『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

色々な愛のかたち・・・

2023-11-25 12:27:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、図書館の本の返却の際に借りた映画(DVD)の中のひとつ
「天使のいる図書館」を帰るとすぐに観た。

はじめは自室のパソコンのモニターで見ていたが、朝からいい天気
だったことに気づき、陽射しがたっぷりと入るリビングへ移動して
パソコンとテレビをHDMIケーブルで繋ぎ、モニターよりはるかに
大きいテレビの画面でゆっくりと見ることにした。

「美しい景観に恵まれた神話の里~奈良県葛城地域を舞台に、
合理的な考えを持ち、主観で物事を判断することを嫌う性格の
新人司書(女性)がある老婦人との出会いをきっかけにレファレンスを
通じて、成長していく様子を描いた心温まる物語」
最後のシーンで主人公の姿や表情が主人公本人にも私たちにも
「恋の予感」を思わせてくれたところも仄々として応援したいような
気持にさせられた。

主人公である司書が借りた本を失くした時に、新人司書が『出版社に
確認したら在庫がありましたので弁償するから買い換えてください』と
言ったシーンで女性上司が話した言葉を理解できなかった主人公が
その後田んぼで見つかった本を返したときに上司は一枚一枚のページに
アイロンをかけ乍ら話した言葉に胸が熱くなった。

『この本はたった1冊でも誰かにとっては大切な思い出の本かも
しれないでしょ・・これには色々な人の思い出が詰まっている。
買い換えたらいいってものじゃない・・』という言葉はお金で解決する
事には何の意味も成果もないということを私達にも教えてくれたように
感じた。

そして物語からはいろんな「愛」があることをあらためて感じることも
できた。
私たちが日々暮らす中には家族愛、夫婦愛、友人間の愛、恋人たちの愛、
他者への愛、地域や仕事への愛、広い意味での博愛etc・・・
そして諸事情で残念ながらそれらが成就しない愛なども・・・

こういった身近にある愛は歴史でも歌や小説でも語られてきた。
そして私達はあらためて「愛」について触れることはなくても毎日、
自分たちの近くでも見聞きするし報道でも知らされる。

私たち一人一人が一生懸命に駆け抜けて来たり、しっかりと
足を踏ん張って生きてきたそんなすべての「愛」にお互いが笑顔で
感謝出来る状況になるといいと思う。

私自身、たびたび『ブログをやって良かった』という記事を書いてきたが
ブログ友たちがその交流によってお互いに何らかの刺激や影響を受けたり、
触発されたことによって新しい意欲や行動に繋がったりもしているのでは
ないかとも思う。
私自身もそうなので・・・
ここにも大きな「愛」があるのではないだろうか。 

下の二つの動画は記事の内容とは少し違うかもしれないが
登場する主人公の気持ちは誰もが理解できるのではないだろうか。

みんなひとり/竹内まりや Mariya Takeuchi

大橋純子 - 愛は時を越えて[OFFICIAL MUSIC VIDEO]

歌:大橋純子
作詞:芹沢類
作曲:織田哲郎

あなたの鼓動が優しく私を包む
言葉はもう何もいらない
ほほえみ見つめ合うの

星のまたたきほどはかない
命をもっと燃やしたいの
生まれてよかったと
今初めていえるから

※あなたとめぐり会えた喜びが
私を励ますのよ
時を越えていつも心は
あなたと生きてゆく※

彷徨った日々も
未来に流す涙も
肩を並べ見上げる空に
あなたは消してくれる

背中をそっと押されながら
光のなかへ歩きだすわ
私の行く道が遠くまで続いている

あなたと会えなくなる日が来ても
私は忘れないわ
眩しすぎるこの瞬間を
あなたと見つけたこと

ああ誰かを愛した輝きが
明日を変えてゆくの
逃げださない何があっても
一人きりじゃないから

(※くり返し)



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突然(?)の雪の情報に・・・

2023-11-19 11:30:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日に続き、今日も朝から気持ちの良い天気で青空は一段と
高く広く、澄み切った青さを見せている。
今日は東北の日本海側や北陸など一部を除き、ほぼいい天気に
恵まれているようだ。

1週間ほど前だっただろうか、北海道の幌加内では60cm程の
積雪があったようで鳥取の大山や豪雪で有名な青森の酸ヶ湯でも
かなりの雪が降ったという。

各地から雪の情報も入ってくるが、昨日は長野、岐阜方面や中国地方、
そして九州北部にもかなりの雪が降ったようだ。
福岡の雪は例年に比べて1カ月も早く、その様子も伝えられていた。

関東地方もやがて北部だけではなく、中央部、南部にも雪情報が
発表されるかもしれない。
紅葉は冬に追い越され、その美しさや輝きを見せられないまま
終わってしまうのではないかと心配する向きも・・・

毎年、11月の下旬には車のタイヤをスタッドレス(冬用)に
交換して雪に備えていたが、今年もそろそろ準備が必要かもしれない。
前回(2022年11月~2023年2月頃まで)はスタッドレスとしての
機能を果たす日はなかったがそれは雪に見舞われなかった事なので
私達としては嬉しい限り・・・
今年も降らないでほしいと願う。

そんなことを考えながら庭に出て筋トレ用のベンチに仰向けになり
目を閉じて体中に眩しい太陽を浴びると瞼の裏側にオレンジ色の
揺れるのを感じて前回の記事の「マリーゴールド」が現れるようだった。

夏が大好きで冬を敬遠しがちな私だが、子供の頃は富山(氷見)で
育ったので、雪や冬の生活についてはその良いところも生活上大変な
ところも多少はわかっているつもりでもやはり今の自分には避けたい
ものだと思う。

レジャーや観光目的では冬ならではの美しさや情景を楽しむ人達の
思いも大切にしたいと思うし、そこに住む人たちの誇りや相反する
生活上の厳しさのようなものも強く感じる。

観光やレジャーの一環として訪れる人たちは非日常的な喜び、楽しみを
享受しながらも、もう一方では雪と共に生活している人たちの厳しさや
苦労のようなものも感じて、その地を訪れた幸せを感じてほしいと
余計なお節介をしてしまう私・・・
マスコミの問いに対し、「雪は当たり前」と意に介さないような人たちの
明るい笑顔を見る度に何故かほっとするとともに人間の強さや優しさを
感じるのである。
そして自分の未熟さも・・・


さて、雪と言えば・・・
定年後、61歳から16年間(2018年迄)毎日走り続けた運送業時代の
後半3年半、お世話になった取引先のクリスマスを兼ねた忘年会(二次会)で
そこの所長が好きな歌で、少し寂しい曲だが私より30歳も若い所長と
一緒に毎年歌った懐かしい歌を・・・

既に後期高齢者だったスキンヘッドで口髭を蓄えたキン肉マン擬きの
怪しげな私と若きリーダーで仕事が出来るハンサムな所長との異色
コンビによるデュエット(?)を今再び(?)・・・

辛島美登里 サイレント・イヴ (歌詞入り)

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偶然が重なり、不思議なことが(?)・・・

2023-11-14 15:38:05 | 喜怒哀楽をポジティブに
過去に何度も何度も記事にしてきたが私はいつも
たくさんの夢を見る。
その睡眠時の夢に加えて時には空想的や妄想的な夢も・・・

人間は毎日の生活で起きた出来事や脳に蓄積した様々の情報を
整理(?)するために夢を見るという。
また過去や直近の記憶や潜在意識などが複雑に結びついて夢を
見るのだという説明もあるようだ。

一昨日、郵便局へ行こうとしていつもの曲がり角を通ろうとすると
その先で工事があり、工事関係の警備員から交通誘導があったので
迂回して普段はめったに通らない小路を通ると家庭菜園と見られる
ところにたくさんのマリーゴールドが咲いていた。

そして私は暫しその場に釘付けになっていた。
当日の明け方、そろそろ起きようか、もう少しこのままベッドの中に
いようか‥と思いながらいつの間にかまた眠りに入った時に見た夢が
仲良し仲間「爺さんカルテット」の一人、Tさんの家庭菜園の畑の中で
たくさんのマリーゴールドに囲まれてTさんの嬉しそうな顔を見ながら
話している姿だったのだ。
これが正夢と言えるのかどうかはわからないが、朝、夢に見た光景を
数時間後に実際に見ることが出来たのだから不思議だったのである。

夢の中のマリーゴールドは「ほわーん」としたオレンジ色の
一色だけだったが現実では足を止められ立ち止まったその家庭菜園の
マリーゴールドたちは鮮やかな黄色、濃淡様々なオレンジ色、そして
オレンジ色の花びらの先端が黄色のものなど何種類もあり、見事な
拡がりを見せていた。

何となく、嬉しくなった私は思わず『風の強さがちょっと・・・』と
あいみょんの「マリーゴールド」を口ずさみそうになったが人通りの
少ないその小路でも声に出して歌うのは憚られるのでそっとその歌詞を
呑み込み、頭の中だけで歌い続けていた。

そして帰るとまたもやマリーゴールドのラッシュ・・・それは・・・
マンションの道路を挟み、向かい側の家の駐車場からも何種類かの
マリーゴールドがにこやかな表情を見せていた光景。
普段、車が入っていると見えない駐車場の様子が自然と目に入ってくる。
おそらく日曜日で外出していたのだろう。
おかげでまたマリーゴールドに出会い、再び口ずさみそうになった。
マリーゴールドは特別に好きな花ではなかったがあいみょんの
「マリーゴールド」の爆発的なヒット以来、見かけると何となく
親しみが持てるようになり、つい、
「麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる・・」と歌いたく
なるのだ。

「爺さんカルテット」の仲間たちはいつも言う・・・
shimaさんの風体とは最もかけ離れた歌だと・・・

私は「日本のうた」と言われている古くからの歌も「唱歌や童謡」も、
「Jポップ」も「ジャズ」や「クラシック」も「行進曲」も
ジャンルを問わず好きで、よく聴くし、「爺さんカルテット」との
カラオケの場でも歌う。
ただ演歌だけは苦手で聴くことはあっても歌うことは絶対にないのだ。

ところが「爺さんカルテット」の仲間たちは自分たちと同じように
『最年長のshimaさんも演歌が好きな筈だ‥』と思っているようだ。
長い付き合いなのにこの部分は理解されていないようだ。

そんな時間が過ぎ、自室でパソコンに向かっている時、
また不思議なことに結び付いたのだ。
親しく交流していた面白い仲間たち(関西在住)のうちの一人の
ブログが1年ぐらい前の記事を最後にばったり途絶え、更新されて
いなかったのだが、一昨日、1年と11日ぶりに更新されていたのだ。

その間、私たちは『今日は更新されているかも?・・』とか
『もうそろろろではないか・・』と何度も何度も立ち寄っていたのだが
ついにその日が来たのである。
その記事と一緒にもう一度あらため前記事を読んでみると・・・
そこには心当たりのある「マリーゴールド」の画像が・・・

それはやはり鮮やかな黄色とオレンジ色、そしてオレンジの花びらの
先が黄色いものなどがいっぱい・・・

こうして今年一番の寒い一日を思わせた日も小さい太陽の集まりの
ようなマリーゴールドのおかげでほんわかとした気分で穏やかに
過ごすことが出来た。


あいみょんの曲はたくさんあるが、年齢の高い層には
あまり知られていないかもしれない。
ただ、皆さんもに『ああ、あれか・・』と思いだしていただけるのは
今年の春(4月)から9月まで放送された朝ドラ「らんまん」の主題歌
「愛の花」ではないだろうか。

マリーゴールド-あいみょん(本人歌唱)「カラオケ練習用」

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さあ、今夜からは・・・

2023-11-09 15:25:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
しばらくの間プロ野球の話題で事欠かず、9月の半ばには
早々とセリーグを制覇した阪神タイガースはその後の
クライマックスシリーズでも予想通りの勝ち方で日本シリーズへ進出・・・

そしてオリックスとはほぼ互角に戦いながら、やはり最後は一年間
積み上げてきた阪神らしい野球で38年ぶりの日本一となった。

私達阪神ファンの興奮や熱はようやく少しずつ元に戻りつつあるが
この間、私は嬉しさのあまり(・・と言うと大袈裟だが)野球最優先(?)で
他のことが少し疎かになりそうな日もあった。

今日は10月26日に借りた本の返却日だったので千恵子選手が
デイサービスの送迎者に乗り込んだ後、私は図書館へ向かった。
館内には読書の秋を意識したように見える人もいれば、本を抱えて
椅子の上でうたた寝をしている人もあり、また新聞コーナーでは
眉間に皺をよせて気難しそうな表情の人も・・・

こうして私がみるとはなしに見ていた様子を他の人がやはり
見ていたかもしれない。

先日テレビで太宰治のことが取り上げられていたので私も
懐かしくなり「お伽草紙」をもう一度読んでみようと思い、
「お伽草紙」の文庫本と一緒に「斜陽」のDVDを借り、さらに
本3冊(短編集)と最近はまっている「山田洋次監督作品」の
DVD(虹をつかむ男)も一緒に借りてきた。
・・ともう一つ、昔(子供の頃)は東映時代劇が大好きだったので、
中里介山原作、片岡千恵蔵主演の「大菩薩峠」も一緒に・・

さあ、私の秋の夜長の過ごし方もあれこれと始まるぞ・・・
とりあえず第一弾はこれらで・・・
 

 



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「秋の暮れ」と「暮れの秋」

2023-11-04 17:33:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近の天候に秋を感じたり初冬を感じたり、
一瞬であっても夏への逆戻りを感じたり・・・
いったい今年の秋はどうなっているのだろう。

今年の秋は短いと言われたり、秋と冬が同居などとも言われて
いるが今日は私達が子供のころから「秋だと」思ってきたような
秋を感じる日だった。

用事があり午前中川越へ行ってきたが、快走する車の前方の
空も雲も空気も風のそよぎも、そして紅葉を始めた木々の葉や
民家のすずなりの柿の色もみんな秋そのものを感じさせてくれた。

そんな風に感じさせてくれる秋の日だったが午後には日が翳り、
昨日のように卵の黄身を思わせるような色の夕刻の太陽は再び
現れることはなかった。

今の状況は秋の夕方を意味する「秋の夕暮れ」なのかそれとも
秋の終わりのころの晩秋を表す「暮れの秋」という言葉に
当てはまるのだろうか・・・

昨日も一昨日もその前も夕陽がきれいだった。
「枕草子」の「秋は夕ぐれ」という言葉が浮かんでくるようだった。
『秋は夕暮れ夕日の差して山の端いと近うなりたるに・・・
・・・鴫たつ沢の秋の夕ぐれ・・・』
昨日のあの卵の黄身のような色の太陽は私のような人間にも何か
得も言われぬ情緒を感じさせてくれるし、思い出も含め様々なことを
想像させてくれる。


きっと幸せな気持ちになる!!【安らぎのBGM】
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