっていいほど手伝うことがなかった。

私たち位の世代では年末の大掃除は別としても掃除、洗濯、料理等は
子供の頃から家族の中で当然のように主婦の仕事・・・という大方の
認識で特に「料理」については『男子厨房に入らず』・・という現代では
到底考えられず通用もしないような教え(?)のようなものがまかり通り
私も結婚以来50年以上も料理には全く手を出さなかった。

ところが、2年半前に妻の病気のサポートのため・・・ということで
仕事を辞めてからは時には否応なしにそれらをしなければならない
場面に直面し、徐々にではあるが『家事手伝い隊』の訓練(?)のような
こともするようになってきた。(ちょっと大袈裟かもしれないが・・)
しかし・・・掃除や洗濯はまだ良いとしても料理だけは・・・と
難色をしめしてきたが最近は妻の体調のことなども考えるとそうも
言ってはいられない・・・ということで妻の指導(?)のもとに
少しずつやりはじめているのだ。

といってもやはり料理には抵抗があった。
私たちの世代でも何の抵抗もなく、最初からごく自然に手伝う・・・
というより夫婦として協力を・・という人達も少なくはないとも思う。
またそれぞれの家庭の状況の変化などにより自らがやることになった
夫達もいるだろう。
そしてそのように協力する夫たちは本当に偉いと思うし、素直に尊敬も
している。

妻は十数年前の子宮体がん発症の頃から将来私が一人になった時に
自分で料理ができるように・・・と思っていたようで
『おとうさん、いずれ一人になった時のために自分で何か作れるよう、
今から稽古しておいてください』としょっちゅう言っていた。

その後、腎臓の機能の低下による体調不良に加えて、『脊柱管狭窄症』の
悪化のため以前のようにテキパキとした動きがとれず、前述のとおり
私のサポートを要する・・ということになったのだ。
(歩行時にも杖を使用する状態となって・・・)
そして妻は『おとうさんが自分で料理ができるように・・・』と
強く思うようになったようだ。
そして私のささやかなトライが始まったのだ。
・・・といっても「料理教室」的な指導(?)ではなく、私が自分で
好きな物を作れれば・・ということなので私も気軽に始められた。

妻が腎臓を患って以来我が家の食事メニューは二人別々・・・
妻は毎日自分でタンパク質、糖質、脂質、塩分、カロリーなどを計算し、
タンパク質調整米を利用した自分専用の「腎臓食」をつくると共に私の
食事も用意するということでそれなりに負担も大きくなったことと
『おとうさんが自分で料ができる・・・』という目標も併せてスタート
することにしたのだ。

忙しい家庭の主婦達は一度に幾つものことも平気でやってのけるようだが
私の料理はそう簡単にはいかなかった。
もちろん自分ではノロマではなく何ごとにも機敏なほうだとは思っていたが
何ごともきちんとしたいと思う私は目分量‥などということには
納得できず(?)細かいものでもきちんと計量する‥ということで
時間のロスなどが・・・・

しかし、何ごとにも創意工夫や改善を優先して考える習慣の私は
自分なりにだんだん手際も良くなり、最近は自分の食事のメインとなる
ものはだいたい自分で作れるようになってきた。
もちろん、妻の手によるものが多いのは変らないが・・・

私が作った料理を時々少し食べてみて妻はこんなことも言う・・・
『おとうさん、美味しいですよ、上手になったじゃない・・・』と・・・。
妻も嘘をつくような人間ではないし、その表情からもお世辞などでは
ないと思うので私も『まあまあかな?』と思ったりもしているのだ。
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一人一人が基本的な自衛策をきちんと・・・

2020-11-10 10:53:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
悪の権化のような安倍政権が終わり新政権がスタートしても依然として
コロナ対策やGo To・・についても曖昧な対応状況が続き、その結果
北海道、東京、大阪をはじめ、全国のコロナ感染者の増加が続いて
いるのではないだろうか。

Go Toキャンペーンでは利用者、事業者共に条件が適応されないとか
申請上の問題などもあり不平等感も露見しているようだ。
ただ、それだけならまだしも・・・過剰なPRなどによって利用者に
気の緩みもあったのかこの感染拡大にまでも・・・

北海道などの感染者増加は感染防止の基本的な対策の説明
実践よりも経済優先を前面に打ち出したことによるその表れでは
ないだろうか。

警戒レベルを3に引き上げ‥というが実際の数値はレベル4を
大きくうわまってているという。

ハロウィンの影響についても今年は控えめだったと言うがそれでも
その影響が出ているとも言われている。

アメリカのファイザー社によるワクチンが90%以上の予防効果が
あると発表されたが、日本への提供は望めないらしい。
日本の安全かつ効果のあるワクチンの一刻も早い開発が望まれる。

それまでは基本的な自衛策、3密を避け、マスクの着用とうがい
手洗いの励行を一人一人が億劫がらずにきちんとやることが肝心。
思うだけではなく、一人一人が本当に習慣としてやるべきだと思う。




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