『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

小鳥たちは今・・・

2020-01-31 08:24:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
一年で一番寒いこの時季、今朝も外気は冷たいが空は晴れ渡り
このまま一日中好天気が期待出来そうだ。

昨日も気温が上昇し、風もなく青空が大きく広がる一日だった。
穏やかな昼下がり、小鳥が来ないかな・・・と外を覗くと
マンションの垣根の向こう側の道路の電線に2羽のヒヨドリが
少し離れてとまっていた。

この近辺に公園は多く、庭に種々雑多な木のある大きな民家は何軒も
あるが森のようなものはない。
最近はほとんど見かけなくなったが以前、時々見かけたジョウビタキ、
メジロ、などはどこからやってきてどこへ行ってしまったのだろう。
小集団で芝生に降り立っていたムクドリも、番いでやってきたツグミも
最近は現れていない。

稀に3~4羽で出没し、忙しく枝を渡り歩いていたジュウシマツは
どこかの家の籠から脱走してきて文字どおり羽をのばしていたのだろうか。

近くの道路や駐車場内を歩き回るセキレイは警戒心も薄いのかすぐ
近くまでやって来ることもある。
先日も、母親と手をつないで歩いていた5歳ぐらいの男の子がかじって
いたせんべいの欠片が地面に落ちるのをみてすかさず近づき啄み、
その後も後を追うようにして行ったり来たりしていた。

住宅街周辺で見かける小鳥たちのほとんどが雑食性なのだろうか?
ヒヨドリが我が家の数少ないミカンの実を食べにくる様子はよく見かけたし
ムクドリも木の実や果物を食べたり、虫を食べたりするので雑食性の
ように見えるが・・・

やがて木蓮の木が芽を出し始めるとヒヨドリの格好の餌になるので
今年も我が家の婆ちゃん(妻)とヒヨドリ達との「不毛なバトル」が始まる。
室内からヒヨドリの姿をみるとガラスを叩いたり、ドアを開けて声を出し、
威嚇しているつもりなのだがバトルというには程遠い、所詮勝ち目のない
無駄な抵抗にすぎない。

昨年、新芽がかなり食べられてしまった後、残りの花を楽しむために
妻の要望で木蓮の木にヒヨドリ除けの釣り糸を張り巡らしたものが
今も日射しを受けて光り、揺れている。

私は今春、ちょっと迷うことになるかもしれない。
それはブログのお陰で知り合えたhighdyさん直伝の安価でできる
『小鳥たちのおやつ付き無料休憩所』の設置を目論んでいる私と
ヒヨドリに敵愾心を持っている婆ちゃん(妻)の協議如何では制作が
ちょっと先送りになるかもしれないのだ。
小鳥たちは可愛い・・・されど・・・ということで・・・。

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懐かしい道具をみて次々と思い出が・・・

2020-01-30 09:57:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
  
今朝のモーニングショーの中の小さなコーナーで昔の道具の
復元された様子が紹介されていた。

先ず一つ目は「炭火アイロン」。

子供の頃に我が家にもあり、あの空気穴や曲がった煙突について
兄たちとあれやこれやと話し合い、温度調節ができない状態での
使用については母の手慣れた扱いを感心してみていたことを
思い出した。

かなり古い物のようで錆で真っ茶色になったものをいろんな薬品や
サンドペーパーのようなものを使い、金属の表面が綺麗に磨かれて
見事に復活させた過程が見事だった。

私が特に感心したのは錆びついたネジを外す作業・・・
私は片付けごとをしながら見ていたので最初の部分は頭に入って
いなかったが、動かなくなったマイナスネジを取り外す作業で
クレ556のような潤滑剤なのか私が仲間から教えてもらった
ラストブリザードのような一瞬凍結のような状態にしてその隙間に
入れる浸透剤なのかわからないが見事に外したところである。

復活したものはピカピカに輝き、その歴史以上の価値があるように
見えた。
再度取り付けられたピカピカのマイナスネジ見て、その時突然、
『私たちが子供の頃にプラスネジやプラスドライバーを見たことが
あったかな?・・・』と思った。
いつかネジの歴史(?)も調べてみよう。

もう一つは「手動式のバリカン」
これも本当に懐かしい・・・
同時にいくつものことができる器用で几帳面な母が何処から見ても
刈りあとがきれいに見えるよう丁寧にやってくれたこと、そして
その間、母との何気ない会話も楽しい時間であったことを
やはり復活したピカピカのバリカンを見て思い出した。



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寒い中に春の兆しを身近に感じる

2020-01-29 08:22:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は早朝から雪が冷たい雨に変わり、一日中降っていたが
今朝は7時ごろには時折ポツポツと顔に感じるくらいとなり、
空が明るくなり始めたと思ったら今はもうすでに太陽も期待
出来そうな空模様になってきた。

今日は関東各地も気温が16~17度ほどに上昇し、3月の下旬ぐらい
の温かさになるという。
昨日降り続いたあの冷たい雨の中でも木々の蕾が目に見えて
大きくなっている。

既に開き始めた梅や桃も少し見られるようになり、春の息吹を
身近に感じるこれからの季節は気持ちがいい。

狭い庭でも注意してみればそれぞれの植物が誰教えることなく
日々進歩・・・というか例年の自分の役目を果たすように成長している。

他愛もないことでも日々こうして自分も小さな進歩や役目を果たして
いきたいものだと思った。

雨が上がったためか朝から犬の散歩をする人たちの姿があちこちで
見られ、犬の歩き方も小躍りするように軽快に見える。

これから腎臓の再検査などのために妻を病院へ送るのだが自分で
腎臓職のメニューを作って努力している妻の安堵した笑顔がみられるよう、
少しいい結果が表れるといいのだが・・・

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一人一人が自然災害がもたらす影響を考えて・・・。

2020-01-27 08:31:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
例年とは大違いの天候が続いた今年の一月も残り五日となった。
雨や雪が降らないことによる各地の常気象(?)について、『雪下ろしが
ないので助かるが水不足等による影響を考えると心配だ・・・』と
記されていた。

雪が降らないこと、気温が下がらないことによりスキー場、ワカサギ釣り、天然氷の採取などに大きな影響が出ているという。

雪下ろしのための労力やお金の軽減と、雪による事故の減少を喜ぶ
一方で極端な収入源に悲鳴を上げる人たちもいるというこの現実は
大きな問題でもあると考える。

異常気象の原因として今、言われている幾つかの問題のうち、私たち
一人一人が日常の小さな注意や努力をすることによって改善されるものも
あるということなので誰もが考えていかなければならない大きな問題
だとも思う。
このまま春になってしまうのか・・・それも問題なのでは?
温かく綺麗な季節の春が来るのは嬉しいが、地球の温暖化によって
遠い昔から自然に保たれてきた四季の循環のバランスが崩れ、
結果的に自然災害を呼び起こしているとしたら・・・
便利すぎる生活も問題のひとつだとしたら・・・等々。

温暖化は私たちの日常の生活が少なからず原因にになっているとしたら・・・
事実そういうことは昨今取り上げられ問題にされている。

やはり四季それぞれの厳しさはあっても自然の営みを素直に受け入れ
られるよう私たち一人一人が生活面で少しずつ改善するような意識を持って
いかなければならないのだろうと思う。

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『あいつ今なにしてる?』

2020-01-26 12:19:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
自らも61歳まで草野球に親しみ、無類の野球ファンを自称する私は
先日(1月20日)、『成人T細胞白血病』を告白した元広島カープの
エース北別府学さんの放送と記事(後日)を見て心揺さぶられる思いで
今後の治療の効果により、一日も早い完治を願った。

私自身は子供の頃から阪神タイガースのファンだったが広島球団の
数々の記録を作り、精密機械と言われた北別府投手の素晴らしさを
理解する野球ファンの一人だと思っている。

と同時に私には彼(北別府さん)の若いころからの顔かたちが子供の
頃から今も忘れられない同級生の顔に酷似しているということが
より一層彼の印象を良くしているのだと思う。

その同級生は勉強をはじめ、いろんな面でも私といいライバル関係で
特に工作や物の改造が得意で、私もいろいろ教えてもらったり一緒に
考えたりして刺激を受けたことが今の私に繋がっている点も多いと思う。

小学生の高学年になると特に模型飛行機の改造をよくやったものである。
また道具の少ない時代に木を削り、ゴムを動力にした木造模型擬きの
潜水艦を作って用水池や小川の水をせき止めて動きを見ながらブリキ製の
潜水翼の角度を変えたり重心の移動をさせたり・・・その楽しい時間は
あっという間に過ぎて気が付くと夕日が鮮やかなオレンジ色になる頃には
二人ともシャツもズボンもビッショリと濡れていた。

将来は何かの技術者になりたいと思っていた私は船大工に憧れ、
彼は設計者を目指す・・・という話をよくしたものである。

そして高校受験が近づくと彼は全国に5校しかない「商船高等専門学校」を
目指し、私は大学へ進む道を選び進学校へと別れたが・・・
見事合格した彼は1年生の後半に病気(結核?)で継続が不可能となり
治療後、翌年県内の有名な工業高校を再受験。

教師であった父親の期待、希望でもあり私自身も大学を目指していたが
私は3年生の時に急遽大学受験を断念し、就職することに・・・
(その理由は2019年2月23日~28日までの”私の人生に大きく影響を与えたと
思われる人たち”シリーズの第4弾の投稿記事内にあり)

そして彼より一年早く就職した私は東京での忙しい生活が始まり、その後
彼も浜松の自動車メーカーの技術者として仕事を始めたという情報を
聞くまでは交流が途絶えていた。

そして月日が流れ・・・40歳の時に小学校の同窓会で久しぶりの対面。
そのころ広島の北別府投手は連続二けた勝利や優勝に貢献するなど
大活躍・・・私たちと北別府さんとは年齢が15~6歳も違い、大活躍の
北別府投手は25歳ぐらいなので彼(私の友人)の25歳ぐらいの時の
顔を知らない筈の私だが、40歳の彼を見て北別府選手も40歳に
なったらきっと・・・間違いなくこのような顔になるだろうと思っていた。

今回、『成人T細胞白血病』を告白した北別府学さんは62歳だが依然として
若々しく見え、40歳の時の友人にやはりそっくりだと思った。

その後も音信不通(?)だが今後いつ行われるかわからない小学校、
或いは中学校の同窓会の報せを待つことなく近いうちに消息を尋ねる
ために何かのアクションを起こしたいと強く思った。

彼はきっと自分の知識や技術を会社や後輩たちに繋ぎ、大きな技術革新を
やってきたことだと思う。
そしてきっと『あの車のあの部分は自分が開発、改善したのだ・・・』と
ひそかに自負していることだろう。

テレビの番組程大がかりではなくても昔の友達と連絡を取り合い、
『あいつ今何してる?』を実現して元気であろう彼にぜひ会ってみたい。

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久しぶりにうっかり二度寝に陥ってしまった。

2020-01-25 10:58:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
私の起床時間は通常5時半から6時頃だが今は早朝の予定など
ないし、マンションは気密性が高く温かいので起きても寒くはないのだが
時には『このままもう少しベッドの中で空想を・・・』と思ったりするとその
直後に無意識に二度寝になってしまうことがある。

私の場合は二度寝をしてもすぐに目覚め、頭がぼんやりとするような
事はないのだが自分では『不覚をとった・・・』などと少し大げさに
思ってしまう。

にわか勉強の結果・・・
二度寝は悪いとも良い(条件付きで)とも言われるらしい。
悪い理由としては「睡眠不足」「起きるタイミングが悪い」「質の良い
睡眠がとれていない」など。
良いというのは5分程度の「浅い睡眠の二度寝」ということらしい。
これらはノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)とによるもので
この睡眠のメカニズムをうまく利用した睡眠をとればスッキリとした
目覚めになるという。

にわか勉強のつづき・・・
1時間半ごとに繰り返されるというぐっすりと眠っている筈のノンレム
睡眠時に起きようとすると頭がぼ~っとしてすぐには起きられないが
明け方に近づくにつれ眠りが浅くなるレム睡眠の割合が増えていく
この時間帯に起床時間を合わせればすっきりと目覚めるという。

短時間の二度寝の効果としては脳がリラックス効果を促進する
アルファ波の影響が大きくなって脳内から「エンドルフィン」というものが
分泌されたり抗ストレスホルモンの「コルチゾール」という物質が多く
分泌されることによりストレスにたいするウォーミングアップの効果も
あるということらしい。

私の場合、特別意識はしていなくても今までの生活習慣でレム睡眠、
ノンレム睡眠のメカニズムがまあまあ体内時計に組み込まれている
のだと思う。
だから深刻には考えていないが、時には二度寝を楽しんでみるのも
いいのかな・・・と思っている。
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極悪人安倍晋三は国民をなめている!

2020-01-23 11:14:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日の国会も大嘘つきで卑怯なコウモリ安倍晋三は数々の疑惑の
どれにもまともに応えようとせず、いつも通りの整合性のない事実上
のゼロ解答だった。

「桜を見る会」については新たな事実が出てきているにも拘わらず
調査を拒否し、従来の答弁を繰り返すだけ・・・。IR事業事業についても
『観光先進国の実現を後押しするもの』と必要性を主張し、
『家族で楽しめるエンターテイメント施設・・・』などと言い出す始末。
カジノ以外の施設のメリットを訴えたいのであれば、カジノ抜きでの
事業のメリットを主体に検討すべきであろう。

初めにカジノありきで金権、利権に絡む事業の推進をもくろんでいる
ことは更にあからさまになったではないか。『恥を知れ!』

疑惑の議員についても『捜査への影響』『個人の問題』などとするだけで
真面目に答える姿勢は全く感じられなかった。
国民をなめるのもいい加減にしろ!、と言いたい。
昨日に限らず、安倍政権は長い間国民をバカにしてなめ続けてきたのだ。
国民はそんなに馬鹿ではない。
官僚の作った文章をそのまま棒読みする安倍晋三を信頼したり尊敬
したりする国民がいるとでも思っているのだろうか。
党内からも疑問や不満がでている現状を理解できない安倍晋三自身が
国民から「大馬鹿野郎」だと思われていることに少しは気づけよ・・・と
言いたい。

次の選挙で大きな「しっぺ返し」を食らっても恐らく気が付かないだろう
稀代の『無知無能の首相』のネーミングが一番よく似合うのである。
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『疑惑国会』開幕でそれを閉会しようとしている。

2020-01-22 09:00:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
「桜を見る会」の問題、安倍政権が推進してきた「IR事業」をめぐる
汚職事件などが明るみにされないまま昨日通常国会が開会した。
まさに『疑惑国会』のスタートである。

本会議で施政方針演説に立った安倍首相は自らも公私混同と批判を
受けている「桜を見る会」や「IR汚職事件」「元閣僚の辞任」などの
問題に関しては全く触れず、五輪、パラリンピックを連発することで
多くの時間を割き、『復興五輪』に無理やり結び付けて、『最高の大会とする』と
言及し、前述の問題には複数の官僚の更迭、首のすげ替えという、得意の
『トカゲの尻尾切り』で相変わらずの説明責任逃れのまま幕引きを図ろうと
しているようだ。

疑惑を持たれている議員たちのコメントも呆れるもので『捜査に影響を
与えるようなことは控えたい』とか『適切な時期にはっきりと説明する』
或いは『不正、不適切な行為は一切ない』『コメントを控える』などと
的外れなことを言っており、説明も責任も自分が困るからできない・・
という態度がありありと表れている。

他の審議に影響があるということは多少あっても国民の多くが看過
できないと思っていることなので今日からも野党は結集して追及の
手を緩めないでほしい。


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今年の大寒は近づく春を感じさせるように暖かく穏やかな一日だった。

2020-01-21 08:42:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は二十四節気『大寒』、七十二候の初候『款冬華(ふきのはなさく)』という
ことで一年で最も寒さの厳しい時季だが、草花は春に向けての準備をする頃と
言われている。
ここさいたま市も日中は日差しの温もりを充分感じるような穏やかな一日だった。

太陽の光も少しずつ力を増しているように見え、夕刻、5時近くになっても空は
まだ明るく、餌を求めて庭へ来るヒヨドリの姿もくっきりと見えた。

我が家の白い椿は花が大きく、遠目にもはっきりとわかるので、餌の
少ないこの時季は視力の良いヒヨドリたちにとって格好の餌に見える
のかしょっちゅうやってくる。

止まる枝の位置や体の角度を変えながら忙しそうに啄むその姿を見ると
『大事な花を食べるなっ!』と追い払うよりもガラス越しにそっと、そして
じっと見続けてしまう。

首を振りながら少しずつ、ちぎるようにして食べ始めたかと思うと、
ある瞬間に残りの大きな塊を一気に飲み込むその様子がおかしくもあり
生命の力強さも感じる。

小鳥や地中の虫たち、木々の芽などすべての生き物達は今日の温かさで
近づく春の気配を敏感に感じているように思う。
『三寒四温』の言葉通りしばらくは寒暖を繰り返しながら季節は確実に
春に向かっているようだ。
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安倍政権は自ら悪の連鎖を止めようとしない。

2020-01-20 10:34:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
何年来続いている政権内の選挙違反や疑惑の解明に関して安倍政権は
自ら解決しようとはせず、有耶無耶にして逃げ回り、時の経過にすがり、
あたかも何事もなかったかのような顏で世間を欺いている。

昨年から続く大臣辞任や公選法違反の問題などについてもその発覚時には
いずれもはっきりと『説明責任を果たす・・・』と大口を叩いていたが、
未だに一人としてその約束を果たしていない。

政権のトップ自らがすべてのことに説明をしたり責任をとったりせず、
政権トップや幹部が当該議員にしっかりと説明させたり、責任を取らせるべき
範をしめさないから自分たちもそういう態度で良い・・とでも思っているのだろうか。

役職は辞しても議員辞職はせず、病気(恐らく仮病)を理由に
のうのうとしている態度は許せない。

今回、ようやく形ばかりの会見を開いた河合夫妻も捜査が始まったことで
『捜査』を隠れ蓑(言い訳)にして説明を免れるとでも思ったのか。
捜査に影響があるから話せない・・などといかにももっともらしいことを
言ってるつもりだろうが捜査には全く影響を及ぼすものでもなく、
元法務大臣の発言としては無知無能で何と疎かなことか。

豊富な知識と経験による素晴らしい技術者であると共に他の分野でも
膨大な知識と経験、体験をお持ちで医学にも造詣の深い私が尊敬する
highdyさんのある日のブログの言葉をそのまま引用させていただくと
『複数のグループがあった場合、あるグループの中で最も技術の高い人の
レベルまでは、全員に能力アップの可能性があり、リーダーの技術能力が
低いグループでは、それを超える人は容易に現れない』ということで
まさに安倍政権はそれを如実に物語っているのだと思う。

自民党も内にも心ある議員がいるならば野党と共に超党で国民の
信頼を失った議員たちを糾弾し、議員辞職に追い込んでほしいと願う。



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心和み、安らぐ唱歌、童謡

2020-01-19 10:04:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
午後4時になると町内に帰宅を促す『唱歌・ふるさと』が流れ、曲に
合わせ、ついつい『兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川・・・』と歌詞が
口をついて出てくる。

同じ曲でも11月、12月の夕刻4時に聴くのとあたりがまだ明るい今の
季節の4時に聴くのでは少し感じが違うようだ。
暑さが厳しい真夏の4時ではもっと違うと思う。
夏の4時は昼同様の明るさなので曲が流れるのはもっと遅い時間(5時?)で
曲も「夕焼け小焼け」だったと思うが・・・・

この曲「ふるさと」を聴くたびに自分の故郷を、そして歌詞と同様の体験を
思い出す人も多いことだと思う。
私もその一人だが、私は筋トレに行くスポーツ総合センターでも9時の
開場時に懐かしい曲『牧場の朝』を聴く。

清々しいこの曲を聴きながら室内履きに変えてトレーニング機器のある部屋へ
向かうこの瞬間がなんとも言えぬいい気分なのである。

「文部省唱歌」「小学唱歌」などと言われているこれらの歌と「童謡」の
違いなどを調べてみて納得ができたがこの『唱歌・ふるさと』は106年
も前に、そして『牧場の朝』は88年も前に作られた曲であるらしい。

そのほかの懐かしい唱歌の歴史も古く、これらが現在も歌われ、この先も
心に響く歌としてず~っと続いてほしいと思う。

今、小学校でこれら唱歌と言われるものがÞりあげられているかどうかは
解らないが、現代の子供たちは口語体の歌詞に違和感を持つとしても
それを理解できるようその情緒、情感を上手く説明し、教えていくのも
心を育てる教育ではないだろうか。


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語り継がなければならない阪神・淡路大震災。

2020-01-18 10:16:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
6434人もの多くの人たちが犠牲になったあの阪神・淡路大震災から
25年。
25万棟もの住宅が倒壊し、負傷者は4万4千人にも及んだという。
誰もがまさか自分の家族や友人が震災の犠牲になるとは思っていな
かっただろう。
昨日は各地で犠牲者を悼む行事が行われたが・・・。

父や母を亡くした若者たちの中には自分の両親の年齢を既に超えている
人たちもかなりいると思う。
被災者たちの苦難の道はどれほど大変だったことか・・・

40数年前に義兄の仕事の都合で神戸へ移り住んだ姉家族達には
大きな被害はなかったが、時々当時のことを思い出し、今も緊張するという。

毎年、この日の追悼行事で思い出すだけではなく、日本各地での避難訓練、
防災訓練はもちろんだがこの『阪神・淡路大震災』の惨状や記憶や教訓は
2011年の『福島第一原子力発電所』の事故や他の自然災害と共に、
私たち一人一人が常に防災に対する意識を持ち、全国各地で次の世代へ
しっかりと語り継いでいかなければならないと考える。

決して風化させてはならないこれらの災害の状況は自分のことと考え、
一人一人が関心を持ち考えていかなければならない筈なのだから…。

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集団登校に思う。

2020-01-17 08:47:19 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝、7時半ごろ・・・晴れた日は自転車で妻のリハビリの順番のカードを
取りに近くの整形外科へ向かう。
その途中、小学校の集団登校の生徒たちの幾つかのグループに
出会う。

私の住むマンションにも何組かが並んで全員が揃うのを待っているが
住宅街を走り幾つかの信号のない交差点を過ぎる頃には別の小学校の
子供たちの集団を幾つも見かける。

先頭に立ち、体格や仕種から高学年でリーダーだと思える子供にも
いろいろなタイプがいて、私や他の自転車や車が近づいた時に
集団に向かって声をかけたり、手で合図を送ったりする子もいれば
ただ黙々と先頭を歩く子もいる。

毎回それぞれの集団の様子を興味深く見ると、並ぶ子供たちにも
いろんなタイプがいるのは当然のことながら、話に夢中になり、
列が乱れることもしばしば・・・
そんなときのリーダーの行動にも興味があるので自転車をゆっくりと
走らせて様子を見ることにしている。

集団登校の意味を理解し、自分の役目を果たすため、後続の子供たちの
動きに常に注意を向け、その都度声をかけ下級生を気遣うリーダーも
いれば、ただ、先頭にいるだけ・・・という感じで歩く子もいる。

今、集団登校は全国の60%ぐらいの小学校で行われているということを
聞いたことがある。

私たちの子供の頃には見かけなかった集団登校に最近は『むしろ危険』
『子供同士のトラブルが多い』『親の負担も大きい』などを理由に廃止を
求める声と『いつ現れるかわからない不審者などを想定するとやはり
集団のほうが安心』という意見もあり、度々論争も起きているという。

集団登校は基本的には小学校が主体となって決めるものらしいが
PTAや自治会の協力なども必要であるらしい。

私の住む町では車が多く通る道路ではお母さんたちが交代で旗を振り、
通行する車に停止などの協力をしてもらうような活動もしている。

集団登校は見ても集団下校を見たことがないのはどうしてだろうか。
不審者による子供たちの被害は下校時に多く発生しているという。

今は働くお母さんたちも多く、集団登校のメリットはいくつもあるようだが
デメリットも含め、私たちも他人事と思わず、何か協力できることがあれば
やらなければならないと思う。

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今もなお年がら年中政治家の不祥事(悪事・犯罪)が続く

2020-01-16 09:57:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
どうしてこうもひっきりなしに政治家の不祥事や金銭に絡んだ事件が
続くのか・・・。
昨日も自民党の秋元議員の再逮捕や河合議員夫妻の事務所の
家宅捜査が行われ、党内からも説明を求める声があることが大きく報道された。
法を守るべき最高責任者だった河合議員は疑惑発覚時には説明責任を
果たす・・・と大見えを切ったのにその後は雲隠れ・・・家宅捜査が始まると
ようやく姿を現し、調査中なので発言はできないなどと言い訳をするだけに
終わり説明など全くなかった。

桜を見る会の公文書管理問題についてもようやく違反があったことを
認めたが誰も責任をとらぬばかりか相変わらず逃げ切ろうという態度。

現政権の驕りが生んだ問題発言や事件が多すぎるが当事者たちは
逃げたり隠れたりはぐらかしたり、他に責任を擦り付けたり・・・
議員としてだけではなく「人」として恥ずかしいとは思わないのだろうか。
そして忖度の塊のような一部の官僚の態度にも腹が立つ。

世の中には多種多様な犯罪が頻発しているが、犯罪で一般人が犯す
ものと政治家による犯罪を比べると政治家全体を100としてその中で
発生する犯罪、不祥事、事件などの率は恐らく一般人のものとは比較にならないほど多いのではないだろうか。

特に金に絡む政治家の犯罪や疑惑と言われるものには一切の忖度なしで徹底的に調査、究明し、厳罰を与えて二度と政治に関わることができないようにすることが必要だと考える。
政治家は最低限度の報酬でも国民のために活動したいという人間で
なければならない。

その為に我々市民は選挙にも関心を持ち、小さな声を上げ続けていかなければならないと思う。

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降り注ぐ陽射しにも感謝・・・。

2020-01-13 12:36:28 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も朝から天気が良く、食事が終わるころにはリビングや庭に面した
部屋にはカーテン越しに太陽の光がたくさん入っていた。

その陽射しにつられて庭へ出てみると我が家にも両隣りの木々にも
あたり一面に柔らかい光が降り注ぐ様子が少し眩しく、春の温かい
陽射しとはちょっと違うが少し冷たい空気の中でも周りの木々の新芽の
膨らみから春の息吹を感じることができた。

今、筋トレから帰り、庭の様子を見ると相変わらず降り注ぐ光りを反射して
光る椿の葉っぱが力強く見えた。
白い椿は昨年から咲き続け、時々はヒヨドリなどにかじられたりしているが
赤い花の蕾の数も日増しに多くなり、大きく膨らみ始めたその先っぽから
鮮やかな赤色が見え始めてきた。

中央に陣取っている沈丁花もこの暖かさが続けば予想よりも早く咲くかも
しれない。
近くの住宅の梅の木も私たちに今年もいい香りとあの凛とした姿を見せようと
準備をしているように見える。

こうして誰教えるともなくまた同じ顔を見せてくれる春がまもなく来るのかと
思うと陽の光にも感謝したい。


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