『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

メドーセージの思い出

2020-07-31 10:27:10 | 喜怒哀楽をポジティブに
梅雨明けが待たれる中、季節は少しずつ確実に進んでいるのか
周りの木々や花にも変化が見え始めている。

この周辺のあちこちの民家の庭にも白やピンク、紫などのムクゲが
自分たちの出番が来たぞ・・・と動き出しているように見える。

メドーセージも濃い青紫とでも言うのだろうかあの独特の色の花が
ぐんぐん伸びているようだ。
このメドーセージにも懐かしい思い出がある。

定年後に始めた運送業の最終コーナーとも言える2015年~2018年は
埼玉から群馬への定期コース220kmを毎日走るというもので、帰りは
さすがに直帰だったが、委託契約先、または取引先(納入先)からの
依頼で時々は出発地である委託契約先に戻ることがあった。

運転が好きでどんなに走っても疲れないと自負する元気者の私といえども
連日の220キロコースプラス出発地まで戻り、その後に帰宅・・・というのは
時としてやはり疲れることもあった。

そんな時、委託先の玄関の側で私を迎えてくれたのがこの
メドーセージだった。
空にはまだ明るさの残る夏の夜、あの独特の深く神秘的な色の花が
私の疲れを癒やし、落ち着かせてくれたのだ。

委託契約先(出発地)に戻ると通常は広くあいている搬入、搬出口は
シャッターが降りているので、玄関から入ることになるのだが入り口の側で
ツーンと伸びた茎の上の方に咲く濃い青紫の花が何とも言えず綺麗に見えた。

玄関のライトの下で佇む私の姿に気づいた残業中の事務員さん(女性)が
明るい事務室から出てきてshimaさん、どうしたのですか?・・・と
声をかけてきた。

『事務所に入る前にこの花に見とれ、匂いを嗅いでいたのだ』と言うと
その事務員さんは『高齢者がなんてことを言うのだ・・・』などという様子も見せず、むしろ笑顔で『その葉っぱをちぎって揉むようにして嗅いでみてください・・』と
言ったのだ。
私は言われるまま小さな葉っぱを取りそのとおりやってみた。

その時は勿論その花の名前も知らなかったので帰宅後、風呂、食事よりも
先にに調べるとその名は『メドーセージ』だったのだ。
しそ科の植物でサルビアの仲間だとわかった。
セージという名前からもハーブのいい香りがすることにも「なるほど・・」と。

ハーブのようないい香りが鼻腔に広がり疲れもいっぺんに吹き飛んだと
感じたのは昨日のことのように良く覚えている。
それ以来、毎日慌ただしく出かける前にそっと葉っぱを一枚ちぎり車に
持ち込むのをルーティーンとし、楽しみの一つともなっていた。
夏が来ると思い出すがよその家の葉っぱを無断でちぎるわけには
いかないので今度近隣の家に声をかけてみよう。
花の咲く期間は結構長いようだし、育て方はそれほど難しくはなさそうだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさに今こそ・・・

2020-07-30 08:58:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
妻を病院へ送った帰り、『爺さんカルテット』の一人から電話が入った。
この前、この4人がラインで連絡し合ってから1ヶ月位経つだろうか、
以前は月に2~4回ぐらい顔を合わせ、各家庭を輪番制で回り、
昼はそれぞれの奥さんが腕を振るって・・・という食事で更に元気に
夕刻まで・・・と一日を楽しく過ごしていたのにもう5ヶ月はお互いの
顔を見て話していない。

このカルテットのうち、二人は全くの下戸であり、酒が嫌いではない私と
もう一人の爺さんも、もとより酒が目的の集まりではないため、この
4人で酒を囲んで・・・ということは全くないので各家庭では車での
外出にも全く心配をしていない。

恋人同士や若い人たちの集まりのように熱気溢れるものではないが
私たち4人にはお互い長い付き合いによる独特の信頼関係や
誰言うともなくお互いの安否を気遣うことがごく普通の姿になっているのだ。

連絡などは特別に決めているわけではないが今回の発信者は先ず
現在のコロナの状況に外出はできず、この長雨のため土地を借りて
やっている家庭菜園にも力が入らず、ただ手をこまぬ(ね)いている
だけだという。

あとの二人は健康のために・・・ということで週に3日ほど働いて
いるので他人(ひと)との交流は多少あるがやはり悶々としているようだ。
でもラインで話し合い、お互いを慰めたり励まし合ったりしているうちに
「爺さんカルテット」は本来の元気な様子を少しずつ取り戻しつつ
あるので私もなるべく多くの様々な話題を提供できるようにしているのだ。

かなり落ち込んだり、意気消沈のカルテットの仲間たちに最年長の私が
過去の転職の際に自分をアピールしてきたように『私にもできる・・』ではなく、
『私ならできる・・』『私だからこそできる・・』『私でなければできないことを
するために・・』ということをここでもう一度再現して、コロナに振り回されて
いるような今こそ、4人とその家族の絆をより強くしようと励ましつづけたいと思う。

まさに、今こそ・・・
『いつも、いつでも元気炸裂!』と『喜怒哀楽をポジティブに・・・』を掲げて・・・。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走行中に突然「ボキッ!」・・・と。

2020-07-29 10:53:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は千恵子選手(妻)の絵手紙教室への送迎のため公民館へ・・・
送り届けた後、迎えに行くまでの2時間半は一旦家に戻りフリータイムと
なるのだが・・・

住宅街の狭い道路で信号のない交差点を減速し、ゆっくりと通り
過ぎ、2速から3速へ切り替えようとシフトノブを前方(3速)に
押した途端、ボキッという音とともに体が少し前へつんのめるような
格好になり、一瞬『何ごと?・・』と思ったが、すぐに折れたシフトレバーを
掴んだ自分の左手が空を切ったのだと判った。
  

車の好きな私の車はマニュアルトランスミッション・・・
オートマ車が普及し、だんだんマニュアル車が少なくなっていく中で、
私自身もオートマの便利さなども感じ、オートマにも違和感はなくなり、
50数年の運転歴の中で多くのオートマ車にも乗ってきたがやはり
マニュアル車の加速、減速時の独特の感触や力強さの魅力は大きく、
今もマニュアル車なのである。

その車のシフトレバーが折れるとは?・・・
この事象が発生し、冷静に考えると可能性は低いが考えられること・・・と
思うのだが、普通には滅多にあり得ないこと・・・ではないだろうか。

原因は・・・私にある。
購入時には当然メーカーの純正のシフトレバー(シフトノブ)がついていたのだが、身長もそれほど高くない私がこのシフトノブは握りやすいが
短すぎる・・・などと考え、また格好も良くない・・・と余計なことを考え、
トラックなどでよく見かける、交換したと思えるような樹脂製の
ロングレバーのものをカー用品のショップで購入し交換したのだ。

そして車検時にも問題とならないよう、ギアのシフト図を表した小さな
表示板(アルミ製)をすぐ側に貼り、マニュアル車を楽しんで
いたのだが・・・。

このままの状態で根元の短い部分を掴み操作して帰宅することも
不可能ではないと思ったが、公園の脇に駐車し、グローブボックスの奥に
しまい込んである純正の短いシフトノブを元どおりにつけることにした。

家の中はたくさんの道具や工具でいっぱいだが車の中にもいろんな
アクシデントやトラブルに対応できるよう多くの工具を積んでいるので
そこは問題なし・・・、スパナとプライヤーで即刻交換・・・納車時とおなじ
シフトレバーが再現。

波止場などで船の舫いを結ぶ「ボラード」のような形のシフトノブは
手にぴったりとフィットする感じだが何故か少し違和感あり・・・。
近日中にまた長いシフトレバーに交換するかも・・・と思いながら
帰ったのだ。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり梅雨明けは8月にずれ込む模様・・・

2020-07-28 11:19:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
Go Toの問題が大きく取り沙汰された4連休が始まる頃,
『今週中にはどうだろう?・・・明日か?明後日か?・・・』と
期待された梅雨明けだったが結局懸念(?)されたとおり
8月に入ってから・・・ということになるようだ。

梅雨による連日の雨と日照不足で野菜も高騰・・・
各家庭でも大きな悩みとなっているようだ。
野菜の値上がりは魚介類を食べず、ほとんど肉と野菜が主体の
私の食事を考えると当然我が家にも大きな影響がある。
(ちなみに妻は魚が嫌いではないが、自分で腎臓食を作っているので
我が家は夫婦別々のメニュー・・・・・いずれも野菜は大量に消費する)

庭側のガラス戸を開けると今朝も少し降っていた。
雨にぬれた木々の葉や花が一層綺麗に見えるのはいいがやはり
スカッと晴れて太陽の光を反射する姿を早くみたいと思う。
それが8月に入ってからだと思うと誠に残念。

でも嬉しい事もある。
我が家はマンションの一階で、ちいさな庭があるがその広さは
7mx5m程度で本当に狭い。

3分の2は芝生を・・・、その残りに木や花を植え、テラスとの境目に
数年前に設えた野菜コーナー(?)がある。
3段式の物干しと園芸用支柱を組み合わせた私自慢の格子状の柵には、
豆やキュウリ、ミニトマト、ゴーヤなどを植えているが質、量共に満足
できる収穫となったことほとんどない。
これらは妻が仲間たちとの交流時に細工した用紙に一言添えて・・・と。
キュウリの花が咲き始めた頃、その木の姿、形から妻は今年も
だめかもしれない・・と期待していなかったが、私は最低でも20本は
採れるだろう・・・と過大評価・・・・。

私の期待を込めた予測が当たり、今朝の2本の収穫で合計21本と
なり見事に目標(?)を達成した。

もう何日も前だが最初の1本が採れた時、妻は『お父さん、今年
初めての収穫品だからお父さんが囓って食べてください・・・』と言ったが
私は二人で食べようと思い、自ら包丁を握り、二つに折るような
切り方ではなく、縦にすう~っと二つに切り裂き、両方とも端から端まで
二人が同じ味を楽しめるようにしてちょっと驚かせてみた。

その後はサラダ、漬物、酢の物などきゅうりとしての一般的な食べ方が
続いている。
あと何本採れるのやら・・・今朝の様子だと5~6本は確実かな?
まだ小さいものもあちこちに見えるからもう少し採れるかも?・・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「奇人、変人、暇人」の第二弾は後日に変更・・・

2020-07-27 08:38:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日の記事投稿後に「奇人、変人、暇人」と言われる所以は自分で
気づいただけでもまだまだたくさんあった。

今日はその第二弾!・・・と思ったのだが、自覚しているものだけでも
たくさんありすぎて・・・すぐにはまとまらない。

他人(ひと)に喜んでもらえるようなもの、他人(ひと)の迷惑にならないもの、
大きな非難や批判にあたらないもの、呆れてしまう・・・といわれるもの、
自分だけのこだわり、ちょっと自慢したいような気持ちになるもの、
どれも生活にはそれほど大きな影響がなく、可もなく不可もないもの、
自他共に楽しくなるもの、などなど頭に次々と浮かんでくる。

今日はこれから病院へ・・・
書き出すとまたとりとめもなく長くなりそうなので「第二弾」は
別の機会にしよう。
さて、病院行きだが・・・
自分では持病とも既往症とも思っていないのだが「前立腺肥大」の
定期的な診察や検査のためのもので、過日PSA検査の数値が高い
ということで生体組織検査をやっても「がん」などの所見はなく、
問題なしなのだが高齢でもあるし・・・ということで定期的に検査を
してもらっているのだ。

余談だが普段どんな痛みにも人一倍強く、看護師さんが注射の際に
よく言う『ちょっとチクッっとしますよ・・・』と言う言葉の「チクッと」はどんな
痛さなのか全く感じないのだ。
(あ、これも変人なのかな?)
打ち身や打撲、切り傷、骨折なども蚊に刺された程度にしか感じ
ないので周りの人たちはこの人は一体・・・?とちょっと驚くくらいである。
(あ、これもまた・・・?)
でもこの生体組織検査はさすがにちょっと痛かった・・・・
あのバチッ、バチッという音と共に前立腺に直接14回ほど突き刺す
あの針はいままでの人生で一番痛かったかもしれない。

さあ、そろそろ出かける時間だ。
今月も異常がないことを願ってでかけるとしよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇人、変人、暇人』などと 言われることもポジティブに・・・

2020-07-26 11:25:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は『爺さんカルテット』の仲間たちから時々、『奇人、変人、暇人』などと
笑顔で言われることがある。
それも一人ではなく時には三人揃ってと言う場合も・・・
彼らは決して大袈裟に言ってるつもりではないらしい・・・

ま、自分でもそう思わないこともない・・・というか、そうなのかな?
と思うこともあるがほとんどの場合は彼らにとっては特別気にする
必要がないと思っていたり、何も気にせず何気なくやることを私が
彼らにとって思いがけない考えや方法でやることを見たり聞かされたり
したときに『ちょっと変わってるな・・』と思う場合のことなのだ。

例えば切手を貼る場合など私は封筒の上と左の端に平行に貼らないと
気持ちがすっきりしないのできちんと計ったようにして貼ることや
単なるメモ用紙を何枚も作るようなときも当然のごとく大きさは揃え、
そこに罫線を弾く場合は必ず定規で等間隔に測り、定規で線を引く
ことにしているが彼らは単なるメモなんだからそこまでしなくても・・・と
呆れた様子で軽くジャブを入れてくるのだ。

パソコンの活用やパソコンの周辺機器についてもhighdyさんに教えて
いただくような裏技やちょっと高度な知識などを得たがる私に対し、
もう仕事は辞めたんだし、ゆっくりのんびりすればいいんじゃないの?・・・と
『無駄な抵抗は止めよ・・・』と言わんばかり。

さすがに車で出かけるときは昔から車の運転が好きで、運転歴も50数年・・・、
メンテにも多少の知識もあり、定年退職後は『寄らば大樹の陰』から離れ、
運送業で16年間身を立ててきた私の実績(?)を認めてくれる彼らだが、
奇人、変人・・・の評価は下記のことによるもの・・・・

私は決して自慢するわけではないが、どんな駐車場でも駐車は5~10秒で
完了しなければならないと思っており、仲間の爺さんたちを乗せたときも
変わらないので彼らは『普段shimaさんは何事にも慌てないのに何故
駐車するときだけは急ぐのだろう?・・・』と彼らは怪訝そうな顔をし、
奇人、変人扱いとなるのである。
更に駐車に関しては左右に5cmぐらいの余裕が(幅)があれば、躊躇なく
駐車態勢に入ることについても私のことを信用はしているがハラハラもする・・・ということでこれまた奇人扱い。(これについては彼らから感嘆の声もあるので
私としても異論を唱えずいい意味で納得・・・)

さらに私の奇人、変人、暇人(決してひまではないが・・・)は続く・・・
『爺さんカルテット』の中で一番先に定年を迎えた私は定年前には
既に決めていた定年後の仕事(運送の仕事)を始める前に家族や
「爺さんカルテット」を含む友人たちからshimaさんは長い間頑張って
きたのだからここらで少しゆっくりしたらどうか・・・という声に私は
いつもの決め台詞『60、70はまだまだ洟垂れ小僧』なのだからと言いつつも
これからまだまだ頑張るため、少しゆっくりと・・・と思い、その間
とんでもないことに挑戦することにしたのだが・・・

それはな、な、なんと・・・
映画やテレビに出演するエキストラをやってみよう・・・・ということで
ある芸能プロダクションと契約。
誰でも芸能界って実際にはどんなところかな?・・・とか撮影って
どのようにしてやるのかな・・・近くで見るタレントや女優などはどんな
感じなんだろう・・・と思うことや関心はあってもそこに身を置き、自分も
実際に体験してみようとはなかなか思わないようだ。

ところが私はやっぱりみんなが言う奇人、変人、暇人、だったのだろうか、
『他人(ひと)がやらないことをするのが私なのだ・・・』と迷うことなく
す~い、す~いと足を踏み入れたのだ。(ちょっと大袈裟だが・・)

そして、顔も出ず、台詞もないCMや映画テレビのエキストラと運送業を
掛け持ちの生活が始まったが、当分は収入がほとんどないエキストラを
選択し、それなりに楽しい思いや、いい経験をしたと思っている。

もう17年も前のことだがよ~く覚えている。
日当4000円ぐらいの報酬で、ロケバスに乗り、支給される弁当を仲間たち
(エキストラ)と食べたこと、指定された安い民宿で泊まったことも
いい体験だった。

出演とまでは言えないかもしれないが、台詞もほとんどなく、長時間の
ロケでも映像としてはほんの一瞬というような自分の姿を映画や
テレビの画面を通して見たことも、そこで知り合ったエキストラたちの姿と
個々の思いに触れたことも今となっては懐かしい。

目の前で見る俳優や女優たちの姿には良くも悪くも思いがけない
言動があり、『人は見かけによらぬもの』を実感したことも貴重な体験となった。

さて、ここで奇人、変人の由来(?)ともなっているその最たるものを一つ・・・・
私はブリや魚で有名な富山県の氷見市で育ったが魚介類が苦手・・・
というより「イカ」「たこ」「カニ」「貝」「エビ」「魚」「イクラ」や「すじこ」など、
生は勿論、焼いても煮ても干物でも加工(かまぼこ、ちくわ、はんぺん、
さつまあげなど)したものでも全く食べないのでこれも仲間たちからは
『本当に変わった人』だと思われている。
彼らとは何十年もの長い付き合いでそもそもはこの偏食が原点かも・・・。

変人ぶり暴露のついでにこれを定義づけすると・・・・
『水中に生息し、自らの意思で行動するもの』ということとして、昆布や
わかめ、海藻類のように自分の意思がないと思われるようなものは洗面器
いっぱいでも食べる・・・などと開き直るのである。

これはそこに餌となるものがあるから動く・・・敵が接近してきたから
逃げる・・・など自ら動くからいやなのではなく共通点がそこにあったと
いうことで・・・。

体質やアレルギー等の問題ではなくただ、単に匂いが嫌なだけなのだが
インスタントラーメンやお菓子についても口に入れた途端、
『あっ、危険物の匂いがする・・』と思ったときに袋の裏の成分を見ると
鰹だし、鰹エキス、魚介エキス、アサリエキス、ホタテエキスなどと書いてあり
これらの匂いや香りはすぐにわかるという得意技を持っているのだ。
(決して自慢にはならないが)

したがって袋麺やお菓子を買うときには妻も何倍もの神経を使うようだ。

魚介類のすべてが嫌いで食べないのは日本人としてはいかがなものか・・・と
思われるのは当然のことでそのかわり・・というと言い訳めいたことに
なるが肉類と野菜は大好きで私の健康の秘訣(?)はこの肉や
野菜にあると思っているのだ。

これを言葉で表すと『食前食後に、肉、勿論食事も、肉、おやつに、肉、
夜食に、肉、寝る前に、肉、目覚めに、肉』でもいいくらい肉が好きなのだ。
・・・と言ってももちろんそんなに食べるはずもなく、当然食事時だけなのだが・・・。

最近は仲良しグループ『爺さんカルテット』が直接会うことはないので
まだまだあるはずの奇人、変人、暇人を大笑いしながら語り合えないが
今落ち着いて考えると自他共に認める奇人、変人、暇人の話題はまだまだ
ありそうだ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球!野球!野球!そして野球!

2020-07-25 12:45:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
大の野球ファンであると自負する私は揺れ動くコロナ問題の中、
プロ野球と今、各地で行われている『2020高校野球独自大会』、
そして8月10日から行われる『2020年甲子園高校野球交流試合』に
最大の関心を持っている。

人数制限はあるというもののやはり観客を入れてのプロ野球は
盛り上がりを見せている。

手前味噌(?)になるようだが我が阪神はあの「魔の2勝10敗」以後は
驚異のV字回復・・・開幕から期待されスタメンに名を連ね続けた助っ人
ボーアも不調から脱し、若き4番打者大山の活躍、投手陣の頑張りで
投打が噛み合い、先日から3位に浮上・・・
「魔の2勝10敗」以後は昨日の勝ちで12勝3敗という破竹の勢いで
首位を猛追している。
今日は今や阪神のエースとなった「西 勇輝」が先発予定・・・・
零点に押さえ、或いは最小限の失点で押さえてくれれば打線好調の
阪神の安定した勝ちを期待できる・・・。

私は阪神ファンだがどのチームの試合にも大きな関心を持っている。
個々の選手の成績やデーターもさることながら、人物像に興味を
持っているのである。
そしてチームとしての魅力は試合運び・・・というところだろうか。

私が中学の頃、監督だった小松先生は豪快な野球にこだわり、守って
勝つより攻撃主体の打ち勝つ野球を徹底的に教え込まれた。
今高校野球はもちろん、プロ野球でも多用される「送りバント」などは
邪道・・とばかりに練習も打って打って打ちまくる野球を指導された。

後の蔦監督率いる池田高校の「さわやかイレブン」「山びこ打線」のように
攻撃野球の元祖とも言えるようなアグレッシブな作戦で、5点取られたら
10点取れ、10点取られたら15点でも20点でも・・・と攻めまくる野球・・・
池田高校の蔦監督には『攻めだるま』と言う名前がつけられていたが
この小松先生こそが世に知られない元祖『攻めだるま』だったのでは
ないかと思う。

そんなわけで私たちはバントの練習などはほとんど無し・・・
先生(監督)は誰かが打って塁上のランナーを迎え入れてくれる筈だと
私たちを信じてくれたことが嬉しく、チームは奮い立ったのだ。

こんな野球だからよく言われるように「打線は水物」・・・の例に違わず
いいときは大勝するが、打線が沈黙すると決勝や準決勝前に早々と
敗退ということもあり、市の大会などでは上位の成績も維持していたが
やはり好守走のバランスのとれたチームには苦戦を強いられ残念ながら・・・
という結果になることもしばしば・・・

この時の監督の指導が私の心と体に焼き付き、いまだに頭の中は
攻撃野球でいっぱい・・・あの頃のチームメイトが相手ピッチャーが投げる
体すれすれの内角球に対して避けることなく肘で故意に弾き飛ばして
いたことからも必要以上にその精神がチームに浸透していたのでは
ないかと思う。

そんな私なので、勝ちにつなげる基本的な作戦とは言え、送りバントは
大嫌いなのである。(意表をついたバントやスクイズも)
ほとんどのチームがノーアウト1塁、或いは1、2塁の時は送りバントを
するケースが多いが、時折バントを指示しない監督の姿を見ると
意味も無く尊敬したいような気になる。

巨人の原監督などはあのような強力打線を擁していながら上記のような
場合にはクリーンナップにもバントを命じることがあるので私としては
巨人ファンである妻の目の前で原監督の采配に口をだし、『けちくさい』
『小心者』『主力を信じないのか』などと文句を言い、阪神との直接対決の
試合などではあの監督には幻滅したという気持ちにとどまらず怒りが
増幅し、『卑怯者・・』とまで言うことがある。

妻は巨人ファン、私は阪神ファンということから私が勝手に火花を散らせる
ことがある。
妻は直接対決の時以外はおおらかな性格そのままに巨人が勝ち、阪神も
勝てばめでたしめでたし・・・だと言うが私は『阪神が勝って巨人が
負けなければ満足しない・・・』と心の狭いところを表してしまうことも多い。

バントは嫌いだが走る野球は嫌いではない。
これも攻撃野球の一部だと思うし、走り抜ける姿はスピード感にも溢れ、
見ていても爽快だからなのだ。

チームとしては阪神に次いで、セリーグではDeNA、ヤクルト
パリーグではソフトバンク、そして日本ハムが好きなのだが・・・
DeNAはやはり積極的な打線・・・ヤクルトは亡くなった弟がファンで
1980年から1985年頃には二人で戸田のファームの練習場や試合を
よく見に行きその頃の選手を応援していたので・・・

一方パリーグのソフトバンクは何と言っても「ギータ」の愛称で親しまれる
柳田悠岐選手の豪快なとぴうのがスイングと育成選手から現在の
主力投手となった千賀滉大選手の努力に脱帽・・・ということで。

日本ハムは監督の人柄や信念に打たれて・・・栗山監督の緻密な頭脳と
強い信念に基づいた采配には心動かされるので・・・というのが大きな理由。

あ、そうそう、ソフトバンクや日本ハムには私の息子の後輩(と言っても年齢は
20歳以上離れており、部活も違うが)がいることも好きな理由かもしれない。
ソフトバンクには「球界屈指の素晴らしい打撃術を誇る『中村 晃選手』、
日本ハムにもあのひょうきん者のようなお調子者のようなそれでいて
ファイト満々の張り切りボーイ(?)『杉谷拳士選手』がいるのでそれも
ちょいプラス。

今日も昨日に続き、ソフトバンクと日本ハムの試合が午後2時から行われるが
昨日首位に躍り出たソフトバンクが連勝でトップをキープできるか
日本ハムが最下位脱出のきっかけを作るか楽しみでもある。
残念ながらテレビ中継はないのでネットの一球ごとの速報で見ることにしよう。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍政権の整備不良の高級車は違反、事故を重ね迷走を続ける。

2020-07-24 09:49:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
高級車だから問題無しとばかりに走行前の基本的な点検を怠り、パンク、
脱輪、信号無視、一時停止違反、急加速、急ブレーキ、度重なるアクセルと
ブレーキの踏み違い、逆走など目を覆うような有様で迷走を続ける
安倍政権の整備不良車は国民を不安と窮地におとしいれているようだ。

この高級車のオーナは車内で深々と椅子に体を委ねているだけで
自車で起きている異常に気づいていない、或いは気づいていても
この車は国民に人気のある高級車だから・・・と危機意識も持って
いないようだ。

この高級車を巡り連日起きている違反や事故を指摘されると何人もいる
運転者や整備士などに責任を転嫁し、自らは説明もせず、小さなマスクで
口を塞いでいるのだ。
元々、官僚が作った文章をきちんと読むことも覚束ない無能なオーナー
なのだから統率力や指示力が無いのはむべなるかな・・・である。

急増する感染者の脇をこの高級車はただ横目に見て走り去るだけで
昨日の全国をはじめ各都道府県で患者数が新記録に至ったことに
具体的なコメントも無し。
運転者、整備士たちも右往左往するだけ。

発する言葉も今までと同じで『我々は危機感を持って見ていますよ、皆さんは
気をつけて自分自身を守ってくださいね・・・』の繰り返し・・・
Go Toトラベルキャンペーンも訳のわからぬ変更を加えただけで利用客にも
旅行業者や観光地にも実効性無し・・・このまま続ければtravel(トラベル)(トラベル)ではなく今やtrouble(トラブル)であることは間違いない。

アベノマスクはアホのマスク、トラベルはトラブル・・・とおちょくりたくもなる。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海の日で思い出す懐かしいこと・・・

2020-07-23 10:24:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
海岸近くで育ったので“海”という言葉はいつも心に懐かしく響く。
私の中の海は常に広く高い青空の下に広がり、灼熱の太陽を照り返している
真夏の海の光景なのだ。
子供の頃の我が家は長く広がった波打ち際まで100メートルぐらいの
距離にあり、その間は小さな松がたくさん植えられていた。(現在は小松林)

近隣には家が少なく、限られた友達や弟と一緒に広い砂浜で遊び、
少しずつ深くなっていく海で泳いだり潜ったりしたことや部活の
ない日は波打ち際の堅くなった砂の上で野球の守備練習などを
したことが本当に懐かしく蘇る。

私は高校では球児にはなれなかったが、その頃中学で活躍していた
弟のためにノックをしたり、海に向かって打つバッティング投手として
投げ続け砂浜を走り、海に打ち込まれた球の回収のためどれほど
海に飛び込むんだことか・・・
その砂浜もかなり前から年々狭くなっているのが寂しい。

富山には三年に一度のペースで訪れていたが二年前に一族を代表するような
次兄がなくなり、その家族たちが住んでいるが縁遠くならないよう交流を
図っていきたいと思う。

さて、・・・「海」で突然気づいたことが・・・。
以前から夕刻5時になると町内各所から子供たちに帰宅を促す曲が流れており、
少し前までは『夕焼け小焼けで日が暮れて・・・』の『夕焼け小焼け』だったが
最近は『海は広いな大きいな・・・』の『海』に変わっているのだ。

『夕焼け小焼け』も『海』も私たちが子供の頃から・・いやもっと以前から
歌われている曲で誰にも聞き覚えがあり、歌ったことも思い出すだろう。

『この夕焼け小焼け』も『海』も間違えやすい・・・などというクイズがあった。
『夕焼け小焼けで日が暮れて・・・』の曲名が『夕焼け小焼けのあかとんぼ』
と間違えられやすいというもの。
前者はまさしく『夕焼け小焼け』で後者は『あかとんぼ』。
間違えようがないと思うがこの間違いは結構多いという。
同じように『海』にも・・・
『海は広いな大きいな・・・』と『松原遠く消ゆるところ・・・』は両方とも曲名は『海』、
そして『我は海の子白波の・・・』の曲名はは『われは海の子』なのだが・・・

間違うことはないと思うが「浜辺の歌」「浜千鳥」「港」「椰子の実」「砂山」
など懐かしい海の歌もたくさんあり、歌い出すと歌詞も自然にすらすらと
出てくるのも子供の頃にはみんな素直な気持ちで歌っていたからだろうか。



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の健康診断で今年も一先ず安心。

2020-07-22 10:00:42 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は予約してあった「市の健康診断」に行った。
この健康診断は毎年近くの大きな病院で受けてきたが今年は更に近い
内科医で受けることにしたのだ。

何年か前に順次設立され、昨年すべて開業となった近くの医療モールでの受診・・・
今回は胃の内視鏡検査もそこの内科で受けることに・・・

今までは胃と大腸の検査は15km程離れた川越市の『川越胃腸病院』
という医師の人材も設備も整った評価の高い病院で受けてきたのだが・・・
 
その理由は私が20年間勤務した会社を辞めて弟と一緒に起業した
2年後ぐらい(40代)に胃潰瘍になり、その川越胃腸病院へ入院し、
幸い手術などをすることもなく、一ヶ月で退院できたことから始まった。

いろんなストレスのようなことが原因ということだったようだが
日頃ストレスなど全く感じない・・・などと思ったり言ったりしていた私にも
そんなストレスのようなものがあったのだろうか。

それ以後、胃の内視鏡は毎年、大腸の方は二年に一度・・・この病院で
40年近くも受診してきた。
この病院は医師、看護師、受付をはじめ事務のスタッフたちすべての人たちが
本当に素晴らく、過日全国の病院の上位にランクされたのは当然のことだと思う。

さて、今回この病院ではなく、近くの医療モールの内科医院にしたのは
最新鋭の設備が整っているということと何と言っても近いこと。
年に一度とは言うものの歩いても5~6分という近さはありがたい。

この内科医院では大腸の内視鏡検査設備がないので大腸の方は
今後も川越でやることにしている。

過去40年ぐらいに及ぶ胃の内視鏡検査はカメラを喉から入れる方法だったが
今回は鼻を経由して・・・という初めての体験だった。
今までとは違うので年甲斐もなくちょっと緊張したが、問題なく終わり
結果もとりあえず悪い所見や異常異常などはなかったが医師はその結果を
他の病院とのダブルチェックを行った後に伝えるという。

データーを他の病院と一緒に複数の医師で確認するというシステムに納得。
カメラを口から、鼻から・・・それぞれメリットがあるが鼻の方がケーブルも
細く、むせそうになることもないのでこれもいいかな・・・と思った。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物を整理し、すっきりもしたが複雑な気持ちも・・・

2020-07-21 08:09:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
今までは物を捨てることに違和感や強い抵抗感があり、ほとんど
使わないような物でも捨てることなく長い間保管していたが、コロナの
問題が発生した頃から娘がこの先の管理や処分のことを心配し、
私の妻の体調のことも含め、今後もっと身軽になって楽々と長生き
するためには今のうちに少しずつ処分してはどうか・・・と私や妻に
時々話しかけていた。

まだ使える物や道具類、思い出の品など廃棄することに後ろ向き
だった私も度重なる娘の説得に応じる形でかなり前から自分で
クリーンセンターへ持ち込んだり、業者に依頼したりして処分し続けた
結果、自分の部屋に限らず、家全体が広くなったような気がする。

特に『空中ベッド』と呼ばれている私のベッドの下には相当数の物を
保管し、ベッドを高くすることによってスペースの有効活用をして
いたのだがやはり少なくなってみると整理整頓も掃除もしやすくなり
良い効果に繋がった思う。

物の減少に伴い、ベッドも少し低くしたが、それでもシーツなどの交換は
妻には危険だということで今までどおり私の役目なのである。

とはいうもののまだまだ・・・
10年ほど前から「断捨離」と言う言葉が取り上げられ、その功罪も
問われているが私は本来の意味である「断行」「捨行」「離行」を応用した
入ってくる要らない物を断って家にある要らない物を捨て、物への
執着から離れる・・・と言うことにはやはりいささかの抵抗感があり、
素直には認められない。(自分ではあまり頑固者だとは思わないが・・)

以前にも同じような記事を書いた記憶があるが、殊に「ミニマリスト」と
呼ばれる一部の人たちの言動は悲しすぎるのではないかとも・・・。

断捨離と言われるものは『断捨離ができる人』『断捨離ができない人』
という能力ではなく『するか』『しないか』という個人の意思で決めること
であると思う。
確かに私の場合も物を廃棄などによって処分したことですっきり
した気分になったことも事実・・・という面もあるが断捨離礼賛という
気持ちにはなれない。(決して強がりではなくて・・・)
特に私が集めた本や参考書をはじめとし数多くの本を処分したことには
罪悪感のようなものも・・・
(自分ではそうは思わないがやはり古い人間なのだろうか)
断捨離の効果を認めつつ日々の生活の中で考える必要があるのでは?・・・と
思うことができたのは少し進歩したといえるのかな?・・・


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は久々に青い空と私の好きな白い雲をゆっくりと眺めることができた。

2020-07-20 08:32:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は午前10時から年に1回のマンションの総会があったが特別
大きな問題もなく、その後の駐輪所の抽選会(これも年に一度の
恒例行事)を合わせても11時30分頃には終了した。

会場はマンションの会議室とキッズルームの仕切りを解放し、二室を
大きな一室とした広い場所であり、椅子もかなり間隔をあけてあったので
当然ながら心配されるような「密」はなく、出席者全員は当然マスクを
していたが適度な空調によって暑さや息苦しさなどは感じなかった。

終わって外へ出ると開始前にも増して良い天気・・・・。
一瞬空を見た私はその青さに喜び(?)廊下で偶然隣合わせたB棟の名前も
知らない男性に思わず声をかけ、嬉しさを表現すると、その男性も笑顔で
大きく頷きながら足取りも軽そうにエレベーターに向かっていった。

青空に浮かぶ雲に大きな魅力や時には感動を覚える私は自分が住む
A棟へ戻る短い時間ももったいなく感じ、そのままB棟の庭から空を
眺め続けていた。
通り過ぎる人たち(居住者)は空を眺め続ける私を見て少し不思議に
思ったかもしれない。

自宅へ戻った私は今度は庭先へ簡易な椅子を持ち出して見える範囲の
遠くの空も真上の空も眺め続けたがいつものような空に浮かぶ、動物や
魚や乗り物、道具などはあまり見つからなかった。

他愛もない話だが私は本当に青い空と白い雲が好きなのである。
毎年高校野球選手権大会が進むにつれて入道雲も形がどんどん
変わり、大会が終わる頃には秋を感じさせるような雲になっていくのを
野球と重ね合わせてみるのも好きだった。

今年は『全国高校野球選手権大会』はなくなり、『雲はわき光りあふれて・・・』
で始まるあの『栄冠は君に輝く』を毎日聞くくことはできないが
選抜の代替試合として各校が戦うことになった『甲子園高校野球交流試合』では
それぞれ一試合のみだが思いっきり力を発揮してほしい。

私も今日はこの曲と共に一日のスタートを切ろうとしている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日も早い梅雨明けと被災地の人たちの健康と日常の穏やかな生活を願う。

2020-07-19 08:34:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
ネットで購入したプリンタのインクの支払いのため近くのコンビニへ・・・。
民家のブロック塀の上に高く伸びて歩道の上まで広がった柿の木に
ついた青い実はすでに大きくなり始めている。

歩道の上に落ちた固い実は誰かに踏まれたのか少しひびが入り
その顔(?)は無念そうに見えた。
その先の家からも大きな葉をつけたイチジクの枝がやはり歩道の
上空まで伸びてまだ固そうな実をたくさんつけていた。

梅雨が明けると気温の上昇につれてこれらの実もどんどん膨らみ
私たちの目を楽しませてくれそうだ。

近くの民家の庭の家庭菜園にも住宅街のそばの農家の畑にも
雨に濡れた野菜がみずみずしさを強調するように光っていた。

今野菜が高騰していると聞いたがスーパーで新鮮だといわれるものを
買って食べるよりこうして自宅で採れる野菜をすぐに食べられる人たちは
ある意味では最高に贅沢な食事をしているのだなあ~と少し羨ましくも
あった。
我が家はマンションだが幸い(?)1階なので狭いながらも小さな庭が
あり、植物は多少の木や花々だがそれでもテラスの側にキュウリや
ミニトマトなどを植え、ほんの少しずつだが収穫を楽しんでいる。

私がこんなことを言っている間も被災地の人たちには苦しい毎日が
続いている。
連日の雨によって災害ごみの片付けなども思うように捗らず、疲労も
かなり蓄積していることだろう。

一日も早く災害に見舞われた人たちの心身の疲れも和らげるような
穏やかな天気になるように…と願う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後のコロナの感染状況が不安視される中、嬉しいこと、良いこともあった。

2020-07-18 08:38:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
解りやすく効果が期待されるような方針や政策もなく、きちんとした指示が
できない政府をよそにコロナは拡大の方向に進んでおり、
大雨がもたらした被災地の大変な様子が連日伝えられている中、
私個人的には最近嬉しい事、良いことがいくつかあった。

その一つは・・・
私があらゆる面で尊敬する博学多才のhighdyさん【「highdyの気まぐれブログ」や「highdyの無料パソコン教室」でご存知の方も多いと思うが・・・】経由で何人かの方と知り合いになれたこと。
(またまた固有名詞を出してしまいましたがどうぞお許しを・・・)

その一人のSさんのブログを拝見したことから思わぬ(?)展開が・・・。
そのブログに魅了されコメントを送らせていただいたことなどによって
我が家との共通点をいくつも発見・・・偶然とはいえブログが不思議な
出会いを作ってくれた。

本当は今すぐにでもSさんのハンドル名をここに発表したいのだが
まだ許可をいただいていないのでSさんと表記することにした。

Sさんの語彙の豊富さ、臨機応変な表現方法、話の中身、感情表現、
どれもついつい引き込まれるようなものばかり。
Sさんには大勢の読者がいて、連日たくさんのコメントが殺到しているが
Sさんは仕事が終わるとそのすべてに暖かく返信されている。
コメントが多いのでその返信に日付が変わることもあるようだ。
そういうお人柄がまた多くのファンを呼ぶ要因ともなっているのでは
ないかと思う。

その他にも嬉しい事、良いことが・・・
私のブログに時々登場する『爺さんカルテット』のこと。
「カルテット」と言っても四重奏をするのではなく、ただの「仲良し四人組」を
表す言葉で私たち四人は元同じ会社のどこかの支店や事業所で一緒に
仕事をした同僚なのである。

彼らとの付き合いは長い人は50年、短い人でも30年ぐらいに
なると思うと本当に良い仲間たちなのでありがたいとも思う。
私は約20年の勤務後転職したが彼らは3人ともそれぞれ定年まで
勤め上げ、今は私以外はまさに悠々自適の生活・・・。

年齢は私が最年長で78歳、Sさんも来月(15日)には同じ78歳になり、
次がTさんの75歳(9月29日には76歳)、そしてKさんが70歳
(9月30日に71歳)という立派な爺さんたち。

今年の2月までは月に2~4度集まり一日を楽しく過ごす大切な
仲間としてあれこれと活動していたがコロナの影響で3月からは
一度も会っていない。
時々、ラインで交信しているがやはり元気な姿を見るのが一番!
それが適わぬ今はラインのメールを送り合い電話をするのが
唯一の交流となっているのだ。

カルテットの若い(?)二人は体力と脳の老化防止のため週に3回、
簡単な仕事をしているが連日のコロナ問題でいささか意気消沈気味。

家族のように仲の良いカルテットはお互いの顔を直接見て冗談を
言い合うのが常となっていたので今の状態はやはりアブノーマルなのだ。

3人は「ストレス不感症」を自他共に認める私に口を揃えるようにして
『現在の生活でコロナによるストレスが溜まっており心身共に疲労困憊だ・・・』と
時々弱音を吐いていた。
ストレスなど全く感じない…というような私にせめてもの愚痴を・・・と。

そんな中、先日(10日前)にTさんがストレスによって「突発性難聴」に
なり、療養中だと報せてきた。
「爺さんカルテット」は普段全員明るく、元気が売り物の陽気者揃い
なのだがやはりコロナによって心労(?)が蓄積したのだろうか。

他の二人も最近あまり元気がなかったが昨日、期せずして同時に
良い報せをくれたのだ。
Sさんは雨で中断し、草が伸び放題だった家庭菜園に再び取り組む
ようになり、Kさんは歩くことを再開し、突発性難聴のTさんにも
はっきりとした回復の兆しが表れているという。
お調子者的要素をたくさん持った彼の回復の報せは本当に嬉しく、
良かったと思う。

私は・・・というと日頃もっと時間がほしい・・・と、前述のhighdyさんと
同じように感じ、一日があっという間に過ぎるので忙しすぎて(?)
ストレスとは無関係。
忙しすぎると言っても時間の配分や優先順位などを考えない生活で
なおかつhighdyさんのように他人様(ひとさま)の役に立つことや
意義あると思えることは私の場合ほとんどやっていないのが実情。

もっと時間があれば…と思うのは同じでも中身は全然違い、
比べ物にならないのだが・・・
それでもやりたいこと、自分なりにやることがたくさんあると思い、
多少頭も使い、後期高齢者には考えられないようなハードな筋トレも
含め、体も動かし続け、じっとしていることがほとんどないのが
健康を維持している源となっているのかもしれない。

来週梅雨が明けるとまたまた忙しく(?)なるぞ!!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日に続き梅にまつわる話・・・

2020-07-17 09:11:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は梅干しの効能のような話だったが私は常々『梅が心に与える影響』の
ようなものを感じる。

我が家の近くの民家には梅の木のある家も多く、春先は私たちも
その香りや花の美しさに接することができるので毎年、楽しみとともに
感謝をしている。

寒い冬にじっと耐え忍びながらやがて来る春を待ち、キリッとした冷たい
空気の中で凜として咲く梅の花には日本人の精神や生き方の原点が
あるように思う。
誰もがおそらく子供の頃から人として、日本人としての矜持を持つことを
直接、間接的にも教えられてきたことと思うが、いまの政権にはそれが全くない。

「梅」「桜」「藤」「萩」「桔梗」「菊」「椿」など日本を代表するような花は
いずれも「気品」「高潔」「忠義」「忍耐」「誇り」「誠実」「清楚」「精神の美」
などで例えられることが多いが、私もこれらの花に出会うと自らを
振り返り、誇りを持った生き方をし続けたいと思うのである。

梅について色々と探っていくうちにまた一つ「おりこう」になった。
紅梅と白梅の違いは咲く花の色で見分けるのかと思っていたが、
紅梅に白い花、白梅に赤い花が咲いたり一本の木に紅白両方の花が
咲くことも珍しくないという。

実は木の幹の断面に違いがあることを知ったのだ。
紅梅の木の断面は淡い紅色で、白梅の木の断面は白っぽい色だと
言う説明があった。

その木が紅梅か白梅かはそこに咲く花の色ではなく
その木の断面の色によって決められるという。
そして幹の色が美しい紅梅は器や家具などの材料として使われ、
白梅はその実のおいしさを活かして食材、食用として利用されるということ。

そして開花時期の違いについても紅梅、白梅の違いではなく、
品種によって違うのだということもわかった。

私たちは日頃から、梅干し、梅酒、梅シロップ(ジュース)梅ジャムなど
梅の恩恵にあずかっている。
そういえば・・・数日前に梅ジュースの出来具合を・・・と思い、味見をし、
梅の実も一個取り出して囓ってみた。
これぞカリカリ梅・・・爽やかな香りと、えもいわれぬ独特の素晴らしい
酸っぱさと食感は今年も健康でこんな美味しい物に出会えたという喜びの
鼓動がその香りと交ざり合って私が触れる周りの物に伝わり拡がるようだった。

子供の頃に青梅は食べるなと言われ、完全に熟すまで待ちきれずに
少し色づき、良い香りを放つようになると弟と一緒に口をすぼめて
食べたことを思い出す。
余談だが私は梅をはじめ、酸っぱいものが大好きで毎日酢を使った
食べ物を食べない日はない。
我が家の酢の消費量は全国民のトップ100ぐらいにはランクイン
するのではないかとひそかに思う。
しかしこんなに大量に食しても歯のエナメル質を損傷することなく
現在も28本の歯は虫歯もなく、しっかりしている。
(4本と言われるオヤシラズは2本生えてきたが抜歯したので現在も28本)
30代に治療し、完治した虫歯が一本あるがこのままの状態を保ち
80-20を遙かに超える80-28を目指したい。

さて、話を戻し・・・
高校生の頃に国語の先生(女性)が下記の歌を説明するときに
菅原道真の心境をくみ取って同じように想いを馳せればその心を理解
することもできるし、この歌を忘れることがないでしょう・・・と言われたが
まさにそのとおり、忘れていなかった。

『東風吹くかばにほひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな』
『東風吹くかばにほひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ』

梅は家紋としても用いられ、天満宮をはじめ全国各地に大きく広がっており、
その種類は100にも及ぶという。
家紋を見て日本人のデザイン力は凄い・・と思うと共に梅にまつわる
伝統を末永く伝承していってほしいと思った。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする