『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

梅雨真っ只中?・・やがて夏本番を迎える・・・

2024-06-30 11:32:46 | 喜怒哀楽をポジティブに
6月も今日が最終日、早くも一年の半分が終わろうとしている。
今月は自らの目で・・またブログ友の記事で多くのものに出会った。

我が家では季節外れのモクレンや狭い芝生の中で今年も「すっく」と
背筋を伸ばして登場したネジバナ、隣家の溢れんばかりのヤマボウシや
例年より少し早く顔を出した百日紅など・・・

100メートル程先のスーパー「ヤオコー」の次の角を曲がると
民家の広い空き地に色とりどりの立ち葵が・・・

マンションの入り口の斜め向かいの家のフェンスにはノウゼンカズラが
勢いよく伸びて空を見上げていた。

そしてブログ友の記事には初夏から夏にかけて咲き誇る花々が次々と・・・

シャラ(夏椿)やクチナシを紹介された方・・・
ホタルブクロにであった人、明るい笑顔のようなヒルガオに
顔を近づける人・・多くのブログ友によって今月も新鮮な草花が
連日たくさん紹介されていた。

この時季の主役のような紫陽花、アナベルをはじめ野に咲くネジバナ、
スイセンノウ(酔仙翁)、そして可愛いホタルブクロ、夏椿、クチナシ、
立ち葵、百日紅、ライラック、ヤマボウシ、アガパンサス、ヒルガオ、
あやめ、花菖蒲、ノウゼンカズラ、半夏生、むくげなどの写真は
その人の気持ちそのものを表すように生き生きと・・・

今月、私が初めて知ったこともたくさんあった。
子供のころからよく見かけていても名前を知らなかった花が
スイセンノウだということ・・、クチナシやドクダミにも八重の花が
あること、さらにタケニグサ(竹似草・竹煮草)や ササヤキグサの
名前もその名の由来も知らず、ハキダメギク(掃溜菊)などと言う
あまり歓迎できないような植物があることなど・・・

尤もこの世の中の植物のほんの一部、そのまた僅か知らない私だから
初めて見たり、聞いたりする植物が多いのは当然なのだが・・・

千恵子選手もこの時季に咲く花の絵手紙を・・と余念がない。
以前に描いたものも一緒に私が今月出会った花の姿として
掲載することに・・・

高身長の女性たちのよう。     このふっくら感が可愛い
   

近隣の家へお邪魔したようだ。   思わず車を止めて・・・
  

近づいてそっと香りを嗅いでみる    咲いても散っても美しい
   

 今年は早く咲き始めた隣家の百日紅
 
  

優しい笑顔のようだ。       ブログ友の皆さんに届くよう
  


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「静かな雨」に思う・・・

2024-06-28 16:16:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
早朝、目覚めたときに勢いよく駐車場の雨水枡へ流れる音が聞こえた。
今朝も雨か・・と悲観することは無い、雨の良さも感じることが肝要・・
と少し心が広くなったような自分を意識してみた。

真夏のカンカン照りでジリジリとする暑さがが大好きな私も
最近はブログ友からの刺激や影響もあり、また久しぶりに
読み返した本などからも静かに降る雨の良いところも考えて
みようと思うことがあるのだ。

そこで今日はブログ友「ユウさん」に2年ほど前、紹介された
「静かな雨(宮下奈都著)」についての短い感想を書きながら
降り続く雨をしばし眺めてみることにした。



はじまりは・・・
読書家のブログ友すずさんのおかげで2年ちょっと前に宮下奈都さんの
「羊と鋼の森」を読み、その物語と文章に魅せられた私は森林内で
マイナスイオンをたっぷりと浴びたような気持ちになり、その後、
立て続けに「よろこびの歌」や「緑の芝生で寝ころんで」を読み、
その後も次々と宮下奈都さんの作品に嵌っていった。

それを遡ること1年~1年半ほど前・・・
私はすずさんから紹介された梨木香歩さんの小説を読みまくっていた。
梨木香歩さんの作品は何を読んでもその都度あらたな感動を覚えたが
その中でも「西の魔女が死んだ」は幅広い年代にも読み応えがあるの
ではないかと思うし、すずさん同様皆さんにお薦めできる良書だと思う。

こうして「梨木香歩」「宮下奈都」の作品を読んでいた私が別の
ブログ友「ユウさん」によって「静かな雨(宮下奈都著)」を
知ることになったのだ。

物語は事故の後遺症で前日の記憶がなくなる「こよみ」と、彼女に
寄り添う足に障害を持ち松葉杖で歩行する「行助」が見つける
幸せとは何?・・と私たちに少しずつ気づかせるような進行・・・

ささやかなことで喜びを感じあえる二人の幸せを感じる姿に幸せの形は
人それぞれ違うのだということを感じさせられるし、人それぞれ毎日の
生活の中で小さな幸せを感じるのは大切なことだとも思わせる・・・

タイトルのとおり、しとしとと降る雨の中に淡々と時が流れるような
優しさと二人の心象を表す文章が美しく、穏やかで、落ち着いていて
心地良く感じる。

読書中、そして読後にも静か、美しい、切ない、愛おしいなどの言葉が
自然に浮かんでくるようだ。

抱えている問題がスッキリと「一件落着・・」「日本晴れ」というような
終わり方ではなく、悲しみのある生活は続いていくことを思わせるが
決して悲観的でも暗くもなく、心に沁みる静かな雨のような物語だと
思ったので皆さんにも紹介し、機会があれば読んでいただきたいとも思う。


今日はその雨に因み千恵子選手の関連するような絵手紙を・・・

  

静かな朝にあらためて思ったのだろうか?・・・
   



昨夜、何度目かの収穫をした友人から届いた
そら豆を早速息子夫婦と・・・
  

しょっちゅう飲みに来る息子夫婦も1カ月(前回以来)は
長く感じるようで喋ること喋ること・・・
  

日本昔話などにもそら豆の黒い筋について
このような(いろんな)話があるようだが・・・
そら豆と炭と藁の話など・・・

  


 

小さなものからも大きな喜びを・・・
(これは以前に描いたもの)
  

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『雨のちはれⅡ』先日のネジバナに続き、モクレンもまた・・・

2024-06-22 11:52:01 | 喜怒哀楽をポジティブに

季節外れのモクレンの開花を毎年記事にしてきたが、今年もまた
葉が生い茂る今、3日ほど前からモクレンが咲き始めた。

モクレンの開花期は3〜4月で、我が家の木も新葉が芽吹く前に
花が満開になり、ヒヨドリの格好の餌食となっていた。
桜が咲き始めるとヒヨドリたちはそちらへ移動し、我が家の
残り少なくなったモクレンの花たちはそれでも明るく空に向かって
体を膨らませ、歌うような仕草で花びらを広げ楽しませてくれていた。

その後、花からバトンを受継いだ大きな葉たちは夏が近づくにつれ、
例年どおり若緑を少しずつ濃くし、隙間なく枝を覆うように勢いよく
広がってその姿を誇張しているかのような姿に・・・。

そんな中、冒頭の言葉にかえるが、またまたこの時季に咲き始めたのだ。
こういう現象は他の花にも見られるようだが、このようなことは
決して嫌なことではなく、寧ろ喜ばしいことと考えればよく言われる
「狂い咲き」よりは「返り咲き」や「二度咲き」と言う方が 
花たちに対する「ありがとう・・」の気持ちを表せるのでは
ないだろうかと思う。

昨年は3月、5月、6月、そして7月にも咲いたので今年もこの後
何度か咲くかもしれない。

凍てつくような寒さの中でしっかりと閉じていた蕾は早春と言う言葉を
聞くころには少しずつ膨らみ、色づいてくるとヒヨドリに襲われるという
宿命の中でも力強く、逞しく生き残り、今こうして空に向かっておおらかに
歌うような姿は暑さに向かって私達の気持ちが萎えそうになるこの時期、
私たちに夢や希望を失うな・・そして頑張れと教えてくれているようだ。

まだ寒さの残る中で咲くモクレンには感動を覚えるが、今この時季、
緑の葉の中からちょこっと顔を出す尖った蕾をみると無性に嬉しくなる。
春の頃、葉が出る前に一斉に咲くモクレンは華やかでもあるし、
その大きさや濃淡様々な姿はモクレンのイメージそのものという
感じではあるが今、緑の中で控えめに見える紫ともピンクや紅色とも
いえるこのモクレンはまた格別だと思う。

昨日降り続いた雨がモクレンの木に活気を与えたのだろうか
今日もまた新しい蕾がたくさん顔を出している。
近づいてよく見ると産毛の生えた小さな蕾が無数にある。
これがこのまますべて育つと春先の頃より多くの開花がみられることに
なるやもしれぬ。
誰かに急かされる訳でもなく、季節を感じながら自分たちのペースで
「ここぞ」と思う時にこうして次々と静かに顔を出す健気なモクレン・・・

それを受け入れる周りの大きな葉と澄み切った青空がまた私の心を
動かすようだ。

そうだ!私も・・と思い、油性のペンを持って明るい陽ざしの庭へ・・・

昨年の春、ブログ友桐花さんがアレックスさんを偲んでハナミズキの
大きな白い花びらに「I miss you」と書いた記事を思いだしたのだ。
私は脚立を持ち出し、モクレンのなるべく高い枝の何枚かの葉に
いくつかのメッセージを書いて空に向かって枝をゆすっていた。
オンザサニーサイドオブザストリートの曲を思い浮かべ、
口笛を吹きたいような気分で・・・

5月、6月、7月、季節外れに顔を出し続けるモクレンたち
 

心なしか春よりも濃く見える
 

 

周りの仲間(葉)たちと共に陽光をいっぱい浴びて・・・
 

暑すぎると大きな葉は蕾を守るように
 

今朝は枝の先端でも声をあげるように・・・
 

小さな主張?・・     今まさに心が弾けるように
 



これは以前に千恵子選手が描いたもの

 

常に空想に耽り、空中を浮遊する私の気持ちを・・・
  
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雨のち晴れ

2024-06-19 11:12:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は関東各地も一日中雨のところが多く、西日本から東日本へ
移動した警報級の大雨エリアは静岡県などに1時間に60ミリを
超える滝のような雨を降らせたようだ。

東海道新幹線の一時運行見合わせや、東海地方の土砂崩れの様子も
伝えられていた。
都心でも帰宅時間に大雨が直撃すると言われ、このように
今回の雨は地方によっては災害級となったところもあり、
あらためて異常気象の怖さを感じたことだろう。

そんな雨はさいたま市でも一日降り続いていたが、災害に結び付く
ようなものではなく、梅雨入りは発表されていないものの本格的な
梅雨の到来・・という感じだった。

静かに降る雨に心落ち着く人もたくさんいるようだ。
雨は常に静かに・・そして雨にまつわる、或いは由来する美しく
豊かな言葉のとおり、情緒的な雨であってほしいと思う。

今日は予報どおり朝から青空が広がる良い天気で気温もぐんぐん
あがりそうだ。
一日中降り続いた昨日の雨・・そして今日のこの陽ざしに狭庭の
花たちの表情も様々・・笑顔もあれば打ちひしがれたようなものもある。

そんな花や木々への思いも込めた千恵子選手の絵手紙で庭の草花に
エールを・・・

雨の日も嫌いではなさそうな千恵子選手の絵手紙etc・・・

いよいよ本格的な梅雨到来か?・・
  

最近私(fumiel-shima)ぼログ友のおかげで八重の
ドクダミがあることを知った。いつかは見てみたい。
ドクダミの成分にはたくさんの薬効(効能や効果)があるそうだ。
(アップした画像は普通に見かけるもの)
  


持病を持っていた義母はどんな花も好きで、野草にも優しく
庭はいつもたくさんの花でいっぱいだった。
そして私(fumiel-shima)にも優しかった。
ブログ友みっちっちさんは「竜の玉」や「侘助」でお母さんを
思いだされるそうだ。

  

ドクダミや十薬の名前の由来はいくつもあり、それぞれに
なるほど‥と思わせる意味があるようだ。
 


雨上がりのアジサイはいちだんと生き生きしている。
雨の水滴ともピッタリ・・

  


  

  

かたつむりにも待ち遠しい雨だったのか・・・
    

ただ静かに・・それも良いのだろうか私にはちょっと難しいかも?
   

朝つゆは万人に爽やかな気持ちを運んでくれるようだ。
そして一日の気力と活力を・・・
  



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今年も可憐なネジバナに会えた・・・

2024-06-15 06:36:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
暑い日が続く中、庭の芝生の伸び方も何故か少し暑そうに見えたが、
過日雨が降り続いていたころから千恵子選手は芝生のことや
上に伸び過ぎたハナミズキの枝や今年は生りそうにもないミカンの
枝が伸び過ぎている(?)ことを気にし、催促がましくそして遠慮がちに
呟いていた。

昨日も天気が良く、私の好きな太陽が照りつける高温の日だったので
私は意を決して庭の芝刈りに・・・

6メートル四方ぐらいの狭い庭に数本の木があるので、芝生の部分は
半分から5分の3ぐらいだろうか、それほど大変な作業ではないのだが
2年ほど前に自分で修理したが20年以上使っている芝刈り機の切れ味も
悪く、(マンションの庭の土には小砂利も多く刃が劣化のため)意外に
時間がかかるのだ。

炎天下と灼熱の太陽が好きだとは言ってもやはり暑さは感じるし、
額や帽子を被らないスキンヘッドにはうっすらと汗も滲んでくる。

刈り取った芝が芝刈り機の袋の部分にいっぱいになると大きなバケツに
移しながら庭の中央部へ進むと・・一本のネジバナの姿が目に入った。
と同時にあの「らんまん」の万太郎のような気持ちになったつもりで
芝刈り機のスイッチを止めてしゃがみ込み、背中がジリジリするのも
何のその・・とばかりに可憐な姿に見入り、その近くにまだ伸びて
いないものがないのかと伸びた芝生の根元を探してみた。

昨年は運よく(?)右巻きと左巻きの両方を見ることが出来たが
今年はその一本だけ・・・それでも嬉しかった。
間違って刈り取らないようネジバナの茎の周りの芝を残して作業を
進め、終わってからあらためてその可憐な姿を眺めながら初めて
見た頃のことなども思いだしてみた。

その姿がこの画像(嬉しさのあまりピンぼけに)
 



そして次の画像が昨年のもの(右巻きも、左巻きも
 

そして次が以前千恵子選手が描いたネジバナの姿
  



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アンテナショップ『北海道どさんこプラザ』に惹かれて・・

2024-06-11 17:17:57 | 喜怒哀楽をポジティブに

先日テレビで東京、有楽町の北海道産品のアンテナショップ
「北海道どさんこプラザ」が紹介され、水産加工品、農畜産品、
乳製品、酒類、民工芸品などを求めてそこを訪れる人たちの
商品に対する懐かしさや様々な思いが語られていた。

現在は東京周辺で生活しているが元々は北海道で生まれ育った人、
北海道から転勤や出張で関東へきている人、結婚して北海道を離れ、
関東に住んでいる人や過去に学生活を北海道で送った人、出張や
転勤によって北海道で生活したことがある人などそのほとんどが
何らかの形で北海道に関りのある人たちだった。

来店する人たちがじっと見たり、手にしたりする嬉しそうな表情や
目的のものを探す様子を見て局側のインタビュアーもやや
興奮気味に見えた。

私はテレビ画面を見ながら簡単にメモをとろうとしたが画面を
見ているとメモ出来ず、メモをとろうとすると商品をじっくりと
見ることが出来ないジレンマに襲われ乍らも来店客が
それぞれ選んだ商品とメモを以下に書いてみた。

◎「赤いサイロ
北海道バターリッチ・・・バタークリームとラムレーズンの風味
ポテトチップチョコレートの「フロマージュブラン」。
◎「ボンヌ」・柳月が販売
くるみとレーズンが入ったスポンジの上にカスタードクリームをのせ
ミルクチョコレートでコーティング。
◎「じゃがいもコロコロ」(やきとうきび味)
つまみにもおやつにもなるので大人も子供も好きなもの。
◎「よいとまけ」
ロールカステラにハスカップのジャムをぬったもの。
◎「ほがじゃ」
じゃがいもと海鮮をせんべいのようにしたものでまとめ買いをする人も続出?
◎「オランダせんべい」 
根室のお菓子?
甘くて硬いお菓子で大人も子供も好む。
弾力のある生地が特徴で噛みちぎりにくいのが魅力。
◎「ラーメンのつゆ」
ベル食品の缶詰
塩・醤油・味噌いずれも美味しいとのこと。
◎「彩未のラーメン」
◎「すみれ屋ラーメン」
◎江戸屋の「氷下魚(コマイ)」
独特な風味や旨味の珍味。
◎「スパイスビーフ」
味付けで塩とコショウが効いている。
硬くはなくふつうに乾燥したジャーキーよりもかなりソフト。
◎「コーンポタージュ」
紋別産らしい。
捥ぎたてコーンで作ったもの
ハニーバンタムとゴールドラッシュという品種を使用。
◎「とうもろこしごはんの素」
米と一緒に炊き込むだけ。
◎江戸屋の「鮭とばスライス」
鮭の切り身の味を濃縮した感じでビールが進む。
◎「鮭いくら親子漬け」 冷凍
◎「音更ぎょうざの宝永」
◎「いかの粕漬」
茹でたイカを粕漬にしたもの。
◎「松尾ジンギスカン」
味付きの特上ラムを使用・・匂いが気にならない。
◎「わかさいも」
旭川?
洞爺湖の有名菓子(定番中の定番?)
スイートポテトのようだが芋は使用していない。
小麦粉と白餡を原料に焼き芋のイメージで作られている。
◎「はっか豆」
豆を砂糖とハッカでコーティング。
◎「昭月ハッカ樹氷」
◎「かすていら」 
牛乳を美味しく飲むためのもの?
◎「ビタミンかすていら」
素朴な甘さとふわふわ食感
大正6年創業…旭川市民が愛する定番お菓子。
◎「月寒あんぱん」
脂分のない月餅のような感じで薄い記事の中に餡が
ぎっしりと詰まっている。
◎共働学舎の「ラクレット」
塩味が優しくマイルドな味。
◎「インカのめざめ」
カルビの熟成黄金ポテト
◎「西山製麺のラーメン」
◎「美唄の焼きそば」

この他にも紹介されていたと思うが、記憶が曖昧なので・・・

私のブログ友には北海道在住の方も数名いらっしゃるが
皆さんも懐かしく思われるだろうか?・・・
それとも日頃から食していらっしゃるのだろうか?・・・
中には食通の方もいらっしゃるのでこちらに伝わらなくても
その反応も気になるところ・・・。

今回登場した商品のいくつかは既にブログ友「こぶたナース」さんが
過去の記事でを愛情を込めて紹介していらっしゃる。

この記事を書きながら「北海道どさんこプラザ」を検索してみたら・・・
「さいたま新都心店」があるという。
なんと我が家から5~6キロのところなのだ。
至近距離と言っていいだろう。
近日中に行ってみようと思う。
私の目的は「昆布関連の物」・・・
魚介類を一切食べない私だが無類の昆布好きなのである。
昆布好きは富山県出身の人に多く見られる。

その代表的な人が女優でお笑いタレントでもある柴田理恵さんで
柴田さんは常に昆布製品を持ち歩き、「富山の昆布」の宣伝の
代表的な人なのである。

我が家もそうだったがどの家庭でも昔から昆布は食べられていたようだ。
富山ではどこのコンビニでも「とろろ昆布のおにぎり」は常備している。

我が家でも昆布類や昆布関連、海藻関連の商品はたくさん置いてあり
時々とろろ昆布のおにぎりも作っているが、茎ワカメやめかぶを使った
おつまみなども大量(?)に常備している。
息子の妻ソニアも昆布類が大好物なので一緒に飲むときはいつも
昆布類でさらに盛り上がるのも楽しい時間となっている。


富山では昆布は採れないが昆布の消費量は昔から全国一なのだ。
これは北前船によるものだという。

このyoutubehaはジャパネットたかた事務所に所属の
フリーアナウンサー馬場雄二さんが紹介しているもの

【北海道どさんこプラザ有楽町店】ここだけで丸わかり 北海道の魅力
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二本の映画の感想

2024-06-07 17:04:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日まで3日間続いた雷雨から一転し、一昨日は朝から
日本の各地に気持ちの良い陽射しが降り注いでいた。

昨日もそうだったが一昨日の気温の上昇は暑さを敬遠する
人たちにとっては歓迎できないものだったかもしれないが・・・・

車の窓を閉め切って走るとさすがに車内の空気は少し
暑苦しくも感じたがエアコンを使うより、窓を開放して
走ると熱風のはずの外気が思わぬ心地よい風となって顔や
半袖の腕を撫でていった。
そしてその心地よい風は次々と・・・

子供の頃から現在に至るまで夏空と灼熱の太陽が好きな
私にとってはやがて来る梅雨明け後の気候が待ち遠しい。
大好きな高校野球や白熱するプロ野球たけなわの頃でもある。
私以外にもブログ友の中には青空と白い雲をこよなく愛する
人たちがいるようだ。
いや、愛するとまではいかなくても様々な思いを寄せる人たちも。

夏の雲といえば・・・
積雲、積乱雲と表記されることも多いと思うが、常に大空を
遊泳したり浮遊する空想に耽る私は「積雲」というよりも
「綿雲」や「積み雲」という表現がのほうが・・いや、それよりも
「ぷかぷか雲」のほうが好きかもしれない。
そしてこれぞ夏の象徴・・といわれるような「積乱雲」についても
「入道雲」や「雷雲」のほうが・・いや、これも「もくもく雲」という
言い方が綿菓子や大きなソフトクリームなどに結びつけて
ファンタジーの世界へ飛んでいけるので・・・・
そして子供の頃の夏休みの思い出や初恋もどきの思い出にも
繋がり大空で少しずつ形が変わっていく雲に想いを馳せるのである。

そんなことを思いながら昨夕は2本の映画(プライムビデオ)を
観て夕焼け空の向こう側を思い描いた。

一本は「ハナミズキ」次いで二本目は「日々是好日」
この二本の映画は私の胸に大きく響いたのでその感動を
もう一度呼び起こすためにも心に残るシーンを思いだしながら
書き残したいと思った。
(少し長くなるかもしれないが・・・)

まず「ハナミズキ」について。
高校生の時に運命的に出会った紗枝と康平が大人になるまでお互いを
想いながらもすれ違う10年間の純愛ラブストーリー。

舞台となった北海道、東京、ニューヨーク、カナダの景色と思い出。
二人の仕事と恋愛への思いが切なく、クリスマスプレゼントとして
康平が作り、紗枝に贈った漁船の模型の「ガンバレ紗枝」と書いた旗が
物語りの中で大きなポイントとなっているところも感動的だった。

二人を取り巻く環境の変化などで思うとおりには進まない二人の人生・・・

紗枝が大学卒業後にニューヨークの雑誌社で働いていたころにかつての
先輩で現在は同じ場所で働いている先輩から結婚を申し込まれた紗枝・・
その紗枝が友人の結婚式のために釧路に帰ると康平は結婚していた。
(紗枝とは別に康平に強い思いを寄せていた女性と結婚したのだ。)

再会した二人・・紗枝は自分も結婚するかもしれないと告げて、
以前にもらった漁船の模型を康平に返すシーン・・切なさが滲み出て
いたような・・・
二人が大きなハナミズキの木の下で抱き合って別れるシーンには胸が
詰まってしまった。
後々またこの漁船の模型が物語を盛り上げるのだが・・・。

紗枝に結婚を申し込んだ先輩北見は戦地で取材中に死亡し、紗枝が
悲嘆に暮れる姿には思わず私も・・・

二年後、北見への感謝の気持ちを表す紗枝はニューヨークで北見の
追悼写真展を開催した後、自分が生まれたカナダの港町の灯台へ・・・
その時にその街のバーに過日康平に返したはずの漁船の模型
飾られているのを見つけ、店員から康平が乗ってきたマグロ漁船の
ことを知り、漁船の模型を持って港に向かって全速力で走るが
康平を乗せたマグロ漁船は見る見るうちに遠ざかり、悲痛な叫びで
康平を呼び続ける紗枝の姿・・本当に胸が痛くなるシーンだった。

そのころ康平は離婚し、元妻は彼女を一途に思ってきた康平の仲間と
再婚・・・

運命的な出会いを果たした二人だったのに夢や現実が二人を
引き離してしまう。
すれ違いを重ねながらも二人の思いは強く・・・

釧路に帰り、自宅で子供を相手に英語を教えていた紗枝のもとに
ある日、漁船の模型を持った康平が現れる。
その模型の漁船の旗には紗枝がカナダで書き加えた「ありがとう」
という言葉が書かれていた。
満開のハナミズキのもとで、ふたりは「お帰り」「ただいま」と再会の
言葉を交わす。
切ないシーンもたくさんあったが紗枝と康平はすれ違いながらも
心の中では常に相手を思う気持ちを持ち続けていたことが最終的には
「赤い糸」で・・ということを感じさせるような心温まる物語だった。
エンディングに流れる一青窈の「ハナミズキ」の歌が心に沁みた。

二本目の「日日是好日」のほうは・・
『世の中には、「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の
二種類がある。すぐにわからないものは、長い時間をかけて、
少しずつ気づいて、わかってくる。お茶を始めて24年、そういうこと
だったのか・・・』
という言葉から始まるこの映画は20歳の女子大生主人公の典子が
同い年でいとこの美智子と共にお茶を習うことになり、
なかなか決まらない就職や失恋、父親の死などを経験し、お茶や
人生における大事なことに気がついていくというストーリー。

不器用な典子は一生懸命頭で覚えようとしていく中で先生からは
「頭ではなく、体で覚えなさい」と言われ、また毎回同じことの
繰り返しと思っていたお茶の稽古も季節ごとに入れ替わる掛け軸や器、
美しい和菓子にも次第に惹かれていく様子が爽やかにも感じられた。

お茶を通して自分の心と向き合い、自然の光や音、風や四季を
感じながら移ろいゆく自然の中で所作を学んでいく典子の姿に
いつしかエールを送りたい私であった。

希望する出版会社の入社試験に落ちたり、自分を変えたいと
一人暮らしをはじめたりしている中で父親の死という大きな悲しみに
出会ったりした際もお茶に行き、桜を見ながら先生(樹木希林)と
話をすることによって気持ちが落ち着くシーンの二人の表情には
大きな感動を覚えた。

お茶は同じことを何度も繰り返すことで変化がないように思うかも
しれないがすぐには見えなかったことが長く続けることで少しずつ
見えてくることがある・・・という教えなのであろう。

同じ様に掛け軸も読むのではなく、絵のように感じればいいと
いうことも少しずつわかっていった主人公の気持ちを想像してみた。

物語に何度も出てくる二十四節気の映像なども感じ、雨の音の
違いなどもはっきりと分かるようになったという主人公の気持の
変化も素晴らしいと思った。

四季の移ろい、映像として描かれていた二十四節気・・・
この情景が胸に響いて思いだすだけでも清々しくなるようだ。
人生は心配や不安なこと、辛いことが沢山あるからこそ
気が付くこともあると感じさせられる映画だった。

ハナミズキ - 一青窈 (高音質 / 歌詞付き)
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今年も元気に顔を見せてくれた美人たち

2024-06-05 15:07:01 | 喜怒哀楽をポジティブに


 

 

 

 

長年にわたり毎年顔を見せてくれていた美人たちが3年位前から
季節外れ(?)にも頻繁に顔を出し、長時間居てくれて疲れ切ったのか
去年はその姿を観ることができなかった。
11月頃に咲いたり3月頃に咲いたりして私達を驚かせ、また楽しませて
くれていた反動で疲れ切って花を咲かせる体力が亡くなったのかも
しれない。

今年、初夏を感じる頃にもその予兆がなく、今年もこのまま
会えずじまいかな?・・と思っていたら彼女たちは人知れず
我が家への訪問準備をしていたのだ。

そして・・・
テラスの隅っこからぽつぽつと(?)報せがあり、次々とその意思を
はっきりと表し、あの独特の色の体(蕾)で挨拶を始めたのだ。

それから間もなく正式に我が家のリビングへ・・・
例年、夕刻に訪れ一夜限りと言われてきたとおり、翌日には儚い
命を全うするという美人たちだが今年の彼女たちは昨年の分も挽回し・・
と言わんばかりに昼過ぎから咲きだして翌日の夕刻までその優しい
笑顔を見せてくれていた。

ブログ友「ポエットMさん」宅の綺麗な月下美人もそろそろ
咲くのだろうか?・・・
昨年は夏から秋にかけて咲き、その姿はポエットMさんの撮影技術に
よっていっそう綺麗に撮られ、紹介されているが今年はもうそろそろ
なのだろうか?・・昨年は8月頃だったかもしれない。
そしてやはり3~4度咲いて、最後に咲いたのが10月の終わりごろ
だったように思う。

2022年に一度に28個も咲いた時の様子
 

月下美人によく似た孔雀サボテンこの花は昨年も咲かなかった。
  

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