『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

故障を機にまた新しい超音波振動歯ブラシを使って見ることにした。

2020-02-29 08:27:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
我が家で電動歯ブラシを使い始めてからもう20年ぐらいになる。

普通の歯ブラシに比べ高価でありながら手で磨くことと比較すると
初めはなんとなく物足りなさを感じ、耐久性なども含め、途中で
回転式のものなどを使ったりもしたが、『音波振動歯ブラシ』と言われる
ものが出てからはその高速振動の魅力に取りつかれたように
買い替え、その後故障や寿命などによって、買い換えているうちに
今は何台目かの『超音波振動歯ブラシ』を使っているのだが・・・

電動歯ブラシの毛先が毎分40000回以上もの高速で振動をするという
ものを使い始めるとやはりその良さを実感できるが、高額の商品は
充電と使用時間、いくつものモード、洗浄機能があプラスされるなど更に
進化をし続けているようだ。

1ヶ月ほど前から私が使っているものの機能が低下し、使用開始後
30秒から1分ぐらいで動かなくなるという状態になり、スイッチの
ON、OFFを繰り返しながら使っていたが遂に動かなくなったので
買い替えを考えながら一般的な歯ブラシをつかっていたところ妻のものも
時々、止まるようになったので買い換えることにした。

今回故障したものは時々替えブラシをまとめて購入しながら2年間ぐらい
使っただろうか。
既にいろんな機能や付属品を備えたものであったが、さて今度は
どんなものを購入しようか・・・と調べて見ると同じぐらいの価格の
ものでもメーカー、種類共に多く、多機能なものも多いので条件を絞って
購入することにした。

今までは買い換える時には妻も私も同じ機種を購入していたが
今回は今後の参考になるようそれぞれ違うタイプのものを買うことに
したのだ。
過去に使ってきたいろんな機種やタイプと比較し、その機能、使い勝手、
長所、短所、コスパなどを正しく評価レビューできるようなものかどうか?
まもなく届くようなので楽しみにしている。


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皆さん、もう少し冷静に・・・

2020-02-28 18:46:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
新型コロナウィルスの影響なのかネットでのフェイクニュースや
デマが原因で「ティッシュペーパー」や「トイレットペーパー」の
買い占め、買いだめによる品切れが続出しているという。

トイレットペーパーなどが買い占めにより品薄になる背景には、
「トイレットペーパーの材料はマスクと同じ」といったデマがSNSで
拡散したことがあるらしい。

そしてまたもやよからぬ輩の転売・・・
人の弱み(?)に付け込んで悪事を働くこのような人間やそれを
「悪」とも思わず受け入れる通販サイトなどをもっと厳しく罰する方法は
ないものなのか、

紙製品メーカーの業界団体・日本家庭紙工業会は、「供給量は
十分にあるため、トイレットペーパーの在庫がなくなることはない」と
供給は安定している旨発表しているそうだ。

良識、常識ある皆さんもっと落ち着き、冷静になりましょう。




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冬型の天気の中で小さく動く私は・・・。

2020-02-28 08:12:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日も冬型の気圧配置でいい天気に恵まれたが風が強く冷たく、
気温もそれほど上がらなかった。
北関東(群馬)では雹が降ったらしい。

空気がだんだんと冷たくなり、午後4時に子供たちに帰宅を促す
『ふるさと=うさぎ追いしかの山・・・』の曲が流れる中を自転車で
近く(300メートルぐらい)のコンビニへAmazon通販の支払いに行き、
戻るとすぐに歩いてすぐ近くのスーパーへ。

その間、おおよそ10分ぐらいだったが冷たい風はスキンヘッドの頭には
かなり刺激的(?)で、手を当てると既にヒンヤリとしていて人間の頭が
こんなにも冷たくなるものなのか・・と一瞬不思議にさえ思った。
考えれば寒い風や空気の中では手も指先も冷たくなることはあるのだから頭だって冷たくなっても当然なのだが・・・

昨日のように風が強く冷たい日は勿論、寒い日の外出時には妻が
口癖のように必ず『お父さん、帽子をかぶって・・・』と言うが私は
かなり寒い日の早朝や夜間でなければほとんどの場合帽子を被らない。

私は帽子は好きではないがそれでもキャップやニット帽などはいくつか
持っており、このスキンヘッドにはニット帽のほうがいいのかもしれないと思っても被る時はキャップに決めている。

こんな私のことを頑固という説(?)もあるが、私は他にいくつもの頑固な面があるのでこれは頑固の一つには入れたくない。

最近は17時30分を過ぎても空はまだまだ明るく、遠くの雲が夕焼けに
染まるのを見ると連日のいろんな事件や政治の混乱や不手際に対する
苛立ち、憤り、怒りなどを少し和らげて心を落ち着かせてくれるようだった。

今年は桜の開花が例年よりもかなり早いと予想され、3月の中旬に
なるかもしれないとも言われているが、今日も冬型の天候で上空には
寒気があり晴れても気温は上がらないようだ。
北海道や東北では雪になるかもしれないという。
でも今日、明日あたりが今年最後の寒さであるよう期待したい。
本当に『春はそこまで・・』と言われるのは何時頃なのだろうか。
私も寒いなどと思わずもっともっと背筋を伸ばし大きな足取りで歩こう。
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これが新型コロナウィルスに対する国の基本方針とは聞いて呆れるわい。

2020-02-26 10:38:57 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日伝えられる「新型コロナウィルス」の状況が感染と不安を拡大化
しつつあるようだ。

そんな中、国の基本方針なるものが発表されたが・・・
それはなんと驚くべき幼稚で、抽象的で実効性のないものと言える。

安倍首相は例によって『更に』『抜本的に』『先へ先へ』『全力的に』
『優先的に』『完全に』・・・などといつもどおり口先だけの意思表明で
現実的な対策とは程遠い絵空事で意味のない発言をするだけに
終わった。

医療現場では希望者には全員PCR検査をすべきだという声が多く
出ているのに、現実は国が現場の判断にゆだねるなどと曖昧で
人任せな発言であり、医師が検査が必要だと判断し、保健所に連絡
すると保健所からは条件に該当しないからと断られるケースや保健所も
医師と同じく検査をすべきだと考え、申請しても許可されないなどという
例も多発し、具体的な指針や組織の連携ができていない事による現場の
混乱もおきているという。

条件に合わないという判断をされ自宅療養をするように言われた人たちは
重症化してからようやく検査を受けられるということでそれまで待てと
いうことなのか。
『国民を愚弄するのもいい加減にしろっ!』と言いたい・

大きなイベントや大勢の人が集まる大会やスポーツ関連でも中止や
延期などの判断はすべてお任せ主義で責任転嫁に終始しているようだ。

政府はとにかく拡大を防ぐための対策を早急にすべきで、それには
御用学者などの意見よりも現場の声、意見を聞き、真の専門家である
医療関係者の声に耳を傾け、今こそ民間の検査会社などを活用
すべきであろう。
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高崎線の踏切で電車の通過するのを見てふと思った。

2020-02-25 10:44:46 | 喜怒哀楽をポジティブに
電車が自分のほうへ向かって走ってくる時の姿は力強く、意欲的で
希望に溢れているように見え、目の前を通り過ぎて走り去って行ったあとの
遠くに見えるその後ろ姿はどこか物悲しく、哀愁に満ちた光景に繋がるような
気がしたのだ。

これは今の時季だからだろうか
季節や気温、時間によっても感じ方が違うのだろうか、きっとそうだろう。
明るく柔らかい暖かな光の中で見る電車の顔(姿)と冷たい空気の
夕刻に少し滲んだように見えるそのテールライトから受ける印象が
なんとなくそう思わせるのかもしれない。

従い、真夏の炎天下ではその顏に更に力強感さをじ、陽炎が揺らめく中を
走り去る後ろ姿にも強さを感じることはあっても哀愁などは少しも感じないの
かもしれない。

私自身もブログのタイトルどおり『いつも、いつでも元気炸裂!』を
常に意識し、そして季節や時間はもちろんのこと環境や生活の
変化などにも左右されることなく今までどおり実践していきたいと思う。

私とすれ違った人が私の後ろ姿に決してもの悲しさや哀愁などを
感じることのないように背筋を伸ばし、しっかりとした足取りで
歩き続けることに努めよう、私らしさを出せるように・・・。


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後手後手に続くずさんな対応が招いたものを深く掘り下げ、早期に 確実な対策を求む。

2020-02-24 08:27:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
政府や厚労省のずさんな対応が原因とみられる新型コロナウィルスに
関する新たな情報が次々と出ているが、クルーズ船下船後に
陽性反応が出た人や高齢者の死亡報道に続き、北海道でも二人の
重篤な状態が発表された。

今や全国どこにも「ここだけは安心」「こうすれば安心」などということは
言えない状況になってしまった。
医療関係者からのいい提案もあっただろうし、これからも当然議論される
問題なのに政府は感染者の数の発表や死者の報告のようなことに
終始し、多くの人が納得できる具体的な策はとられていないことが
感染者の数も範囲も拡げていることをもっと深く反省し、早急に
医療関係者や地方自治体と協力して対策を打ち、今こそ世界の知恵、知識、
経験を結集して対策と早期収束に結びつけるべきだろう。




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昨日の続き

2020-02-23 11:54:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
さて、子供たちのために何かを・・・と言っても何を、何からどのように
考えて行動していくべきか、やはり安心、安全を第一にいろんな人や
場所を含めて交渉や調整などをしっかりとやっていかなければならない
ことを考えるとそんな生易しい物ではないのではないかとも思う。

でもいくつになっても少しずつでも前に進もうという気持ちは持ち続け
たいし、私たち高齢者にはそれぞれの世界での経験や実績があり、
同じ気持ちを持つ者が集まってその経験や得意分野の知識知恵を
活用できれば自らも嬉しいし、子供たちにもきっといい影響が与え
られると思う。

とりあえずは一人二人と少しずつ仲間が集まって、子供たちの反応を
見ながらやること、やりかたを工夫していきたい。
高齢の仲間たちも自分が何かの役に立つ・・・と思うときっと嬉しい筈で
あるし、心身の健康をも意識できるのではないだろうか。

さあ、私にできることは・・・
先ず、遊びの一つとして私たちが子供の頃に作ったものを現代の
子供たちと一緒に作ってみたいと考えているのだが果たして受け入れ
られるかどうか?

とにかくやってみることとし、周りの小さな範囲から実践してみよう。
一昨日の記事に書いた「紙鉄砲」「紙飛行機」「水鉄砲」「竹とんぼ」
「凧」「竹馬」「船」「模型飛行機」「糸巻戦車」「ゴム銃」などの他にも
「釘刺し」「缶蹴り」などなど次々に浮かんでくる。

ただこれら、考え付くものはたくさんあるが、現在は昔と生活様式も
環境も違う面も多いので危険につながるものは除いて誰もが安心
できるものを・・・。

鉄砲と名前の付く遊びは危険と思われるかもしれないし、杉鉄砲は
今の時代花粉症の問題もあるし受け入れられないかもしれないが
紙鉄砲は2種類(折紙のように折った紙の端を持って振り下ろすと
パ~ンとなるものや細い竹を銃身にして濡らした紙を絞り銃弾として
圧縮空気で押し出すもの)ともに遊び方をしっかりと教えれば楽しい
ものであるし、作り方によって精度がちがうことと水鉄砲もいろんな
作り方があり、それを作ることによって子供たちに工夫や正確に
作ることの大切さなども感じてもらえると思うと私自身も今、既に楽しく
なってきている。

お金の必要がない遊びはたくさんあるし、正しい工具などの使い方を
きちんと教えれば子供たちにとってこれらを作る喜びを感じるのでは
ないか。
小学生でも高学年の子供たちには電動工具を上手く使うことを
教えて作品の出来栄えが違うことが解れば興味が湧くかもしれない。

竹とんぼの羽の削り方(角度)によって高く上がるもの、飛行距離の
長いものを作ったり、糸巻戦車は車輪の部分の加工(削り方)や
ゴムを回す簿の長さの調整などをして走り方を変えてみるなど・・・。

まだ始める前から子供たちの笑顔が浮かんでくるようで思わず私も
頷きたくなるのだ。

私自身も子供の頃にその原理を不思議だと思い、いつかは自分でも
作ってみたいと思っていた「ポンポン船」をネットで検索すると
牛乳パックやペットボトル、ジュースなどのアルミ缶を使ったもので
意外に簡単に作れそうなので子供たちと一緒に作ることを楽しみにしている。

先ずは行動するのみ・・・。




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昨日の投稿記事に続いて

2020-02-22 05:26:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日はスマホで遊ぶ小学生を見て自分の遠い昔の思い出や
記憶を蘇らせるとあの頃の空気が胸いっぱいに入ってきたような
気がしたがその想いが食後も続き、ベッドに入っても少し興奮気味で、
今後自分は世の中のために、とりあえず子供たちのために何が
できるのだろうかと考えると年甲斐もなく(?)気持ちが落ち着か
なかった。

妻は時々、市の小、中学校や私たちが居住する町の老人会からの
依頼でボランティアとして「絵手紙」を教えに行くこともあり、
地域社会との交流もあるが私は抽選で選出される自治会のメンバー
として僅かに活動(というほどではないが)しているだけで何の貢献も
していない。

毎日を忙しく、過ごしていると思っている私だが、世の中の多くの
大人に比べると今は時間がたっぷりある筈なのでこれからはせめて
子供たちの役に立つことでもやっていけたらなあ・・・と思っているのだ。

そういう思いに至ったのは昨日の記事のような自分の思い出と
結びついているからだと思う。

そこで思いついたのが自治会の協力を得てリタイアした人の中の
いろんな技術や特技を持った人たちに声をかけ、何か子供たちに
刺激や遊びの喜びを感じてもらえるようなことを教えたり一緒に
やってみるというチームのようなものを作って町内会や近隣の学校と
連携した活動に結び付けていく・・・というちょっと難しいけどやりがいも
ありそうなこと・・・と結びついた。

高齢者の中には今の悠々自適(?)の生活を楽しんでいる人も
いるだろうが、何か自分ができることがあってそれが役に立って
そして自分の心身の活力になれば・・・と思っている人もいることが
考えられる。
そんな人たちと一緒に子供たちの笑顔を増やしていければと思う。

今、こうして思いを馳せているうちに6時を過ぎてしまった。
今日は例の『爺さんカルテット』が集まる日、まもなく出発の予定時刻なので
この続きは明日にしよう。
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スマホで遊ぶ子供を見ながら昔の遊びの思い出が次々と

2020-02-21 07:26:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
天気がいいので神戸の姉に送る荷物を持って自転車で600メートル先の
「クロネコヤマト」の営業所へ。

その帰りに近くにあるいくつもの公園の木々を覗いてみようと思い
とりあえずは一つ目の公園の中に今を真っ盛りとばかり咲いている
大きなしだれ梅に近づきその様子を見ていると、3人の小学生が
やってきた。

二人はベンチに座り、もう一人はその前にしゃがみ込んでスマホを
見ながらはしゃぎ声を上げ始めた。
どうやらゲームのことを話しているらしい。

天気はいいとはいうものの2月の夕刻はやはり空気は冷たい。
でも笑い声は治まらない。本当に楽しそうだった。

興奮気味の声を聞きながらふと思った。
いつの頃からか子供たちは外での遊びからコンピュータゲームへ・・・。
そして現在は多くの子供たちがスマホを持ち歩き、いつでも何処でも
ゲームができるような状況になっている。

子供たちにとってはPCゲームやスマホのゲームは本当に楽しく
彼らのコミュニケーションの役割を担っているのかもしれない。
本当に小さい頃からコンピューターに親しみ、それを駆使できることは
素晴らしく、将来のことを考えてもいいことだと思うがしかし、このような
ゲームに夢中になってばかりではいけないのではないかとも思う。

小中学生にスマホを持たせるのは防犯対策としてもいいし、知りたいことや
疑問を即座に解決する・・などという点ではいいとは思うが大事な時期を
ゲームにばかり・・・というのは私たちの年代に限らず、多くの人たちからも
受け入れられない面も少なくないと考える。

かく言う私も40代後半から50代前半は「ドラゴンクエスト」や
「ファイナルファンタジー」などのRPGにはまったことがある。
確かに楽しく夢中になることは間違いない。
ただ、現代の子供たちには適度に・・・という使い方が必要なのでは
ないだろうか。
そんなことを思いながら一瞬子供達に目を向けると子供たち3人の顔は
いずれも白っぽく見えた。

彼らも塾や習い事などで忙しく、普段から外での遊びが少ないから
なのか・・・と思うと同時に私たちの子供の頃を思い出し、あのころの
遊びが次々と浮かんできた。

草花を使った色々な遊び、かくれんぼ、鬼ごっこ、おしくらまんじゅう、
石けり、紙を使い、折紙、簡単な紙鉄砲、紙飛行機、高学年になると
竹や木を使って杉鉄砲、水鉄砲や竹とんぼ、凧、竹馬、船、模型飛行機
ゴムを利用した糸巻戦車、パチンコ、ゴム銃、など次々と思い出される。

そうだ、それらに必要な道具として誰もが(?)折りたたみ式ナイフの
『肥後守』を持っていた。
家にある道具に加えて切り出しナイフも活用したが『肥後守』の
言葉に懐かしく昔を思い出す人はきっと多いことだろう。
鉛筆を削るのも肥後守だった。

そんな工作好きで宮大工に憧れた私は技術系の学校へ進むこともなく、
今はこうして夢を描いた少年時代を公園でゲームに夢中になる子供たちを
見ながら一人思い出に耽っていた。
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今年もまた川の土手で菜の花採りを。

2020-02-20 11:07:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
この時季、私たち夫婦は10年ぐらい前から荒川や利根川の
土手へ菜の花(食用)を摘みに出かけている。

今年も1週間ほど前からいつ頃にしようかと話し合っていたが、
昨日は前日の雨とは打って変って朝から天気も良く、少し風はあったが
菜の花摘みには絶好(?)と、勝手に考えて出かけることにしたのだ。

数年前に比べると妻も歩行に多少の問題はあるが、この「菜の花摘み」が
たいへん気に入っているし、晴れの好条件も加味し、気分転換も含め、
『思い立ったが吉日』とばかり簡単な準備をして家を出た。

私は2018年に仕事をやめる直近3年半は毎日川越市からスタートし、
東松山市や滑川町、深谷市、本庄市を経由して群馬県の高崎市、
前橋市、伊勢崎市、太田市などで荷物を降ろした後、深谷、熊谷方面から
行田市を経て帰る・・という毎日だったのでそれら各地の「菜の花情報」は
誰よりも詳しいと自負していた。

余談が過ぎたが、そんなわけで今日はどこへ?・・・と考えることもなく、
入間川の土手へ・・・と決断した。

その理由は・・・
妻は春先の楽しみはこの他愛もない『菜の花摘み』だと決めているので
何年もの間、毎年、一か所に限らず2、3ヵ所を訪れており、二人とも
一番の「お気に入り」は利根川沿いの土手であるが、妻の歩行のことを
優先し昨年の2回目と同じ比較的近い入間川の土手に・・・。

利根川の土手も他と同じように広く長く、どこでも採れるのだが私たちは
例年、行田市から利根川の昭和橋を渡り、左に向かう刀水橋までの間は
渡船場などの情緒ある景色も見られ、川も空も大きく広がって見えるので
そのあたりで摘み取ることが多い。

開閉橋(荒川)を川越に向かって走り「入間大橋」という交差点を入間川
に沿って川島町方面に向かい、すぐに砂利道を降りて雑木林の中をくぐり
土手へ・・・今年はまだ人が入った様子もなく採った形跡がなかったのは
まだ少し早かったからかもしれない。

この時季はまだ黄色く成長した花は少なく新芽(茎)も短く、一目で
その柔らかさがわかるような状態なので美味しそうなものを選び
鋏を持った手が忙しく動いてしまうのだ。

それでもかなり収穫(?)し、「入間大橋」の交差点へ戻り再び川越
方面に向かい、開閉橋を渡りきるとすぐ左折してまた入間川沿い(反対側)に
走る・・・その先の土手の一部に『秘密の場所』があり、そこには毎年
「ふきのとう」が所狭しと顔を出すのだ。

ちょっと早いかな?・・・の予測どおり一つも見つけることができなかった。
しかし、その長く続く土手は一面、食べごろと思われる菜の花が多く、
夢中になった妻はついついその土手で足の痛さも忘れ、再び無尽蔵な
菜の花の緑の中へ突入し、大奮闘・・・。
食べることよりこの菜の花狩りが楽しいとのこと。

家に戻り、菜の花の処理(?)に取り組み、マンションの人たちにも声を
かけると喜んでもらえ、更に友人知人へと菜の花運びに夫婦は大忙し。
菜の花が大好きな神戸の姉にも送ることができて妻は本当に『本当に行って
良かった、いい日だった』と大喜びでその後我が家での保存作業。

我が家では冷凍保存の場合、茹でてから冷凍するのではなく、綺麗に
洗った後、水を切って少し乾かし生のまま冷凍することになっているらしい。
そして食べる直前にさっと茹でると色も鮮やかな上、鮮度も保たれていて
柔らかさや甘みと共にシャキシャキ感も残るからという理由でそうしているという。

そんな菜の花は今日一日、友人、知人の笑顔を呼び、また我が家の
夕食にも複数のおかずに姿を変えて私たちを楽しませてもくれた。


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小さなことにも関心と興味を持ち老化防止の一助に・・・。

2020-02-18 10:13:19 | 喜怒哀楽をポジティブに
以前から妻は私の記憶力や改善、工夫、几帳面さのようなものに
ある種の敬意と共に『何をそんなにまで・・・』と呆れるような感情を
持っていたが、やがて78歳になるということから少し不安を感じ、
自分も脳を少しでも活性化しようと思ったとのことで最近少しずつ
記憶力の訓練をしようと考えていたようだ。

妻は日常生活のすべてにおいてきちんとしているが、私に比べ大雑把な
ところもあり、いきなり難しい事に取り組むには抵抗があり、とりあえず
うろ覚えの日本全国の都道府県の位置や県庁所在地などの完全把握を
試みると決意(?)し、10日程前、私に白地図を用意してほしいと言った。

私は早速2種類の地図(都道府県名入りと完全な白地図)を用意
(ダウンロード・拡大)すると早速嬉しそうに取り組み始めた。
もちろんわかっているものもかなりあるようだが、隣接する県が
ある時は正確に、そしてまた間違ったり迷ったり、という様子を見て
その記憶の方法が怪しいことに気づいた。

妻の記憶方法を聞いてみると北海道から東北地方、中部地方の
日本海側を南下し、海沿いに順々に覚え、九州から今度は太平洋側を
北上し四国、近畿、中部、関東から東北の沿岸沿いに・・・というスタイル・・・。

既に知っているところもあるので割合短時間でほぼ記憶したようだが、
自分でもあいまいなのに気づいたようだ。

そこで、記憶方法の一つとして、天気予報で伝えられるように大きく
「北日本」「東日本」「西日本」「沖縄・奄美」の4区分や日本を8区分に
分けた「北海道地方=1」「東北地方=6県」「関東地方=1都6県」
「中部地方=9県」「近畿地方2府5県」「中国地方=5県」「四国地方=4県」
「九州地方=8県」をそれぞれまとめながら覚えたほうが他の諸々の
関連などを考えるとすべてに効率がいいことやニュースやいろんな
情報の位置などもイメージできることを話し、さらにできれば人物でも
歴史でも身近な食品とでも関連付けして覚えたほうが忘れないことを
話したのだが・・・。

そして白地図内に番号を付けたり、色鉛筆を使ったりの効果もあり
今はほぼ完全に覚えて本人も納得。
近頃は地図以外にもテレビのCMに出るタレントなどの名前も記録して
みたりしながら覚えている。
私はCMの女優やタレントは必ず覚えようと思い、これまた忘れないよう
何かに関連付けして覚えているが、先ずスマホのメモに入れて置き、
思い出せない時はそのメモで確かめ、更に関連付けで忘れないように・・・。

ただこういう作業は妻には苦手なようでそれはまたそれで良しとしている。
そういう彼女にも不思議な面(?)があり、樹木や草花には思いのほか
詳しく、忘れていないことに驚くこさえある。
小さなことでも何かに関心を持ち、知りたいと思うことはいいことだと
思うので二人ともそれぞれいろんなことに更に興味をもっていきたいと思う。

そしてこれから私たち夫婦も好奇心の強い爺さん、婆さんであり続け
られるよう妻の腎臓疾患や脊柱管狭窄症による複雑な状態をサポート
しながら益々健康でありたいと思う。

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昨日の日曜日、いい香りを次々と・・・

2020-02-17 10:26:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
経年劣化の為か鈍く光ったステンレスの物干し竿に少し水滴が
ついているのをガラス越しに見て、今日は町内会の清掃の日、
天候はどうかな?・・・と庭へ出て曇り空を見上げた。

今にも降りそうな空の下、我が家の狭い庭の沈丁花がかなり開いて
周りにあの「得も言われぬ香り」が漂っている。
一つ一つは小さな花だが肩を寄せ合うように丸みを帯びた花たちは
全体でも濃い色の葉っぱと一緒になり、こんもりとした形に成長している。

その木は近くのホームセンターの園芸コーナーから我が家へ来てもう
既に17年になる。
あんなに細く小さな木がこんなに太く大きくなるとは・・・
と言っても成長の早い他の木々に比べるとやはり低木らしく、こじんまりと
しているのがまた可愛い。

9時集合なので8時50分に家を出て自治会館へ向かう・・・
マンションのエントランスを出て5、6歩歩くとまたもやいい香りが・・・

角を曲がったところの民家の庭の手入れされた白梅が今年も空に
向かって凛とした姿と共に春を告げる香りを漂わせているのだ。
ジャンバーの襟元を少し広げ、香りを中に閉じ込めようとしながら歩く。

自治会館へ着くと運営委員長から『本日は中止』との発表。
内心『しめたっ・・』と思った途端、3月1日に延期とのこと。
まあ、自分も役員(組長)だからしょうがないな・・・と思いながら帰りは
少し遠回りして別の民家の大きな梅を見ながら帰ることに・・・。

そして大木の梅の香を胸いっぱいに吸い込んで日本人であることに
喜びと感謝を・・・。

今、そしてこれからも静かに咲く梅も、やがておおらかに咲き誇る桜も
日本人としての品位や礼儀、節度、人徳、気高さを表わす日本人の
象徴でもあるような気がする。
そして『梅は・・ほころぶ、こぼれる・・・』『桜は・・咲く、散る』というような
日本人の感性を大切に永遠に伝えていきたいと思う。

現政権はそれら日本人としての大切な矜持などは少しの欠片も
持ち合わせていないが、私たちは少しでも高い意識を持ち続けて
いきたいものである。

家に帰りしばらくするとやはり雨がぽつりぽつり・・・そしてまもなく傘が
必要なほどの雨になった。
雨は嫌いだがたまには静かに考える機会とするのもいいかな?と
思いながらパソコンに向かった。

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新種(?)のミカン「はるか」に感謝!

2020-02-16 08:09:35 | 喜怒哀楽をポジティブに
妻のリハビリのため整形外科へ送った後、一旦我が家に戻った直後に
妻の知人からマンションの前にいるから出てきてほしいとの電話があり、
柑橘類の「はるか」をいただいた。

昨年もいただいたもので、形はデコポンに似ているが、皮の色がレモンの
ように黄色っぽいその柑橘類を二人とも咄嗟に名前を思い出せず、
お礼の電話の際のやりとりで「はるか」が確認できたという状況だった。

「はるか」は見た目とは違い、酸味がなく爽やかでまろやかな甘さは
他の柑橘類よりも優しい気がする。

この「はるか」は「柚子」から派生した「日向夏」というみかんを実生から
育てたものということらしいが色(黄色)と表面のブツブツした感じは確かに
柚子とよく似ている。

果頂部はデコポン、色と皮の表面は柚子・・というこの珍しいミカンは
まだ世に出て日が浅いらしい。

この実生から育てるということは品質が劣化するものもある反面、優れたものが
生み出される可能性もあるという。

以前知り合いの造園業の人から聞いた話でも実生から育てると全く
違ったものができるという例として百日紅の花のことを聞いたことを
思い出した。

今回頂いた「はるか」が誕生するまでの大変な道のりを思うと、生み
出した方々の努力やご苦労に合わせ、大自然の恵みに感謝して
じっくりとこのまろやかでさわやかな味を楽しみたいと思う。

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新型コロナウィルスの問題から学び、いち早く実施、実行しなければ ならないものはたくさん見えてきた筈・・・。

2020-02-14 08:05:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
武漢市からチャーター機で戻り、ホテルでの生活を余儀なくされていた
人たちの帰宅がようやく始まった。
2週間も閉じ込められた状態での緊張感から解き放たれた人たちから
安堵や感謝の声が聞かれ、私たちも一緒になってほっと胸をなでおろす
ような気持ちにもなるが、ホテルに滞在していた人たちから依然として
不安の声や風評被害という世間の目に不安を抱く人たちもいるという。

国内にも既に感染者がかなり出ている状況で、国は武漢市などの地域や
濃厚接触者などのしばりをようやく緩め、来日拒否の範囲を広め、
検査の条件や検査機関などの範囲を広めることにもようやく踏み出そうと
している。

医療関係者や民間の検査施設からは早くから感染の可能性がある人の
検査は民間でもできるし、試薬の供給も充分できるのだから早くやるべきだとの
声が高まっていたのに国や厚労省は後手後手に回り、発生時から言われて
いたことだが検査を受けるための条件を決めたり、検査機関を指定したりした
結果、不安が増大することとなってしまい今や国内での感染が広まる危険性も
高くなっているのだ。

いまの国民の「疑心暗鬼」を解く為にも、そして安心を得るためにも検査は
すべて「保険適用」とすべきであると考える。

そして今後のこういう医療に関する大きな問題や自然の大災害に備える
ためにもアメリカやロシアのような、『大型病院船』の配置を実現すべきであろう。

F35戦闘機やイージスアショアなどの配備に比べれば300億~350億で
造れるという大型病院船は本当に微々たる金額なのである。
国は国民の命が大切だと考えるなら戦闘機などは無用・・・
戦争は話し合いや交渉で避けられるが感染症などは交渉などでは解決
できない問題である。

嘘とごまかしで続いている現政権は少し反省をし、そのひとつの罪滅ぼしの
為にも一刻も早く今回の問題点を解決せよ・・と言いたい。
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過日の金田正一さんに続き、また野球界の巨星墜つ・・・。

2020-02-12 08:45:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日からあの偉大な野村克也さんが亡くなったというニュースで
野球界のみならず日本全国に衝撃が走った。
同じ時代に戦ったり、教えを受けた選手達から野村さんの死を悼む声が
矢継ぎ早に飛び込んでくる。

選手としては勿論、監督としてもその実績、功績は大きく、ID野球を
駆使し、現代野球の礎を築いた誰もが知る野球人であり、私自身にも
弱者の戦い方や弱者が強者に勝つ方法を模索する・・・などという点
からも、いろんな面で少なからず影響を与えてくれた人物だと思って
いる。

子供の頃から野球が大好きだったが高校球児にはなれず、社会人と
なってから61歳まで草野球を楽しんだ私は阪神ファン、2歳下の弟は
国鉄『現ヤクルトスワローズ』ファンで、中、高校生時代は二人の小遣いで
交互に雑誌の「ベースボールマガジン」を買い、お互いに野球の情報、
知識を吸収し合っていた事がつい先日のような気がする。

私が高校生の頃から活躍していた野村さんはその後、南海ホークスの
黄金時代にもその後も活躍を続け、長島さん、王さん、を太陽の下で
咲くヒマワリに例え、自分は他人の見えないところでひっそりと咲く
月見草だという言葉にも人間性を感じるが、報道されている以上に
魅力のある人なのかもしれない。

今や、当たり前のようになっている「ID野球」の基本の一部ともなっている
「ノムラスコープ」なども含め、実績、功績と共に今日はWikipediaで
ゆっくりとその人物像を確認してみたいと思う。

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