『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

複雑な夢が入り混ざって

2021-07-31 12:31:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
夢を多く見る私は昨夜も幾つものことが一緒になった複雑な夢を見た。

夢については色々な説があり、一般的には普段の生活で起きた出来事や
脳に蓄積したあらゆる情報を整理するため夢を見ると言われているようだ。

そういう日々の色々な情報や記憶しているものなどが睡眠時に組み合わ
され、ストーリーとなって映像化するのだということらしい。

夢を見るのには、いくつかの理由や原因があり、問題があるケースと、
全く問題がないケースがあるという。
ストレスや病気などの理由で、レム睡眠の時間が長くなっている人の
場合は極度の緊張状態になると眠りが浅くなり、脳が休まらず、
日中活動していてもすぐ疲れるらしい。
ストレスや神経の使いすぎ、眠りの浅さで夢を見るようなら、それが体や
心の疲れを深刻なものにしないように気をつける必要があるようだが・・・。

私はストレスを全くといっていいほど感じないのでその心配は
ないことから、ただ単に眠りが浅い人もよく夢を見る・・というタイプ
なのかもしれない。

また睡眠の深さや浅さには全く問題がなく、睡眠のリズムが良い場合も
よく夢を見るし夢を覚えていやすいという説明などもあるようだ。

よく言えば細かいことによく気がつき、日常生活でもちょっとしたことに
感動し、喜怒哀楽もはっきり表現する・・という人は睡眠のリズムが
整っていて、睡眠中も感受性が働くという説もあるようなので出来れば
そのタイプに入りたいが・・・。 
こういう人の場合は毎日夢を見ても特に問題はないという。

いろんな説を聞き、自分に置き換えて検証してみると私の場合は
レム睡眠が多いがストレスもなく、睡眠不足による疲労感などもないので
問題なし・・ということにしよう。

因みに昨夜の夢は久しく会っていない『爺さんカルテット』の仲間達と
航空ショーを見ているときに突然けたたましく警報が鳴り、近くの
建物内に入った直後にマテ貝の形をした無数の細長い雹が激しく降って
きたかと思うと、急に青空が広がっていつの間にか車で長野方面へ
向かっていた。
そしてサービスエリアで23年前の新入社員に出会い、彼女が突然、
『shimaさん、イタリアへ行くなら必ずフィレンツェへ
行ってみてください・・あの赤い屋根の大聖堂の町へ・・必ず!』と
170cm以上もある身長を活かし私の頭の上から可愛い声で叫ぶように
話していた。
私はイタリアへ行ったこともないし、今のところは行く予定なども
全くないのだが・・・

・・・と思ったらまた私達4人はいつの間にか埼玉に戻り、どこかの畑で
もぎたて(?)の新鮮なキュウリをそのままカリカリと囓っていると
今度は集中豪雨で全身水浸し・・・
その冷たさと寒さで目が覚めるとエアコンのタイマー予約(3時間後に切る)の少し前・・時刻は1時20分だった。
寒さの原因はわかったあとは再び心地良い眠りに・・・

今朝、この記事の冒頭部分の「説」などを考えながら昨夜の夢を私なりに
分析(?)すると・・・
『爺さんカルテット』のことが気になっていた・・
先日の天候の急変で大きな雹が降った記憶が頭にしっかりと残っていた・・
車で長野方面へ・・はブログ友kenさんにいただいた情報で次回の
長野行きの計画を楽しみにしている・・・
そして23年前の新入社員の勧めるフィレンツェは塩野七生さんや
ブログ友すずさんのフィレンツェ、ヴェネツィアなどの記事で
刺激され最近は塩野七生さんやルネッサンス時代の本をかなり
読んだから・・・
そして埼玉に戻りキュウリを囓ったのはたぶんhighdyさんの奥さんが
作られた畑の見事なキュウリの映像が夕食で囓ったキュウリと
重なったからではないかと・・・
そして最後の集中豪雨での水浸しによって寒くなったのはパジャマ一枚で
寝ている私に3時間のタイマーは長かったからなのではないかと・・・

などと、半ば強引に辻褄を合わせると夢の内容も頷けるのでは・・・・
心のどこかに、頭のどこかにある情報、記憶などが思わぬストーリーに
なったのは確かであると思う。
今夜からもなるべく楽しい夢を多く見たいし、出来ればその続きなども・・
と、欲張る私なのだが・・・・・














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一日が短くなったような・・・

2021-07-30 12:35:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日、ブログ友yamaさんの記事の冒頭部分に『陽が落ちるのが少し
早くなったような気がする。 』という言葉があった。

我が家でも同じ様なことを話していたが6月の頃は19時を過ぎても
まだ充分明るかったのに最近は晴れた日でもその明るさが19時までは
続いていないことを実感する。

yamaさんの住む関西地方は関東に比べ日の出、日の入りともに
遅く、テレビの野球中継などでも球場上空の様子や照明灯に
灯がはいる時刻などからも私達は実感している。

早く目覚め、今日の天気はどうかな?・・と朝4時過ぎにリビングの
カーテンを開けるとついこの間までは外は明るく、紫陽花などの葉の
葉脈もくっきりと見えていたが最近はまだ薄暗く、葉の形なども
はっきりとは見えないのが何故か寂しく思える。

この明るさの感覚は実際に日の出が遅く、日の入りが早くなっているから
当然のことなのだだろう。
1日にすれば僅かな違いなのだろうがやはり明るい時間が1分でも長く
あって欲しい。
夕焼けの景色には風情があり、あのグラデーションや赤く染まった
雲の中から見える空の色も何故か不思議なくらい子供の頃を思い出させる。
その夕焼けの時間も1分でも長ければ・・・

このコロナ禍ではそんな悠長なことは言っていられない・・・と思う人も
いるかもしれない。
しかし、どこかで何かでひとつでも「ほっ」とするものがあれば・・・

先ずそのほんの少しの心のゆとりを持つことが出来るだけでも
違うのではないだろうか・・・
それはあらためて探さなければならないものではなく、ごく日常の
小さな出来事や自然界で誰もが平等に受けられる恩恵の陽射しや
心地良い風、鳥や花の姿、緑色の景色など様々・・・無理なく目に入り、
何かを感じるだけでも違うのではないかと思う。

特に意味が無くても一瞬目がそこに行き、心が動けば無意識のうちに
違う自分に気づくかもしれない。
時にはゆっくり、ゆったりと無駄とも無意味とも言える時間を
過ごすのもいいのではないだろうか・・・
大袈裟に言えば即効性はないが無害で確実に効く心の治療薬として・・・。



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予測されたことだが・・・

2021-07-29 09:39:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
ついに・・というよりやはり確実に・・・と言ったほうが正確だと
思うが東京都の感染者数が昨日3000人を遙かに上回り(3177人)
全国でも9583人の感染者数が発表され、今回(4回目)の緊急事態宣言が
発出された当時から感染症の専門家達や研究者、分科会のメンバーからも
7月の下旬からは2500人を超え3000人台の、或いは5000人を超える数値が
予測されていたがやはり現実のものとなって表われた。

政府官邸からは『今すぐ何かをしなければならないという状況ではない・・』
などというとんでもない発言もあり呆れるばかりである。

政府からは何が何でもこれ以上の拡大を食い止めるという姿勢は見られず、
常套句である、『危機感を持って注視していく・・』ということで
現状を重大視していないようだが「まん延防止等重点措置」を適用している
神奈川、埼玉、千葉と大阪については「緊急事態宣言」に切り替える方向で
検討に入るという。(検討・・が良い成果となったものは無いのだが)

首都圏では感染者数だけではなく病床使用率も、もはや危険状態に
達しているという。
神奈川、埼玉、千葉の3県ともに過去最多を更新した現在、悠長に
構えてはいられない筈。
『正式に要請があれば速やかに検討し、必要であれば機動的に対応したい』
とは一体どういうことなのか・・・

今までどおり、名ばかりで効き目のない緊急事態宣言の発出で国民に
喚起を呼びかけるだけなのか・・・
今まで以上の強い措置(補償がともなう)などは検討されているのか、
それとも今までどおり、『お願い』『お願い』でことを済ませようと
しているのか・・・

ワクチン接種もまだまだ不十分で若い世代の感染が拡大する中、
供給にも問題がある実効性のない「ワクチン頼み」で沈静化するとでも
思っているとしたら大間違い・・・今まさに、これが爆発的拡大の
始まりに過ぎないのである。

国民の全体に慣れや気の緩みも拡がり危機感が稀薄になりつつある中、
今こそロックダウンにも近い人の流れをとめる強い対策とその実行が
求められるのではないだろうか。





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アスリートたちは本来のオリンピック精神を表わし真剣に戦っている・・・

2021-07-26 10:00:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
コロナの感染拡大による1年延期を含め、開催まで数多くの問題や
トラブルが未解決で、開催の理由もはっきりさせないまま、そして
コロナ対策も不十分なまま最低限の条件「無観客」だけがなんとか
維持されて始まったオリンピックだがフタを開けてみるとやはり
各国のアスリート達の純粋に取り組んできた結果が随所に表われ、
勝敗は別としても感動のシーンに思わず胸が熱くなる思いがする。

商業主義や利権、IOCや開催国の見苦しい姿も露呈する中で実際に
出来るのかどうか、どうすれば出来るのか・・などもあまり真剣に
議論されないまま政権は突っ走り、安全、安心をお題目にした
連日の不毛な対策や大見得を切った「バブル方式」も早々に綻び
東京都では連日1000人を超える感染者の数が更に増加、拡大する
ことが予測されているが・・・

そんな中、複雑な思いでテレビ観戦を始めた私達は連日、興奮、感激、
感動などを味わうことが出来ている。
それは「コロナに打ち勝った証のオリンピック」などと嘯く政権や
主催者側の功績によるものなどではなく、明らかにアスリート達の
オリンピズムを理解してたゆまぬ努力鍛錬をしてきた結果が私達の
感動を呼ぶのだと考えられる。

放送、報道で紹介される小さなエピソードや努力を積み重ねる姿・・・
喜びの姿や感極まり涙する光景は見ている者の胸を打つ・・・
開催に疑問を持ったり反対してきた私達も競技や選手の姿を
観るとこれ以上コロナウィルスによる問題で競技に影響が出ないよう
そして無事に終了することを願うばかりである。

そのためにも関係各部署はなお一層コロナ対策を徹底し、選手達が
安心して競技を行えるよう責任を全うして欲しいと思う。

「テレビの番人」の日々はしばらく続きそうである。


そして私達は今こそ、不要不急の外出をやめ、テレビ越しに観る
アスリート達の躍動する姿に勇気をもらい、その感動を明日と言わず
今日からの自分にも影響を与えられるよう活かしたいと思う。





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些細なことも「ほっ」とするひとときに・・・

2021-07-24 09:45:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も朝から天気がいい。
ここ3、4日は朝の7時前から太陽が強く照りつけるような日が続いている。
夏が、そして暑さが大好きな私にとってはいい季節だが暑さにはあまり
強くない人、暑いのが嫌いな人達にとっては早朝からの強い日差しは
遠慮願いたいと思うところかもしれない。

花が咲き終わったプランターの中の植物や、庭の木々の葉っぱの
先の方の一部が力なくうなだれているように見える。
更に気温が上がる前に、そして涼をとるためも兼ねて散水栓をひねり、
ホースの先端に取り付けたピストル型の散水器のノズルをストレートや
大きく拡がるシャワー型に切り替え、花に木に潤いを・・・

木の根元にはノズルを切り替えてストレートの水を噴射・・・
勢いよく出る水が根元の乾いた土をみるみるうちに黒く染めていく・・・
シャワーも対象によって強弱に・・・そしてミスト状にも・・・
地面に近いところへはやや強めのシャワーを・・・
高いところの葉っぱには優しくミスト状のシャワーを・・・
細かい霧状の水滴が時折顔にかかるのもまた気持がいい。

体を回転させ、太陽に背を向けると目の前に小さな虹が出来た。
こんな狭い庭でも自然の恵み(虹)を小さな幸せと感じることが
できる喜びも味わえることに小さく感謝・・・

獅子ゆずや蜜柑の葉っぱからしたたり落ちるシャワーの滴も
キラキラと輝いている。
こんな何気ない様子も連日1000人を超える感染者数が発表されている
コロナ禍では「ほっ」とするひとときとなっている。






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無意識のうちにあまりにも多くのものを享受しているのでは・・・

2021-07-20 10:56:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
私達は日々、老いも若きもあまり何も感じない(考えない)まま
精神的にも物理的にも沢山のことを享受しているのではないかと思う。

私達後期高齢者が子供だった頃を思い出してみよう。
各家庭にテレビはなかったし、家業や家長の職業などにもよるが
電話のある家も本当に少なかったと思う。
緊急時には電話のある家へ借りに行ったり、電話のある家の住人が
駆けつけて報せてくれたり・・・
今では冠婚葬祭以外には滅多に使われない電報などが緊急時には
使われていた。

そして幼い頃は交通機関のバス(ボンネットバス)などに木炭車も
使われており、時々懐かしく思い出す。(戦争による資源不足等の
問題もあったのだが)

自転車やその構造、ライトなどの変遷も調べると面白いが、今の少年、
少女達は生まれた時から現在もほとんど変わらない何ごとにも便利な
生活環境の中で育ってきたことを思うと、素晴らしいことだがあまりにも
違う時代の流れとそれにその時々対応してきた先輩や私達高齢者の
努力を誇りにも思う。

冷蔵庫、洗濯機、電話、テレビやパソコン、車などを始めいろんな
ものを多くの人がごく当たり前に使えるこのよき時代・・・
良くも悪くも「企業戦士」として日本を引っ張ってきた、そして成果を
あげてきた高齢者達の中には疲れ切った人もいるだろうし、余生を
楽しんでいる人達もいる中、まだまだ・・・と、頑張っている人達も多い。

その多くは大袈裟に言えば「自己研鑽」のようなものではないだろうか・・・
常にいろんなことに興味、関心を持ち、小さいアンテナでも改造しながら
周囲に張り巡らす・・そして少しずつ範囲を拡げ、様々な情報から
何かを見つけ出す・・・というブログ友たちのように。

私がそのことに気づいたことの多くは定年後の仕事で・・そしてそれも
終わり、リタイア後にブログをやりはじめてから急加速したようだ。

誰もが一生懸命頑張ってきて「ほっ」とした後は「のんびりと余生を・・」
と考える中、それでも何かをやりたい・・、やろう・・というこの
高齢者パワーを感じながら、私もその末席に加えていただき、日々を
明るく、楽しく、力強く生きたいと思う・・もちろん目標の125歳まで・・・。




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最近まで気がつかなかった(忘れていた)ことが・・・

2021-07-19 10:13:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
昔は・・と言うほど昔ではないし、以前はと言うには以前の基準となる
ようなはっきりとした年月日もあきらかではないし・・・最近と言う
言葉も適切ではないような・・・そこでやむなく「近年」とでも言えば
いいのだろうか?・・・或いはここ数年?・・・
大小それぞれの企業が年末が近づくと顧客や一般客にも無料で配って
いた名入れカレンダーが目に見えて少なくなったのではないかと感じる。

一般にカレンダーの作成は早ければ前年の夏のころから始まるという。
そして遅くとも12月には配る、或いは一般客が購入することによって
手にすることができるよう、準備するようだ。

今年私達が使っているカレンダーの多くは昨年内に作られ、配布、
或いは購入された物だと考えられるが、オリンピックの開催により
国民の祝日の一部が変更(移動)され、オリンピック開催日に合わせ
4連休となっているカレンダーは各家庭ではあまり見かけない
のではないだろうか。

我が家もガソリンスタンドや銀行などに『ご自由にお帰り帰りください』と
表示された物をいただいたり、ホームセンターなどで購入したものを
使っているが、祝日が移動された新しいカレンダーは一つもない。

その頃はほとんどのカレンダーは例年の祝日どおりに作成されたものが
多く、そもそも4連休の日が内閣府から発表されたのが昨年の12月21日(?)・・・
ほとんどのカレンダーは出来上がっていたことだろう。

オリンピックの開催時は4連休になるのか・・・と思った国民は多く
いたかもしれないが日々の生活やコロナ禍での仕事や生活への考えが
優先し4連休のことなどオリンピック開催を直前に控えた最近まで忘れて
いたとしても無理のないことだと思う。
移動日の入った新しいカレンダーを使っている家庭もあると思うが・・・

私自身も本日7月19日を含む今年の祝日の変更(移動)をオリンピックの
問題が沢山取り上げられた最近になってようやく『あ、そうだった・・』と
気づかされ、幾つもあるカレンダーの全部を手書きで直したのだが・・・・。

余計な心配はしなくてもよいと思うが今日が「海の日」の祝日だから・・と
休んでしまった人はいないのだろうか?・・・
無断欠勤となるという説もあり、また各企業ではそんな心配の無いよう
事前に周知徹底しているというが果たして?・・・

今日7月19日の「海の日は(7月の第3月曜日 )」は
7月22日(木曜日)
オリンピック開会式の前日 に。

「スポーツの日(10月の第2月曜日)」は
7月23日(金曜日)
オリンピック開会式当日 に。

「山の日(8月11日)」は
8月8日(日曜日)※
オリンピック閉会式当日に。
※8月9日(月)は振替休日

となっていることに最近まで気づかなかったのは私だけなのであろうか?・・





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この期に及んで有観客を要望とは・・・日本は及び腰でその場凌ぎの不毛な回答・・・

2021-07-16 12:31:17 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日からバッハ会長のあり得ない発言が話題になっている。
『感染状況が改善すれば、有観客に・・・』という要望そのものも
大きな問題であるが、日増しに感染者が増え、政府が得意顔で発表した
バブル方式に大きな問題があり、関係者と言われるスポンサーや
各国メディアの行動管理もできない状態であるにも拘わらず、
即座に回答をせず、いずれまた五者会議で検討、調整などとまたもや
優柔不断な回答でその場凌ぎをした菅総理の体たらくぶりが大きな
問題だと思う。
現状を見れば「やむを得ず中止」は考えられても「有観客」などは
誰が考えても出来ないはず・・・チケットの問題もありはっきりと
謝絶すべきであろう。
ここでも安倍政権に続く「ポチ」ぶりが発揮(?)され、国民の
不信感を増幅させていることにも気づかないのか・・・

バッハ会長は各国選手団がコロナウイルス検査を受けることや、
陽性と判定された者が隔離されるなどの対策を示して「日本の
皆さんのリスクはゼロと言える」などと断言している。 
呆れたものである。
既に複数の箇所で幾つもの〝バブル破り〟が行われ、プレーブックの
ルールである行動制限なども機能していない事実が証明されてもいる。

日増しに増える選手団の来日・・・
空港でのバブル方式にも限界があり、完全に他の客達との分離、
遮断を行うのは不可能なようである。

大会関係者やメディア関係者、ボランティアなどを介した感染拡大への
懸念は高まるばかりで具体的な対策は定まっていない。
丸川大臣は罰則云々と言っているがその内容も明らかにされない
ばかりか現実には不可能であることが宿泊先のホテルからも伝え
られているのである。
外出時は監督者である警備員などが帯同・・となっているようだが
外出のチェックは基本的に自己申告で警備員が帯同することはない
とのことで一般客も宿泊している現状では誰がメディア関係者なのか、
そして来日後2週間以内なのかどうかも全くわからないという。

ホテル側では警備員は訪ねられれば出発時間や部屋番号を記帳して
もらい、15分以内に戻るようお願いはするがそのメディア関係者達が
声をかけないで外出した場合はとめようがないと言っている。

これではプレーブックに書かれていることの遵守などは望むべくもない。
入国後14日間の「食事ルール」は
大会会場の食事施設・宿泊先レストラン・ルームサービス・デリバリー
となっていてやむを得ず「利用できない場合」は組織委員会指定の
移動手段でコンビニ・持ち帰り用レストランを利用することになって
いるのだが実際には「利用できない場合」ではなく、利用できても
外出しているようである。
コンビニに行く条件の「監督者による帯同」や「GPS活用の行動管理」
などはただのうたい文句となっているようだ。

政府は責任逃れをやめて、水際対策と移動、宿泊先での管理を
徹底してやるべきであり、違反者には資格剥奪のみならず
強制送還など強い措置も必要であろう。
もう時間が無いのだから・・・。

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篠突く雨と真夏のような太陽が交互に・・・

2021-07-15 17:38:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日の午後、晴れと雨が激しく交代する時間があり、一時はまさに
「篠突く雨」の状態であったが、その後また青空が広がったので
図書館へ本の返却に向かったところ図書館の近くでまたしても強烈な雨・・・

こんな時期に雨具(傘)を持って出るのが常識なのだろうが
あまりにもいい天気だったので無防備で車に乗り込んだのだが・・・

体が濡れることは仕方が無いと思ったが、袋に入れた7冊の本が
濡れると困るので図書館のある北区役所(さいたま市)の隣の
ホームセンター兼スーパーの4回駐車場へ入り、1階へ降りて
大きめのビニール傘を購入し、ほっと胸をなで下ろして駐車場へ戻り、
スロープを降りて外へ出ると、な、な、なんと・・・いつの間にか
またしても青空が広がり、17時を過ぎているというのに眩しいばかりの
太陽が照りつけていた。

家までは1kmぐらいの短い距離なのだが車窓を全開にして我が家へ・・・
未使用の傘はそのまま置き傘として車内に残し、マンションの
エントランスへ向かう時に異様な・・だが懐かしい暑さを感じた。
後方から照りつける太陽が耳の裏とスキンヘッドの後頭部を容赦なく
直撃していたのだ。

その懐かしさは真夏の炎天下が大好きな私にとって久しぶりの
心地良い(?)暑さだったのである。
明日か、明後日には梅雨明けの発表があるかもしれない。
今年もまた私の季節がくると思うとヤル気と力が湧いてくるようだ。
この夏もまた小さなことでも何かやった・・・という思い出も
作りたい。



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夢を夢見る(?)79歳の洟垂れ小僧(若造)の夢は・・・

2021-07-14 12:36:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は幼い頃からよく夢を見る子供だったがそれは大人になっても
変わらず今に至っている。

夢の世界では「奇想天外」は常に起こり得る。
そして「あり得ないこと」や「意味不明」「不可解」などが一つの
短い夢の中にも目まぐるしく現れる。

一晩に幾つもの夢を見ることもしばしば・・・
いつまでもはっきりと覚えている夢もあれば目覚めとともに
忘れてしまう夢もかなり多い。

私が最初にカラーの夢を見た記憶は小学6年生の夏休み・・・
工作好きの友人と一緒に大きな寺の周りの竹林に竹を取りに行き、
境内で小さく分けた物を削っていると住職が現れ、地の底までも
響くような声で本堂(?)へくるように・・との指示があった。
二人は『もしかすると叱られるのでは?・・』と不安げに
顔を見合わせ寺院へ・・・

寺の中は見渡す限り広く、ところどころに直径が1メートルほども
あるのではないかと思われる円い大きな柱が先が見えないほど高い
天井に向かって伸びていた。
寺の中を歩いても歩いてもその先々の柱がどれも真っ赤だったのである。

その後も夢に何度か現れた巨大な赤い柱に対する驚きやある種の怖さは
信仰心のない私にも仏像や彫刻とともに畏敬の念に変わっていった。
これが今も時々現れる忘れられないカラーの夢。
(しかし決して取り憑かれたりしているのではない)

その後、カラーの夢は今も時々見るが、そのほとんどはオールカラー
ではなく、部分的なものが多い・・・
昨夜は子供時代とは全く無縁の岡部町(現在は深谷市岡部)の
トウモロコシ畑で子供だった頃の自分が今の仲間『爺さんカルテット』と
一緒にその実を収穫しようとして高いところの実の茶色味がかった
ひげの部分に手を伸ばした途端に足元が滑って膝がガクッとなり、
あの細長く幅広いトウモロコシの葉が顔面を塞いだところで目が覚めた。

手を伸ばした時にトウモロコシの実を包む外側の皮にはっきりと表われた
ちょっと硬そうな筋とその色だけが何故か今も瞼に残っている。

嬉しい事や心配事、気になること、関心のあることなどいろんな感情や
記憶が夢となって現れるということをよく聞くが、そう思って振り返ると
まんざら当たらないことでもないな・・・と言うより一部そうかも
しれないと思うこともある・・・

場所が岡部町だったことはどうしてだか説明(?)がつかないが
たぶん、仕事をしていた頃にしょっちゅう通ったところだったから
かもしれない。
トウモロコシの方は・・
数日前に妻の絵手紙仲間からいただいた採りたてのトウモロコシを
昨日も食べたからであろう。

そして昨日は『爺さんカルテット』の仲間の一人、Kさんから
ワクチン接種の情報を兼ねた安否確認(?)があったのだ。
それらが一緒になって夢になったのかもしれない。

これに類似したことや突拍子もないことは私の夢の中ではしょっちゅう
起きている。
時々はレム睡眠やノンレム睡眠との照合(?)などをしてみたりも
するが夢は不思議のまま・・・

若い頃(20~60代)は平均4~5時間ぐらいの睡眠だったが今は平均、
7時間位で若い頃よりも睡眠時間はむしろ長くなったがそのサイクルと
いうより、私の場合は睡眠時間が長くなった分、レム睡眠も多く
なったのかもしれない・・と自分で勝手に思っているのだが・・・

さて、今夜はどんな夢を幾つ見るのか・・・あの夢の続きを・・・と
秘かに期待しているが果して?・・・



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不思議な現象はその後も続き・・・

2021-07-13 16:33:17 | 喜怒哀楽をポジティブに
今思うと6月24日にも・・・
『4~5日前から我が家で昨年と同じ「我が家・ふしぎ発見」の事象が・・』
というタイトルで季節外れとも思える木蓮の花の様子を書いたが、
その時は4個とばかり思っていた蕾や花は、なんとその後も三つ、四つと
次第に数を増し、今日現在も咲いている。

その一つ一つはどれも最盛期の頃のように大きなものではないが、
ここ3日ぐらいの目まぐるしく変わる天気の中でも少しも怯むことなく、
やや細めで気高く見えるその色と姿を強調するかのように、地上の花が
咲き終わった我が家の庭の主役として微笑んでいるように見えるのだ。

今日は一番高い枝の先端の細い蕾が一気に膨らみ青空に向かって開き始めた。
残り少なくなったガクアジサイが微かに咲いているだけの寂しい庭では
まさに「値千金」の感がある。

周囲の花の多い民家では色とりどりの花が次々と賑やかさを増している。
先ほどハガキ投函のためにすぐ近くのスーパーの前に設置のポストまで
行く途中、大きな家の入り口のメドーセージが目に入った。

車の運転が好きで定年退職後に選んだ運送の仕事の委託契約先の玄関
近くにこのメドーセージがたくさんあり、あの何とも言えない不思議で
落ち着いた色が安全運転を示唆するような気がして、出発前には必ず
その葉を一枚ちぎり、手で揉んで匂いを嗅ぎ、爽やかな気持で出かける
ことをルーティーンのようにしていたことを思いだした。

各地の梅雨明けも間近・・・
全国高校野球選手権大会の地方予選もいよいよ白熱化する・・・
ネットや新聞で地方大会の経過結果を見るのも楽しみである。
今日、残念ながらMLBのホームラン競争で大谷翔平選手は優勝
できなかったが明日は前代未聞の二刀流の活躍が期待される。

最近苦しい展開が続いていた我が阪神は昨日奇跡的な逆転劇で3連敗を
免れ、再度上昇のきっかけを掴んだと考えられる。
同じように苦しんでいたソフホークスホークスも盛り返し、昨日は
見事な3連勝。
野球の熱もどんどん上がる季節・・・日本のオールスターも16日から・・・
その頃には梅雨も明けていることだろうと期待して今夜もセリーグは
阪神、パリーグはソフトバンクホークスを応援しよう。









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ここ3日間の晴れたり降ったりは・・・雹や綺麗な虹にも・・・

2021-07-12 15:24:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
土曜日は午前7時頃から突然あたりがぱあ~っと明るくなり、強い日差しが
一面に降り注ぐという喜ばしい状況に、庭の木々の葉も一段と輝きを増して
折からの柔らかい風と向き合い、小声で囁いているかのように見えた。

予報では夕刻にはまた雨が・・・という情報もあったが外が明るいうちは
降らずに夜になってから雷雨とともに時々強い雨が・・・
そして夜半には排水溝の音が室内まで聞こえてくるほど強く降ったが
明け方(日曜の朝)にはすっかり止み、早くから太陽が出て、2日連続の
好天気となった。

しかし、天気予報では相変わらず各地の降水予測と注意が呼びかけられ、
土曜日同様、関東地方も夜の雨に注意を・・と伝えられていた。
そのため、いつもは午後2時半から始める2日おきの2時間の筋トレの
時間を繰りあげようと考え、昼食も11時に軽く摂り、1時から始めたが
終了する3時頃には雨など降る気配もなく、太陽も一層強く照りつけ、
外気温も上がり、普段はあまり汗を搔かない私だが額に、胸に少し
滲んでいた。

しかしやはり予報は的中・・・夕刻を待たずして午後4時頃には
かなりの雨・・・その雨は関東各地にも降り、東京でも一時的だが
雹に変わった地域もあったようだ。
今朝のニュースでも雹のことは繰り返し伝えられていた。
そんな日曜日の夕刻時、再び晴れ渡った空に大きな虹が架かっていた。
庭から見える虹はくっきりと・・・
後でわかったことだが場所によっては二十にかかっていたようだ。

災害発生地の被害状況も被災者の情報も刻々と伝えられ、私達は
いい天気のことだけを喜んでばかりもいられない・・・
被災された方々への一刻も早い支援が望まれるところである。
国会議員はのんびりと休んでなんかいられないはず・・・
コロナ対策、オリンピック開催のいずれも後手後手の実効性の
ないものの繰り返しでその場凌ぎをやってきたのだから
今こそ人の命の安全、安心に傾注すべきであると思う。

土砂災害などの復旧作業などのためにもこれ以上雨が降らず、
一日も早い梅雨明けを期待したいものである。


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突然の日差しに励まされ・・・

2021-07-10 10:21:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
起床後、間断なく伝えられる熊本、宮崎、鹿児島など九州南部の
大量の雨と被害状況などの報道を見て昨年、大きな災害となった
人吉市周辺に今年も災害をもたらすような状況が刻々と迫っている様子
に朝食前から、そして食事後もテレビの前を離れることができなかった。

大量に増水し、今にも決壊、氾濫するのではないかと思われる
球磨川の様子や球磨川支流の胸川で「氾濫危険水位」超える大雨と
なっているという報道・・・そして、鹿児島の川内市でも川内川が
氾濫危険水位を超えているという。
日頃神頼みなど一切しない私もただただこのまま静かに治まって
欲しいと願うしかなかった。

7時の報せとともに突然のように太陽の光が庭へ、そして
テラスの隅にあるスチール製の物置の扉へ・・・
その物置には物干し竿の影がくっきりと浮かび庭へ射し込んだ強い光は
椿や獅子ゆず、蜜柑など光沢のある葉の小さな水玉を弾き飛ばすように
降り注いでいた。
私は思わず、この強い光が瞬時にして全国に拡がるように・・と
思いながら上空に広がる青空と、ゆったりと拡がる白に近い薄い
グレーの雲を眺めた。

日頃、代々伝わる伝統や風習や神事、しきたりなどは洋の東西を
問わず、その意義を尊重し、協力して一緒に寿ぎ(言祝ぎ)たいと
思っているが神の存在に関してはそれを信じない私でも何故か
不思議に神妙な気持になっていたのだ。

ここまで書いて、一旦庭に出てみると朝起きた頃にはどの葉っぱの
上にも残っていた昨夜の形跡(雨粒)が消えて、影となっている
部分の一部にのみ微かに水滴が残っていた。
そしてふんだんに光を浴びた葉に触ると・・なんと暖かいことか。
この太陽の恵み、多大な恩恵を全国各地に・・・
この太陽が広範囲の雨雲をその巨大な足で蹴散らかすように退け、
文字通り「雲散霧消」の心地にさせてほしいものである。

まだしばらくは最近頻繁に使われる「線状降水帯」という言葉と
ともに雨の情報が続きそうだ。
今こうして、燦々と降り注いでいる太陽も午後3時頃には
引き上げていきそうだ。
関東の雨も来週半ばぐらいまでは続くという。
来週後半には梅雨明け宣言があることを願いたい。
そして連日顔を出す太陽とともにコロナ禍、利権ピック禍に負けぬ
一人一人の活動が活発になるよう期待したいものである。


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整備不良を何度指摘されても安全を過信する高級車「SUGA-seiken」は暴走から迷走に・・・

2021-07-09 13:08:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、多くの国民にとって遅きに失したと思われる東京都への
緊急事態宣言(4度目)の発出が決まり、2週間後に開幕を控える
オリンピックの首都圏の会場での「無観客」が決まった。

そもそもコロナ禍での開催を中止しないと決めたのなら感染状況から
無観客は当然のこと。
もっと早く決定すべきだったのだ。
これについては言いたいことが山ほどあるが今日はあまりにも
自己中心、自己顕示欲、自信過剰、自画自賛、厚顔無恥の代表作
とも言える短編物語のワンシーンを紹介する程度にとどめておこう。

既に3度目の緊急事態宣言中から新型コロナウイルスの感染者が
再び増加することが予想され、その解除直後からデルタ型
(インド型)に変異したウィルスの感染が増加した中でも高級車とは
名ばかりの整備不良車「SUGA-seiken」は暴走をし続け、至る所での
事故や衝突での擦り傷、こすり傷、へこみ傷をものともせず、スピードも
落とさず走り続けたがエンジン不調によって効かなくなったエアコンに
ようやく気づいたらしく、蒸し暑さに耐えられなくなって少し窓を
開けた時にやっと歩行者達の姿が目に入り、その大声が耳に入ったようだ。

しかし、歩行者の声に耳を貸そうともしないばかりか同乗者達の
危険を感じている様子にも見向きもしないでドライバーはアクセルを
踏み続けている。

その車名「SUGA-seiken」は世界に名だたる高級車だと国内大手の
有名企業(生産会社)の「Jimin」は自惚れていたようだが、代々
問題であった他の車種同様、肝心のブレーキ系統やステアリング関係の
構造・操作伝達方式は改善されず、さらに夜間走行中(コロナ禍)の
道路を照らすヘッドライトにも大きな問題が・・・

自車の走る前方を明るく照らす筈のライトの片側(左側)は電球切れで
歩行者の姿にも気づかず、右側のライトの照度も低く、ようやく危険に
気づいたようだがそれでも大丈夫だ、この車なら安全だと車名と社名を
盲信して走り続けているのだ。

燃料を無駄にする走行を続けてきた結果、気がつくと燃料もあと僅かしか
残っていない・・・このまま次のスタンドまで持つだろうか?・・と
運転者も同乗者も実は内心ハラハラしながらも、ただひたすらこの車は
伝統ある「Jimin」社の高級車であるという根拠のない哀れな自信に
すがっているだけなのか・・・

この道路なら「安全・安心」だと思って走った抜け道は「SUGA-seiken」の
ドライバーの未熟な運転技術では所詮無理な道路だったのだ。
車は対向車の上向きのヘッドライトに悩まされ、後ろから煽ってくる
大型トラック(IOC)の大きなパッシングやクラクションに怯え、
早く逃げ込みたいと思うガソリンスタンドの灯りも見えない・・・
今やその高級車はただ迷走するだけ・・・

煽る後続車を避けるようなスペースも脇道も見えないまガソリン切れ
寸前でなんとか見つけたスタンドで給油を終え、夜が明け、帰社した時に
その状況を知った「Jimin」は「SUGA-seiken」という車の構造や車体を
称賛するのか、それとも欠陥車だと気がつくのか・・・はたまた
ドライバーと同乗者が冒した社名を傷つける不遜、不埒な行為だと
断罪するのか、或いは傷をなめ合うのか・・・

ドライバーと同乗者達は自分たちの行為は称賛され「SUGA-seiken」と
いう車は世界各国からも高い評価を受けるものだと信じているようだ。
利益を得たのは大型トラックだけだったということに全く気づかずに・・・













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雨の上がった後に・・・

2021-07-07 14:59:21 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も朝から薄暗い空からポツポツと雨が降っていたが
午後になって次第に天気がよくなり日差しも見られるように
なったので、先ほど少し歩いて見た。
ずっと長い間、買い物などで本当に必要な外出以外はしていなかったが
久しぶりに無目的で外へ出て周辺の緑を見て、当然のことながら
その緑の様子が少しずつ変化しいることを強く感じた。

前回、周りの木々をゆっくりと見たのはいつだっただろうか・・・
ほぼ巣ごもり状態でもストレスらしきものなどは全く感じない私だが、
やっぱり木々の緑には心癒やされ、何もしなくてもそれとなく
ワクワク感、高揚感が湧いてくるようだ。
日差しがあれば尚更のこと・・・

春先には手に取ると、ほろほろっと崩れて消え入りそうな柔らかさを
感じる薄緑というのか若緑というのか淡く透き通るような緑の葉が
今は一つ一つが力強く太陽の光をはね返すようなカチッとした濃い
緑色に変化し、自分たちの役目をしっかりと果たしているように見える。

花が峠を越えたと思われるバラの木も葉はしっかりと残りの
バラのために周りを固めている衛兵のような役割をしているように
見えた。
私が大好きな柿の若緑もすっかり大人の緑になっている。
民家の柚や蜜柑の木には既に小さな固い実がたくさんなっていた。

僅か15分程度の周辺散策だったがそれでも気分は爽快だった。
明日もそしてその後も5日間ぐらいは明るい空は見られそうにもないが
この記事を投稿後はまた今読みかけの『そらは、今日も、青いか?』の
頁に戻ることにしよう。











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