『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

ゆっくり休んだ後は・・・

2024-04-30 12:04:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
「しばらく休みます」という前回の投稿から1週間が経った。

この間、神戸へも行き、昨年末に死去した姉の家の諸々の整理を
しはじめたのだが姉はかなり前から既に覚悟ができていたのか
すべてにきちんとしていたことに感心しながらできる範囲内でやってみた。

相続の問題等で銀行との今後の予定の打ち合わせなども重ね、
少しずつ進展はしているのだが・・・

義兄(姉の夫)が亡くなったのが2021年の1月・・・
子供たち(二人)も若くしてこの世を去り、夫に先立たれた姉は
一人で頑張ってきたが以前に発症した「大動脈解離」の影響で
あっという間に帰らぬ人となってしまい、はや4カ月が経ってしまった。

公的機関への書類提出や公共料金を含む支払いの手続き変更などは
私の何度かの神戸行きと、電話等で済ませたのだが今回は相続の問題で
神戸へ・・・

しっかり者の姉は遺言書の作成や相続のこともきちんとしてくれて
いたので私が方々を駆け回るような必要がなく、義兄の時と同じように
銀行と税理士事務所などがすべての手続きをやってくれるのだが、
そんな現実的な問題を考えることよりも私達、兄(姉)弟の中で
たった二人となっていた姉の死は本当にショックで、空き家となった
神戸の姉の家へ行くごとに空虚な気持ちになるのだ。
姉は私達が子供のころから優しかったシーンが次々と浮かんでくる。

また姉と我が家の千恵子選手は実の姉妹以上に仲が良く、生前は
毎日1時間ぐらい電話で話していたので千恵子選手のショックは
測り知れない。

・・とはいっても嘆き悲しんでばかりはいられない。
「いつも、いつでも元気炸裂!」の私としてはたくさんのことを思い、
考えたこの1週間を今後有意義に活かさなければ活かさなければ・・と思う。

と言っても特別に身構えることもなく今までどおり、自分の思いや考えを
ありのまま表していくことだと思う。

明け方まで少し降っていた雨もあがり、曇り空の下の庭へ出てみた。
冬の間は花の姿がほとんど見られなかった我が家の庭にもシラーや
黄色いジャーマンアイリスが一斉に開き始めた。
それに呼応するようにアマリリスのしっかりした葉が一層大きく背伸びして
『元気だせよ・・』と言っているように見える。
もうじきあの頑丈に見える太い茎の先端に顔を真っ赤にして
大口で笑うようなこれぞアマリリス・・という姿が見られるかもしれない。

私の空想、妄想癖(?)は花や野鳥たちにも向けられる。
今年のアマリリスとはどんな会話が、いや対話ができるのか楽しみにしよう。

シラーが笑い転げるように・・・    ジャーマンアイリスは
                   すまし顔で・・・
  

現在のアマリリス
 

豪快に笑うかのようなアマリリス  (この画像は昨年のもの)
  



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しばらく休みます。

2024-04-23 07:38:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
おはようございます。
今日からしばらく(週末まで)休みます。

【4K】静かな夜に聴く、春の癒し曲【癒しbgm】 🌸 春のピアノbgm ☀️ 桜舞う季節に、儚くも美しいピアノの音色を~ 桜ソングメドレー!ピアノ曲 2023【勉強用・作業用・睡眠用】
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春が深まり・・

2024-04-21 17:41:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
4月も終わりに近づき、周りの様子からも季節の移ろいを感じる今日この頃、
ブログ友の記事にも春の景色や花々が頻繁に登場し、この季節の花たちが
私たちを楽しませてくれている。

小学生の登下校時の声が庭を通して硝子越しにも聞こえてくる。
その声が弾んでいるように聞こえるのも何となく春らしく思える。

こうして春を感じはじめると数羽で芝生に降り立つムクドリの嘴や足の
オレンジ色までもが明るい春色に輝いて見えるようだ。
そのオレンジ色の嘴はリズミカルに芝生の中へ・・・
小さな虫でもいるのだろうか、上下に動く頭は忙しそうにも見える。

今日、午前中の状況では予想(予報)に反して晴れるのかな?・・と
思ったが午後になって雲が厚くなってきた。
まもなく降ってくるかもしれない。
明日からの3日間は雨になるらしい。
雨を待ち望む人たちにとってはまさに恵みの雨となるのだろう。

今日はプライムテレビ、明日は久しぶりに心をを落ち着かせ
春のクラシックでも聴いてみようと思う。
先日ブログ友のピエリナさんもショパンの「春のワルツ」を
アップされていたがやはり心に響き、繰り返し聴いてみた。


【名曲クラシック集】春に聴きたいクラシック集 BGM Spring Classic ヴィヴァルディ グリーグ モーツァルト ショパン他



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狭庭にも小さな春が・・・

2024-04-18 16:03:49 | 喜怒哀楽をポジティブに
暑いくらいの日が続いていたが、昨日も前半はかなり強い陽ざしが
降り注いでいた。

もともと花が少なく、冬から春先にはほとんど花が見られなくなった
我が家の狭い庭はしばらく花の無い冬の状態が続いていたが
この暖かい(暑いという説もあり)日のおかげで急激に(?)春のような
様子が見えてきた。

枯れた芝生が徐徐に緑になり始めたころから咲いた高さ20㎝ぐらいの
小さく黄色い水仙が風に揺れて左右に動く様子が近年注目を浴びてきた
セーラー服に腕章をして上履きを履いて踊る4人組ダンスボーカルユニット
「新しい学校のリーダーズ」が首を横に振りながら踊るように見えた。

この「新しい学校のリーダーズ」は私たちの年代にはなかなか受け入れ
難かったり、理解できない様なものもあるように思うが何故かその
踊る姿が小さく揺れる水仙と重なったのだ。

モップばあちゃんの異名を持つ千恵子選手は今年も木蓮の花芽が
つき始めた頃からヒヨドリによって食べられるのを防ぐために
ヒヨドリが枝にとまると紙モップを片手に持ち、庭側のガラス戸の前に
立っていたが敵もさるもの、嘲笑うかのように花芽を食べては去り、
去ってはまた来る‥を繰り返し、挙句の果てにモップばあちゃんの姿が
見えても平気で(?)やってきて花芽を食べた後は小鳥用に備えた
バードバスでダイナミックな水浴びをして立ち去る‥の繰り返し。
ヒヨドリが我が物顔でバードバスを使うと水が一気に減るので、
水補充の係である私の出番も多くなるのだ。

千恵子選手を恐れず堂々とテラスに・・
そして散々蕾を荒らし、水浴び後は悠々と羽繕い
  

モップばあちゃんは『今年は例年以上にヒヨドリの被害に遭って
モクレンは全滅した・・』と嘆いていたが新しい芽は次々と出ていて
ヒヨドリがあちこちの桜の餌(蜜)に夢中になっている間に花が
咲き始め、以前ほどの勢いはないが充分目を楽しませてくれた。

モップばあちゃんの心配をよそに少しずつ確実に開花準備を・・・
  

モクレンの向こう側からハナミズキも顔を出して・・・
  
椿からバトンを受け取ったモクレンに続きハナミズキもぽつぽつと
空に向かって咲き始めている。
そして枯れ枝のように見えていた紫陽花にはたくさんの葉が茂り、
その幹や枝が見えないほど緑でいっぱいになっている。

緑が少しずつ増えてきた芝生の中には芝生と私との共同の天敵である
カタバミも集団行動でその領域を広げようと虎視眈々と機会を
窺がっているようだ。

花は可愛いのだがカタバミの繁殖力には閉口する
 

「狭庭の小さな春」はまだまだ続き・・・
獅子ゆずの木の下には今年も「白山吹」たちが小さな笑顔を見せている。
その獅子ゆずやみかんの柔らかい緑色をした新しい葉っぱも勢いよく
伸びはじめている。

 

 

 
毎年大輪の花を咲かせるアマリリスも株の根元から新しい葉を
勢いよく伸ばし、存在感を示そうとでもしているかのようにみえる。

アマリリスは我が道を行く‥と謂わんばかりに


昨年は過労に耐え切れず花を咲かせなかったテラスの月下美人も
今年は早々と準備を整えているようだ。

同じテラス内でなかなか大きくならない鉢植えのオリーブも去年と
同じようにつつましやかに花を見せてくれるだろうか・・・・

今朝、週に一度デイサービスに通う千恵子選手を送り出してから
近くを少し歩いてみた。

広い外の景色は言うまでもなくあちこちから春の姿が目に飛び込んでくる。
少し離れた住宅街の垣根には眩しいような黄色のモッコウバラが
合唱しているように見える。

すぐ近くの小さい公園の八重ザクラも周りの葉の緑と共存して
今を盛りとこの春を謳歌しているように見え、道行く人の
元気を誘発させているようだ。

角を曲がるとドウダンツツジの花が膨らみ、小刻みに揺れている。
無意識のうちに私独特の楽しい妄想(?)で園児たちがハンドベルでの
演奏をしている様子を頭に、胸にも描いてみた。

妄想という言葉にはあまり良くないイメージもあるかもしれないが、
私の場合は全ていいことを描く妄想だと自負している。

さらに道を進むと昔からの古い農家のような家の庭さきにゆったりと
流れるように咲く大きなユキヤナギ・・・
一つ一つの小さな花がこんな風に見えるのか・・と感心し、しばし
見とれていた。

そして次の角を曲がると私の大好きな「柔らかい緑」の柿の葉の
揺らめき・・・
私はこの時季になると毎年、柿の葉の色のことを記事にしてきた。

新緑、若緑や萌黄色と表現されるようなこの季節ならではの
初々しい緑の中でも細かく分析すると何百種類もあると思われる
この柔らかい緑・・・
果物の中で柿が一番好きだということも関連するのかもしれないが
この柿の葉については常に「生命」を感じるのだ。

季節と共にだんだん緑が濃くなり、そして硬くなり、やがて紅葉と
言われる季節には一枚一枚が様々な不思議な色に変化し、その美しさに
心奪われるのだ。

また今年もこの若い緑に会えた・・と言う喜びで足取りも軽く家に
戻る途中、新しく売り出された家が3棟並ぶ場所でみた花壇の中の
大きなパンジー。
私はこの花を見るとこれも私特有の妄想でいつもヨークシャテリアの
顔に似ていると思うのだ。

そんな楽しいことを思いながらの私にしては珍しい朝の散歩だった。
心身ともに健康であることを感謝している私だがかかりつけの
医師からは筋トレも良いが、たくさん歩くことを薦められている。
こんな楽しい気分を味わえるのならすこし歩いてみようか?・・と
いう気持ちにもなってきた。


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諸々の春を感じた週だった。

2024-04-13 17:52:54 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日もそうだが、今週は風のない暖かい日もあり、まずは天候に
恵まれた(?)週だった。

3月に予想された桜の開花も延びたり、思わぬ春の嵐のような
日があったりで今年も花見の機会を失いそうだったが、空がどこまでも
青く拡がった10日は『今日がチャンス!』とばかり急遽花見を考え、
千恵子選手に話したところ二つ返事で即座に笑顔を返してきた。

さて、どこにするか・・・と思い、一瞬埼玉県で一番と言われている
幸手市の「権現堂桜堤」が頭に浮かんだが、私は迷うことなくすぐに
熊谷市の「熊谷桜堤」に決定。
「権現堂桜堤」も「熊谷桜堤」も我が家からはほぼ同じぐらいの距離
(30km程度)なのだが、花見をしながらの昼食は群馬で有名なあの
「上州御用 鳥めし本舗 登利平」の鳥めし弁当を食べようと思ったから・・・

登利平は本拠地群馬に28店舗、埼玉に5店舗そして栃木にもあり、
駅ナカや高速道路などでも人気のある本当に美味しい弁当なのだ。
たまに大型店舗などで販売されることもあるようだ。

そんな登利平の弁当に目が眩んだかのようなことで熊谷に向かったが、
桜を観る目的としても大正解だった。
何年ぶりかで見る荒川大橋付近から下流に向かい2㎞にわたって続く
桜並木の景観は見事だった。
既に桜まつりは終わっていたが桜は依然として満開状態で花の中に
多少の緑(葉)が覗いていても観て楽しんだり写真に収めるには
十分な状態だったと思う。
 

  
ウィークデーでも見物客は多く、河川敷の大きな駐車場には他県
ナンバーの車も多くみられた。

   

  

杖をつきながら歩く千恵子選手には2kmの並木径は無理なので
狭い範囲にし、私達が観たのは300mぐらいだったと思う。
それでも充分その美しさを目に、こころに焼き付けることが出来た。

愛犬家たちが集まってお互いの犬について語り合っている傍を
通ると人懐っこい犬たちが私たちの周りにもやってきて私達の
顔を見上げて何かを話したいような素振りを見せたので、飼い主に
許可をもらい、千恵子選手と一緒に写真を撮らせてもらった。

  

帰りに森林公園の桜を観るつもりだったが、千恵子選手は疲れたので
早く帰りたいということで太陽がまだ高いうちに直帰・・・。

よく11日はわたしたちの結婚記念日。
満58年が過ぎ、59年目に突入を祝ってくれた息子夫婦が食事に
誘ってくれて久々の外食。
今回は焼肉よりしゃぶしゃぶを・・ということで美味しさと楽しさで
私も生ビール6杯を気持よく飲み、息子もその妻のソニアも酒豪だが
今回は千恵子選手の介助も考え、私同様6杯に留めたようだ。

そして昨日、今日は暖かい中、近くの公園で朝ドラ「らんまん」の
万太郎になったような気分でハナズオウと咲き始めた八重桜の
花びらに顔を近づけてゆったりとした時間を過ごした。

明日は全国的にも今日よりさらに気温が上がり夏日になるところも
あるようだ。
私にとっては夏日や真夏日は嬉しいことだが暑さを嫌う人のことを
考えると暖かく優しい陽ざしの温もり程度でほどほどがいいのかもしれない。

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思いはケ・セラ・セラへ・・・

2024-04-07 18:23:08 | 喜怒哀楽をポジティブに
しばらくぐずついていたような天気が一転して気温も上がり、
今日は車の窓を開けて走らないと暑いくらいの陽気になった。
このいい天気に誘われ、近くの桜の花を観ながら久々に隣の上尾市に
住む千恵子選手の同級生Tさんの家を訪ねた。
私の住む街には住まいのすぐ近くにもいくつもの小さい公園があるが
どこも桜は満開となり、少し散りはじめてもいるようだ。

宮原駅前通りの古木の桜並木も満開となり、例年同様の柔らかい
美しさをみせていたのでゆっくりと走りながら暫しの花見を楽しんだ。
如何にも古木、老木と思われる太い幹の地面に近い部分からも
直接ポツンと咲いている姿も可愛い・・・。

Tさんは1年半前に夫を亡くし今は一人だが心身ともに元気で
編み物の先生を続けている。
最近免許証を返納したそうだが自宅(公団の3階)の階段の昇降の
足取りも軽やかで見るからに元気そうだった。

彼女の健康の秘訣は何事にもくよくよしたりせず、現状はすべて
しっかりと受け入れてケ・セラ・セラと明るく過ごすことだという。

彼女は映画(知りすぎていた男)の主題歌で、ドリス・デイが歌った
あのケ・セラ・セラが日本でもペギー葉山や雪村いづみによって
ヒットしたあの頃の懐かしい「ケ・セラ・セラ」を咄嗟に
思いだしたのかもしれないが彼女の場合は楽観的な「なるようになる」
という生き方よりもその性格を考えると「自分次第でどのようにも・・」
という積極的な生き方なのかもしれない。

私はドリス・デイのケ・セラ・セラと同時にMrs. GREEN APPLEの
ケセラセラ(第65回 輝く!日本レコード大賞受賞曲)が自分の頭の中を
駆け巡ったような気持ちだった。

Mrs. GREEN APPLEのケ・セラ・セラは昨年の初夏頃2ヵ月位に
わたって放送された連続テレビドラマ「日曜の夜ぐらいは」の
エンディング曲・・・
あるラジオ番組を聴いたことがきっかけで知り合った若い女性3人の
心籠ったような優しさに溢れる友情物語。

タイプも仕事も育った環境も全く違う女性3人、それぞれの魅力に
私も惹かれ、彼女たちの母親や祖母たちとの関係も丁寧に描かれ
見応えがあった。
そんなドラマだったのでこのケセラセラも私にとってはいつまでも
心に残る曲なのだ。
私達が聞いてきたケ・セラ・セラの歌は同じような意味でも時代によって、
また人によってそれぞれ少しずつ違うのかもしれないと思う。

同じタイトルの曲の「明日は明日の風が吹く」も私たちの時代と
最近の「明日は明日の風が吹く」とは違うようだ。

同じような意味で使われる「なんくるないさ」や「運を天に任せる」も
そうだが『アナと雪の女王』で使われた「ありのままで」の
「Let it go」などもそうなのかもしれないが「Let it go」にもいろんな
意味があるようだ。

私もTさんのような積極的な「自分次第でどのようにも・・」という
「ケ・セラ・セラ」を心に持ちたいと思う。

Que sera sera ケ・セラ・セラ
 

ケセラセラ/Mrs. GREENAPPLE
 
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