『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

父との思い出に繋がる梅干し・・・・

2021-01-31 08:44:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログ友すずさんの過日(1月23日)のデトックス粥の記事に
目が覚めた(?)私はその翌日から健康に関する記事を3連続で投稿し、
あれ以来もう既に2度おかゆを食べている。

日頃、魚介類は一切食べず、肉と野菜中心の食生活の私は最近、
中性脂肪の数値も基準を少しオーバーし、外見上も腹囲が大きく
なったことがなんとなくわかるようになり、自分でも注意信号を・・・と
思うようになったというわけで・・・。
昨日もデトックスを少し意識して昼は我が家なりの健康おかゆ(?)を。

熱々の白いおかゆと相性のいいものと言えば・・・
私の場合は「梅干し」「生姜の甘酢漬け」「塩昆布」「のりの佃煮」
「細かく刻んだお新香類」などで昨日は「梅干し」ともう一品、香りを楽しむ
「大葉」をトッピング・・・。

ほぐした梅干しの果肉がおかゆと混ざり合い、更に大葉(しその葉)で
何とも言えぬ爽快感のようなものも味わえた。
そして独特の酸味と旨みを含んだ梅干しの種の味と香りを確かめるように
口の中で吸うようにしていると幼い日の自分と父の姿が浮かんできた。
このことについてちょっと長くなるがついでに(?)次々と思い出した
事などを・・・

砂浜が長く続く海辺の近くで育った私は幼い頃から四季それぞれに
違う顔を見せる海が好きで遊びの大半はこの海辺が中心であった。

特に夏は海の中での遊びや泳ぎであっという間に時間が過ぎていった。
教師をしていた父は子供の目からも忙しそうに見えていたので普段は
一緒に遊ぶことなど滅多になかったが、夏休みだけは時折父自ら私達と
遊ぶ機会を作ってくれて足の裏がやけどしそうなくらい熱く焼けた砂浜で・・・
そして海の中で遊んでくれたことを懐かしく思いだした。

私が海を怖がらず、すいすいと泳げるようになったのも父のお陰・・・
父の泳ぎは日本泳法が基本で、私にもその基本から教えてくれた
お陰で力を抜き、無理なく長く泳げるようになったのは小学校4年生の
頃だった。
その頃父は48歳・・・父は私と弟に立ち泳ぎや遠泳の仕方も教えて
くれた。
そんな父が一人で沖へ向かう姿がかっこよく見えたが次第に
小さくなりその頭が豆粒位の大きさに見える頃になると何故か不安で
落ち着かなかった。

それは・・・
ある時、砂浜から3~40メートルぐらいの場所で泳いでいた私が沖へ
向かって少し泳ぎ出すと急に冷たく早い潮の流れに引き込まれ、自分の
意思とは関係なく沖の方へ流され始めたので無我夢中で陸(砂浜)に向かって
泳いだという経験があったからなのだ・・・。
あの時は必死に泳いでも泳いでもなかなか砂浜にたどり着けず、どうなる
ことかと気が動転しそうだったことを今も忘れない。

それ以来、沖へ向かうのではなく、長い距離を泳ぐときは小さな波を体の
側面で受けるよう波打ち際に近い場所(2~30メートル)で砂浜とやや
平行になるようにして泳いだものである。

私の大好きな真夏の炎天下ではやはり汗もかくので父はいつも梅干しを
用意していた。
そして熱さを少しでも和らげるように揃って波打ち際に足を投げ出して並び、
梅干しを口にしたのである。
その頃、我が家の梅干しも他の家と同じように赤紫蘇の色も鮮やかな
自家製で、食事以外にこうして食べるときにも強い塩分を感じることもなく、
味、香り共に優しいものであった。
塩分控えめでしかも長期保存のために母が工夫や努力したことが
今になってわかる気がした。

父は梅干しを食べたあとに必ず種を奥歯で噛んで割り、種の中のあの
白い実を取り出してまるで何かの御利益でもあるかのように嬉しそうに
味を噛みしめながら食べたのである。

私は梅干しと一緒にあらかじめ用意してあるペンチを使って種を割り、
梅干しの味が少ししみ込んだあの独特の味の種の中身を食べるのが
父同様なんとなく、楽しみでもあったが、弟はあのちょっとした苦みが
嫌だと言って白い実を食べるこはなかった。

この梅干しの種の中の白い部分を食べることの是非について語られることも
あるようだが・・・
ネットで検索して見たが熟していない梅の果肉や種の中身を食べると
やはり中毒を起こすことがあるとのこと。
昔から『青梅は食べるな・・』といわれていたが生の青梅にはアミグダリン
という成分が含まれており、アミグダリンが体内で酵素によって分解されると
猛毒の青酸(シアン化水素)が発生するという。

結論は熟したものであれば無害だということのようなので先ずは安心・・・
時々は食べてみたくなるがもう何十年も食べていない・・・
でもあの味は今もはっきりと思い出す事ができる。


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思い上がり、勘違いも甚だしい!・・・国会議員は「特権階級」ではないのだ。

2021-01-30 09:40:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
世界中に大きな被害をもたらした『新型コロナウィルス』だが依然として
感染者数も減らず、政府の経済を優先するあまりの後手後手の対策や
遅きに失したと言われる緊急事態宣言による問題の連携なども
ちぐはぐで現状は終息はおろか収束の兆しも見えないまま国民は
必死に頑張っている様子が伝えられている。

こうして多くの人に不安や実害を与えた「コロナウィルス問題」もいよいよ
ワクチンに活路を見いだし、今、摂取の実行に取り組もうとしているよう
だが実践に備え、シミュレーションをした結果にも多くの問題が浮き彫り
にされたようだ。

一部の人達を覗き、国民の大半は感染を抑えるために国の要請に
応え、頑張っている中で違反者には罰則を・・・ということまでも検討され
たがそんな中で政権党の議員たちが会食をし、クラブをはしごする・・・
などというとんでもない行動をし、明るみに出ると半ば開き直り気味に
『言い逃れ』をするという卑怯でみっともない嘘をつくのは一体どういう
神経なのだろう。

過去、安倍政権時代からどんな問題も議員だから・・・ということで
不問に付したり、言い逃れが認められたりまるで『これぞ特権階級』だと
言わんばかりの悪行がまかり通ってきた。

『誤解を与えた』『配慮が足りなかった』『反省している』などという言葉を
軽々しく使い、『遺憾である・・』などとまるで他人事のような感覚で話す
幹部もいる。
すべからくまさに『喉元過ぎれば熱さを忘れる』という状態・・・
本人達はとりあえず形だけの謝罪をすれば・・・と本題の本質など
意に介さない状態なのではないだろうか・・・
地元(選挙区)ではたいした問題ではなく、選挙には影響しない・・・などと
たかをくくっているのかもしれない・・・・

ブログ友たちも、私も度々今こそ私達国民は目覚めなければならない
のだと小さい声を上げ続けてきたがまさに今こそこういう議員たちを
糾弾し、二度と政界へ送り込まないようにしなければならない。

嘘をついても罪を犯しても給料が支払われるなどという制度も大きな
問題だと思う。

緊急事態宣言下で要請に従わない者への罰則(科料・罰金など)も
ある程度は仕方がないかもしれない。
しかしそれは慎重に検討すべきであり、人としての尊厳に影響するもので
あってはならない。
一般人を対象とする前に自ら襟を正す格好で議員の悪事や不祥事には
議員だからこそ最も重い罰を検討し、設けるべきであると思う。
真面目な議員もいる中でこういう議員たちの存在はますます政治への
不信感を増幅させるのだ。

嘘をついたり悪に手を染めた議員には即刻議員の資格や権利を剥奪
するという制裁を科し、以後、復活など到底望めないような制度を作り、
真に国民のために働く議員のみがその職にとどまることができるような
改革を望みたい。



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冷たい雨に見舞われた昨日の時間を切り取ると・・・

2021-01-29 08:37:10 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日は天気が下り坂になるのかな?・・・と思っていたらなんと・・・
予想を良い方に裏切るいい結果となり、午後は時間が経つにつれ
気温が上がり太陽も眩しく感じるほど周りも明るく、すぐ近くのスーパーに
買い物に行った妻からは『お父さん、外は暑いくらいですよ・・・』という
言葉も出るくらい・・・・

そして昨日は予報どおり、気温が前日に比べて10度も違うような
極端な寒い朝を迎えた。
午後になって雨が降り始めるとまさに「冷たい雨」となって一時的には
みぞれ混じりの大粒の雨が激しく路面を打ち大きく拡がっていた。

マンションの駐車場に向かう人(高齢者)も傘を差しながら背中を丸めて
つま先立ちのような格好で歩いていた。
不要不急の用事ならばこんな日はじっとしていたいだろうに・・・
やはり生活に必要なものを買いに行くのだろうか・・・

エントランスへ郵便物を取りに行くと宅配便のドライバーがやはり寒そうに
首をすくめてオートロックの設備の前でどこかの部屋番号を押していた。
『こんにちは、お疲れさまです・・・』と声をかけると無言で軽く会釈する
姿にも寒さの表情・・・その指先は少し濡れてかなり赤かった。

冬期は夕刻4時に流れる町内放送の「ふるさと」の曲が雨の中でも
昨日は大きく聞こえたが小学生達はその時間には既に帰っていた
のだろうか、・・・元気な子供達の声は聞こえないが風邪など引かないで
明るい笑い声を期待したいものだと思った。

ポストの中には不動産会社のチラシと妻千恵子選手の絵手紙仲間からの
ハガキの絵手紙が3通・・・そのうちの一枚は絵の色も文字の色もたいへん
濃く描かれ、今のこのコロナ禍に対する一種の激しい感情の表れのように
思えた。(妻の話ではその人の個性のようだが・・・)

昨日は都内でも広い範囲に大粒の雪が降り、杉並区、練馬区当たりでも
積雪が見られたがが明日、明後日は九州、西日本、そして太平洋側では
関東に至るまで好天気に恵まれるようだ。
この時季は何と言ってもいい天気が続くのが何よりだと思う。


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自信のあった記憶力にも翳りが?・・・いや、まだまだ・・・と思うのだが・・・

2021-01-27 10:15:49 | 喜怒哀楽をポジティブに
意味のない自慢をするようだが私は小さな子供の頃から、ものを
覚えることや記憶力には絶対的な自信があり特に人の顔や名前を
覚えるのが得意であった。

長じて・・・いつの頃からか記憶力のいい人に関心を持ち、その記憶の
仕方、方法などにも興味が湧き、その秘訣(?)のようなものを会得
したいと思っていた。

一度覚えたものを永久に忘れない・・・などということはできなくても
しっかりと頭の中に刻み込めばある程度のものは呼び戻せるだろうと
思っていたが、あるとき記憶力の本に巡り会い、その一部が自分の
記憶方法に少し似ていたので以後、その本から得たヒントで仕事でも
記憶力を大いに活用することができたのだと思う。

最初に20年勤めた会社では本社や支店、営業所、事業所、関連会社
等々、その電話番号や担当者などあらゆるものを覚え、ちょっと大袈裟だが
社内では『生きた電話帳』などと呼ばれたことも・・・

仲間のみんなも電話帳(一覧など)で調べるより、shimaさんに聞いた方が
早いから・・・などと重宝がられもしていたので自分では完全、完璧が
当たり前と感じ、励みになっていた事も・・・

人の名前を覚えるのが特に得意で初対面の人達を一度に10人や20人
覚えるのはたやすいこと・・・
この得意技は定年後始めた運送業でも効を奏し(?)良好な人間関係を
築き、保つことができたのだ。
道路を覚えるには極力ナビは使わず、帰りは必ず違うルートで・・・を
徹底し、信号は一つでも少ない道路や交通量の少ない道路を利用することに
全神経を傾け、所要時間のかからない余裕のある運送を心がけたことが
16年間無事故に繋がったのだと思う。

そんな私が・・・
最近、芸能人の名前や過去の出来事の一部や覚えたはずのものを
一瞬思い出せないことがあるのに気づいたのだ。(しかも度々・・・)

認知機能に問題あり・・・とは思わないが何故忘れるのだろう・・・と
小さな不安や納得できない気持になることもある。
昨日もそうだった。・・・・オリンピックの話で当然覚えているはずの
昔の選手の名前がでてこなかったので「よもや・・・」と思い、私流の
自分に対するいつもの(?)簡単なテストをしてみた。

それは完全に覚えているはずの世界の196カ国の国旗(地域は除く)と
国の名前で行う2~3ヶ月ごとの定期的(?)なテストなのだが・・・・

前回テストを行ったのは昨年の10月・・・その時には9カ国の国旗を
間違え、自分でも少しショックだったが196カ国の内の9カ国位は
許容範囲・・・と気にもしなかった。
ところが昨日はその倍以上の19カ国も間違え、思い出せないものも
2カ国あったのだ。(思わずう~ん!・・・と)

ショックだったがその場でもう一度覚え直し、再度テスト・・・
間違えるのは同じ色を使ったデザインがほぼ同じもの・・・
その中でも全く同じもの(インドネシアとモナコやルーマニアとチャド)は
確実に覚えているつもりなので間違えることはないのだが配列が
違うもの(ハンガリーとブルガリアやギニアとマリやアイルランドと
コートジボワールなど)は何度も間違えてしまう。
同じような模様で中央部だけが少し違うニカラグア、エルサルバドル、
ホンジュラスやインドとニジェールなども間違えやすいし、
オランダとルクセンブルクは同じデザインで青の部分の濃淡で見分ける
など・・・何度も覚え直したつもりなのに・・・

でもこうして間違えながらも確実に覚えて絶対に間違えないものも
あることを考えるともう少し工夫も必要なのかもしれない。

記憶力の低下に多少のショックを受けたがあまり自分を過信するよりは
加齢によるごく自然の状態なのだと謙虚に受け止めた方が良さそうだ。
かといって諦めるのではなく、今までの気概は持ったまま少し控えめに、
そして楽しみながら自分の記憶力と仲良く付き合っていきたいと思う。

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今日も健康を意識して・・・

2021-01-26 09:33:49 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、一昨日と続けて「健康」を取り上げ、現在の自分の状態に
感謝と共に今後その大切さを考えながら日々、前向きに対応
していきたいと思い、とりあえず今まで怠っていた「有酸素運動」にも
取り組むことにしてスタート・・・。

室内でテレビを見ながら、或いは音楽を聴きながらのエアロバイクは
時間の経過も早く感じられ、負荷も調整できるので天候に左右される
ことなく便利であり、気分的にも楽でもあるがやはり医師の勧める
「有酸素運動」をやることを誓った(?)以上はやらなければ・・・
ということで早速今朝から・・・食事前にスタート。

いかにもやるぞ!・・・という身ごしらえとは無関係に「気楽に散歩・・・」
程度の気持と軽いが寒さを防げる格好で明るく晴れた外へ飛び出した。
歩き始めると慣れない散歩(?)なのでスピードや歩幅などが気になり、
散歩程度といってもあまりゆっくりすぎるのもどうか・・・と考え、少し
早足で歩くことにした。

あらためて歩く・・・となると人目は気にならなくても自分で何故か
ぎこちなさのようなものを感じてしまい、前方4~5メートル先の
路面だけを見て歩いている自分の姿に気づき、思わず苦笑。

緊張する必要もない筈なのに昨日の決意(?)のようなものが無意識の
うちに分別あるはずの老人の心に少なからず動揺のようなものを与えて
いたのかもしれない。

気を取り直して(・・というほどのことでもないが)顔を高く上げ、
空と周りの景色を見ながら歩くことにした。
すると変な緊張(?)も取れて周囲の景色も鮮やかに目に飛び込んできた。
民家の庭の葉っぱの落ちた木の枝にとまり少し長めの尻尾を動かしながら
特徴ある声で囀り(叫び?)やがて独特の飛び方で去って行くヒヨドリ
たち・・・その飛び去ったあとには一瞬、波形の線が残っているように
見えた。

塀からはみ出た枝の先には早くも新芽が・・・
梅の木の新芽たちもやがて来る春を密かに待っているのだろう。
そんな光景を見ながら散歩と称して歩く「有酸素運動」も決して
悪いものではないと思った。

椿の木の間を忙しく動き回りながら蜜を吸うメジロの可愛い姿を
至近距離で見たときには喜びが・・・
あのメジロが近づく私の姿に気づかぬ筈がない・・・
メジロはたぶん、私のことを『スキンヘッドで怪しそうに見えるが悪い奴
ではなさそうだ』と思い、散歩初日の私を喜ばせようと可愛く綺麗な姿を
見せてくれたのだろうと考えると今日から初めて良かったと思った。

今日は僅か20分程度だったが歩いたあとの朝食はいつもより
美味しいと感じたのは当然かもしれない。
明日からは朝食前か、それとも食事のあとにするか・・・
ネットで検索などして調べて見よう。

今日は短時間でもいろんな発見もあった。
明日もまた何かが・・・と思うと嫌っていた「有酸素運動」の歩きも
苦にならないかもしれない。
このまま今の気持で続けるのだ。(よかろうもん・・・と)



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健康には自信があったつもりだが・・・

2021-01-25 08:32:55 | 喜怒哀楽をポジティブに
あと4ヶ月弱で79歳になる私は昨日の記事のように最近自分が
健康である事への感謝の気持を少しずつ強く持つようになってきた。

これもブログを通じていろんな方々の人柄や生き方に影響されている
部分が多いと思う。
このようにいいことにはどんどん刺激され、その影響を受けることは
自分にとっていいことだと思っている。

何かの影響をうけて・・・というといぶかしげに思う人もいるかもしれないが
何でもかんでも・・・というわけでもなく付和雷同的なものでもない。
(そこは79歳にもなるのだからある程度の思慮分別はついているつもり
なので・・)

健康維持にはその生活状態が大きく影響することは周知の事実・・・
ブログ友の多くはその記事内で食に関する話題や写真なども紹介
されている。
そして運動なども含む生活様式や心の健康などについても・・・・

さて私はどうだろうか?・・・
外見は誰が見ても健康そのもの・・・会話からもおそらく誰もが健康だと
太鼓判を押してくださるだろうと思う。
しかしその実態は?・・・
昨年の健康診断では特別注意という所見はなかったが朝の血圧が
少し高いと言うことで医師の指示に従いここ数ヶ月は一番弱い
降圧剤を飲んでいるので今後の経過観察・・・というところ。

40代で胃潰瘍を体験して以来、胃の内視鏡検査は毎年欠かさず
やっているし、大腸の内視鏡検査も2年に1回のペースで長年
継続しているのでその点はまずは安心だと思い込んでいるのだが、
内臓脂肪や悪玉コレステロールの数値がやや悪い(基準を僅かに上回る)
のが気がかり・・・。

そう言えば・・・
一昨年の町内運動会では若い人と共に100メートル競争やリレーにも
参加し、自分でも驚くほどの好結果で周りの人達に持ち上げられ、
調子に乗っていろんな競技に参加・・・年齢も体力の低下も考えられ
なかったが去年はコロナで中止になったため走る機会もなく、自分の走力を
確認する機会がなかった。
そして・・・先日すぐ近くのスーパーに買い物に行った妻の財布が
テーブルの上にあったのを見てすぐに追いかけた時・・・僅か150メートル
ぐらいの距離を勢いよく走っただけで息切れしそうになり、しばらくの間
「ハア、ハア」と荒い呼吸が続いた時に何とも言えない感情が沸き起こったのだ。
『こんな筈はない!・・』と
日頃激しい筋トレはやっているし体力にも自信があるので息切れしそうに
なる自分を疑うように・・・・

更にそう言えば・・・が続く
医師からは定期的な診断の度に血圧を下げるためにも「有酸素運動」を
するように・・・というアドバイスを受けている。
ブログ友すずさんの20日の記事でも紹介されていたが医師は歩くのが
一番良いという。
歩くのが好きではない私は「筋トレ」や「球技」などではどうか?と他の運動
も含めて問い直すのだがやはり「有酸素運動」の大切さとその効果が
期待されることを説かれ、やってみようかと思うのだがやはり歩く
勇気(?)が出ず、時々妻のリハビリ用のエアロバイクに乗る程度・・・・・

これではいけないので勇気(?)を出して決断しなければと考え始めているのだ。
さあ、明日からか、いや今日からか・・・・
一旦決断すればあとははやるだけ挫折するわけにはいかない・・・
例え誰も知らない自分との約束であっても反故にするわけにはいかないのだ。
心してかからねば・・・でもそれに義務感を伴わせたり負担に思ったり
することは禁物・・・いやそんな筈はない!・・
いつもどおり、『いつも、いつでも元気炸裂!』でやれば簡単な事と考えよう。

いざ、出陣!




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健康に感謝!そしてその気持を・・・

2021-01-24 10:57:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近私は人の死に出合ったりする時はもちろんだが病気の人が
本当に頑張っていることに気づいたりいろんなことを通して知ったり、
その様子を直接見たりするような時に自分が健康であることを
気づかされる。

今までは無意識のうちに健康であることの喜びをあまり感じなかったり、
当たり前のように思ったり、健康である自分に感謝をする・・・という
気持とは少し離れたような健康に対し鈍感な生活をしていたのだと思う。

幸い大病もなく、人生の大半を夢中で走ってこれたことで健康に対する
意識が稀薄で疎かだったのかもしれない。

自分ではどんなことにもストレスなど全く感じない・・・と自信過剰であった
ことがある面では効を奏したのかもしれないがそれは全く何の根拠も
ない自信と、幸いにも病気とは縁遠かった事で他人の病気には
気を遣うことがあっても自分では未体験だったからかもしれない・・・。

家族は揃って『お父さんは心身共に強い人だ・・・』と思ってくれている
ようだが私の『誰よりも健康でストレスなど感じない・・・』という
根拠のない自信のような言葉に対しては妻も子供達も『ストレスを
感じない筈がない・・・』と冷静に見ているようだ。

それは私が40代の前半で胃潰瘍になったことをストレスが原因
なのでは?・・・・と家族みんなが思っているからなのだが・・・
幸い手術などには至らず1ヶ月あまりの入院による安静と薬の服用で
全治したので私としてはストレスなどの対象だとは思っていないのだ。

胆石の問題で胆嚢を全摘出した時もトラックの荷台から落ちて怪我をし、
膝の周辺が腐ったリンゴのような色になり腫れ上がったときにも脳天気に
『いつも、いつでも元気炸裂!』をほざき(?)、悩むことなど
全くなかったので健康に対する奢りがあったのだと思う。
今思えば、謙虚さがなく、なんと浅はかな・・ということになるのだが・・・

そんな私がブログを通じていろんな方々と知り合えて健康に対する
意識や考えも少しずつ正常なレベル(?)に近づいてきたのではないかと
自ら感じるようになったのは・・・自分のこととは言え嬉しい限りである。

世の中には多くの人達がいろんな病気と闘ったり、病気とともに歩んでいる
ことを見聞きする度に思うこと、考えることはあっても自分に置き換えて・・・
というところまではなかなか至らなかったが最近は自分が健康であることの
ありがたさや嬉しさなどを強く感じ、感謝の気持が次第に膨らんできたのである。

私の一番親しい仲間の『爺さんカルテット(少し前まではクインテット)』の
中で一番長生きをするだろう・・と言われ誰よりも健康だと思われていた
一人に思わぬ病気が判明し、亡くなった頃から・・・そして昨年、僅か
3ヶ月の交流だったが、その若さからは想像もできないような幅広い知識や
見識を持ち確実な根拠に基づく見解を豊かな表現力で世に問う・・という
ブログ友Mさんの死に、そして先日、義兄の死に接し、ますます健康への
感謝の気持が増幅してきたのだ。

この感謝の気持を残念ながら亡くなった多くの人達の分も健康で
長生きするために・・・そして現在病気と懸命に闘っている人達への
応援の気持も含め、大切に大きく広げていくためにも自分自身の
健康に注意し常に無理なく意識することによって自他共に『元気』を
認められるよう一日一日を大切にしていきたいと思う。

そして無理なく125歳まで生きるためにも・・・

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食品ロス、フードロスについて考えよう。

2021-01-23 10:18:44 | 喜怒哀楽をポジティブに
食品ロス、食料ロス、フードロスなどの細かい定義のようなものは
よくはわからないが個人的には食品ロスは、一般的に私たちが
『本来まだ食べられるのに捨ててしまう、捨てられてしまうもの』・・・
フードロスも同じようなものだがこれは私たち個人、個人の食べ残しや
飲食店から廃棄されるものではなく、『生産時、食品の加工時、そして
流通の段階で廃棄されるようなもの』だということで認識しているのだが・・・

最近はコンビニなどでも賞味期限、消費期限の問題が取り上げられ
検討、或いは一部変更ということで少しずつ改善もされているようだが
条件の改善を伴ったもう少し緩やかな規制でもいいのではないかと
思うことがある。

日本ならではの衛生上からもきちんとした食品管理は世界に誇れる
ものだと思うのだが、現実には日本でも日々の食事に不十分、或いは
困窮している人達もいることを考えれば食品の自給率が低い日本では
限られた食料をもっと効率的に運用できないものかと思う。
過剰に生産し、廃棄するのならその食料、食品を効率的に運用し、
食事に困るような人が一人でも少なくなるよう対応すべきだと考える。

まだ充分食べられるのに廃棄してしまう食品(食料)廃棄について
賞味期限、消費期限などと共に国全体でもう少し考えてもいいの
ではないかと思う。

それともうひとつ・・・
反論や、批判、非難があることを承知の上で・・・・
テレビや諸々の催しなどで『大食い』を競う大会や選手権と称して
行われるフードファイターと呼ばれる人達がただ食べまくるだけの
不毛とも思える競争の番組やイベント・・・

これもぜひやめたらどうかと思うのである。
世界には毎日食事ができなくて亡くなる人達がいる中でただ意味のない
大食いを称えるような番組、イベントはマスコミも考える(いや、中止する)
べきだと思うのだが・・・

大食いと言っても綺麗に食べる人もいれば顔中を食品でベトベトに
しながらただ喉に押し込み続けるような人達もいる。
笑ってみている人達も子供への影響なども考えて欲しい。
フードファーターとして並々ならぬ(?)努力をしている人もいるのかも
しれない。
その人達の立場も考えず、或いは仕事を奪ってしまう・・・という批判が
あるかもしれない。
しかし、人間は考えることができる・・・そして創意も工夫もできるし
実に多くの人達との結びつきで共生しているのだからコロナ禍同様
いまこの時こそ智恵と人間関係ですべての食品ロスを考えるべきでは
ないだろうか
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自然の偉大さ、小さな花にも大きな力が・・・

2021-01-22 09:52:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
さあ、今日からブログの投稿を再開しよう・・・と言ってもそんなに
大袈裟なことではなく、今までどおりごく身近な話題を中心に
思ったままを思ったとおりに・・・・ということで・・・・

義兄の死という悲しい出来事のあとの記事なので少し控えめな
気持にもなるが今日も朝から青空が広がり冬晴れの最高とも
言える天気に励まされるように明るく元気に、そして私らしく・・・
ただこの好天気も長続きは期待できないようで早ければ今夕から・・・
そして明日からは雨になる予報が出ている。
この青空が広がる今のうちに明るい気持で再スタート使用と思う。

そこで・・・
ブログ友さくらさんが昨夜(22時半頃)投稿された記事の紹介を・・・
『♪ まるで地中から人差し指が突き出たような! 遅植えのチューリップの
新芽が硬い土を割って芽を出しました』
というタイトルの記事とそのチューリップの写真に私は力強い生命力を
感じ、感動と共に自然に対し、素直に感謝する気持と畏敬の思いが
胸に拡がるようだった。

思った通りに・・・と言う私なのでその思いをもっと詳しく書きたいのだが
今日はこれから予約済みの車の点検があるのでこの思いはいずれまた
あらためて・・・。
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さあ、また明日から・・・

2021-01-21 16:23:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
前回の投稿が15日で・・・不本意ながら5日間も無断休稿してしまった。
実は介護つき有料老人ホームに入所していた神戸在住の義兄が
16日の朝に亡くなり、その葬儀のために・・・神戸へ・・・

一人残された姉はこのコロナ禍では弟の私の弔問や会葬さえも
断ろうかと迷っていたようだが勿論私はすぐに神戸へ・・・
姉夫婦は既に二人の子供も亡くしており、義兄には親族、親戚もなく
姉の意思を尊重し、とりあえずしばらくは義兄の友人知人などにも
報せることなく私の親族や親戚にも同様の対応をしようと言うことで
たった二人の葬儀を行った。

式場に設えた祭壇には無数の花々が・・・
その広い式場内には進行係(女性)の静かで落ち着いた声が・・・
そして僧侶の心に響くような声の読経・・・

17日の通夜、18日の告別式が無事に終われば帰宅・・・のつもりだったが
姉の心身の疲労を推し量るともう少し姉の側にいてやりたい・・・と思い
帰宅を伸ばしたのだが・・・・

今までは義兄の入院先病院や施設が代わる度にコロナ禍のもとでの
リモートを含む面会や施設訪問にたいへんな思いで耐えてきていたが
昨年の10月から義兄はようやく今の施設に入所でき、少しほっとしたのも
束の間、義兄は誤嚥性肺炎なども併発し最近は寝たきりだったようだ。
そして老衰とこの肺炎によってついに・・・

気丈な姉も一気に力が抜けたような様子に見えたので帰宅を伸ばし、
日頃できない力仕事などを含む片付けなど手伝いもできたし、エアコンの
フィルターや内部の掃除もできたので姉も本当に喜んでくれことが
何よりだった。
広い車庫内も綺麗に片付けてあったが次回にはさらに使いやすく
して見ようと「思う。

姉とはもう何年も前から毎日電話で話し合っており、特に妻千恵子選手と
姉は仲が良く、毎日1時間ぐらいは話し合うため、元気な様子はわかっていたが
直接会うのは2年ぶり位なのでやはり以前に比べると姉の体力の低下は
明らかだった。
新幹線はコロナの影響で往路、復路とも乗客は少なく、二人がけ
三人がけ、いずれも一人だけ・・・前後も一列飛ばして使用・・・というまさに
社内はまばら・・という状態だった。

私の妻も持病に加え、足腰の痛みや杖を使用しての歩行なので
今回は私だけが行ったのだが春になって雪の心配もなく、温かく
なれば車で行こうと考えているのだ。

私の仲間たち『爺さんカルテット』にも報せずに急ぎでの往復だったが
次回は姉への手伝いも多く考え、もう少しゆっくりしてきたいと思う。

数日間『いつも、いつでも元気炸裂!』のfumiel shimaの投稿記事が
なかったことを気にかけてくださったブログ友もいらっしゃるので感謝
しながら明日からはまた『炸裂ぶり』を記事にして『78歳の若造』は
明るく歩き続けたいと思う。


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ブログ友すずさんの著書を皆さんにもお薦めしたい。

2021-01-15 13:27:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
以前に比べると全く・・といっていいほど本を読まなくなった私だが
最近はブログ友、すずさんに刺激されてまた少しずつ読むように
なってきた。

といっても昔のように友人と同じ長編の歴史小説を読み、お互いの
感想や時代考証を話し合うようなことにはほど遠く、安価で手に入る
もの・・・主に雑学などが中心の小さな文庫本が多いのだが・・・

すずさんのブログは皆さんもご承知のとおりエレクトーン演奏つき
なので投稿記事に合わせた、或いは関連の様々な音楽により心が
癒やされることも大きな魅力でたくさんのファンから支持されている。

幸い時間がたっぷりある私はいろんな方のブログを遡って読ませて
いただくことも多く、バラエティに富んだすずさんのブログについても
たくさん読ませていただいている。

すずさんの仕事や活動内容が幅広いため記事の内容も多岐にわたり、
数多くの分野の読書がすずさんの記事にいろんなバリエーションや
広がりをもたらしているように思える。

ファンからのコメントも多く、私も長文のコメントになることがしばしば・・・
ブログの記事からすずさんのお父さんにも読書がお好きな様子が
窺えるのでその影響などもあるのか、もともと本が好きだったという
すずさんの読書の幅もますます拡がってその結果、読書も文章の
作成にも何の抵抗も感じない・・・むしろ楽しくなり、以下に記述の
作家としての活動にも繋がったのではないかと勝手に想像して
いるのだが・・・

そのすずさんがお薦めの書籍などがブログの左の欄で紹介されたり
以前の記事内でも紹介されているが、すずさんご本人の著書も
あることを皆さんはご存じだろうか・・・

私も6冊読ませていただいたが思わず胸が熱くなるような絵本2冊、
『ボクのこころはなないろきんぎょ』『ゆうちゃんとスズメのピピ』
 『ボクのこころは・・・』は
授産施設で働く元支援学校に通っていた若者と施設の職員さんが
協力して地域の人達を招いて行う夏祭りでの様子を描いたもので
その若者とお客である小学一年生の天真爛漫な女の子とのやりとりと
それを見守る優しい女性職員さんの物語・・・・その若者が自分に不安を
抱えながらも懸命に自分の役割を果たそうとする様子から後半へ・・・

この本はハードカバーで「絵」は井川誠一さん。
絵そのものは失礼ながら決して上手だとは思えない・・・しかしその絵には
写真や写実的な絵からは感じ取れない何か不思議なものを感じる。
描かれた人物の目や顔の表情には心の奥底からの意思や言葉を感じる。

配色も綺麗で私のパソコンラックの最上段のプリンターの脇でいつも
私を見守ってくれているような気がするのだ。
この本を読んだ妻、千恵子選手の目にもうっすらと光るものがあった。

普段は「早とちり」主体で生きているような千恵子選手だが長く絵手紙を
やっているからだろうか、・・・彼女はこの表紙を見ただけで内容を理解
したような顔つきだった。(この時は早とちりではなく読後再び涙の表情・・・)

『ゆうちゃんとスズメの・・・』は
スズメの子供ピピの目を通して見た少年「ゆうちゃん」とその家族や
近所の家の犬、猫、小鳥、金魚などの様子とゆうちゃんとピピの優しい
会話があたかも現実のように思えてほのぼのと・・・。

自然の中のいくつかの何気ないシーンに作家すずさんの心の中心である
「あらゆるものの自然界での共生」を願う優しい気持が表れている
ところに感動した。
ピピとゆうちゃんの会話に金子みすゞさんの言葉が活かされている
ところにも読者に勇気を与えるものだと思い、この本も是非大勢の
方々に読んでいただきたいと・・・。
この本もハードカバーで、絵を担当された伊藤晴美さんの優しい絵と
その色は本の内容にぴったりだと思う。

このゆうちゃんはすずさんの甥っ子で現在は高校3年生(18歳)。
いろんな事情により小さい頃、かなりの期間、すずさんと一緒に生活
してきた可愛い可愛い甥っ子でゆうちゃんにとっては優しく頼りになる
「おねえちゃん」であったようだ。
いまとなってはお互いにちょっと躊躇しそうだが物語の中のお姉ちゃんに
ギュッと抱きしめられるシーンでは『おねえちゃんのエプロンから
トマトスープの美味しい香がした・・』という言葉が私には一番心に
残った。

そしてすずさんのオーストラリアへの家族旅行、その前のオーストラリア
での留学時の生活やホストファミリーとの心温まる交流やその思い出など
楽しく読める本が2冊、
『両手いっぱいにシドニー』『オージーメイト・~オーストラリア出会い記~』
  
『両手いっぱいにシドニー』は
「序章」「第1章~第6章」まで
ホストファミリーへの感謝と懐かしさ、日本人や外国人の友人達との
面白おかしいエピソード、そしてお互いを思う細かい神経の使い方。
ちょっと説明し切れそうにもないので『オージーメイト・~オーストラリア
出会い記~』と共に是非すずさんファンの方々に読んでいただきたい。

スーパー勤務時代の実話を元にそこで働く人達との心温まる話題や
強い信頼関係をこれもまたすずさん特有の面白おかしく、時には
シビア(?)に描いた作品が2冊
『とある街のとあるスーパー物語』『俺、ミナミ~副店長ってつらいのよぉ~』
この下の写真は今はもう22歳になった私の孫娘の小さい頃のもの。
『とある街の・・・』の表紙を見た途端、どこかで見たことがある!・・と思いだし・・


いずれもそのスーパーで起きている状況が目の前に展開されているようで
思わず『う~ん、あるある・・』『ああ、そういうこともあるかもしれないな・・』と思えるような描写や会話に「鈴木すず子」さんやそこで働く人達に
身近感が持てるのも嬉しい。

一人一人の人物模様をよくもこんなに細かく観察描写できるものだと
感心もするが実在の人物と仕事の様子、職場の状況を描いたものなので
現実味いっぱい・・・なのが読者に納得感も与えてくれるのではないだろうか。

これらの本を私は昨年来幸い徐々に手に入れることができたが入手できない
事もあるようだ。
私はアマゾンで購入・・思ったよりも早く入手できることもあるのでアマゾン
などもいいのかもしれない。

いずれも読み始めると引き込まれ、『お父さん、ご飯ですよ~っ!』の声に
即座に反応、返答できないくらい夢中で一気に・・・・
妻千恵子選手にもその話をして二人ですずさんの優しい思いと深い
知識に感心すると共にどの書籍からも『利他の心』『他者を思う優しさ』
というすずさんの現在の仕事の原点がここにあったのだ・・・と読み取れる
のである。
            ※ この書籍の紹介については
          ご本人すずさんにご了解いただいております。

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冷たい空気の中で凜として咲く「蝋梅」にきづかされたよう・・・ 

2021-01-14 10:24:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日に続き、今日もどうやらぽかぽか陽気になりそうだ。

日が出始めた頃からあまり寒さを感じない・・・
昨日もコートや上着さえも要らないと思えるような時間もかなり
長く続いたが、今日もそうなるやも・・・

庭に出ると枯れた芝の上に洗濯物の影がかなり濃く映っている。
風もないためかその影に揺らめきも見られない。
以前に同じようなことを感じたが右隣のお宅との境目の金属の
フェンスを挟み、最近花が少し少なくなったと思われる隣の庭の
蝋梅一家と我が家の紅い椿の家族が顔を合わせ楽しげに話して
いるようだ。

そしてその花たちなりに一生懸命ぺちゃくちゃと喋る声が今にも
聞こえてきそうだと思い、思わず耳を澄ますような姿勢を取ると
マンションの脇の道路を走る車の音にかき消されるように・・・・・。
でも花たちの笑顔だけはそのまま・・・・

隣の蝋梅は晴れた日には時間帯によっていろんな表情を見せてくれる
のでそれも庭に出るときの楽しみの一つなのだ。
香りよし、色よし、姿よし・・・
全国展開の「もち吉」のCM『米よし、水よし、蒸気よし、技もよし』を
一瞬思い出した。

時間帯によって・・・というのは・・・
朝日を浴びた蝋梅は本当に清々しく、また神々しく、そして静かだが
清らかな声で私に語りかけてくれるようだ・・・
『fumiel shimaよ、今日もまた嘘、偽りなく懸命に生きよ!・・・』と。
そして日中の眩しい光を浴びて黄金に輝くような花の姿からはその光を
はね返すような様子に『多くのブログ友のように常に利他の心を持って
力強く生きよ!・・・』というメッセージを感じる。
さらに夕刻になるとその半透明の花びらを通して夕焼けを見せてくれる
穏やかで温かい姿に『今日一日を感謝し、明日もまた希望と勇気を持って
生きよ!』という母のような声を・・・。
そう、それぞれ感じるのだ。


不謹慎とも言えるほど信仰心のない私でも花や自然には心洗われ、
また心打たれることも多く、常に畏敬の念を持っているつもりなのだ。
健康な人、残念ながら現在病気の人、楽しく思う人、悲しさにくれる人・・
人、誰にも金品などを伴う裕福さには大なり小なり差があるが自然は
誰にも平等である・・・と思えば正しく生きることに何の躊躇も
要らないと思う。

寒さの中に凜として咲く花・・暖かい空気の中で明るく微笑みかける
ような花の姿、心地良い風、旨いと感じる空気、青く高く広い空・・・
そしてそれらの恵みの代表とも思える太陽の光・・誰にも平等なのだ。

負け惜しみのようだがお金では素晴らしい友人や明るく、おおらかな
心は買えない・・・嘘をついてもお金や分不相応な名誉欲に
こだわるような人間にはならないよう代々伝わる家訓のようなものを
真に身につけ、守っていきたいと思う。

このブログのお陰で幸い私にはそういう素晴らしい友人達が少しずつ
増えているのが嬉しい。
これもあの不思議な「蝋梅」によって気づかされたのかも・・・・



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しつこいようだが雪道での走行について・・・

2021-01-12 11:01:42 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日も全国で雪の被害が多発している中、さいたま市では好天気に恵まれ
夕刻直前まで陽射しの恩恵を受けていた。
翌日(12日=今日)は関東でも広い範囲で雪や雨になるという予報もあり、
少量であっても雪に慣れない平野部の人達の雪道や夜間凍結時での
車の走行が気になるところだ。

以下は車での仕事を長い間続けてきた者が数多くの事故やトラブルを
見たり、遭遇した体験による心からの叫び・・と思って欲しい

北陸道での連日の動かぬ渋滞の様子は何度も報道されているので、
雪の恐ろしさは雪の降らない地域の人達にもある程度浸透しているとは
思うが若者だけではなく、年配者や高齢者の中にも車の性能や自分の
運転を過信している人が多いことも事故等で明らかになっている。

私も9日、11日の記事で雪道での運転のことを書いてきたが
しつこいと思われようがこの時期の運転について皆さんに
ぜひ実戦してもらいたいことをお願いし、書き続けていくつもりなのだ。

コロナで病院や医療関係者がほぼ限界・・・という状態の今、1件でも
予測できる事故や防げる事故はなくさなければならないのだが・・・

雪が降っても道路が凍結しても車での通勤や仕事を回避できない人達も
多いことだと思う。
その人達の通勤や仕事がスムーズに行われるためにもこの時季は
たとえ昼間であっても不要不急の外出は控えて欲しいと思う。
特に車での外出は・・・

さあ、明日からは天候も回復するようだし気持も行動にもはっきりとした
スイッチのON、OFFでコロナは勿論、寒さにも雪にも負けないよう
子供の頃の気持に戻り、元気で力強く足を踏み出そう。

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雪の日の走行には最大の注意を・・・

2021-01-11 09:22:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
いい天気が続く埼玉も明日12日は雪が降るかもしれないという予報が
出ている。
明日は全国的にも雪となる予報の地域もかなり多いが、明後日からは
北陸や東北の一部を除き好転に恵まれる日が続くという予報に
ほっとしている方々も多いことだろう。
ただ、凍結には充分注意が必要・・・

9日の記事でも雪道や凍結した道路での走行について少しお節介気味に
書いたが気をつける事が決して無駄ではないことを知って欲しいという
気持からついつい・・・
しつこいようだが気をつけすぎるくらいでも決して無駄にはならない。
(何もなければそれに越したことはないのだから)

ここさいたま市では今年まだ雪は降っていないが気温はかなり低く
やはり「強烈寒気」は充分感じ取れる。
連日、いい天気で太陽も輝いているので北陸や日本海側の各地に
比べるとかなり恵まれていると思う。
北陸道の2日感にもわたる渋滞の様子も全国的に報道されている。

明日は雪になるかもしれないので少量の雪、或いはみぞれであっても
車の運転には充分気をつけて欲しいと思う。
夜間は勿論、昼間でも不要不急の外出はしないよう一人一人が
心がけ実行しなければコロナの感染や事故の増加に繋がることを
考え、またコロナで病院が崩壊寸前であることをみんなが考えて
事故などによる余計な負担をかけてはいけないことを肝に銘じて
運転して欲しい。




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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の ニューイヤーコンサートを聴いて

2021-01-10 12:26:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は久々にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
ニューイヤーコンサートを聴いた。
1月1日に聴く(観る)事ができなかった再放送分だが
3時間があっという間に過ぎてしまったような充実した時間だった。

今日はこのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー
コンサートについての感激、感動の記事を書くつもりなのに
何故か今、「血が騒ぐ」という思いになっている。

それは・・・
冒頭の久々に・・・は以前からNHKに対する不信感や嫌悪感が
あり、問い合わせや意見、抗議のようなものを続けてきたことに対し、
視聴者の声に耳を傾けると言いながら一度も回答がなかったことで
怒りが増幅した2014年頃からNHKの放送(テレビ、ラジオとも)の
視聴、聴取を頑なに拒み続けてきたからなのだが・・・
(自分で言うのもおかしいがこの間の私の細かい神経の使い方や
資料作成、そして何らかの回答を得たいという努力は自分でも
よくやったと思う。)

そして「NHK許すまじ・・・」という私の思いは日に日に強くなり
心の中は戦争状態・・・
朝ドラも大河ドラマも観ないようになったのだ。
更にエスカレートし、大好きな野球でもファンのチームの試合でも
中継がNHKだと絶対に観ないという徹底ぶりにまで至った。
ただこれは私の一方的なものでまさに独り相撲・・・
NHKにとっては痛くもかゆくもなく取るに足らない問題だったのだと思う。

昨年ブログ友のちょっとした声がきっかけで大袈裟で生意気な話だが
NHKを許そうと思った事により私の心が一気に氷解し、以後少しずつ
観る機会も増えて最近では朝ドラの「おちょやん」も見逃すこともなく
テレビにかじりつくような格好で集中している。

ここまで書いて今、ふと我に返り少し反省も・・・
そして再びニューイヤーコンサートについて・・・
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートは
あとでいつでも何度でも観られるようにと視聴しながら録画もした
ことは本当に良かったと思う。

先ほども最後の部分の「美しく青きドナウ」と「ラデッキー行進曲」を
もう一度聴いてみた。
今回の演奏は無観客で行われたためあの観客の手拍子はなかったが
迫力は充分・・・いまも胸に響いているようだ。

ここまで書いたところで千恵子選手の『ご飯ですよ~』と言う声が
二度聞こえてきた。
この続きはいずれまた。



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