『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

桜、さくらに思う・・・

2022-03-31 09:15:19 | 喜怒哀楽をポジティブに
桜について多くの人たちがそれぞれ様々なイメージや思いを
持っていると思うが、その美しさや儚さに日本人としての
心が動かされるのではないだろうか。

「桜」、そして「さくら」の歌も昔から歌われていたものの他に
多くの歌手やグループに歌われ、桜についてのイメージは老若男女
誰の心にもどんどん膨らんでいく。
ネットで検索するとでるわでるわ・・桜をモチーフにした桜ソングが
こんなに多いとは・・・と驚くくらいである。

春と言えばさくら、ポカポカと暖かい陽気に合うさくら。
小さいころから花見などで桜に親しみ、また学校の周辺や校庭には
必ずと言って良いほど桜が植えられていた。そして今も・・・

年代によっても多少の感覚の違いなどはあると思うがその美しさや
可愛さ、優しさなどに触れ、思わず笑顔になるということも・・・

満開時には優しくおおらかに咲き、人の心に豊かさや優しさ、落ち着きを
与えてくれる物言わぬその桜にも私は矜持を感じる。

混雑を避け、近くで花見を・・と出かけた一昨日の天声人語を読みながら
私は筆者と同じ気持ちであらためて桜と人間の矜持を考えてみた。

このブログに掲載したこの天声人語で語られているとおり昔から、そして
私たちやその前後の年代では桜を兵士と結び付けて考えるということもあり
その姿や儚さも軍歌「同期の桜」のような感情と結びついていたのかも
しれない。
子供のころから「同期の桜」に限らず、軍歌はよく歌われていたし、
戦前生まれの私にとっては周りにも家族や親戚が戦死した人たちもいたので
その悲しみは体験も含めて解っていたつもりでも戦争というものを
よく知らないまま高度経済成長の中で多くの時間を過ごしてきた。

私が就職したころは宴会などでこの「同期の桜」が歌われることが屡あった。
私が一緒に歌うことを躊躇したり、敬遠したりすると先輩に叱責されたり、
時には小突かれたりすることもあった。
このことからも考えることよりもまずがむしゃらにやることが求められて
いた時代でもあったと思う。
良くも悪くも「企業戦士」と言われた時代の名残りなのかもしれない。
企業戦士として働いてきたことの功罪を考えることもなかったと思う。
今だからこそ、当時の喜びも悲哀も反省も考えられるのではないだろうか

ただ、私が思う桜の矜持はそれとは違い、おおらかに静かに優しく
周りの景色も人も包み込む中で、自らの役目を終えて散りゆく際も
その姿はあくまでも正々堂々、悔いのない人生の終焉に向かうような
閑で潔い姿に見えるところなのである。

散った後も綺麗な姿で道路を埋め尽くしたり、「花筏」などと言われる
水面との共演(競演)で感動を呼び起こしたり・・・

この天声人語で語られた山東昭子参議院議長の「勇気に感動」という
言葉をそのまま受け取った人たちも多いと思うし、山東議長の口から
素直に出てきた言葉ではあると思う。

しかし、私はこの天声人語の筆者と同じように違和感を覚えたのである。
私が今、ウクライナと同じ状況下に置かれたとしたら・・やはり家族や友人
そして国を守りたい・・・という気持ちから戦地に赴くことだろう。
しかし・・・
綺麗な例えかもしれないが、戦死することを桜の花にたとえて美化
するようなことにはやはり強い違和感がある。

世界中どこの国でもプーチンの言動に怒りを覚える人が多い今、為政者や
政治に携わる人たちはウクライナを褒めたたえることだけではなく、今こそ
停戦、終戦のための策を考え実践することだと思うからである。

日本も対岸の火事では済まされないはず・・・
まさに今こそリーダーシップを発揮すべきだろうと思うが果たして・・・

3月29日の天声人語を引用



 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
 絵手紙によって得た喜び

 意味を理解するのもたいへん・・・


 春の喜びも・・・       青虫になって新鮮な野菜を
                食べたいと思ったのだろうか
 

春色の爽やかな味・・早く描き終えて口の中へ・・・
  


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ

2022-03-30 10:45:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日から選抜高校野球もいよいよ大詰め・・・
今日の準決勝戦も見応えのある試合の展開が予想される。
第一試合は「浦和学院」対「近江」
第二試合は「国学院久我山」対「大阪桐蔭」
スポーツ紙各社の今大会優勝候補の大本命「大阪桐蔭」は予想どおりの
戦いで準々決勝では持ち前の長打力をいかんなく発揮し、6本のホームラン
などで17対と0と市和歌山を圧倒・・果たして各社の予想どおり優勝を
掴み取るか・・・

浦和学院、国学院久我山共に戦前の評価は総合で「B」だったが
浦和学院は優勝候補の一角だった「九州国際大附」を破り安定した投手力に
加え、打線も上向きのようだ。
国学院久我山は準々決勝では一挙4得点でワンチャンスを活かし、継投で
強豪星稜を破っての準決勝進出。

「近江」も初戦(1回戦)では延長13回、タイブレークで一挙4点を挙げ
主戦投手山田の安定したピッチングと強力打線でその後も順調(順当?)に
勝ち上がってきた。

昨年の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)では2回戦で
「近江」が「大阪桐蔭」を6対4で破りその後も「盛岡大附」そして
「神戸国際大附」に打ち勝って準決勝へ進んだのだ。

大阪桐蔭としては優勝候補の筆頭に挙げられているだけではなく、
昨年の雪辱のためにも、今日は勝って近江と決勝で相まみえる・・という
ことを目標に戦うことだろう。

果たして決勝戦は東西対決になるのかそれとも東東、或いは西西と
なるのか・・・
今日の準決勝第一試合は11時に開始予定・・・
天候も問題なさそうなので今日も春らしい空気の中の熱戦を期待したい。
今日も球児たちは溌剌、きびきびしたプレーを見せてくれることだろう。

試合開始の時刻が刻々と迫ってきた。
基本的には戦う「両チームを応援」を掲げている私だが、地元であり、
関東代表である「浦和学院」の決勝進出も期待したい。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

賢者や有名人の様々な五つの気があるが、いろいろな困難を
乗り越えて来た仁科さんならではの五つの気なのかもしれない


淡路の友人から宅配が届き・・・  庭の隅から今年も徐々に・・
 

初心にかえってピーマンを・・・    涼風を感じながら・・・
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見のやり直しを・・・

2022-03-29 08:51:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日も朝から好天気に恵まれ少し風はあったが青空が広がっていた。
一昨日の「近くで桜を見るための外出」が中途半端だったにも拘らず
千恵子選手は充分満足した様子だったが、私としては折角花を見るのなら
もっと多くの花をもっと満開に近い状態で見る方がいいと思ったので
近いうちに・・・と考え、桜の情報と共に天気予報を見ると
29日から31日はあまりいい天気ではなさそうだったが気温は高い予報なので
既に満開を過ぎるかもしれないと思い、今日(昨日の時点で28日)が
チャンスと決め、『9時に出かけるぞ・・』と促すと同時に私の頭に
川越市の伊佐沼公園が浮かんでいた。

伊佐沼までは10km位なのであっという間に到着。
広い沼の周辺の一部にはまだ8分咲き程度に見えるところもあったが
予想どおり、ほぼ満開に近い状態で見ごたえも充分・・・
応援内には遊具などもあり、何組かの親子連れがあったが桜を見る人は
少なく、散歩やウォーキング中の人とお互いに笑顔で言葉を交わし、
青空の下、心弾む思いで散策しながらの花見は快適だった。

時折少し冷たい風が通り抜けるようだったが桜の花を通してみる青空と
遠くに細く長くたなびく雲は桜を一層引き立てるようだった。


伊佐沼周辺の道路  
 
大きな枝が川に向かい・・      ゆっくりと散策・・・
 
伊佐沼公園内はどこもほぼ満開    沼の対岸も桜並木
 

 
すぐ近くを流れる入間川の土手・・この少し先で荒川と合流する




 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 このころから千字文の文字も書いていたようだ。


2枚のハガキ(縦)を1枚にして   通りがかりに侘助をみて・・
                 民家の許可を得たそうだが・・ 
 


柔らかな花びらに柔らかな風が優しく・・・
  

毎月会う仲良し三人組        花の矜持を感じた一瞬
  


コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を感じて・・・

2022-03-28 08:52:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は千恵子選手から『たまには外出したい・・』という要望があり、
家の中にいても苦痛やストレスのようなものなどを全く感じない私は
あまり気乗りはしなかったが、埼玉県の桜の開花状況などを調べて
出かけることにした。

朝から陽が射したり翳ったりの天気で一時的な雨の予報もあり、また
日曜日なので桜の名所と言われるところは遠近に拘わらずおそらく
どこも混んでるだろうと思い、コロナの感染予防も考え、混雑が
予想されない近くの桜を見に行く・・ということで出かけることにした。

出来れば大宮公園か岩槻城址公園がいいと思ったのだがかなりの混雑が
予想されるので・・・

本当に近いのは近隣にいくつもある公園や宮原駅前から産業道路に
向かう道路なのだがそれではあまりにも日常的すぎるということで
とりあえずは車で10分もかからない「無線山・KDDIの森」へ行く
ことにした。

ここは知る人ぞ知ると言われる桜の名所で樹齢70年以上もの古木、
大木が並び、その下側の枝は地を這うように低く拡がって小学生にも
目の前でしっかりと花びらの様子を見ることができる高さの枝もあり
親子連れの女の子は親の顔と桜を交互に見ながら触りたいような気持を
抑えるようにじっと見つめていた。

無線山と言っても山ではなく、広い敷地に満開に近いと思われる桜が
ゆっくりと揺らいでいた。
予想どおり人出は少なく、ゆっくりと観ることができた。

千恵子選手は杖を突きながらの歩行なのであまり遠くまでは行けず、
見る範囲は少し限られたがそれでも桜を堪能したようだった。

そしてその後は桶川、北本方面の桜の場所へ、やはり寂しい感じさえ
する程人気は疎らであった。
その後、年に何度か行く北本自然観察公園へ・・・
今回は桜が目的だったのでそこは早々に引き上げ、帰りは上尾市の
JA農産物直売所へ寄り帰宅。



 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

心もやわらぐ・・・   のびのび・・  2枚のはがきを」1枚に
                    して友人へと語り合う
  

 友人の畑で採れたものをいただき感謝!

ぷっくりからふっくらへ、 そして気持ちもふっくらと膨らむ
 

仄かな匂いに引き込まれ・・・  ふと気が付けば・・ほら・・
  

春を感じ、どんな日もこころ晴れやかに・・気持ちの切り替えに・・
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三角乗りの思い出

2022-03-26 10:08:19 | 喜怒哀楽をポジティブに

  画像はwebから引用 
昨日、公園で若いお父さんが二人、それぞれ4、5歳ぐらいの子供に
自転車の乗り方を教えていた。

ペダルの無い自転車を用意したお父さんはおそらくネットか何かで
そういう練習の仕方を調べてのことだったのだろう。

現在は早ければ2~3時間で乗れるようになる子供も結構いるという。
上達の差は当然ながら教え方、練習の仕方によって違うらしい。

現在の練習は小さいころから体に合った子供用の自転車を使うので
怪我なども少なく、早く乗れるようになっているのかもしれない。
以前は同じ子供用の自転車を利用しても転び方やバランスのとりかた
などを教えていない場合、転んで少し痛い思いをすると練習を嫌がったり、
親が厳しすぎて双方がイラついたりでいい練習ができない子供たちも
いたようだ。
とにかくちょっとのことでも褒めて子供が練習を嫌がらず、むしろ
楽しくできるようにするのが一番いいという。

さて、私たちの子供の頃はどうだっただろう・・・
自分たちの周りには子供用の自転車などほとんどなかったと思う。
したがって小学生以下の小さい子が自転車に乗っている姿も見かけず、
私自身も乗れるようになったのは小学校3~4年生ぐらいだったと思う。

それも・・・あの懐かしい、まさに知る人ぞ知る「三角乗り」で・・・
 (高齢者は見たり実際に体験している方もあると思うが・・・)
ブログ友の中には「そうだ、そうだ」と頷いている方もいらっしゃる
のではないだろうか・・・
私たちの子供の頃の自転車は現在のママチャリと言われるような
フレームのものではなく、ほとんどがハンドルの心棒部分から
サドルまでまっすぐ伸びたパイプで出来た頑丈な三角のフレームだった。

その三角フレームの間に片足を入れ、ペダルを踏むというちょっと
変則的な乗り方で、片手でハンドルを握り、もう一方の手はサドルを
脇に挟むようにしてサドルそのまましっかり抱えるか、サドルから
ハンドル方向に向かうパイプを握りしめるか・・・
はたまた・・慣れてくると両手共にハンドルを握るなど・・・

そんな危なっかしい、(今はむしろ難しく見えるかもしれない)乗り方を
していたのだ。

それでも子供にとっては大きく重い自転車に乗れるという喜びが
あったのでみんな懸命に練習したものである。
少し大きくなると尻を左右に大きく揺らしながら漕いだことも懐かしく
思い出される。

基本的な形は変わらないが自転車の進化にも目を見張るものが幾つもあり、
ライト、ブレーキ、サドル、タイヤ、リム、ギヤ、鍵、スタンドなど
あらゆる部品や装備の一つ一つに興味もそそられる。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』


 この絵手紙も昨日と同じような畳1枚分の大きさのもの

筍の皮を利用したもの(裏側に絵を)  モクレンを見て思い出す。
 

蝋梅の実でも楽しい会話ができる・・・


かぼちゃのように落ち着きを・・・    青桐の葉の不思議

 

 
 そのひと時、その一瞬を・・・



 念願の湿拓を作り不戦の願いを込めて    (イラクの人達と共に)

  

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日からは一段と・・・

2022-03-25 10:14:28 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日のゼレンスキー大統領の心からの演説は多くの人たちの胸に響く
素晴らしいものだったと思う。
日本への感謝の気持ちとロシアへの制裁の依頼、そしてイラクへの
支援の願い・・
原稿を見ながら語る日本の為政者とは違い、まっすぐ正面を向き、
自分の言葉で話す真剣な目と表情には真に国民と国を思う気持ちが
満ち溢れていたように思う。

これを受けた日本が今後、どのような対応をするのか・・・
日本のみならず世界が注目することになるだろう。

さて、今日は全国的にいい天気に恵まれ、この4月を思わせる天気は
今日一日中続くとのこと。
プロ野球も予定どおり開幕。
高校野球とプロ野球・・・さらに大相撲も優勝争いが気になるところ・・
私も個人的には一段と忙しく(?)なるのだ。
高校野球は毎試合、両チームを応援し、きびきび、溌溂とした動きや
気迫あふれるプレーには拍手を送っているが、プロ野球はやはり贔屓の
チーム(阪神タイガース)の応援ということで楽しんでいる。

センバツ高校野球は優勝候補の一角を占めると言われる2校が早くも対決、
「九州国際大附(福岡)」と「広陵(広島)」は強力打線の九州国際大附が
勝ち、第1試合の勝者浦和学院(埼玉)とともに8強入り・・・

今日は西日本も野球日和になりそうなのでこれから行われる3試合も
楽しみである。
第1試合はもう始まっており、グランドにも濃い影が写っている。
両チームの攻守にわたる好プレーに期待したい。

大相撲も優勝争いはもちろんだが、1勝5敗で崖っぷちに立たされたような
正代が気迫あふれる取り口で6連勝。
カド番脱出まであと1勝・・と盛り返したことや同じカド番だった貴景勝も
勝ち越しを決めており、大関の面目を保つことに・・・
昨年も満身創痍で頑張り続けてきた横綱照ノ富士の途中休場は残念だが
令和の千代の富士と言われる若隆景と、元大関高安の大健闘ぶりは
今場所を盛り上げているのではないだろうか。

選抜高校野球の第1試合は既に6回表まで進んでいる。
この後テレビに集中しよう。



 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
  小さいことにも心から感謝の意を


 希望と喜びの膨らみ
  

 いつも気持ちもふっくらと・・・
  

 頭も体もリラックス・・・
  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さあ、今日からベスト8(高校野球)が・・・

2022-03-24 09:35:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
選抜高校野球大会は今日の第1試合に昨年秋の明治神宮野球大会で
優勝した大阪桐蔭が登場し、第2試合からは2回戦に入り、ベスト8入りの
チームが決まる試合が続くことになる。

前評判の高い大阪桐蔭は昨年の神宮大会の実績どおり本来の戦いが
できれば順当に勝ち進む可能性も高いと思うが、高校野球では「絶対」は
ありえない・・・いずれにしても好試合となるだろう。

2回戦からは順当に勝ち上がった名門校、常連校がひしめく中で
どのチームが地区大会と同じような展開に持っていけるか・・・
また初戦で得た自信とチームワークで、相手打線を最小限に抑えることが
できるか、少ないチャンスを活かし集中攻撃ができるか‥など楽しみが
いっぱいである。

野球ファンは、特に私のような阪神ファンにありがちなのはどんな時も
自分が監督や野球解説者や評論家のようなつもりであらゆる場面や
作戦に持論を展開させることが多いように思う。

前回も書いたとおり私は高校野球については両チームをひいき目なしで
見ることにしているのだが作戦などについては結構自分勝手に疑問を
持ったり納得したりしている。
そんな私なので私ならこうする・・・という作戦が当たると鬼の首でも
取ったように喋りまくることが多い。
そのチームの監督の指示で行われることについて本来部外者である私たちは
何も言わず、ひたすら応援すべきなのはわかっているのだが・・・

同じ野球ファンでもある千恵子選手は隣で『あ、また始まった・・』と
思っているらしく『はいはい、わかりましたよ・・』と呆れたような
表情をする事もしよっちゅう。

ここから後は私の個人的な見解、意見、考えなどを書き連ねるだけで
決して、その作戦や戦い方を批判したり、非難したりするものではない。

先日(21日)の山梨学院(山梨)対木更津総合(千葉)の試合は延長戦となり、
13回からは規定によってタイブレーク(ノーアウト1、2塁から)が
採用されたが山梨学院の作戦に私は大きな違和感を覚えた。
もちろん、前述のとおり、私などがとやかく言う事ではないし、
結果は監督が全責任を負う問題なので大きなお世話・・という内容に
なるのだが・・・

13回、山梨学院(表)の攻撃ではバントでランナーを進め、1アウトから
最低でも犠牲フライかスクイズバントで先制点を・・・という作戦・・・
ところがバントの打球がピッチャーの前へ転がり、2塁ランナーが
3塁で封殺され、続くバッターは内野ゴロのダブルプレー。

そしてその裏の木更津総合の攻撃になると山梨学院は奇策ともいえる
センターを守っている選手をファーストとピッチャーの間に配置し、
ライトの選手をセンターに・・・ライトは無人で広く開いていた。

おそらく木更津総合の攻撃をバントと決めつけ(思い込み)ダブルプレー
狙いだったのだろう。
ところが木更津総合は強行作戦・・打球は浅いレフトフライだったが
2塁ランナーがタッチアップで好走塁・・3塁へ。

この1アウト1、3塁の場面で山梨学院は続くバッターを敬遠の故意四球で
満塁策をとった。
1点を取られたら終わりなので満塁でダブルプレーを狙う作戦は
決して悪いとは思わないが、肝心なのはピッチャーの心理状態である。
それまで160球ほど投げていても相手打線をコントロール良くピシャッと
抑えていたピッチャーが何が何でも抑えなければならないという
プレッシャーを強く感じたのではないかと思う。

内野ゴロを打たせるために低めへの投球を余儀なくされ、低め中心の
投球は結果的にフォアボールとなり押し出しの決勝点を与えることに
なったのだ。
打たれて負けるのなら納得でき、相手への敬意も表明できると思うが
自業自得とは言えフォアボールでは選手たちの気持ちも複雑なのでは
ないだろうか。
山梨学院のピッチャーは投球数も多く体力的にも限界に近かっただろうし、
大きなプレッシャーの中で試合を託されたという喜びもあっただろうが、
申告敬遠とフォアボールを出してはいけないという気持ちが本来の
投球ができない結果になったのではないかと考えると残念であった。

バントでランナーを進め、先制点を狙うという基本的な作戦をとった
山梨学院に対し、木更津総合は強硬策・・・
1アウトからの2人に懸けようとした山梨学院はバント失敗の後の
ダブルプレーに終わったが、木更津総合は同じノーアウト1、2塁から
3人のうちの誰かがヒットを打てば・・という選手に期待の作戦・・・
これに選手たちは奮い立たないわけがないと思う。

野球に限らず、何事にも「たら・れば」は言うべきでないことは
承知しているが仮にあそこで違う作戦だったら・・・ということは
両チームに言えることではないかと思ったのだ。

バントを積極的だと思うか、消極的な作戦だと思うかは人それぞれ・・・

大袈裟かもしれないが私の野球人生、野球観(感)ではバントは消極的
なのだ・・・(あくまでも個人の見解)

私が一時期少し関わった少年野球チームは本当に強いチームだったが
監督はバントを多用するタイプでランナーが出ると必ずバントだった。
ある試合で、相手チームのピッチャーがフォアボールを出したあとに
このバント作戦に引き込まれ、動揺したところに次々とさらなる
連続バントに加え、ツーランスクイズなど足を使った作戦でアッと
いう間に3点を取られ、慌てたチームの暴投などで追加点を取られた時に
マウンド上で泣き出してしまった。

相手チームのそのピッチャーはヒットを1本も打たれていないのに
惑わされ、あっという間に4点、5点と取られてしまったことに
納得のいかに表情で、なぜ正々堂々と勝負をしないのか・・という
情けない気持ちで泣いたのだという。

それ以来私はそのチームの少年たちと私的に交流することはあっても
練習や試合には合流しなかった。
バントも難しい技術でもあるしある意味では「諸刃の剣」のような危険を
伴う作戦なので監督としても勇気の要る作戦だと思う。
ただ、子供たちはやはり子供なりに真剣勝負でそれぞれ相手を三振に
とろう・・とかクリーンヒットでランナーを迎えよう・・というような
夢や自分自信や仲間への期待を持ち、それに向かって練習している部分も
多いのだと思う。

少年野球でもそうだったがバントを駆使するなどして犠牲者(バント)を
出しても勝つ喜びを与えるのも指導者としてはあり得るかもしれないが、
私はそれよりも3人が同じ気持ちで打ってランナーを迎え入れるという
基本的な喜びを子供たちに感じさせたいと思ってきた。

少年野球と高校野球はもちろん違うし、甲子園大会などは地元の
代表という立場もあり、監督も思い悩むこともあるだろう。
戦う以上は勝つための野球も必要だと思うが私はやはり野球を楽しむ・・
楽しみながら頂点を目指す・・これが理想だと思うしそれが優先される
ような大会になることが望ましいと思う。

40年前のあの蔦監督率いる池田高校(徳島)のような攻撃野球が好きな
私の脳裏にはあの溌剌とした「さわやかイレブン」「やまびこ打線」が
今もはっきり、くっきりと焼き付いており、春、夏いずれも甲子園の
試合を見るたびに毎回蘇ってくるのである。


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 姉妹のように仲の良い友人へ


千字文の意味もあまりよくわからないようだが・・・



高校野球から目が離せない・・・   堅守、強肩、強打で
テレビの番人となって・・・     信頼を得ているのか?・・
    

花と語り合う大切な時間        お供えが先か自分の口へ
もっともっと増やしたいが・・     運ぶのが先か
  

そう、日々少しでも前進を・・   おおらかに羽ばたくように
   




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温低下に一人一人の節電の協力を

2022-03-23 11:14:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は「冬に逆戻りしたような天気」・・の言葉どおり、気温も低く
埼玉でも朝から雪や霙が降り、一時は大粒の雪となって積雪も
心配されたが午後3時半ごろには細かい雨に・・・積雪の心配はなくなった。

この寒さは過日の福島県沖の地震で一部の火力発電所が停止していることに
加え、悪天候で太陽光発電量も減り、気温の低下で暖房等の電力消費量が
増え、東京電力や東北電力管内で電力の安定供給ができなくなるという
不安材料にも繋がることになった。

「電力需給逼迫警報」により節電の呼びかけもあり、今朝のニュースでは
様々な企業がそれに応える対応している報道もあった。
繁華街の飲食店なども照明を少し落とすなどの協力が目立っていたようだ。
私たち一人一人の消費量は小さくてもまとまると大きな差になるので
今後も節電には協力を‥と思い、極力意識して暖房の温度も調整する
一日だった。

今日は昨日とは一転・・朝から太陽が顔出しているが気温はそれほど
高くはない。
私たちも引き続き節電に協力をしなければならないと思う。


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 何かがきっかけになれば・・・


 本人はなかなか理解できないようだが・・・

 花の力は偉大・・・花を見ていると気分が明るく楽しくなる
  

時には自分自身を見つめてみようと・・・
  

  

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭い庭にも小さな春が・・・

2022-03-22 09:40:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
我が家の狭い庭のあちこちにも春の息吹が・・というよりも
春の活気が・・と言った方がいいかもしれない。

絵手紙の仲間からもらった「ラッパスイセン」が勢いよく咲きだし、
モクレンの蕾も急に膨らみ、まさに開こうという勢いのように見える。
雨の後の気温の急上昇で一気に膨らんだ蕾が早くもヒヨドリたちの
標的となっている。

今年初めて作ったバードバスに野鳥が来る楽しみを知った千恵子選手は
ヒヨドリに対しても寛大だったのだがさすがにモクレン攻撃には
顔をしかめ、例年のように「モップばあちゃんVSヒヨドリ」の
バトル再開を覚悟したようだ。

モップばあちゃんというとヒヨドリに向かってモップを振りあげる姿を
想像する人がいるかもしれないが、現実はモップ片手に「しっ!」と
声を挙げたり掌でガラス戸を「ドンッドンッ」と叩くだけなので、
ヒヨドリたちも慣れてくるとそれほど怖がらず木蓮の柔らかい蕾を
旨そうに突っつき続けるのである。

ラッパスイセンの他にも庭の隅に次々と何か新しい芽のようなものが
出始め、目立つようになってきた。
若い葉っぱだけでは判別できないがきっと何かの花なのだろう。

クリスマスローズは咲き始めたのが遅かった所為か今が真っ盛りと
言えるほど次々と咲いている。
開花時期が1月から4月ごろまで・・と言う説明もあるのでそれほど
不思議な光景ではないのかもしれない。
隣家のクリスマスローズも同じような状態で我が家の庭の仲間に向かって
お辞儀をしているようだ。

芝生の中の雑草も周りの木々や花たちに負けじとばかりに顔を出し、
背伸びをしているように見える。

左側の隣家の庭のボケの鮮やかな赤い花びらが降りそそぐ光を受けて
眩しくさえ見える。
ヒヨドリを寄せ付けないためにフクロウの置物を木の近くにおいて
ヒヨドリを近づけないための工夫のようだが去年はさらに防鳥ネットで
木全体を包むなどしてヒヨドリ対策をしていた。
今年は今のところ様子見のようだ。
庭のフェンス越しに見える両隣の庭にもハッキリとした春の色が
漂い始めている。


急に咲きだした可愛い       モクレンの蕾も空に向かって     
ラッパスイセンたち        背伸びするように・・・
 

クリスマスローズもお互い静かにお辞儀を・・・
 



 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

幼馴染との久々の交流がきっかけで再び・・・

近隣でも咲きだしたハクモクレンの優雅な姿と香りが・・・

そのハクモクレンの静かな佇まい

  

ハクモクレンからもやる気をもらう      黄色のはがき?
 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柑橘類の酸っぱさではなく、美味しさに目を細める・・・

2022-03-21 09:07:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
酸っぱい物、特に酢の物や柑橘類が大好きで、多くの人が
「酸っぱすぎる・・」というものでも平気で‥いやむしろ喜んで
食べる私には当然ながら(?)柑橘類で嫌いなものはない。

先日二人でスーパーへ行った時に8個入りの八朔が特売となっていたのを
見て何の躊躇いもなく、かごに入れたのだが・・・
夕食後、食べた時に千恵子選手はこれは酸っぱすぎて食べられない・・と
音を上げ、実のたった一房を食べただけでギブアップ。

確かに想像していた爽やかな味とは大違いでかなり酸っぱいものだった。
たまたま酸っぱいものが混ざっていたのでは?・・と思ったがその後に
食べたものもほとんど同じ味だったので4個目ぐらいから千恵子選手は
一房も食べなくなった。

その後、友人からもらった「はるか」と比べると雲泥の差・・・
「はるか」は見た目がレモンのように黄色く、皮も硬く、いかにも
酸っぱそうに見えるがあの爽やかな甘さは万人好みなのではないだろうか。
何年か前に初めて食べた時には外見と味との違いに・・しかもその
爽やかな甘みに驚いたという思い出がある。

そして今日・・・今月の初めごろに出合ったジャンボキンカンの
美味しさが忘れられなかったのか、千恵子選手が散歩の帰りに近くの
スーパーで買ってきたものを私に渡し、試食してみてほしいというので
私は高校野球を観ながらいつものように皮ごと生食で・・・。
前回同様、どうしてキンカンがこんなに甘いのだろう・・と思いながら
攻守交替でベンチに引き上げてくる選手たちにも食べさせてあげたいと
思った。

この直径4㎝ぐらいもある大きなキンカンはキンカンには珍しく本当に
甘くてみずみずしく、酸味も少ないので生食には適していると思う。

一般的にこの大実キンカンは正式にはフクシュウキンカンと呼ばれ、
酸味が強いので生食には向かないとという説明もあり、にんぽうキンカン、
あるいはメイワキンカン、スイートシュガーと言われる品種が生食向き
だということだったので私が食べたのもそういう品種だったのかもしれない。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 小川友里さんの「定年ちいぱっぱ」を読んで思ったのだろうか

何年も前、千恵子選手はお互いに杖なしで歩いていた友人宛に・・・

 最近は読書の機会も少なくなったことに自省を込めて・・・

心地よい酸味と甘さで気分爽快     フキノトウに感謝!

  

あちこちで見かける       田舎の友人から送られてきた
新しい春            懐かしい「こごみ」にも春を思う
   

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

溌剌とした姿と真剣なプレーに魅了され・・・

2022-03-20 09:08:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は前日に雨天順延となったセンバツ高校野球の開会式と予定された
3試合が行われ、延長戦に入って結果的に点差の開いた試合もあったが
どの試合も見どころのあるいい試合だったと思う。

野球ファン、そして熱烈な高校野球ファンを自称する私は高校野球は
基本的に両方のチームを応援しながら選手個々の力量やそれを引きだす
指導者(監督)の人間像、人物像にも惹かれるのである。

どのスポーツにも言えることだが、厳しい練習に耐え、精神的にも
鍛えられた人たちはその後の人生においてもその努力や精神力が
無意識のうちに活かされ、公私ともに他の範となっているようなことも
多いと思う。

それとは反対に(スポーツに限ったことではないが)思い込みや
早とちりなど浅慮、短慮と言われるような事による諦めなどがあると
その後は残念な結果に結び付くことも多いのではないかと思う。

野球を職業とするプロの選手たちの真剣さも当然伝わってくるのだが
時々、慣れによる怠慢プレーなどもあり、それが試合を左右する
ポイントとなるケースも多々ある。

常に真剣で、一心不乱なプレーに専念する高校生にはそれがないから
観ていて爽やかさも懸命さもよりいっそう伝わり、感激感動のシーンが
多いのかもしれない。
昨日の第3試合の「クラーク記念国際」対「九州国際大付」の試合も
延長戦になり、延長10回、「九州国際大付」のサヨナラゲームとなり、
決着がついたが本当に溌剌としたプレーも多く、両チームの素晴らしい
守備力には若さと気迫が満ち溢れていた。
まさに両軍共に勝者にしてあげたいくらいの白熱したゲームだった。

今日予定されている3試合もお馴染みの名門校、常連校が登場するので
目を離せないような試合になることだろう。
ブログの更新も滞るかもしれないという嬉しい忙しさが当分続く・・・
もう既に第一試合が始まっている・・・テレビの前へ行こう・・・


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』


私(fumiel-shima)が定年退職をした年の夏・・・
畳一枚分の大きさの紙に描く




はがき2枚を縦に使って1枚の絵に・・・

次々と咲きだす花たち
 




ここからは今日も消しゴム印を使って・・・その6.

苛立ったら大きく深呼吸を      甘いもので神経を解す
することと何秒か待つ心を・・・   あんこと笹の香りが
                  気持ちを和らげる  

  

思いがけない場所にも
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ますます野球漬けになる連休・・・

2022-03-19 10:30:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
 

昨日開幕予定だったが雨天順延となった春の甲子園「選抜高校野球大会」が
先ほど開会された。
今、既に浦和学院と大分舞鶴の試合が始まっているので埼玉県代表であり、
関東代表でもある浦和学院の試合をこの記事の投稿後に見ることに
しているのだが…

ここ2日ばかり、野球の話題が我が家だけではなく、友人宅でも
取り上げられているという。
コロナ禍にあって外出も気になる現在、今日からの3連休(2連休)は
高校野球ファンにとっては楽しい時間になるのではないだろうか。

特別に意味はないが私も自分のグローブやバット、ボール、スパイク
などを取り出し、磨いて傍に置いて観戦することにした。

道具を触っているとあの日あの時・・過去の仲間たちとの思い出が
蘇ってくる。
嬉しかったあの一球、あの一打・・また残念だったあの一球、あの一打、
そしてあのプレー・・・プロでも社会人野球のような専門職(?)でも
ない、ありきたりの草野球チームでの活動だったが私の心の支えでも
あったし野球を通して多くのことを知ったいい思い出ばかりである。

これは30代で出合った居合道でも同じことが言えると思う。
何事においても何かで突出するよりも全体的にバランスの良さを
求める、まさに心、技、体の真髄に近づくための鍛錬のようだった。

ただ、それは理解はできても凡人の私は公私ともになかなか思うように
出来ないことも多かったが、それが考えるきっかけを与えてくれることも
あり、多少の波乱万丈の生活の中で、豊かではなくても小さな嘘もつかず
何一つ心にやましいことのないと思える人生を送ってこれたことに
繋がったのではないかとも思う。

全てにおいて、「あの時にこうしておけば・・」とか「あちらを
選んでおけば・・」と考えたり後悔したりなどということもない。
むしろ過去の選択のすべてが良かったから今があり、こうして
多くの人たちと知り合い、心も少しずつ豊かになっていくのだと思う。

「後悔先に立たず」というよりは良くも悪くも過去のすべてを肯定し、
後悔をしない生き方をしたいと考えているのだ。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
 
娘、陽子に・・陽子の名前の由来とやっぱり陽子で良かったと・・・


いくつになっても・・そして糖分を控えめにと言われても・・・
  

多少の苛立ちなどがあっても・・・ 懐古主義ではなく素直に・・
  

ここからは今日も消しゴム印を使って・・・その5.
実母にも義母にも・・毎日写真に向かい「おはようございます」
からスタート。

ありがとうの言葉はお互いの心があたたかくなる

  

                 たまには大きな声で・・・
  

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から選抜高校野球大会

2022-03-18 09:26:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日から高校野球ファン、そして野球ファン待望の第94回
選抜高校野球大会が32校の参加で始まる・・・の予定だったが
生憎の雨で開会式も今日予定されていた3試合も順延となった。

一昨年は新型コロナの感染拡大によって中止という球児たちには
本当に可哀そうなまぼろしの選抜大会となった。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開会式は例年とは違い、
大会第1日の3試合に出場する6校のみが参加という寂しい形となったが
大会が開催されることになってよかったと思う。

出場する32校がどんな戦いをするか、そして選手たちの技量だけではなく、
高校生らしい溌剌としたプレーと最後まで諦めないという強い精神力も
試される大会としての魅力もある。

優勝候補として名が挙がっているのは前回優勝の大阪桐蔭、秋の
明治神宮大会でベスト4の九州国際大付(福岡)や同じく準優勝の
などのようだが他にも強豪校、常連校がひしめいていると言っても
いいのではないだろうか。
展開次第で番狂わせと言われるような結果になることもあるだろうが
それはそれで両チームの選手たちにも今後の大きな力となることだろう。
勝者も敗者も何かを感じ、精神的にも実技の面でも創意工夫が生まれ、
今後の成長に結び付くことは間違いないと思う。

関東代表の4校のうちの1校、埼玉県の浦和学院も常連の強豪校として
活躍してほしいと思うが同じゾーンに九州国際大付(福岡)や
広陵(広島)も入っているので勝ち上がっていくと高校生ならではの
好試合が期待できそうである。

順延になったが明日の第一試合「浦和学院」対「大分舞鶴」に高校生らしい
明るく元気な溌剌としたプレーを期待したい。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 これも友人からのいただいたもの
 折角いただいても私(fumiel-shima)が食べないので・・・

紙を魚の形に折った封筒に絵手紙を入れて友人へ・・・
千恵子選手は魚を食べるが魚を食べない私(fumiel-shima)は
目刺しでも3枚におろし(?)背中の部分を少しだけ口を細める
ようにして震えながら食べるのが精一杯。

  

友人が自分で作った甘くてみずみずしい新玉ねぎを早速・・・
  

ここからは今日も消しゴム印を使って・・・その4.

  


  





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月は何かと忙しく・・・

2022-03-17 09:28:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨夜の地震はここさいたま市にも大きな揺れをもたらした。
いつもは10時前後には眠りにつく私だが、昨晩は今月行われる様々な
事について調べたりカレンダーなどでチェックをし、予定を書き込むなど
していたため気が付くと11時半ごろになっていた。

ベッドに入、灯りを消したとたんに揺れが始まり次第に大きく
なったころに枕もとのスマホからけたたましい警報音が・・・
大きな横揺れを感じ、廊下へ出て反対側の千恵子選手の寝ている部屋へ
行くと地震に気づいて起きたとは思えないような寝ぼけ顔でわけの
わからなことを口走っていた。
前回同様、私が行くまで地震に気づかなかったようだ。 

テレビをつけて震源地や被災地の情報、状況を確認し、宮城、福島、
岩手など東北の人たちへの被害が少ないことを願い再びベッドへ・・・

今朝から地震に関するニュースが間断なくながれている。
原発に事故がなかったことが確認できたがここでまた日頃から思っている
「原発反対」の気持ちが大きく動き出し、何事にも素晴らしい技術を
持った日本は原発に代わる自然エネルギー等の開発、利用に歩を
進めるべきであると思った。

さて、3月も半ばを過ぎ、気温も急上昇・・春の到来と共に私も俄然
忙しく(?)なる。
3月はいい思い出も悲しい出来事や忘れてはならないことも多い・・・

上旬には友人の奥さんの誕生日に続いて10日が息子の誕生日、
続く11日が「東日本大震災」そして現在も2月下旬から始まり、
今なお続くウクライナの危機・・・と私なりに忙しい思いに駆られる。

26日は私の父と義姉の命日・・・
27日は孫娘がメキシコで就職するため出発した記念日(2019年)。
その後新型コロナの問題で2020年7月にいったん帰国。
そして昨年3月19日に再度メキシコへ・・・あれから既に1年に
なるが依然としてコロナ禍の収束の見通しも立っていない。
ただ、孫娘が一人頑張っていることが嬉しい反面多少の心配も。

31日は私の定年退職記念日、会社の規定で60歳を過ぎた翌年の
3月31日ということだったので私の場合(5月生まれ)は
61歳になる直前だった。
あれからもう19年・・・

そして3月は私の大好きな[野球]の話題の数々・・・
明日からはファームの公式戦が始まる(明日はウェスタン、明後日は
イースタンの開幕)
そして明日は第94回選抜高校野球の開幕日でもある。(天候が心配だが)
いつものことながら高校野球はまさに「血沸き肉躍る」という感覚・・・
今年も名門校、常連校を軸に数々の波乱や涙の物語が生まれること
必至、必定と思われる。

プロ野球は21日にオープン戦が終了し、25日はセ・パ、両リーグの
同時開幕。
現在までのオープン戦では私の応援する阪神タイガース、ソフトバンク
ホークスは開幕に向けてまずまず順調に仕上がりつつあるようだ。

阪神の宿敵「巨人」について多くの解説者や評論家は現在(オープン戦)
12球団最下位の成績はまだまだ調整段階のものなので、あてにはならず、
開幕後は本来の巨人の姿に戻る・・などと楽観視しているようだが、
これが阪神だったらかなり辛辣な評価でAクラスも無理だろう・・などと
言われるのではないだろうか?
ま、それはよしとしよう。

わが阪神タイガースは投手力も素晴らしく、クローザー、スアレスの
抜けた穴をカバーするに充分な戦力・・・打線も若手、中堅、ベテラン
共に健在であり、攻、守、走共に大きな期待が寄せられる。
開幕ダッシュで他チームに圧倒的な差をつけてほしいものである。

私が実際に草野球の選手として野球をしていたのは61歳まで。
あちこちへ出かけた際にバッティングセンターを見かけると
今でも入ってみたくなる。
野球をやめてからも時々バッティングセンターへ通ったが、
3年ほど前に近くのバッティングセンターが閉鎖になってからは
全くバットを振っていない。

数日前に残念な夢を見た。
懐かしい都内の球場で打席に立ったところそれほど早くもない球を
捉えられず、敢え無く三球三振に切ってとられたという残念無念な
夢だったのだ。
まもなく80歳になるが今でも多少は・・と思っているのだが
現実は夢のとおりになるかもしれない。

桶川市のバッティングセンターには球速150キロを超えるマシーンもある。
以前(と言ってもかなり昔だが)、試したがさすがに打てなかった。
草野球では135~140キロという球速は稀であり、なかなか
打てるものではないが心の中ではいつでもクリーンヒットと
いうつもりなので実際にその場に立って大きな乖離があっても
たのしく明るい気持ちでいられると思う。

いつか妻の千恵子選手や、息子の妻のソニアをバッティングセンターへ
連れて行き、速球も変化球もガンガン打って、二人に『お父さん、凄い!』
と言わせたいのだが・・・



今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 友人への手紙

 独楽吟   以前のようにこうして直接会いたいという思いを・・・


 私(fumiel-shima)は食べないが・・・
 多くの人がその味を楽しみ、かつ貴重な栄養源のようだ。
  

fumiel-shimaは魚介類を食べないが元気の源は柑橘類! 
まさに「元気炸裂!」の源、デコポンで今日も心をポーンと・・・


ここからは今日も消しゴム印を使って・・・その3.
色と場所を変えて・・・
  

  
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

停戦の兆しはまだ見えぬが・・・

2022-03-16 13:09:08 | 喜怒哀楽をポジティブに
夜のニュースと寝る前に見るネットニュース、そして朝一番に
テレビを・・・ここ20日間、連日ウクライナの悲劇を見続けているが、
停戦のための4回目の協議も事実上の降伏を強く求めるロシアに対し、
ウクライナ側は即時停戦と撤退を求め、難航が続いている。

その間もロシア軍の攻撃は続いており、住宅への攻撃や民間人の死者の
数なども報告されている。
悲惨な状況打破のためにポーランド、チェコ、スロベニアの首脳たちが
キエフを訪れ、ウクライナとその自由と独立への支持を表明・・・

世界の多くの国からの信頼を失ったロシアまさに「四面楚歌」と
なりつつある。
国内ではますます情報統制が厳しくなっているようだが、これは
とりもなおさず国民からの信頼を失うことになるだろう。
国内での反戦のうねりが大きく高くなっていることも停戦のための
きっかけの一つとなればと願う。

直接戦火を浴び、四六時中命の危険に晒されているウクライナ人のことは
勿論、経済制裁により生活状況が厳しくなっているロシア人の不安な状態も
ロシアは考えるべき・・・
人間同士が相手の命を奪うような武器を持って解決しようというのは
全く持って愚かなこと・・・
言葉という素晴らしい武器で相手を尊重した交渉を・・・そしてそこで
双方の信頼のもとに硬軟織り交ぜた交渉こそが平和な解決を見いだせる
事は解っているはずなのに・・・

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 蝋梅は散ってしまったが・・あの艶やかな姿と香りは今も・・

 「人の振り見て我が振り直せ」 なのだろうか


 あの懐かしい言葉(歌)の「いつでも夢を」と
 「いつも、いつでも元気炸裂!」をごく自然に・・・
  

ここからは今日も消しゴム印を・・・その2.
 昨日に続き水中の生き物がはがきの中を泳ぐ・・・
  

  

  




  
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする