『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

事故の再発防止と運転手の厳罰を求める署名が1ヵ月で29万人を超えたという。

2019-08-31 08:45:09 | 喜怒哀楽をポジティブに
歩行も困難なくらいで日常、杖も使用し医師からも運転を控えるようにとの
注意を受けていた上級国民と揶揄される人間(飯塚幸三)が今年の四月、無謀にも
車を運転し、親子二人を殺害、10人を負傷させた暴走事故に対し、亡くなった
松永茉奈さんの夫が事故の再発防止を求め、7月20日から現場近くの公園や
茉奈さんの故郷の那覇市内で署名を募ったところ既に29万人分を超えたという。

ご本人の心境は言うに及ばず、私たちも胸を引き裂かれるような思いをしている
このような痛ましい事故を再発させてはならないし、『未必の故意』ともいえる
この事故(事件)は絶対に風化させてはならない。

その為にも例え高齢者であっても厳罰が必要なのではないだろうか。
厳罰や法改正を求める多くの国民の声はいつ、どうやって政治や行政に届き
実施されるのだろうか。

事故から4か月以上も経過しているのに警視庁は未だに解決せず飯塚幸三が
運転操作を誤った可能性が高いとして、自動車運転処罰法違反容疑で
書類送検する方針・・・だという。
今頃まだ『可能性が高い・・・』『書類送検する方針』などととぼけたこと
言ってるのはなぜだ。
世界に冠たる日本の警察・・・のはずの警視庁が今頃まで何をやっているのだ・・・
何かの力が働き、忖度や影で糸を引きく人物の存在などによってまたもや
有耶無耶にして幕引きを図ろうとでもしているのだろうか?

警視庁の威信にかけても国民が納得できる結果を示してほしい。
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上野厚労政務官の嘘と卑怯で見苦しい態度には『議員としての資格は皆無!』と言いたい。

2019-08-30 08:32:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
人材派遣会社が派遣する外国人の在留資格について法務省に口利きすることに
よって人材派遣会社から見返りの金を得ようと企てたが、政策秘書との生々しい
録音データーなどが公開されると突然健康上の理由などとバレバレの大ウソを
ついて辞任した上野厚労政務官の卑怯、卑劣な言動は議員としても人としても
決して許されるものではない。

厚労政務官の職を辞するだけではなく、議員辞職は当然であり、司法は誰に
遠慮することなくその罪を明らかにし、本人を『牢屋(敢えて牢屋と言う)』へ
ぶち込むべきだと思う。
『あっせん利得処罰法』などと生易しいことを言ってる場合じゃないだろう。

秘書が法に抵触する旨などを理由に諫めようとした言葉に激高し、コーヒーカップを投げつけるなどしてお金を要求するよう、秘書に強要した音声や、割れて
散乱したコーヒーカップの画像などからも卑劣な人間性が浮かび上がり、
金に目が眩んだ私利私欲を最優先する哀れな人間を想像させる。

動かぬ証拠があるのに法令違反の口利きを否定するなどとはまさに『厚顔無恥』、
自分が優位な立場では横暴を極め、形勢不利とみると素早く逃げに入りしらを切り
口をつむぐ、或いは頭の構造はどうなってるのだろう?というような発言・・・。

高学歴や役職を大上段に振りかぶり、このような横暴で無知無能な金の亡者
のような議員は全く必要ない。
彼や彼のような輩には『牢屋』が適材適所なのではないだろうか。
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しばらく映画を見ていないね・・・という妻の声に遠い子供の頃の映画を思い出す。

2019-08-29 09:09:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
過日テレビ朝日で放送されたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版が最近毎日の
ように紹介され出演者たちの直接の声によっても頻繁に行われている。

人気番組だったようだが私はこのドラマは残念ながら観たことがない。
テレビで紹介される様子から妻が『しばらく映画も観ていないね・・・
たまにはこんな映画も観たいね・・・』と少し関心をしめした。

そういえば・・・妻の「脊柱管狭窄症・すべり症」と「腎臓機能の低下」の病状が
あらわれ、治療や食事の改善などが始まって以来、映画館へは行ってないことに
気付いた。

妻のサポートのために仕事を辞めてからもう既に1年3か月が経過した。
腎臓のほうは完治することはないようだが少しずつ症状も改善されているので
最低限、現状維持を目標として本人も食事のための献立作りに力も入っている。

腰のほうは病院を近くの整形外科に変えて、私が朝7時半に順番の札を
取りに行き、その後9時前に車で送迎することにしているのだ。

サポートのために仕事を辞めたと言っても妻は長時間や距離のある歩行は
難しいが炊事、洗濯、掃除など日常のたいていのことはできるので四六時中
妻の傍についている必要もなく、私は私で筋トレをはじめ自由に好きなことが
できる状況ではあるのだがなるべく長時間の外出は控えるようにしているので
ある。

そうだ、映画ぐらいなら二人で行けるかもしれない・・・ということになり
近いうちに行くことにしようと話し合った。

映画と言えば・・・
子供の頃は時代劇と西部劇が好きで、お小遣いの大半は本と映画に使って
いたことを懐かしく思い出した。
社会人となってからもそれは変わらなかったが小説を読むようになってからは
戦記物や史実に基づいた作品に関心を持つようになった。

自然の景色や様子を描いた作品や人間味あるほのぼのとした作品、
ドキュメンタリーなどもよく観たが「SF」「アニメ」などはあまり好きでは
ないので殆ど観ない。

最初に出会った洋画は小学6年生の頃、兄と一緒に観た『シエーン』だった。
同じく中学生の頃に観た『エデンの東』は音楽と共に強烈なイメージが
いまでも頭に強く残っている。

こうして思い起こすと、子供の頃初めて見たカラー映画が片岡千恵蔵や
市川歌右衛門主演の『日輪』だった。
これは小学校の5、6年生の頃だったと思う。
カラー映画が普及した1950年代から1960年代の映画のポスターや
案内には必ずと言っていいほど『総天然色』『総天然色映画』などの文字が
入っていたという記憶がはっきりと蘇ってきた。
イーストマンカラーなどと言う言葉も忘れることなく口をついて出る。

今は珍しくないがその後大画面の映画にシネマスコープやワイドスクリーン
などと言う文字が使われたことも懐かしい記憶である。

世の中デジタル化が進み、映画館も閉館ラッシュで衰退が激しいようだ。
そんな中、都内をはじめ、各地の趣向を凝らしたミニシアターが頑張って
いるという。

私の住むさいたま市にも「MOVIXさいたま」「ユナイテッド・シネマ浦和」
「イオンシネマ浦和美薗」「イオンシネマ大宮」などそれぞれ特徴を持った
映画館があるが私は一番近い「イオンシネマ大宮」へ行くことが多かった。

今度は久々に違う映画館へでも行ってみようかと思っている。

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今こそ国は国民の命と財産の安全を最優先に考えるべき・・・

2019-08-28 09:29:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
九州北部では数十年に一度の大災害が起こると予想され『最大級の警戒をして、
命を守る最善の行動をとってください』と、福岡、佐賀、長崎に『大雨特別警報』が
発表された。

昨日来、今朝も長崎や佐賀、福岡での大規模な洪水の様子が報道され、
容赦なく襲ってくる濁流が家屋、道路、田畑へ甚大な被害を与えている映像は
目を覆うばかりである。

今日以後も九州北部に限らず、全国的に大雨が続くという予報なので今後も
各地に連続して大きな被害が出ることが必至だという。

このような自然災害が発生するたびに思うのは・・・国は最優先で一刻も早く
やることがあるだろう・・・ということなのだ。

『国の最大責務は国民の命と自由、財産の安全を最優先・・・』ということだが
わが国(史上最悪の安倍政権)ではその最優先というのは軍備拡大による
防衛だと勘違いし、疎かにも戦争に直結する武器や装備を礼賛し、悪徳商人
トランプのご機嫌を伺い、更には目を細め、ちぎれるほど尻尾を振って不要な
『戦闘機』や『イージスアショア』を買うことにしているのだ。

不必要な軍備をするお金で、災害地の復興や被災者の救済をすれば国民の
誰もが納得し、各地からの協力も更に大きくなるものと思われる。
良いことをするのに遅すぎることはない・・・そしてもう一つ・・・

以前から言われている国会議員の数を減らすことであろう。
犯罪まがいの言動でも無能な議員は職を奪われることもなくのうのうと
報酬を受け、先生面をしている。

議員の数を減らしそのお金を被災地に回せば多くの人々が助かるのだ。
本来、国のため、他者のために活動する『志』をもった人間が議員となるべきで
そういう人達ならば最低限の報酬でもその力を発揮するだろう。
金目当て、利権目当ての議員を即刻なくすべきだと考える。

「大嘘つきで卑怯な臆病者=安倍晋三」はそろそろ目を覚まし、自らを反省、悔いて
辞任し良心のかけらでも拾い上げてほしいと思う。

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暑さを避け、遠回りが思わぬ喜びに・・・

2019-08-26 09:11:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
今朝、新聞を取りに行くとき空の様子を見ると雲は広がっていたが、外気は
少しひんやりとするような感じで緩やかな風も吹き心地よかった。
昨日も朝のうちは涼しかったが次第に暑くなり、前日車のフロントに遮光、断熱用の
サンシェードを用意しなかったため昼過ぎの外出時にはダッシュボードやシートを
はじめハンドル、チェンジレバーなどは触れないほどの熱くなっていた。

当然のことながら車内の空気も何度あるのか測りたいほどの高温だったので
窓を一斉に開け、外気を取り入れた後、エアコンを室内循環にてしばらく車内を
冷やした。

妻の買い物には目的があったので、少し(1kmほど)離れた大きなスーパーへ。
車内が少し涼しくなったころに目的のスーパーに到着。
日曜日だったため駐車場は4階までびっしり・・・それでも暑さを避けるためいつも
比較的空いている4階の駐車場を2周するも状況は同じだったので帰りの暑さを
覚悟してやむなく屋上の駐車場へ。

僅か1kmぐらいの距離なので車内が冷える間もなく我が家に到着することを思い、
セミの声を聞きながら帰ることにして幾つかの公園の脇道を走ると、何軒かの
民家に酔芙蓉(すいふよう)が競うように咲いていた。
今年はまだあまり見かけないなと思っていたがその幾つかの民家の木はいずれも
大きく、淡いピンク、少し紅色がかった花が私たちを笑顔で見るようにさいており、
影になる部分にはまだ白い花もあった。

ご存じの方も多いと思うがこの酔芙蓉は朝の咲きはじめは真っ白、その後時間の
経過と共に薄いピンク(桃色)、そして徐々にピンク(紅色)が濃くなり、やがて
一日花としてしぼんで散ってしまうという儚い花だが、その様子が酒を飲み、
酔いはじめはうっすらと頬を赤くし、酔いが増すごとに全体が赤くなる・・・と、
まるで人が酒に酔って赤くなっていく様子に例えられ、その名がついたという。

遠回りを続けると他の民家にも咲いていた。
挿し木でも育つと聞いていたのでこの近隣の家々はそうやって増やしていったの
だろうか?
いつかその家の主に聞き、自らも育ててみたいと思った。
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過信が思わぬ結果に・・・要反省!

2019-08-25 10:47:37 | 喜怒哀楽をポジティブに

私は今、突然の腱板断裂(けんばんだんれつ)という状態で医者から2週間の
安静を指示されている。
症状は重くはないのだが投薬と静かに暮らす(私にはちょっと難しいのだが・・・)
ことで経過観察後、痛みを含め状態が変わらなければ「MRI」で精密検査をして
解明することになる・・・とのこと。

四十肩、五十肩に似ているこの「腱板断裂」は40代以上の男性の右肩に
発症するケースが多いそうで私の場合も右肩に発症。
特別の原因がなくても急激に・・・まさに突然という場合も多いようだ。

私が筋トレに通っている仲間のNさんの右腕の付け根にも大きな傷があり
腱板断裂の手術痕だと聞いている。
私の場合は手術にまでは至らないが発症時の痛みはかなり激しいものだったし
痛みは休みなく続いていた。

私にはもしや・・・という心当たりがあるのだが・・・
それは・・・先々週金曜日のトレーニングの時に普段は片腕の負荷重量を
30kg~35kgでやっているラタラ(レ)ルレイズ(種目)を体調がいいので
調子に乗って40kgにした時にちょっと肩に違和感があったのだが、
その後は全く問題がなく、土曜日の午後になって突然激痛と共に腕が
上がらなくなってしまったのだ。

何事も我慢するのが得意(?)という私たちの世代はこのくらいの痛みでは
音をあげちゃいけないという気持ちから土、日は激痛をこらえていたのだが、
自分の年齢も考え、これ以上悪化させてはいけないと遂にギブアップして
月曜日に病院へ行きレントゲン検査を含む診察の結果腱板断裂と判明したのだ。

症状が軽かったのと薬の効果が表れているのか今は痛みもかなりとれて、
バーベルを持ちたい衝動に駆られ、血が騒ぐのだが・・・・
今後のためにもう少し辛抱することにしよう。

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『原爆絵画展』をぜひ多くの人たちに見ていただきたいと思った。

2019-08-24 06:20:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
妻のリハビリの送迎(帰り)の後、「埼玉県知事選挙」の「期日前投票」に
行ってきた。(さいたま市北区役所)

我々夫婦は数年前からどの選挙にも「期日前投票」をすることにしており
そのとおり実践してきた。
投票日当日に予期せぬ急用ができたり何らかのアクシデントやトラブルの
ようなものがあったりすると折角の選挙に一票を投じることができないからである。

我が家は二人とも基本的に『護憲』と『原発ゼロ』を主とした政治を望んでいるので
人物的には容認できそうな人でも原発推進や、維持、そして改憲を掲げる自民党と
その補完勢力に関わる人物は当然除外される。

憲法を変えても戦争には結びつかない・・・などというまやかしのような意見も
あるが、大嘘つきで卑怯なコウモリ安倍晋三は明らかに戦争に向かって
突っ走ろうとしているから改憲をもくろむ集団には今後も当然断固反対の立場を
貫いて自己主張していきたい。
ついでに言わせてもらうと憲法を変えようとするのは『憲法改正』ではなく、明らかに『憲法改悪』なのである。

投票を終え、ロビーを通過するときに前方に『原爆絵画展』の案内看板を持った
男性がいたので場所を聞き、2階のノースギャラリー6・7の会場へ・・・

被爆・敗戦から74年、被爆した市民の描いた絵画や記録三千枚の一部という
ことだったがそれでも数多くの胸を打つ作品ばかり・・・故郷の美しい風景、
かけがえのない子供たちの未来や人として大切なものを失わないため、
そして悲惨な戦争を二度と繰り返さないために・・・
という主旨をしっかりと思いながら作品をじっくりと見て、その解説に心を
揺さぶられた。

惨状を描いた作品の数々はどれも迫力があったのは間近できる光景に
悲しみや諦め、怒りなどが込められていたのだろうか一般市民が描いたとは
思えぬほどの迫力があり、呼吸が止まる思いであった。

展示品の中には焦土と化した中で見るも無残な形となった瓦やその瓦と陶器が
ドロドロに溶け合った破片など・・・焦熱地獄を物語るものもあり、この展は年齢、
年代に関係なく多くの人たちに見ていただきたいものだと痛切に思った。

原爆に関する多数の出版物の貸し出しも行っているこの『原爆絵画展』は明後日
8月25日の日曜日まで・・・・。


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高校球児の夏と共に我々の応援の夏も終わった。

2019-08-23 06:19:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨年の決勝戦(大阪桐蔭対金足農業)は大差がついたが春夏連覇の
大阪桐蔭の強さを印象付け、敗者の金足農業は地元の人たちに限らず、
高校野球ファンに大きな刺激や興奮を覚えさせるいいチーム」だった。

今年の決勝も前評判通りの好ゲームとなり最後の最後まで両チームは
それぞれの良さを余すところなく魅せてくれたような気がする。

悲願叶った履正社のキャプテン野口君の涙でぐしゃぐしゃになった顔は
高校生らしく素晴らしかった。

どんな時も笑顔で・・・という星稜のエース奥川君は試合終了後も笑顔で
明るく振舞っていたが心のうちはどんなに残念だったか・・・。
さすがに閉会式直前の整列の時には涙が止まらず、顔を帽子で押さえる
場面が大きく映し出されたときには私もグッと来てしまった。

開会式が始まっても涙と嗚咽が止まらず、しかししっかりと前を向いていた姿
には誰もが感動したことだと思う。

各チームの3年生はこれからそれぞれの目標に向かって違う道を進むの
だろうが野球で培ったもの、そしてその間の努力に大きな自信を持って
お互い懸命に、更にたゆまぬ努力をしてもらいたいと切に願う。

高校野球を観る時、我々も自分と何らかの関りのあるチームを応援することは
当然あるが、学校や出身地とは無関係の試合でも私は観ていて常に双方の
応援に力が入る。

あの高校生ならではの溌溂とした動きや一球一打に対する表情・・・
懸命に走る姿、諦めない姿、どれをとっても素晴らしく、感動的である。

連日「テレビの番人」になるこの時期、年齢に関係なく大きな興奮と感動を
与えてくれ、真夏日の気温よりも心を熱くしてくれる高校野球は何にも
代えがたい『清涼剤』でもあると思う。

私の応援の夏も終わり、また来年を楽しみにすることにしよう。



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またまたセミの話題になるが・・・

2019-08-22 09:07:29 | 喜怒哀楽をポジティブに
前回の投稿から4、5日が経ち、近くの幾つもの公園や木林などからも
セミの声が間断なく聞こえるようになってきた。
そして道路やマンションの通路などでセミの死骸を見ることも多くなった。

しかし例年のようにうるさすぎるという感じはしない。
自転車で周辺の公園を回ってみるといたるところで今まで聞こえて来なかった
鳴き声も聞こえてくる。

すぐ近くから聞こえる方向に目を向けると太い幹の私の顔のあたりぐらいの
高さで3匹が上下に並ぶようにして鳴いていた。

セミには子供の頃から色々な思い出がある。
手の届くところにいてもいざとなるとさっと逃げられてしまい、
悔しかったこと、泣き止んでもその場で動かない種類や
鳴き終わるとさっと飛んで行ってしまうセミの後を追いかけてみたこと、
友達と交換したことなど・・・

そのころは鳴き声を追って捕まえることに夢中になりセミが鳴く
メカニズムや生態、種類による行動パターンなどに気づくことも
なかった。

そして標本づくりとまではいかなくても多くの抜け殻を集めたりはしたが、
夕刻から夜に外出する機会もなく羽化する様子は見たことがなかった。

私が初めてセミの羽化を初めて見たのは結婚して2年目の夏休みに妻の実家へ
行ったときに縁側に近い場所の低木での羽化の様子だった。
その頃は現在のようにスマホもビデオカメラもなく、フィルム式のカメラで
背中の割れる場面、頭から出てきてゆっくりゆっくりと仰向けになり、時間をかけて
起き上がり、やがて前足で抜け殻の肩のあたりに前足をかけて・・・と羽化までの
一連の状態を時間の記録と共に時々写していたことを思い出した。

一番驚いたのは縮んでいた羽が少しずつ伸びて拡がっていくことと
時間の経過と共に羽の色が濃くなっていったことである。

今の子供たちの中にもカブトムシやクワガタをはじめ、セミやトンボなど
いろんな昆虫を好きな子がいると思うが、カブトムシやクワガタなどの羽化に
出会う機会は少なくてもセミならば市街地、住宅地でも充分見ることができるので、
家族と機会を作り近くの公園などへ行って見てもらい、生命の不思議や
尊さなども感じてもらえれば・・・と思う。

そしてよく見かけるセミの死骸はなぜ仰向けになっていることが多いのか・・・と
いうことなどについても関心がもてれば・・・・。






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煽り殴打事件の宮崎文男には免許剥奪、再取得不可、そして厳罰を・・・

2019-08-21 10:42:42 | 喜怒哀楽をポジティブに

連日、あおり運転、殴打事件の詳しい内容が報道されているが
明らかに幾つもの法を犯しているのに、「容疑者」という呼び方がもどかしい。
 
逮捕されているが裁判によって有罪が確定されていないので
「犯人(犯罪者)」といういい方はできないのであろうが私は今回の場合
個人的には『容疑者=犯人(犯罪者)』だと声を大にして言いたいぐらいの
気持ちである。
 
日が経過するとともに彼(宮崎文男)の過去の悪質な行状が次々と
明るみにでてきており、日頃の生活ぶりを考えると情状酌量の余地など
全くないと思われる。
 
車の運転中に攻撃相手として弱そうで反撃される可能性のない人物
ばかりを狙っていたという卑劣な様子を見た人たちからの証言などもあり、
今度の事件では結果的に死者は出なかったが、高速道路上で停車させる
ことは重大な惨事を招く結果になると充分予測ができるし、極めて悪質なので
2年前の東名自動車道の事件と同等、或いはそれ以上の最高最大の厳罰に
処されるのが妥当だと思う。
 
ネット上で宮崎文男を激しく罵倒する声も多数出ているが、私自身も彼の
人間性を違う形で非難したい。
 
煽り運転時の映像では大手を振って大きく口を開けて喚きながら被害者に
近づく姿と殴り掛かる時の猛々しい様子に間違った自己顕示欲で自分を表現。
そして逮捕されるときには『俺は国家権力にもひるまない・・・』というような
態度の言動で虚勢を張る姿。
しかし茨城へ移送され車から出てくるときの両手で顔を覆い、背中を丸めて
弱弱しく卑屈な態度で力なく歩くなんとも情けないみじめな姿・・・。
彼の本質が暴かれた習慣であった。
 
道路交通法上の違反点数や反則金、罰金などによる刑ではなく殺人未遂を
適用してタイトルどおり、免許剥奪、再取得不可を含む厳罰を科し二度と
運転できないようにすべきであろう。
そして仮にそれでも無免許で運転した場合などは終身刑に匹敵する刑罰を
与えるよう司法も考えるべきではないか。
 
宮崎文男の弁護士は無罪の主張や被告に有利となるこじつけのような弁護を
するのではなく、罪を認めさせ再犯させないために真剣に被告と向き合い、
人としての道を正しく歩むべき姿を教えることが肝要なのではないかと思う。
 
とにかく今回の悪質極まりないこの事件では情状酌量、減刑、執行猶予
などの手ぬるい判断が下されないよう、行政、司法の奮起を期待したいと思う。
 
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昨日の朝日新聞の記事をゆっくりと読み、いろんな支援の仕方を考えた。

2019-08-19 08:38:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
先ず、一面の半分以上の紙面を使い取り上げられたタレント中川翔子さんの
不登校に関する記事。
『すきなことして 君の道を生きて』という大きな見出しで紹介された記事だが
いじめで不登校になった中川翔子さん自身の体験をもとに書かれた本、
『死ぬんじゃねーぞ!! いじめられている君はゼッタイ悪くない』の紹介。
 
書名は自身生きてて良かったという溢れる思いを胸に自分のライブで叫ぶ
言葉からとったという。
中学時代のカーストによる悲しく辛い思いから脱却した体験談と
通信制高校での自分に合う道を選ぶという気づき・・・
そして『加害者ではなく被害者を守って』、『助けて』というサインを本当に
真剣に受け止めてほしい、『いじめたれているほうにも問題がある』なんて
言わないで・・と本で訴えているという。
 
次いで同じ一面の「京アニ法か事件」の犠牲者となった津田幸恵さんの
父伸一さんが事件後初めて訪れた幸恵さんのマンションの机の引き出しの
日記を見つけ、幸恵さんの自分自身を励ます言葉や友人に宛てた言葉を
見つけて知らない娘の姿に出会えた気がした・・・というなんとも切ない感情。
 
幸恵さんの死後、事務的な作業に終われた一か月・・・
今後はマンションの荷物をつを引き取って一つ一つに目を通していくという
姿を私自身、わが身に置き換え想像すると胸が張り裂けそうになる。
 
涙を浮かべ、目元を何度もこすりながら語った伸一さんの言葉の
『一人でいると、口に出せないような感情が沸き上がる』
『この一か月空腹を感じず、体重も落ちた。眠れたのかわからないような日が
続いている』『この訳のわからない悲しみを相手にしていかなあかんのです。
これからずっと』・・・はあまりにも悲しく残酷すぎると思う。
 
中川祥子さんの関連記事は22面にもあり、26面には樹木希林さんが生前に
登校拒否や不登校を考える夏の全国合宿で語った『必要のない人なんて
いないんだから』 『必要とされるものに必ず出会うから』という内容、そして
なくなる2週間前に語った言葉などを樹木希林さんの長女内田也哉子さんが
『母、希林さんのバトンを悩む子供たちへ』という思いで『9月1日 母からのバトン』
という著書にまとめたことと共に『#With you ~ きみとともに~』の企画で
9月にかけて各面で随時掲載されるという。
今後の記事に注目し、私たちにできる当事者たちへの心の支援を考えたいと
思う。
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ようやくわかった名前は『デプラデニア』。

2019-08-18 09:29:56 | 喜怒哀楽をポジティブに

 
我が家のすぐ近くに庭、ベランダ、フェンスそして家の周りが多数の花で
覆われた花いっぱいのA家があり、私の記事に時々登場するがそこから
50メートルほど離れた角のT家も花がいっぱいでこの二軒の家は一年中
私たちを楽しませてくれている。
 
3年ほど前からだろうか、夏が近づく頃になるとフェンスの角に珍しい花が
咲きはじめ、秋までの長期間次々と咲いている。
 
その花は昨年の5月までの3年半、毎日群馬へ通っていた私が高崎市の
市街地の住宅でも毎年見ており、高崎或いは上記T家のいずれかで花の名前を
聞いてみようと思っていたのだ。
最初に見た時には紙か樹脂の様なもので作った造花かな?と思ったが
その花の色と艶やかさには魅かれるものがあった。
 
先日リハビリに行く妻を送った帰りにT家のご主人がフェンス際の花たちに
水遣りをしていたので思い切って近づき、花の名前を聞いてみた。
Tさんがじょうろを傍らに置き、優しい笑顔で教えてくれた名前は『デプラデニア』。
一般的には『マンデビラ』と言うらしい。
 
大きい鉢から伸びた木の周りにはツルが絡まった何本かの支柱があり、
その周りに沢山の花が咲いていた。
Tさんはその花デプラデニアが寒さに弱いことや挿し木でも育つがその難しさ、
特徴、育て方などを詳しく説明してくれたので一気に知識を吸収・・・
やっぱり聞いてよかった。
Tさんは終始笑顔で、自分が丹精込めて育てている花に興味をもつ者が
いるということに喜びを感じているようだった。
 
T家の花は鮮やかな赤だが、赤にも多くの種類があり、ピンク、白など優しい色の
花もあるようだ。
近いうちにあの笑顔のTさんをもう一度訪ねて細かい点まで教えてもらい、
自分も育ててみようと思っている。
 
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セミの声は少し聞こえるようになったが・・・

2019-08-17 05:34:45 | 喜怒哀楽をポジティブに

2週間ほど前に『今年はセミの声が聞こえない・・・』というタイトルで
記事を投稿したがごく最近は我が家の周辺でも少し聞こえるようになった。
 
近くの公園では例年、木の幹に止まった姿を間近で見ることもできるが今年は
その姿も、そしてうるさく暑苦しいほどのアブラゼミやミンミンゼミの合唱も聞こえず、
ところどころに体の小さいニイニイゼミの控えめな声とクマゼミらしき
『シャーシャー』という鳴き声が聞こえる程度・・・
 
更に他の公園へ行ってもやはりセミの姿をあまり見ることはできないが時折、
道路や公園の短い草の上や乾いた砂の上で仰向けになって一生を終えた姿を
見かけるので地上に出て活動はしているのだろう。
 
昨日は台風が通過した後も朝は雨がぱらついていたが近くの雑木林へ行くと
ミンミンゼミが一匹、勢いよく鳴いていた。
 
鳴き声ですぐにわかるヒグラシ、ツクツクボウシなどの声はまだ聞こえてこないが・・・
すぐ近くのスーパーへ買物に行った妻が帰りに近くの公園で偶然セミの
抜け殻を見つけ、持ってきた。
長い梅雨の影響でセミの活動が遅くなっているのではないかと昨日も
我が家では話していたのだが最近になってようやく活動し始めたのだろうか。
明日からまたあっちこっちの公園や雑木林なども行ってみようと思う。
 
昨日はマンションの通路にもやはり腹を見せて動かなくなったアブラゼミがいた。
短い命を考えるとちょっと哀れに思う。
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夕立ということばが懐かしく思える。

2019-08-16 06:44:43 | 喜怒哀楽をポジティブに
8月14日、突如として集中豪雨のような雨が降った。
私は降り始めに気がつき急いで妻を呼び、二人で洗濯物をとり入れたが
既にかなり雨に打たれていた。
 
雨が続くのかどうかと心配そうに外を見る妻に私は少し離れ場所から
『夕立のようだから大丈夫だよ』と言ったが、その時私はふと『最近は夕立という
言葉をあまり聞かないような気がするな』と思った。
私たちは子供の頃から激しいにわか雨のことを『夕立』と言っていたが・・・・
気象学的にはどうなのだろう?
 
近年は異常気象によりこのような雨を『集中豪雨』とか『ゲリラ豪雨』などと
呼ぶことが多いような気がする。
 
朝から熱い空気で暖められた地表面の空気が上昇し、水蒸気によってできた
積乱雲が雨を降らす・・・上空と地上の気温の差や高い湿度などによって
上空が不安定となって夕立の様な強い雨を降らす雲となる・・・というような
簡単な原因のようなものはなんとなく理解しているつもりだが・・・
 
今や『集中豪雨』『ゲリラ豪雨』のほうが多く使われ、またその名のとおり
誰もが嫌う雨であることは間違いないのだが、私たち高齢者は夕立という
風情のある言葉が懐かしく、夕立と思えば気持ちも少しはゆったりするような
気がするのである。
 
強いにわか雨を『ゲリラ豪雨』と思うより『夕立』と思った方が気持ちも落ち着き
多少濡れてもイラついたりしないのではないか。
若い世代は言葉より現実をシビアに見るのだろうか?
若い人たちにも風情ある『夕立』という言葉を理解、そして使ってもらいたいと
願うのは時代のテンポに合わぬ懐古趣味のようにとらえられるのだろうか?
 
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愛知、静岡、茨城での連続あおり運転(者)には厳罰を・・・

2019-08-15 06:25:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日報道されている横浜ナンバーの高級SUVによるあおり運転・・・
何故即刻逮捕しないのだろうか?
7月23日に危険な目に遇った人達からの被害届や映像の提供は
すぐにあったにもかかわらず、逮捕されなかったため8月3日の被害者は
意味もなく顔面を数回にわたって強打されているのだ。
 
完全な暴力、傷害事件であり、人物は特定出来る筈。
ナンバーや車種から、いずれも神奈川県内の自動車販売店の試乗車と
わかり、店は『一人の男性に一定期間貸していた』という。
 
返却されるまでの3週間・・・試乗車を3週間も貸し出すことは一般的には
あり得ないということからお得意なのではないか?・・・という説もあるが、
店側の説明などは今のところ出てきていない。
ここにも何らかの忖度のようなものが働いているのか?・・・と疑いたくもなる。
 
いずれ詳しいことはわかるにしても奇怪な事件である。
法律の細かい部分に照らし合わせる・・などということもあるのかもしれないが
こんなことが放置されるようだとあおり運転の撲滅などは難しいのではないか。
 
明らかにあおりであり、危険運転なので今回のようなことがあったら
有無を言わさず逮捕し、当然免許停止(はく奪)と厳罰に処すべきだと思う。
計画的、或いは強い意図を持った暴力や犯罪は死刑、または死刑に準ずる
ような重罪を科してもいい事例だと考える。
 
 
コメント (2)
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