『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

最後の絵手紙教室ともお別れ

2024-03-31 18:23:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
体調不良や体力の衰えと共に千恵子選手は数年前から
少し距離のあるところの絵手紙教室を徐々に退いてきたが
最後の「さくら絵手紙教室」も今月で最後となった。

このさくら絵手紙教室は私たちの住む1丁目から距離も近い
4丁目の宮原公民館で毎月第3週か4週に行われてきたが
ちょうど11周年になるとのことで10年以上続けてきた他の教室も
そうだったが、長きにわたり多くの人たちとの触れ合いで本人も
様々なことを学ぶことも多かったと述懐している。

本人は子供のころから絵が大嫌いだったが「ヘタでいい、ヘタがいい」
という言葉がきっかけで始めたのが27年位前・・・
絵だけではなく、文字を書く楽しみも感じて長く続けてきたが、
講師になってからはその責任も感じ、人知れず努力も重ねてきたようだ。

本人の個展的なものもそうだったが各教室の展示会や発表会時には
特に昼夜を問わず打ち込んできた作業も心身の負担にはならなかったという。

今回の区切りで本人は「ほっ」とした一方で、やはり皆さんとの別れが
寂しいようだった。
千恵子選手は後任の講師を紹介する・・と話したが、会員たちは
『今後は自分たちのサークル活動としてやっていくのでたまには
顔を出してほしい』というありがたい言葉をいただいたようだ。

今後は本人の唯一の趣味として自宅で静かに長く継続していく
つもりのようだ。

大好きな教室を辞める決心に繋がったのは既に記事で発表済みの
「アルツハイマー型認知症」の初期の状態が少しずつではあっても
確実に進行していると思う私たち家族の判断と本人も記憶力の
減衰を認識しはじめたこと。

会(教室)の役員さんたちの話では教室では全く問題ないということの
ようだが、私は家庭内での状況を考えると、「先生」という立場は
控えるべきではないかと思い、数カ月前から打診していたのだが、
自分の症状を自覚している本人も不安を抱えながら続けるべきでは
ないと判断したため3月末で終了・・ということになった。

千恵子選手はアルツハイマー型の認知症ではあるが日常生活には
あまり大きな影響はない。
やはり、記憶や判断の問題が大きく変化していることは周りだけではなく
本人自身も承知している。
特に「日時」に関する記憶の減退が激しいことと同じことを何度も
繰り返して言う・・などという現象が激しいので、私もそれを強く
否定したりしないようにはしているのだが・・・。

記憶をつかさどる脳の海馬の一部がかなり委縮しているということで
進行を遅らせる薬は服用しているが、回復に期待ができない以上は
しっかりと受け入れて今後の変化に対応していかなければ・・と思う。

私のブログ記事に一昨年から昨年の1月まで1年間掲載してきた
『今日の千恵子選手の絵手紙コーナー』を停止した要因の一つも
この認知症なのだが私たちはアルツハイマー型認知症については
決してマイナスと考えず、本人も恥じることなく明るく考えておおらかに
生活をして行こうと思っているのだ。
本人は時々自分でも気づいたりして悲観的な言葉を発したり、
自信喪失状態になったりはするが私や、連日のように頻繁に顔を出す
子供たちの笑顔に励まされ笑顔の毎日を送ろうとしている。

そんな我が家の小さな世界にもいよいよ春本番が到来・・
今年も短い春かもしれないがそれでも春はうれしい・・・
そして爽やかな初夏・・・
さらに私の大好きな「炎天下の灼熱の太陽」の夏もやがてやってくる。

家族にとって認知症は決して軽い問題ではないが、それを負担と
考えず世界中を照らす太陽の恵みや大自然の四季の美しさ感じて
あくまでも明るくおおらかに毎日を過ごしたいと思う。

久々に千恵子選手の絵手紙を・・(以前に掲載したかもしれないが・・)

 

  

コメント (38)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春賦への思いを再び・・・

2024-03-29 20:29:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
日替わりのように目まぐるしく(?)変わる天気は今日も朝から
冷たい雨となった。

例年感じることだが春まだ浅き・・の思いから過日
「早春賦」の動画を掲載したがブログ友たちもこの歌を懐かしく
思われたようだった。
本来ならば気象庁の桜の開花宣言もとっくに終わっているころなのに
標本木のある靖国神社の桜の判定で今日やっと東京都心の開花宣言があった

明日は全国的にかなり気温が高くなるようだ。
待ち遠しい春本番・・そんな思いをウクレレに託して・・と「早春賦」を
指先がいたくなるほど練習したがなかなか思うように弾けない。

明日からは「春は名のみ・・」ではなくなりそうなので今日のうちに最後の
思いを込めてアップすることにした。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ちに待った陽ざしの温もり・・・

2024-03-27 17:44:08 | 喜怒哀楽をポジティブに
寒い日が続いていたが一昨日と昨日は雨となり、特に昨日は
ほぼ終日冷たい雨が降っていた。

昨夜は天気の回復を願って眠りに就いたが今朝起きると
予報どおりの青空が広がっていた。
今日は日本全国隈なく・・まさに隅から隅まで余すところなく
晴れ渡っているようなので能登や寒さの厳しい地方のことを
思うと殊更に嬉しい。

自然界に、そして万人に差別なく降り注ぐ筈のこの太陽光・・・
実際には病気などを含め、様々の問題で平等にその恩恵を
受けられない場所や人たちがいるのも事実。

明日はまた天気が急変するという。
現実的な問題としても洗濯をして外で乾かすのなら今日が
チャンス・・などとテレビでも語られている。
通常は当たり前のこととして太陽光を特別に考えるような日は
少ないのかもしれない。
おそらく太陽に対する感謝の気持ちのようなものが心の奥底にあっても
簡単には出てこないのかもしれない。

昨日、一昨日の雨は必要な雨となっているところもあるだろう。
雨にも感謝しながらこの太陽の恵みを落陽を見届けるまで大切に
したいと思う。

【カムカムエヴリバディ】探してたあの曲!『日向の道を(明るい表通りで)』by ルイ・アームストロング(1934年録音)~”On The Sunny Side Of The Street”
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は名のみの風の寒さや・・・「早春譜」を思いだす。

2024-03-21 15:40:29 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も寒い・・・
先週(特に16日の土曜日など)は「春本番」を思わせる
天気でいよいよ桜の開花も・・と期待させたがまた冬に
逆戻りしたかのような寒さと強風が続いている。
外出先で多く見かけるのは冬用のコートやダウンなどを
着込んだ人達の姿・・・

毎年少なからず繰り返されるこの現象・・・
暖かい日が続く中で一時的に強烈な寒さがぶり返すこの現象。
古来言われているような「寒の戻り」や「花冷え」という
事なのだろうか。
これらの言葉も日本語ならではの美しい表現だと思う。

テレビの気象予報では「西高東低の冬型の気圧配置」や
「北よりの風」「上空に強い寒気が・・」などという言葉も飛び交い
「移動性高気圧の影響」とか「放射冷却」という言葉も使われている。

週間予報ではこの低気温による寒さはしばらく続くようで
来週になれば気温も上昇し、「春本番」を感じるように
なるのかもしれない。
さくらの開花予想も少しずれそうだ。

開花予想といえば・・・
近年はあまり不思議だとは思わなくなったが、私たちが子供の頃や
若いころには桜の満開は4月だったと思う。
入学式や花まつりのころ・・そして4月の中旬も各地で桜の満開が
見られたが、今は3月の卒業式の時期に開花が見られ、3月中に
満開になるところも多いようだ。
北海道では徐々に北上する全国の桜前線を見ながら最後の
締めくくりの開花を待つという楽しみが倍増するのではないだろうか。

今朝、茨城県南部を震源とする最大震度5弱の地震が発生・・・
私はマンションの前の道路上にいたが、足元が揺れるような
感覚と電線の揺れなどですぐに分かった。
「異常気象」・・そしてそれが「天変地異」を招くなどということは
あってほしくないものだが地球は大切なものを破壊したり、
粗末にしてきた人間に対しての怒りを表しているのだろうか。

早春賦(♬春は名のみの)歌詞の意味つき byひまわり🌻×9 合唱【日本の歌百選】
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『旅立ちの日に』

2024-03-18 11:35:54 | 喜怒哀楽をポジティブに
今年は能登地震をはじめとして波乱の幕開けで始まり、現在も
数々の不安を抱えたまま日本丸は大海に漂っているようだ。

そんな日々だが今日も朝から明るい陽ざしが降り注ぎ、夢や希望を
諦めるなと謂わんばかりに私たちを鼓舞しているように感じる。

私の住むマンションの外壁にもその明るく希望を感じさせる光が
跳ね返り、眩しく拡がっているようだ。

このマンションは27年目の春を迎えた。
転居等による居住者の入れ替わりは多少あったが
居住者の多くはそれなりに齢を重ね、このマンションで生まれた
幼かった子供たちも中高生や大学生となったり、既に社会人として
旅立った人達もたくさんいる。

3月と言えば・・・
卒業の季節でもあり、既に卒業式の終わった学校もあるようだ。
3月9日に『のびたさんに触発されて・・・』という記事を・・そして
14日に『人それぞれの「あなたに・・」を感じながら・・・』を
投稿した時にたくさんのブログ友から卒業にも繋がるこれらの
記事に懐かしいというコメントをいただいた。

その中の「みぎまゆさん」のコメントの一部に
>「思い出のアルバム」とても懐かしいです。自分が保育園の卒園式で
歌いました♪
我が家の子供達の定番の卒業ソングは「旅立ちの日に」です。
この曲は 埼玉県秩父市の中学校の先生が作った合唱曲なんです。
今では 全国各地の小中学校でこの歌が歌われているんです(^-^)

という言葉があった。
この曲が作られた頃(1991年)には我が家の子供たちも既に
成人しており、卒業式は自分にも子供たちにも遠い昔のことだったので
以後、全国的に広まり卒業式の定番の曲として歌われていることを
知らなかった。
ただ、この歌を聴いたことはあり、その由来も聞いたことはあったが
みぎまゆさんの言葉に「はっ」として、あらためてこの曲を聴いてみた。
そして胸が熱くなり、この曲の動画の数々をみてさらに感動・・・

『ウィキペディア(Wikipedia)』でさらに埼玉県秩父市発祥のことや
その由来、その経緯なども調べてまたあらたな感動を得ることもできた。

旅立ちの日に 
この動画の中に14年前という文字がありますがそれは動画が作成された年で
曲・歌が作られたのは33年前(1991年)です。

【感動】『旅立ちの日に』女子高生が心を込めて弾いたら、駅が大混雑に【 ストリートピアノ / 合唱曲「旅立ちの日に」/ 卒業式ソング】

【白鳥英美子さん&トワ・エ・モア】「旅立ちの日」に」 
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人それぞれの「あなたに・・」を感じながら・・・

2024-03-14 11:45:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日(3月9日)の「のびたさんに触発されて・・・」の記事に
多くの方々から温かく、ほっこりするようなコメントをいただいた。

コメントをくださった方々からはあの「たんぽぽ」という歌を初めて
知ったという声が多く、私自身もごく最近知ったのだが、あの
児童合唱団の可愛く綺麗な声が私の拙いウクレレの音に
かき消されたように思ったのでもっと知っていただきたいと勝手に考え、
私自身の同じような思いに繋がる曲と共にここであらためて紹介させて
いただきたいと思う。

今ごろになると毎年たくさんのたんぽぽの姿を見る荒川土手へ
行こうと思ったが風が強いので、近くの公園や空き地などに
行ってみるとぽつりぽつりと咲いていたがこの曲の中に咲き乱れる
ようなたんぽぽの画像と歌詞の映像を心と頭に描きながら遠い昔を
ブログ友の皆さんといっしょに懐かしみたいとも思った。

他の2曲も私の中では前述の「同じ様な思いに繋がる」曲なので
ついでにお聴きいただければ・・とYoutube動画を掲載してみた。

二つ目の曲は『思いでのアルバム』
これも今の時季になると遠い思い出に結び付く人達も多いのでは
ないだろうか。
この曲はまもなく小学1年生となる幼稚園児の卒園式の定番曲と
なっていると聞いたが、昭和17年(1942年)生まれの私は幼稚園も
知らず小学校へ入学したのは昭和24年(1942年)だったと思う。
 
私達にとっては本当に遠い、遠い昔のことだがそれでも
小学校のことはよく覚えている。
隣家の同級生眞佐美ちゃんに恋心を抱いていたあの頃のことも何度か
記事にしたが、眞佐美ちゃんが少し離れたところへ引っ越したときの
寂しさや中学時代に遊びに来た眞佐美ちゃんと自転車を並べて
推しながら家まで送っていったこと・・・
高校時代はお互いに学校が違うので会うことはなかったが
眞佐美ちゃんが送ってくれた修学旅行の写真は今もアルバムの中で
輝いている。

高校卒業後、私は就職のため上京し、眞佐美ちゃんは
新宿駅に近い「文化服装学院」(所在地は渋谷区)で洋裁の技術を学び、
地元富山で洋裁店に勤務・・・

私の勤務先の寮が渋谷にあったので近くにいたのだが、会うことはなかった。
彼女は一人っ子で、両親も嫁には出さず、婿入り婚を強く望んでいた
ことがもしかすると私の心にも残っていて自然に「フェードアウト」に
繋がったのかもしれない。

その後小学校の同窓会で会ったが、彼女は溌剌と幹事役を務めて
いたのには驚いた。
なぜなら・・・
彼女は明るく元気な子ではあったがあまり積極性ではなく、目立たず
何事にも控えめ過ぎるくらいだったので・・・

ただ、お手玉だけは大道芸人も敵わないだろうと思えるほどの達人だった。
どこでどう覚えたのだろう?‥
一般的にお手玉は2個~3個を扱える人は珍しくないかもしれないが
眞佐美ちゃんは空中で同時に4~5個をいとも簡単に扱っていた。
あの時の笑顔は私の宝物のように今もそのまま輝いている。

現在ならテレビ出演もあり・・なのでは?
凄腕のおばあちゃんとして「ナニコレ珍百景」にも「登録けってーい!」
となるだろう。

そんなことも頭をよぎるが彼女も81歳・・・
いいおばあちゃんになっていることだろう。
逢ってみたいな・・家族ぐるみで・・
今だったら周りに誰がいても『お~~、眞佐美ちゃん!』、
『あら、お久しぶり!』とお互いに何の躊躇いもなく『ハグ』が
できるのではないかと思う。
私は、今メキシコで働いている25歳の孫娘が子供のころから
しょっちゅうハグをしていたのでハグには抵抗がないから・・・
眞佐美ちゃんもきっと・・・幼なじみの二人だから・・・

私はスキンヘッドを光らせ、眞佐美ちゃんはあの瞳を輝かせて・・・
周りにいて二人を取り囲んだお互いの家族から大きな拍手があるだろう。
はたして実現の日が来るのだろうか・・・いや、きっと来る。
私の中のリーダーの活動で・・・

…と妄想を巡らした後は
三つ目の曲・・・
『切手のないおくりもの』
皆さんによく知られている曲
二つのバージョンで・・・

私は思う・・・
一つ目のたんぽぽの中の「あなたに・・」も、三つ目の「あなたに・・」も
人それぞれいろんな、そして大きな意味があると思う。
私の中の「あなたに・・」も様々な思いがある。

両親や、家族、友人、知人、過去に知り合った多くの人たち、
そして今はブログ友も・・・
この多くの人たちの暖かく優しく、時には厳しい言葉も私には
かけがえのない財産となっている。
密かに想いを寄せる人や常に仄々を感じさせる「あなたに・・」は
私だけではないだろうと思う。
そして時々は空想の世界に入り広い宇宙を遊泳するのもいいかもしれない。

◆たんぽぽ タンポポ児童合唱団  

思い出のアルバムomoidenoarubamu/歌いだし♪いつのまにか/見やすい歌詞付き/【こどものうたkid's song】

切手のないおくりもの(同声二部)/作詞作曲:財津 和夫/編曲:Tsing-moo

【切手のないおくりもの】杉並児童合唱団 【みんなのうた】


コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のびたさんに触発されて・・・

2024-03-09 23:09:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログ友“のびたさん”の昨日の記事は
『あたたかな 時が流れる 歌集い』というタイトルで、
例の「下町のうたごえ」が紹介されていた。

「うたごえに集う方は登録制でも無く出席はご自身の都合で自由」
ということが多くの人達の共感を呼ぶのかそこに集う人達の表情は
実に穏やかで楽しそうなのだ。

のびたさんをご存じの方も多いと思うが独学のピアノと楽しいトークを
織り交ぜた会場の雰囲気やその模様が伝わってくるようだ。

私達が子供の頃に歌った童謡や唱歌、そして叙情歌や
青春時代の思い出多きフォークソングや歌謡曲など懐かしい歌を
みんなで歌う様子が時々紹介されている。

「タンポポ児童合唱団」の「たんぽぽ」と
「あべ静江」の「恋はみずいろ」 が紹介されていた。(Youtube)

『たんぽぽ』は、私達が子供の頃ではなく1976年に発表されたようなので
馴染みはなかったが現在は学校の歌としても知られているようだ。
『恋はみずいろ』は私達が20代の頃フランスやヨーロッパでは大ヒットし、
その後ポール・モーリアの演奏で更に大きく広まり、海外、日本で
多くの歌手によってカバーされている。

私は「たんぽぽ」を聴いてそのメロディと歌詞に過ぎ去った昔の
懐かしい光景や柔らかく暖かい陽射しなどの情景が瞼に浮かび、
自分も声に出して歌ってみたくなった。

そして『そうだ、のびたさんのピアノとのコラボのつもりでウクレレを・・・』
『簡単なコードならば・・』といろいろと検索すると
素人の私でも弾ける簡単なコードだったので練習をしてみた。

拙い演奏なので掲載を躊躇ったが、とにかくやってみよう・・
ということで編集もせずにアップだけはしてみたが・・・

この気持ちとすなおでおおらかな子供たちの歌声に幼い日々のことを
思いだしていただければ・・・


たんぽぽ  音源は「タンポポ児童合唱団」のたんぽぽより

作詞 門倉 訣
作曲  堀越 浄      

1 雪の下の 故郷の夜
冷たい風と土の中で
蒼い空を夢に見ながら
野原に咲いた花だから
どんな花よりタンポポの
花をあなたに贈りましょう
どんな花よりタンポポの
花をあなたに贈りましょう

2 高い工場の 壁の下で
どれだけ春を待つのでしょう
数えた指を優しく開き
空き地に咲いた花だから
どんな花よりタンポポの
花をあなた ……ref……                

3 ガラスの部屋のバラの花より
嵐の空を見つめ続ける
あなたの胸の想いのように
心に咲いた花だから
どんな花よりタンポポの
花をあなた ……ref……

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥の訪問

2024-03-04 18:12:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
ここさいたま市でも日の出は1か月前の立春の頃より30分ほど早い
6時10分ごろとなった。

つい先日までは6時ごろにリビングのガラス越しに庭の様子を見ると
道路との境の生け垣のさざんかの花の形や色もはっきりとは分からず
テラスに近い椿の蕾の形や色さえもよくわからなかったが今朝は隣家の
沈丁花の花の色までもが鮮明に見えた。

私が起きるこの時刻(6時ごろ)は生け垣の間の四角い空間に等間隔で
設置されている暖色の街灯はまだ点いているが、まもなく設定時間も
変わることだろう。
顔をやや上にむけるとその先の電柱の街灯は周りの空気の中を
裂くように白く冷たい光を放っている。
これは6、7年前だっただろうか、防犯と耐用年数などが考慮され、
それまでの暖色の電球がLEDライトに切り替えられたためで、
確かに夜中の通行時には効果を発揮しているようだ。

しばし呆然と見ていたが、ガラス戸を開けるとやはり外から入ってくる
空気は冷たく、瞬く間に手が冷たくなるような感覚だった。
少し早起きをした鳩なのだろうか、電線上でじっとしていた。

日中は我が家の狭庭にも椿の花の蜜を目当てにメジロたちや
乱暴者のヒヨドリが椿の下に設えた簡易なバードバスの利用を兼ねて
やってくる。
稀にシジュウカラもやってきてそそくさと水浴びをする姿も可愛くて
ほっこりするのだ。

スズメや鳩やムクドリ、ツグミたちは庭の枯れた芝生の上に降り立って
忙しそうに何かを啄んでいるが、彼らのバードバスでの水浴びを
見たことがない。
スズメは水浴びよりも砂浴びで羽についた寄生虫などを落とすという。

我が家へ来るスズメたちはバードバスには入らないが一般的には
水浴びもするようなので今後に注目したいと思う。

ブログ友の桐花さん宅の大きく広い庭には私達が普段見かけない様な
たくさんの野鳥がやってきて大きな木々の間を自由に飛び交う賑やかな
様子や危険などを全く感じさせない桐花さんの傍に降り立って
安心して遊ぶ姿が毎回控えめに紹介されているが羨ましい限りである。

桐花さんのところへ訪れるヤマガラやジョウビタキなどの水浴び姿は
それぞれ意思が表れているようで記事と共に楽しみながらその画像の
数々を見せていただいている。

我が家ではメジロが頻繁に水浴びをして綺麗になった羽を忙しそうに
繕いでいる時にかの乱暴者のヒヨドリがやってきてバードバスを横取りする。
ヒヨドリたちの水浴びはさすがに豪快で多い時には10回ほど
バシャバシャとやった後、木蓮の木の枝に移ってしたり顔・・・

ヒヨドリはまさに傍若無人・・遠慮なく、あたりかまわず糞をするのだ。
野鳥に礼儀正しさなど求めることもできないが・・・

ヒヨドリが飛び立った後は一気に水が減るので私の出番となる。
私はそのバードバスへの水の補充役なのだが決して嫌な役目ではない。

さて、まもなく5時になるがこの後も落ち着きがなく可愛いメジロの
姿を何度か見られるだろうか・・・・

可愛いメジロたち


 

乱暴者のヒヨドリたち
 



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする